匿名 2015-04-29 03:34:39 |
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ほら、その子供っぽい口調を止めろ。
(そんな言葉とは裏腹に、不意な相手の幼い言動が可愛かったのか顔を微かに赤くして)
えーなんでー?いーじゃん別に(にこと笑いつつもそろそろメイドとなるために切り替えをし。「これでOK?」と相手にきき)
いつもそんな感じで居てくれりゃ大助かりなんだがな…。
(先程までとはまるで別人のような雰囲気を纏った相手にそんなことを言い。「…それでは、行きましょうか」とこちらも眼鏡をかけて切り替えをし、相手を連れて主人の元へと向かえば)
ん?なんか言った?エルド。…まぁいいわ。行きましょうか。(聞こえたけど聞こえなかったふりをし上記を述べ。相手と一緒にご主人様の元に向かい)
【お嬢様ってどんなひとなんでしょうか?
あと執事とメイドとお嬢様とのシーンはやった方がいいでしょうか? それとも二人で会話できるシーンに飛ばしますか?】
【お嬢様のキャラは、誰にでも優しくて、おっとりしてる感じにしたいと思ってます。どっちでもいいですよ。二人だけに飛ばしますか?】
【では飛ばしましょう。次にお嬢様が出てくることになった時の描写は主様にお任せします】
アイツ、もう帰っちまったかな…
(お嬢様が眠られて一日の務めを終え、そのあと色々雑務をこなしているといつの間にか夜遅くになってしまい、使用人の休憩所で一人ポツンと呟き)
【了解です】
…エルドー…?(使用人の休憩場のドアをこっそり半分あけながら顔だけだし、相手を見つけると「遅くなっちゃったねー」と言い。)
おぉ、いたのか。
(扉から顔を出した相手に少し驚いたように言い。「そうだな…。店はまた今度にして、ここで何か作って食べてくか?」懐中時計を取り出して時刻を確認しつつ、相手に上記を提案し)
たまに子供っぽくなるよな、お前。
(メイドとして仕事をしている最中は頼りになる相手なのだが、プライベートではとてもマイペースなようで。そんな相手の緊張感のない言動がどうにもむず痒く、照れ隠しに視線をそらし。「すぐに作るからそこに座って待ってろ」と立ち上がり、エプロンを身につけて料理の準備を始め)
そお?別にふつうだけど…(といいながら笑い。相手の頼りになるとこがお兄ちゃんみたいな感じで「なんか、エルドっておにいちゃんみたい。」と述べ。)
恥ずかしいだろうが。せめて兄貴と呼べ。
(相手には決して顔を向けず、だがお兄ちゃんと呼ばれてしまっては耳を赤くし。「…パスタでいいか」と雑念を振り払うように何を作るか考え)
…やっぱりそれもなしだ、エルドにしろ。
(呼び方を変えられてもどうにもむず痒いままで、小さな声で相手に言い。「ん…。ならこのウインナーとピーマンを切ってくれ。ウインナーは斜めに、ピーマンは輪切りにな」近寄ってきた相手にいくつか任せて、自分はパスタを茹でつつ他の準備をし)
えー…。わかった。エルドにするー(相手の顔をみながら上記を述べ。「了解!」と言った後、相手がいた場所にたち言われた通りに切っていき。)
……。
(毎度のように、兄貴、なんて呼ばれてしまうと、可愛いもの好きのこちらとしては身が持たない訳で。少し残念そうな相手を横目で見ながら、内心ホッとして息を吐き。「次はフライパンにオリーブオイルをひいて、切ったものを少し炒めろ」隣でパスタのゆで加減を確認しつつ、指示を出し)
了解ー兄貴!(にっと意地悪そうに笑いながら指示されたとおりにフライパンにオリーブオイルをひき先ほど切ったのをフライパンに入れてしばらく炒め)
て…っ、てめぇ!
(不意打ちで呼ばれ、たじろぎながら顔を赤くしてしまい。何も言い返せずにフライパンを奪い取るようにして相手からさらうと「あとは座って待ってろ!」と先程の同様を隠せないまま、最後の仕上げに取りかかり)
あは、顔真っ赤ー。(相手の同様に笑いが止まらずフライパンをとられなにもすることがなくなり、笑いながら相手にいわれたとおり座り。)
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