Android 2015-04-17 21:50:04 |
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躊躇?他の人にならしてたよ、ていうかキスなんてしない。今のは相手が斎だったからいいかなって思ったの。
(冗談と言われても薄々分かっていた事で驚く様子もなく、自分もキスを躊躇う気持ちは持ち合わせており軽率にした訳ではないと不機嫌ながらに告げて。人間に近付きたいのは確かなのだがエネルギーを消費するのも避けたいと思い少し悩んでは、やはり人間に近付きたい気持ちの方が大きく「…じゃあ、食べる。」と。)
へえ、そんなに俺が好きか。
(軽率にした訳ではないと知れば安心すると同時にどこか嬉しくも感じ。今度は相手が不機嫌になってしまえば頭にぽふぽふと手を置きながら冗談交じりに上記を。相手がエネルギーを摂取する行為で逆にエネルギーを消費してしまうなどと知る由もなく何故悩んでいるのか分からずに緩く首を傾げるも了承されれば「おー。で、何食べたいんだよ?」と改めて尋ね。)
…うーん、まぁ30%くらいかな。
(頭に手を置かれながら顎に片手当て悩む素振りしては分かり易くパーセンテージで伝えて。食べたい物を聞かれるも食欲といった物を感じておらず少し困るもふと思い付いた様に顔を上げては「斎が好きな料理。」と答えて。)
恋愛ゲームの好感度かよ。…まあでも分かり易くていいな。
(予想の斜め上をいく返答に小さく吹き出すも嫌いではないなんて考え。好きな料理といっても朝から重たいものを食べる訳にもいかないためある意味では困る返答だと思いつつ「ん…じゃあ適当に作って来るから待ってろ。」とだけ告げて台所の方へと足を向け。)
100%になるまで頑張ってね。
(クスクスと笑いながらからかっている様で。待ってろと告げられるもする事も無くじっとしているのも退屈だと思っては邪魔しない様に料理する様子でも見ていようと相手の後をついて行き。)
おー。攻略するから覚悟してろ。
(からかわれるも気にする様子はなく不敵な笑み浮かべながら上記を。台所につきいざ料理を始めようとしていた所気づけば隣には相手が立っていて。「なんで付いて来てんだよ。」などと呟くも追い出す気はないようで無難にパンケーキでも作ろうとボウル取り出して材料投入いていき。)
僕はそんなに甘くないよ。
(受けて立つとばかりに生意気な笑みを浮かべて。じっと相手の手元を見詰めていては不意に掛けられた言葉に視線は手元のまま「邪魔してないんだから別にいいでしょ。」なんて返し何が出来るんだろうと表情には現れないものの雰囲気はワクワクといった様子で。)
…まあいいけど。
(興味津々といった様子で手元を見詰めてくる相手に構うことなく黙々と材料を泡立て器で混ぜ合わせ。良い頃合いで熱したフライパンに流し込んで片面が焼けた頃にひっくり返したりと慣れた手つきで調理を進めていき。)
わ、いい匂いしてきた。
(相手の手際の良さを感心した様に眺めていてはひっくり返す上手さに瞳の奥を輝かせて食い入る様に見詰め、甘い香りがしてくれば敏感に察知し楽しそうで。綺麗に焼けているそれを見て材料と作り方から検索しては「パンケーキ…?」と首を傾げて。)
そうそう。よくわかったな。
(現在作っている物の名称を見事言い当てられれば感心したように上記を。そのまま何枚か焼いて皿の上に重ね、バター載せて蜂蜜を上から掛けるという至って普通のパンケーキを完成させれば「ん。熱い内に食えよ。」などと言いながらフォークとナイフを乗せた皿ごと相手に差し出し。)
ま、検索すれば一発で分かるけどね。
(嬉しそうにしては得意気に告げては皿に重ねられていくパンケーキを楽しげに見ていて蜂蜜とバターの甘い香りに思わず頬緩め。皿を受け取っては「ありがとう。」と嬉しそうに受け取っては立って食べるのは行儀が悪いとリビングの食卓へと向かって。)
検索とかずりい。
(得意気に告げることでもないだろうなどと思うも言葉とは裏腹にどこか楽しそうで。礼を述べてリビングの方へと消える相手の後ろ姿を見送れば素早く自分の分も作り。相手に渡したのと大凡同じようなパンケーキを完成させては皿片手に食卓へと向かい。)
へへ、いいでしょー。
(博士が付けてくれたこの機能にはとても感謝しており自慢げに笑って。食卓に腰掛けては相手を待っていようと手を付けずに待っていたがいい匂いに我慢出来ず、小さく頂きますと告げては丁寧にパンケーキを切りフォークを刺して一口食べては思った通りの美味しさに口についた蜂蜜にも気付かずぱくぱくと食べ進め。)
(検索機能を付けたのは当然博士であろうと予想しては自慢げにする相手を見てどこか不機嫌そうに眉寄せるもすぐに何事もなかったかのように目を逸らし。食卓に行ってみればパンケーキを頬張っている相手がいて「もう食ってんのか。」と声を掛けながら相手の前の席に腰掛け、口についた蜂蜜に気づいては後で拭いてやろうと思いつつ取り敢えずは指で掬い取ってやり。そのまま口に運んで舌を絡ませながら「…甘。」などと呟き。)
…何?斎もこの機能欲しいの?…僕に言ってくれたら調べてあげるよ?
(眉を寄せ視線を逸らされては不機嫌なのが伝わり首を傾げながら的外れな勘違いをして様子を伺う様に見詰めて。相手が食卓に来れば顔を向け「美味しいよ、パンケーキ」と気に入った様で此方に伸ばされた手を不思議そうに見ては口元を拭われ、そのままその手の行方を眺めていては相手の口へと運ばれ舐めとるのを見ては口元に蜂蜜がついていたのが分かり恥ずかしくなっては「言ってくれたら自分で拭くよ。」と視線逸らして。)
…ん。色々調べて貰いたいことがあるから傍にいろよ。
(盛大な勘違いをしている相手だがその方が此方としては有難く、視線合わせながら上記告げては相手の頭に手を伸ばしてくしゃりと撫でやり。どうやらパンケーキを気に入った様子の相手見て目元緩めつつ告げられた言葉に対しては口の端吊り上げながら「そこはありがとうって言うところだろ。」などと言いながら徐に口から指を離し。)
(/ 遅くなってすみません! まだいらっしゃるようならお相手願います! )
仕方無いから何時でも近くに居てあげるよ。
(機能の事だとしても自分を必要として貰えている事が嬉しく口調は上から目線なものの穏やかな表情で目を細め撫でられる感覚に温もりを感じて相手に引き取って貰えて一人きりにならなかった事を密かに感謝して。恥ずかしさから思わず顔を逸らしてしまったが確かに相手の言う通りだと思えば顔を相手の方に向け照れ臭そうにチラリと見ては「…ありがとう。」と呟いて。)
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