主 2015-04-23 02:10:51 |
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>社
んー、食べるのもいるだろうけど、俺は食べないよ
(「人間が作るものの方がよっぽど美味しいからね!」と、ニコッと笑っては人間の作る料理を思い出しては幸せそうに笑い。「じゃあ、どうぞ」うなづく相手にしゃがんで、ニコニコしながら相手を見上げれば「触っていいよ!」と耳をピクピク、尻尾をフサフサと揺らして)
>赤螺
イエッサー!…って、一緒に行かないんスか?
(ピシッと敬礼しては元気よく返事をして。相手が自分の住んでいる屋敷とは逆に歩いていくもんだから、首を傾げながら上記を述べて)
>市松
まだやらなけりゃいかん事があるからなぁ。
(手を額に翳し仰ぎ見た太陽はまだ高い位置にあり、約束した時刻までまだ大分余裕があって。指定した頃合いまで目的である人間探しでもしようかと商店の集まる方へ歩んで行き)
>市松
お前さん、やることあるんやないん?
(人通りのある通りを歩みながらも相手の気配が消えることはなく、このままでは人間探しに支障がでると難しげに眉寄せ。徐に振り返れば其処にいるだろう相手になに食わぬ顔で問い掛けてみようか)
赤螺
…なっ!?…ま、待て(つい先程迷っていないと断言したのだが、相手の言い残した恐ろしは化け物という言葉に思わず固まれば、頭の中では何ともグロテスクな妖に喰われる様子を想像してしまい。己から離れ立ち去ろうとする相手の着流しを瞬時に掴めば「あの…だな、実は貴殿の言うとおり……道に迷ってしまったんだ」と少し言いづらそうに白状して
市松
そ、そうか!それを聞いて安心したぞ(どうやら相手が己にとって危険な存在ではないと分かれば安堵のため息をつき。どうぞと己の足元にしゃがみ込んだ相手を不思議そうに見つめていれば、触って良いと許可を貰い。同じ様に己もしゃがみ込むとそのまま正座をし、姿勢を正せば「では…失礼」と緊張気味に断りを入れてから相手の耳へ手を伸ばし、そっと優しく触れれば口元を緩めて
>土方
…なんと。そりゃあ大変やなぁ。自分でよけりゃあ力になりますわ。
(探し求めていた人間を置いて行く気は毛頭なく、着流しを掴まれひき止められれば獲物が引っ掛かったと口元をいやらしく歪ませて。振り返りながら同情する演技をしては「どちらに向かいたいん?」と尋ねて)
>赤螺
ん?んー…まぁ、俺は一通りやること終わってるし〜
(へらっと笑って頭の後ろで手を組むと上記を述べ)
>社
ん、…あ、そういえば、お嬢さん、お名前は?
(耳を触られピクピクと動かしくすぐったそうにすれば、名前を聞いてなかったと思い相手を見つめてコテンと首をかしげながら)
>市松
叱られても知らんからなぁ。
(何を言っても無駄だと悟れば深い溜め息を漏らそうになるのをギリギリで抑え。人間探しは諦める事にし商店の方へ向けていた足は別の方角へ。馴れた足取りで向かうは昼間だというのに妖艶な雰囲気漂う一郭。戸惑うことなく一つの遊廓へ足を踏み入れていき)
>赤螺
ふぁ!?、ちょ、まっ、
(場所が場所なので赤面しては相手の服の袖を引っ張り引き留めようとして。「ここ、こここ、ここって!!?」と、動揺しまくり噛みまくりで周りをキョロキョロして)
赤螺
…!ありがとう(相手の思惑など知る由も無く、力になってくれると言う相手に感謝の言葉を述べて。「あー…金剛道場って所に行きたいんだ」一度辺りを見渡すと、己の道場名を答えて
市松
む…?あぁ、自分は社だ。土方 社(耳に続いて尻尾に抱きつきながら己の名を名乗れば反対に「貴殿の名は何と言うのだ?」と問い返して
>市松
(足を止めされ鬱陶しそうに振り返れば大袈裟なくらいに動揺している相手の姿があり、このような場に慣れていない事は一目瞭然で。目的を妨げられ気分が落ちていたが中々面白い反応を示してくれる相手に今の状況を愉しんでもいいかもしれないと口元緩ませながら思い直し「どうしたん?出入口塞いじゃあ迷惑やから早入りましょ」と相手の手首を掴めたなら中へ連れ込もうか)
>土方
……。
(己と対照的で純粋な心の持ち主なのだろう、何の疑いもせずに信用する相手に罪悪感がちらつくもそのような感情など不要、気のせいだと振り払い。金剛道場など聞いたことも見たこともないが、本当の事は隠し腕を組み考える素振りをし少しして「…ああ、その道場なら知っとりますわ」と然も思い出したかのような声色で平然と嘘をつき)
赤螺
…素振り…まだしてないな…(相手が考えている間、頭上を飛び交う鳥達を眺めながら今日の素振りを済ませていない事を思い出し、小さくぼやけば帰ったらすぐにしようと考えており。相手の口から知っていると聞けば相手に視線戻し「本当か!?…案内してもらえると助かるんだが…」と様子を窺うように
>社
ん、社ね!よろしくー!
