性格イケメン、若干ツンデレ髭面三十路と隠れSちゃんの日常

すまない、鎮魂歌の歌い手がどこに行けばいいか、知らないか？
(無意識に縋るような目で店主に尋ね、)
え…っアル…っ!?
大丈夫か、歩きすぎたかっ？
(相手の声が聞こえ振り向き尋ね、)

(/がう？
探してみますっ
店主きたっ！(笑)

すみません、そろそろ落ちますね
おやすみなさい！)

店主「あー、そんじゃな、あんちゃん達は北側の広場に行けばいいんだべ」
(さらりと答え、「何かこうてきや」とちゃっかり売り込み)
うんー‥…、痛いよぉ……
(縋るように相手の浴衣を引っ張り、)

(/ううん、なんにもないよ
はいっ
おっちゃんです(笑)

りょかです)

北の広場だな、ありがとう。
悪いが今は無理だ、あとでまた来る。
(教えてくれた相手に確認と礼言い、売り込まれれば本当に後で来るつもりで断り、)
アル…大丈夫か？ 歩けるか？
(浴衣を引っ張ってきた相手に目線合わせて屈み尋ね、)

(/がうっ(ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ
ユースティティアが頭から離れません(笑)
おっちゃん、ありがとう！)

店主「夜までには家にいくんやで
(そう忠告し、手の代わりにﾍﾗを振り)
がんばるー……
(そう意気込む割には疲労しているのが
目に見えていて、)

(/かわいいねえ
叶わぬ祈りに♪
店主「ほいよ！」)

あぁ、助かった。
(相手の忠告に頷けば再度礼言い、)
いや…お前、今から歌うんだろう？ 無理はしない方がいい。
(相手の様子に自責の念にかられつつも言い、少し考えた後、「すまない」と言って相手をひょいっと姫抱きにし、)

(/がう(にへら
救いの両手を♪
ここにも登場!?(笑))

キアッ！？
(突然相手に姫抱きにされ、流石に驚いたのか「きゃぁっ」と小さく悲鳴をもらした後上記述べ、)

(/ついてきてね！
生まれ変われ♪
こんだけです(笑))

今、おぶれないだろう？
こうするしかない…っ。
(相手が着ているのが浴衣の為おぶれない事を示せば、「走るぞ、つかまっていろ」と言って走り出し、)

(/がうがうっ！(ﾋﾟｮｺﾃﾝﾋﾟｮｺﾃﾝ
命の♪
あら(笑))

うん…
(恥ずかしいのか、顔を逸らすも
しっかりつかまっていて)

(/ついたよー
ユース♪
そうだっ)

アル、悪かった……役人が来た時、もっと詳しく聞いておくべきだった……。
(走りながら自身の失態を謝り、)

(/がう？
ティティア♪
？)

謝らないでっ
(私も聞いておけばよかったと反省し、)

(/ここだよ(豪邸)←
どんな風♪
ボカロ曲の言い合いしません？)

だが、私が応答したんだ。
それに…お前に辛い思いをさせるなんて……騎士失格だ……。
(謝るなと言われてもやはり責任は感じてしまい、目を伏せ言い、)

(/がう……(びっくり
吹いていたって♪
あっ、いいですね！)

私、全然辛くないよ！
(相手の表情を見れば繕った笑顔でいい、)

(/？
この声は♪
じゃ、いきますよー！
+♂)

アル……無理しなくていい。
(相手の笑顔に一層辛そうな顔して言い、)

(/がうがうっ
消せやしない♪
？
ていうかキアがすごくめんどくさい(笑))

い、家帰ったらりんごあめ食べよう？
(相手の辛そうな顔を見れば話題変え)

(/さあ、入って！
未来の僕等に♪
言い合いです
優しいってことでしょう←)

……あぁ…そうするか。
(相手の気遣いにまだ持っていたりんごあめの存在を思い出し、少し無理に笑えば言い、)

(/がうっ！(ﾋﾟｮｺﾃﾝ
残せる物は何？♪
タイトルですか？歌詞ですか？
いやぁ…思いつめすぎなんですよ(笑))

ほら、あそこじゃない？
(わらわらと人が集まっている広場指
さし、)

(/よし
そらをてらせ♪
タイトルです
病んじゃうキア君？(笑))

あぁ…多分そうだな……。
(人が増えてきた為歩調緩め、相手を抱えて走った為荒くなった呼吸を落ち着かせつつ頷き、)

(/がうがう
一縷の♪
了解ですっ
まぁ、堕ちすぎたら病むでしょうね(笑))

キア、下ろして？
(もう平気、と付け足し)

(/ついてきてね
ユースティティア♪
いきますよ？
あら……(笑))

本当に平気か…？
(相手をゆっくりとその場に下ろしつつ、心配そうな目を向けて尋ね、)

(/がうがうっ♪
一秒だって♪
どうぞ！
今はアルちゃんがいるので、きっと大丈夫ですよ！(笑))

うん！
(笑顔で頷けば、聖堂のような場所に
目を向け、)

(/ここ！(ふかふかベット
狂わせない♪
メランコリック
ですよね！(笑))

あちますー