匿名 2015-04-29 03:34:39 |
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そいつはよかった
(相手の返答に嬉しそうに笑い。そのあと大して時間もかからずにナポリタンを食べ終え)
【もう寝た方がいいね笑 おやすみ】
ん、今度はうちが料理作ってあげる(ナポリタンを食べおえたあと少し休憩し上記を述べ。休憩を終え相手のおさらも同時に片づけ)
【おやすみなさいです!】
ホントか。なら今度の休みにでも俺の家に作りに来いよ。
(思い返してみると相手の作った料理など食べたことがなく、一体何を作ってくれるのかと嬉しそうな顔をして。「お、サンキュ」皿を片付けてくれる相手に礼を言い、手伝わなくても大丈夫か、と一応聞いてみて)
おーけ。作りに行くー。(皿を片づけながら上記を述べ。特に手伝ってもらうほどじゃないので、「大丈夫ー、休んでて。」と皿を洗いながいい)
そうか。
(後片付けを相手に任せてしまうと自分は何もすることがなくなってしまい。しょうがないので皿洗いをする相手の後ろ姿をジーっと眺め)
終わったー。(皿洗いを終え相手の方を向くため上記を述べながらくるっと後ろをむくとじーとみられてたことに気づき少し照れ。)
…あ~もう。
(照れる相手の姿が可愛くて、直視することが出来ずに視線を逸らし「我慢してるこっちの身にもなれよな…」なんて、小さな声で言い)
っ~~…。
(首を傾げる相手の姿を横目で見て、俯いたかと思うと立ち上がり。「…サーシャ」相手の目前まで迫り、その名を呼び)
俺な、ああいう可愛い事されるとヤバいんだけど。
(やや不機嫌そうな顔でそう言って。しかし、態度とは裏腹に優しい手つきで相手の頬に触り)
え、…ふつうにしてただけだよ?(なぜ不機嫌なのかわからず困惑していると優しく頬をさわられ「エルド…?」と心配そうに相手の顔をみて)
お前が…、そんな顔をするから…。
(相手の吐息が感じられるほどに顔を近づけて、唇に触れようとしたまさにその時、ギリギリのところで動きを止めて。「…悪ィ」いつの間にか相手の肩を強く掴んでいたことに気づき、その手を離し。謝りながら後ろを向き、今日はもう帰るわ、と一言告げたあと部屋を出ていき)
……っ。(いきなりのことに目を見開き肩を強く掴まれてることに気づかずに固まっていると相手が謝りながら帰る。といってでていってしまってからふと我に帰り俯いて泣き)
(次の日)
あ~ぁ、やっちまった。
(今までサーシャと共に働き、何度もキスをしたい衝動に駆られてきたが、その度に自分を押さえ込むことが出来ていて。しかし、昨日は強引にキスをする寸前のところまでいってしまい。相手の気持ちを確認せずにあんな事をしてしまったと、自己嫌悪に陥りため息をつき。「今日が外回りで本当によかった」今日の当番はお嬢様のお世話ではなく、屋敷に必要なものを買い出しに行く役目で。サーシャに会わずに済むと内心ホッとしていたが、実は一緒に買い出しに行く相手はサーシャで。そんなことも知らず、休憩室で一人、共に買い出しに行く人物を待っていて)
……。(今日はお嬢様のお世話ではなく買い出しで、その相手がエルドと一緒で昨日のことが頭から離れずにいながらもさぼるわけにもいかず休憩室にいき。ドアをあけて中に相手がいるか確認し、「おはよ」と声をかけ)
……おう。
(部屋に入ってきた相手に一瞬たじろいでしまうが、すぐにいつものように返事をし。立ち上がってドアの方へ、相手の横を通り過ぎるように出て行こうとして。「…昨日は悪かったな、怖い思いさせちまって」相手の丁度隣で立ち止まって、顔も見ないでそんな事言い)
ぜんぜん大丈夫だよ。怖くなかったし。(さきにいかれないように相手の袖を掴み上記を述べ。「今日買い出しでしょ?一緒にいくよ。」といいながら相手の背中お軽く押して)
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