(尻尾に抱きついてくる相手に苦笑いするも、元気に上記を述べればニコッと笑い相手の頭を撫で。「俺?俺は、市松!」と相手の問いに答え)
>赤螺
あ、あぁ、そ、そうだな…
(オドオドするも相手の言葉にハッとして相手の服の袖をギュウっと握り。上記を述べるも段々声が小さくなり)
市松
…うむ…宜しく、あー……市殿(不意に頭を撫でられ、尻尾へ埋めていた顔を上げると目を伏せながら撫で受け。相手によろしくと返すと「市殿…尻尾一本貰えないか?」と何の前触れもなく言い出して
>土方
構わんよ。自分もなぁ、丁度そちらの方面に向かうところだったんですわ。
(巧いこと罠にかかる相手に内心ほくそ笑めば親切な人を装って快諾し。勿論向かう先は道場でなく己の住みかである洞穴であり、町がある方角とは逆方向へ身体を向け。「行きましょか」他の妖怪に目をつけられる前に行動に移そうと相手に目配せしながらゆっくりと一歩踏み出し歩み始めようか)
>市松
(相手を連れ廓中の番頭と言葉を交わせば案内されるは二階。階段を上り軋む廊下を進みながら側にいるだろう相手の表情を盗み見て。いつもの溌剌とした元気の良さが影を潜めてしまっている原因は今の状況にあるだろうが「元気ないようやけど、具合でも悪いんか?」と態とらしく声に心配の色を含ませながら顔を覗き込み敢えてふれてみて)
>社
えっ!!??ちょ、やしろん!?
(いいあだ名を付けようとウンウン唸りながら考え思いつきた時に、相手の言葉に驚き「まだこれだけしか生えてないんだから、減らさないで!?」と、相手を尻尾から離そうとして」
>赤螺
ふぇ!?い、いいや!?すっげぇ、げ、元気!!
(相手に付いていくもこういう場所は初めてなのでつい周りをキョロキョロと見回してしまい。相手に話しかけられれば慌てて答えるも、覗き込まれるとどんな顔をしたらいいか分からなくなり、「あ、えと、あ、あの…」と、言葉ならない単語を声に出しては何が言いたいわけでもないのだが口をパクパクさせて)
赤螺
ほう、では自分は貴殿に出会えて、運が良かったのだな(歩き出した相手の後ろを追うようについて歩き、自分の住む洞窟へと向かっている事にも気付く事なく「成る程、自分は全くの逆方向へ向かっていたのだな」なんて呑気に述べており
市松
やしろん…?(今までにあだ名などつけてもらった事が無く、相手の口にしたやしろんという名に不思議そうに小首を傾げており。尻尾から離されそうになれば「なんだ、三本も有るんだから一本位良いじゃないか」と文句を言いながら離すまいと尻尾へ抱き付いて
>社
あ、うん!やしろちゃんだから、やしろん!
(自分的にはかなり気に入ったのでニコニコしながら相手に伝え、ダメだったか?と心配そうに相手を見つめ。「3本もじゃなくて、3本しかないの!!」と不貞腐れたように言えばプイッと顔をそむけ)
市松
なる程…うむ、気に入ったぞ(心配そうに此方へと視線を向ける相手を暫し見つめると、安心させるように軽く笑みを浮かべながら上記答えて。「…む…市殿、怒ったか?」顔を背けられてしまえば慌てて尻尾から離れ、相手の顔色を窺うようにチラリと視線を向け
名前/貂弓
読み/てんきゅう
年齢/10
性別/男
キャラ/一般妖怪
種族/化け貂
容姿/黒い甚平の上下に、弓をしょっている。腰に矢をいれる籠があり、その籠を腰に革で拵えたロープで巻いている。頭に肩甲骨まであるバンダナを横に緩く巻いている。ゆるすぎて目にちょっとかかっている。こげ茶色の髪に薄い茶の瞳。
性格/子供っぽく、知りたがり。誰とでも仲良くなるある意味特殊な力がある。変化術が苦手だが、体術や弓道が得意。
備考/特にないです。
途中参加になりますがよろしくお願いします!
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