桃亜 2015-04-30 21:55:36 |
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またまたごめんなさいm(_ _;)m
「誘ってなんか…な、い…ひゃあ?!」
もうヤバイ…これだけで…堕ちそう。
もう何かに目覚めそう…♥
「カルマさん観念して、僕のになったらどうです?」
「やだあ…んんっ…」
「その顔で反抗しても説得力ないよ」
まだゾクゾクしてる。どんな顔してるんだろう私。
「ひゃん?!」
何今の声!?こんな声出せんの?!
「今僕以外のこと考えてたでしょう」
「そんな訳な…!」
「もう我慢できない…カルマさんお願いだ。僕と…!」
浅野クンが耳元で囁いてくる。その声が吐息みたいで意識が飛びそうになる。
「浅野クン…一つ言っていい?」
「何?」
「………いいよ」
やっと言えた。浅野クンに、______って。
でも、直接は言えなかった。だって恥ずかしいから。
「カルマさん僕を…いや、『俺』を受け入れてくれるの……?」
「…いいよって言ってんじゃん」
これからもよろしくね。………学秀。
やっと終わったー!!(≧∇≦)b
ちなみに_____は、『好き』です!
変に長引かせてすみませんでした!m(_ _;)m
ツンデレ(なのか?)カルマ可愛い…。
ああああ……可愛い。(確信)
では>>177の続き。
理「おや……。これは赤羽君。いらっしゃい」
『…どーも』
「父さん僕達は勉強しているんです。
早く出ていってくれませんか」
理事長先生が俺を見下ろしているのが分かる。
視線が痛い。
浅野の言う通り、早く出ていってくれ。
しかし俺の願いは届かず、理事長先生は俺の隣に腰掛けた。
理「ところで赤羽君。
顔が紅いが大丈夫かい?」
『大丈夫…』
理事長先生をチラリと見る。
早く出ていってくれという願いを込めて、睨んだつもりだったけれど。
……逆効果だったみたいだ。
理事長先生が手を伸ばしてくる。
その狙いは__。
『………ッ』
耳だったようだ。
何故こいつらは耳を攻めたいの?
耳に因縁でもあるのかよ。
と、そんな流暢なことは考えていられない。
早くここから逃げないと…。
不意に腕を引っ張られた。
気付けば浅野の腕の中。
抵抗したいけど、生憎そんな力は余っていない。
仕方なくそのままじっと待つ。
「…早く出ていって下さいと言っているでしょう。
僕の赤羽に手を出したら、許しませんよ」
堂々と言ってるけど、
そもそもお前のものになった覚えはない。
理「…そうだな。邪魔者の私は出ていくとしよう」
意外にもあっさりと引いた。
大人の余裕ってやつかな?
扉の開く音と同時に、釘をさされる。
「そんな無防備だと、いつ襲われても文句言えないよ」
と。
『襲われ………っ!?』
まさかここでその言葉が出てくるとは思わなかった。
だって男同士でなんて…。
浅野を見上げる。
「……………っ、そんな目で見るな」
『そんな目、ってどんな目?』
「…………。本当に無防備だな、君は」
溜め息を吐く浅野。
俺を抱き締める力を強めた。
「今のは、僕じゃなかったら襲われてたぞ?
案外君の周りには、君を狙う奴が多いんだからな」
『……ふーん』
その気の抜けた返事に、浅野はまた溜め息を吐く。
そして俺の後頭部を抑え、短いキスをした。
「…今ここで、君を襲っても構わないんだがな」
窓の外には、雲ひとつない空が広がる。
そう言えば今日は満月だ。
浅野家には、狼男が二人もいるらしい。
【はい、強制終了です】
はい!
めちゃくちゃ離すかも知れません!
そこは許してください!
書きます!題名、『そもそも人じゃない!』
「はあ・・・」
ぽかぽか陽気の午後一時。めちゃめちゃ眠くなる時間だし、
その時が一番殺せんせーが油断する時間だ。(第一巻参照)
「カルマ君、眠いの?」
「ん~まあ、ちょっとね~。昨日ゲームしすぎて寝不足w」
ほんっともうちょっとで全クリしそうだったんだけどなあ・・・。
惜しかったわw。
「アンダーテールのGルート?」
「んー・・。あの骸骨倒せそうなんだけど、必殺技の最後のほうで死ぬ」
「あ~・・。仮にできたとしてもそのあと一回もミスが許されないもんねw」
心地いいまどろみが襲ってくる。いい感じの睡魔だ。
「え?!カルマ君たちもアンダーテールやってるんですか?!」
「殺せんせー帰ってきてたんだ」
っ!!やばい。心臓がバクバクいう。顔赤くなってないかな?(カルマ君めっちゃ女子や)
しっかりいつもどうりに。本当だったら、教師を好きになっちゃいけないんだ。
しかも、性別(?)は男(?)だし。そもそも人間じゃないし!
