Android 2015-04-17 21:50:04 |
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(検索機能を付けたのは当然博士であろうと予想しては自慢げにする相手を見てどこか不機嫌そうに眉寄せるもすぐに何事もなかったかのように目を逸らし。食卓に行ってみればパンケーキを頬張っている相手がいて「もう食ってんのか。」と声を掛けながら相手の前の席に腰掛け、口についた蜂蜜に気づいては後で拭いてやろうと思いつつ取り敢えずは指で掬い取ってやり。そのまま口に運んで舌を絡ませながら「…甘。」などと呟き。)
…何?斎もこの機能欲しいの?…僕に言ってくれたら調べてあげるよ?
(眉を寄せ視線を逸らされては不機嫌なのが伝わり首を傾げながら的外れな勘違いをして様子を伺う様に見詰めて。相手が食卓に来れば顔を向け「美味しいよ、パンケーキ」と気に入った様で此方に伸ばされた手を不思議そうに見ては口元を拭われ、そのままその手の行方を眺めていては相手の口へと運ばれ舐めとるのを見ては口元に蜂蜜がついていたのが分かり恥ずかしくなっては「言ってくれたら自分で拭くよ。」と視線逸らして。)
…ん。色々調べて貰いたいことがあるから傍にいろよ。
(盛大な勘違いをしている相手だがその方が此方としては有難く、視線合わせながら上記告げては相手の頭に手を伸ばしてくしゃりと撫でやり。どうやらパンケーキを気に入った様子の相手見て目元緩めつつ告げられた言葉に対しては口の端吊り上げながら「そこはありがとうって言うところだろ。」などと言いながら徐に口から指を離し。)
(/ 遅くなってすみません! まだいらっしゃるようならお相手願います! )
仕方無いから何時でも近くに居てあげるよ。
(機能の事だとしても自分を必要として貰えている事が嬉しく口調は上から目線なものの穏やかな表情で目を細め撫でられる感覚に温もりを感じて相手に引き取って貰えて一人きりにならなかった事を密かに感謝して。恥ずかしさから思わず顔を逸らしてしまったが確かに相手の言う通りだと思えば顔を相手の方に向け照れ臭そうにチラリと見ては「…ありがとう。」と呟いて。)
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