匿名 2015-04-17 18:52:01 |
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すみません、森から出る道を教えて欲しいんですけど…。
(出てきた相手の瞳の美しさに目を奪われながらも恐れ多いといった様子で問いかけ)
(/今日はこのへんで寝落ち致しますね。また明日来ますのでよろしくお願いします!)
町の方ですよね、ここから町まではものすごく離れてまして今日中に帰るのは難しいと思いますよ(見知らぬ人間なため敬語をつかいながら丁寧に説明していきこんばんはここに泊まらせるしか方法はないなと考えていて)
そうなんですか…。…あの、申し訳ないんですが今晩泊まらせてもらえないでしょうか?
(困ったと言わんばかりに表情を曇らせながら相手の説明を頷きながら聞いており。相手に一歩近寄ると相手の顔色を窺うように視線を向け)
ありがとうございます!お邪魔します。
(安堵のせいか、曇っていた表情は一転して明るくなり。相手についていくようにして屋敷へ上がり、大きな割には存外静かな屋敷内を物珍しげに見回しており)
(相手の部屋は二階でいいかと思い階段を上がっていき突き当たりの部屋で止まり)
今日はここに泊まってください(ニコッと微笑み扉を開けていつも掃除しといて良かったと思い)
綺麗な部屋ですね…ありがとうございます。
(家の中を見回していたせいか立ち止まった相手に一瞬遅れてつんのめりそうになり。なんとか持ちこたえて相手へと向き直ると頭を軽く下げ)
わかりました。何から何までありがとうございます。
(どこまでも親切な相手の様子に思わず自分まで笑顔になりながらその姿を見送り。1人部屋の中を意味なくゆっくりと歩き回りながら、「それにしてもこんな森の奥に一人で住んでるのかな…」などと思案していて)
(部屋に戻れば人間の血の匂いがすごくしてきて)
今日一日の辛抱だよな…(我慢しながら人間の血は何年飲んでいないだろうと思いながら)
ふぅ…。
(何の気なしにではあるものの一通り部屋の中の散策を終え、部屋にあった椅子に座りながら暗くなり始めた空を眺め。寂しくないのだろうかと考えているうちに歩き疲れていたこともあってかうつらうつらと眠気を帯び始め)
夕飯何がいいだろ…(屋敷にいるのは自分一人なため相手の分の飯も作らなくてはいけなくて何が好きなのかわからないので本人に聞こうと思い相手がいる部屋に向かい)
(今日はもう落ちます。ありがとうございました!)
……。
(夜になって暗いことと静かであることが被っているせいか、座った姿勢のまま眠たげに緩く頭を揺らしており。とりあえず薄く目は開いているものの、それも開けているのがやっとで)
(/寝落ちすみません…)
(相手の部屋の前に来て静かにノックをしてそっと扉を開けて相手を見てみると眠たそうにしていて、少し寝かしてあげようと思い静かに部屋の中に入り相手を抱き上げてベットの上に下ろして)
……ん…ああ、すみません。
(うとうととしていたせいかベッドに下ろされるまで完璧に意識ここにあらずといった状態で。しかし下ろされた振動ではっとなると、目を擦りながら眠たげな口調で)
気にしないでください、夕飯何がいいですか?(相手の上に布団をかけてやり上記を述べて相手を見て首を傾げて、眠たそうだなと思いながら)
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