・・・三重苦じゃん!
「カルマ君?どうしたの?」
「いや、なんでもないよ。大丈夫」
「んでね、今虐殺&Gルートのラスボス戦やってるんだ」
いったん切ります
続き待機……。カルマ君女の子みたいで可愛い!
とか思ってたら前カル思い出しました…。
殺カル終わったら続き書きますね!
(ここはR指定いっても宜しいところ?)
殺カルも読んでみたいですっ(●´∀`●)
で、特に読みたいのが、集団でカルマをおそったり?
なんかさっきみたいに、取り合いとかいいなーって思います(^^*)
ちなみに前原、磯貝、あさの、(潮田でもいいですよー)
できれば、男がいいです。
では投下!
カルマ総受け
渚「ねぇ、最近カルマ君ってより一層可愛さが増したと思わない?」
窓から優しく光が差しこむ木造校舎__3-Eの教室。
授業を終えた平日の放課後、そこに数人の男達が集っていた。
因みに上は潮田渚__草食動物の皮の中に獰猛な肉食動物を飼っている、恐ろしき3-Eの生徒。
前原「だよなぁ。俺らに完全に心を許したのかはまだ分からねぇけど、結構感情を顔に出してきたもんな」
磯貝「お前ら、そんなこと言ってるとカルマに怒られるぞ…。まぁ怖くないけどさ。むしろ可愛いけど…」
渚に続く前原、磯貝。
こちらも3-E生徒である。
この3人が放課後教室に残ってまで話している内容は、好きな子の話。
3人共、クラスメイトである赤羽カルマのことが好きなのである。
しかし、ここで問題が発生した。
ライバルだから奪い合わないといけない__、友達なのに!!!
…とか言う定番の悩みではなく、もっと重大な__根本的な何か。
言おう、赤羽カルマは男である。
大事なことなのでもう一度。
赤羽カルマは男である。
しかし、この3人は気にしていない。
奪い合うとかそういうのも、しない。
この3人が普段温厚な性格なのもあり、トラブルは発生しないのだ。
渚「…カルマ君の可愛い姿がもっと見たいなぁ…」
3人のうちの2人は規律を守ることを滅多にしない真面目な生徒。
クラスメイトからも、勿論カルマからも信頼されている。
そしてこれからも信頼され続けるであろう。
渚「…襲おうか」
否、たった今カルマただ一人からの信頼を失われそうになっている。
規律を守ることを滅多にしない生徒って何だ……。
不良じゃん………。
すみません、訂正です!
正しくは
「規律を破ることを滅多にしない生徒」
でした!
ほんとにすみません…。
ガラ、と教室の扉が開き、誰かが入ってきた。
そこに目を向ければ、目立つ赤い髪の持ち主。
そして僕たちがたった今話していた男の子。
カルマ君が、教室に入ってきた。
『…襲おうか』
先程の言葉を思いだし、3人で頷きあう。
一斉に立ち上がって、彼に近付いていった。
渚「カルマ君」
業「なーに、渚君」
少し気の抜けた可愛い返事に、危うく僕の理性は壊れそうになる。
大方外で寝てきたんだろう、きっと今だってまだ半分寝ている筈。
だったら、捕まえることは簡単だ。
3人共考えていたことは同じらしく、次の瞬間にカルマ君は僕たちに囚われていた。
流石のカルマ君も3人に攻撃されたら耐えられないのか、よろけて床に倒れこむ。
一緒に僕たちも倒れこんで、なんと言うか、そう__カルマ君を押し倒す形になっていた。
この状況が原因か、倒れこんだ衝撃か。
カルマ君は完全に目を覚まし、珍しく慌てている。
業「ちょっ…、退いてよ」
渚「嫌だよ。こんな滅多にないチャンス、絶対に逃さない」
言えば、カルマ君は3匹の狼に囚われた兎。
狼は、自分の餌を逃がすことはしないでしょう?
業「…ッ……」
まずは手始めに、キスを。
触れるだけの淡いキスから、深く深く甘いキスへ。
最初は必死になって抵抗していたカルマ君の力が、次第に抜けていくのが分かる。
業「ん、ふ……」
額や首筋には汗が滲み、涙目のカルマ君。
首筋の汗を指で優しく拭えば、びく、とカルマ君の背中が小さく反れる。
…___プツリ。
僕の理性は切れた。
他の2人も同じだろう。
この目の前にある甘い甘い餌を、僕らは美味しく頂いた。
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