性格イケメン、若干ツンデレ髭面三十路と隠れSちゃんの日常

あぁ、頑張れ。
(珍しく素直に相手を励ませば、ふと背後を振り向き、)
お前達はどうするんだ？
(一応２人に尋ね、)
兄「俺はもう少し、この辺りの巡回をしなくちゃならんからな……残念だがお別れだキア…っ！」
弟「く…っ！ 兄ちゃんの方行きたいけど、兄貴だけに寂しい想いはさせられない…っ！ だから僕はこっちに行くよ！」
そうか、さっさと行け。
(本気で悔しがる２人に冷めた目を向けて、しっしっと払い、)

(/またいつか出てきそうですね(笑))

またね、お兄さんたち！
(冷めた目を向けるキアとは違い、暖かな笑顔で手を降り)

(/ですね(笑))

弟「またね～！」
(手を振る相手に笑顔で手を振り返し、)
兄「今度は家に行かせてもらうぞ！」
来るなっ！ というか場所知らないだろう！
(宣言する兄に手酷く言うも、照れ隠しなのは見え見えで、)

是非来てねー
(兄弟二人に向けてブンブンと手を降り)

まったく……どうしてこんな所であいつらに会うんだ……。
(２人の姿が見えなくなると、前に向き直り溜め息ついて、)

(/さよならゴリラたち(笑))

キア、お兄さんたちいたんだね
(自分は楽しかったのか、にこにことしながら言い)

(/さよならいおｎ……。)

(/お風呂おちですっ
そうだ、アルちゃんの聖女服は命のユースティティアという曲のｐｖに出てくる
あの女の子が着てる服の白いバージョンですっ)

あぁ…そういえば言ってなかったか……。
あんな兄弟ですまないな。驚いただろう？
(楽しそうな相手の手を引いて歩きつつ、相手に兄弟の話をした事はなかったなと思い出し、なんとなく謝り、)

(/がおー←)

(/了解ですっ！
なるほど、ちょっくら調べてきます！)

最初はちょっと怖かったけど、いい人だったよ
(なんで謝るの？と首を傾げながら不思議そうに相手を見、)

(/ｷﾞｬｪｱｯ←)

そうか……まぁ、悪い奴らではないんだが……。
(不思議そうな相手に、指で頬掻きつつ言い、「なんというか…遠慮がない奴らだから……」と続け、)

(/がう←
あ、「命のユースティティア」聴いてきました！いい曲ですね！)

平気だよ、悪い人じゃないもんねっ
(相手が何を心配しているのか分からず、ただ感想を述べ、)

(/きゃわたんっ←
あっ、抵抗なかったみたいで安心しましたっ。
いやぁ実を言っちゃうとあれが元ねたなんですよ)

……まぁ、気を悪くしてないなら良かった。
(相手の感想に内心ほっとしつつ言い、)

(/がうがう←
VOCALOID好きなんで大丈夫ですよー
あぁやっぱり……だろうなと思ってたんですよ(笑))

……それで、私何処に行けばいいの？
(全く聞かされていない為か、少し焦り気味に問いかけ、)

(/私のおうちにおいでー←
まじですかっ、私もです
ていうか、あのﾄピ作ってから知ったんですよ(笑))

え…っそういえば、聞いてない……っ。
(相手に言われて初めて気づき、つられて焦ったように言い、)

(/がうっ！ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ←
あれ、レン君ですよね？
いや、なんか世界観似てるな～と思いました(笑))

嘘っ、わっ、私も知らない…‥っ
(相手が知っていると思っていたのか、さぁっと顔の血の気が引いていき、)

(/おーよしよし(なでなで←
そですよー
きっと探せば他にも出てくるんですよね)

いや待てよ、落ち着け……っえーと、とりあえず誰かに訊いてみよう…っ。
(回らない頭で何とか考え提案し、)

(/がうがう←
レン君の曲は好きなの多いんですよー！
おっ、なら探してみよう……(笑)
ところで、あの２人大丈夫ですかね？(笑))

どうしよう、私、おおお、おく、遅れたらっ……
(此方は頭は回るが呂律が回らない様で、取り敢えず相手についていき)

(/生肉とジャーキーどっちがいい？←
なら、Neru家おすすめですよっ
大丈夫ですよきっと(笑))

落ち着け、まだ時間はある…っ！
(ちら、と見えた時計塔から判断し言い、「最悪の場合、お前を背負ってあのゴリラを追いかける。あいつなら多分知ってる」と続け、そこらの屋台の店主捕まえ尋ね、)

(/がうっ(ｼﾞｬｰｷｰぱくっ
Neru家……検索してみますっ
そですか(笑))

店主「あんちゃん、どないしたさかいな」(何か炒め乍ら返事をし、
キアー……、足が痛いよぉ……
(こんな状況だからこそなのか、普段はちょっとやそっとのことで弱音を言わない自分が愚図り出し)

(/高い方か……←
パクリとか出てくるのが哀しいんですけど、曲はリンレンが多いので
はい(笑))