危険な俺と王子様。

甘やかして欲しいんだけど(冗談とは知らなくてｼｭﾝとして相手を見てはギュッと抱き締めて)
ありがと(ニコっと微笑み相手を見て)

旬からも欲しい…
(肩に顔をのせては恥ずかしそうだが甘い声で述べては頬をくっつけて)

俺はいつでも甘させてやるからな(優しく微笑み相手の頭を撫でて)

それでこそ、お前だ。
(相手の真似をして言えば相手の胸板に顔を埋めて「大好きだ」と蚊の鳴くような声で述べ)

(相手が自分のまねをしてるのを見てクスッと笑い)
俺も大好き(相手の声が聞えていて抱きしめて耳元で呟き)

んっ…あのさ…耳元で言われるのﾆｶﾞﾃ。
(ﾋﾟｸｯと肩を揺らせば耳を塞ぎながら言えば「耳弱いから」と述べてはでも…大好きなの嬉しい。と真顔でいいながらも照れて)

弱いとこ攻めたら怒る？(相手を見ては首を傾げて照れてる相手を見て照れてる相手もどんな表情の相手もとても可愛いなと思いながら)

…旬がしたいならいい。
(ゆっくりと手を話しては目をそらしつつ述べて)

可愛い姿見たいんだけど(恐る恐る相手の耳をペロッと舐めて)

ひぅっ…
(ﾋﾟｸｯとしては眉を下げて述べては口元を抑えて顔を赤くして)

(口元を押さえる相手を見て)
なぁ、声聞かせて？(首を傾げて耳を触り)

む…りぁっ…
(歯を食い縛り我慢しながら言えば顔赤いまま相手を睨み)

そっか、ごめん(にらまれれば耳から手を離して優しくおでこにキスをして)

…っﾊｧ…
(息を吐けば「…ん」と疲れたようにそのままベッドに倒れては顔の赤みが消えず目を手で押さえて)

なぁ一緒に寝るか？(首を傾げてベットに寝転がり隣をポンポンとたたいて)

あ、あぁ…
(呼ばれては隣へ行きゆっくりと横になって)

(自分の隣で横になる相手に毛布をかけてやり)
お休み(おでこにキスをしてニコッと微笑み)

ん…お休み、
(頷けば相手を抱き枕のように抱き締めては寝息をたてて)

(すぐに寝息をたてる相手を見て優しく微笑み自分も目を閉じて)

ん…
(相手の胸板に顔を埋めては「しゅき」と呟いて)

俺も好き(寝言が聞こえるとボソッと呟き相手を抱き締めて)

…ははっ
(嬉しそうに照れ笑っては頬にキスしてはそれからぐっすりと眠り)

(ぐっすり眠る相手を見ては自分も目を閉じて眠っていき)

んーっ……旬…
(ゆっくり目を覚ませば目の前に相手の顔があるが動揺せず相手の頬に触れて名前を呼べばやはり整った顔をしているんだなと思っていて)

ん…鷯？(頬を触られた感覚と名前を呼ばれたので目を覚まして)

…朝だ。
(無愛想に言えば回された手を叩き「手、離して」と述べては時間をみて寝過ぎだな、と確信して)

おはよ(ニコッと微笑み手を離してと言われればギュッと抱き締めて)

何故抱き締める。
(眉を潜め悩むようにして言えば服をｸｲｸｲと引っ張り「メイドか執事かがもうすぐ来るだろ」と述べて)

好きだから(なぜだと聞かれればニコッと微笑み上記を述べて)
わかった(相手の言葉を聞き仕方ないと思い相手から離れて)

バカか
(呆れたように言えば起き上がり「どうせ今日も仕事だろ、早く着替えるんだぞ」と拗ねた言い方になっては背伸びして)

今日は仕事はないよ、1日鷯といるから(ニコッと微笑みまず着替えようと思いベッドから下りて)

…そっか。
(興味なさそうに言うがどことなく嬉しそうで「自分の部屋に戻る」と告げ部屋へ戻ってはメイドに着替えを渡され「外出してきてはいかがですか」と笑顔で言われてはそうだな、と笑いかえして)

(着替えが終われば相手と今日は一緒にいようと思いながら自分の部屋を出て相手の部屋にいき)
鷯入るぞ(ノックをして入ってもいいかな？と思っていて)

あぁ…？
(入るぞと言われては曖昧な返事をしつつも着替えている途中で「今着替えてるけど」と付け足せば多分入って来ないだろうと思い)

(着替えてると言われれば入ってもいいのかと思いながら少し扉を開けて中の様子をうかがって)

げ…この服超背中空いてんじゃん…
(黒の上品なフォーマルワンピースの背中をさわれば恥ずかしいなと思いつつ白の薄いカーディガンを着れば扉の間をみて「出掛けてこいってメイドが」と言えば完全に扉開けて)

出掛けたい？(メイドがそんなことを言っていたのかと思いながら相手を見て首を傾げて相手が行きたいなら出掛けようと思い)

あぁ…暇だしちょうどいいかなとは思うんだ。
(と頷いて述べては「ダメか…？」と首をかしげるも行くならお忍びでいかないといけないのではないかと面倒そうなことを思い浮かべて)

どこに行きたい？(首を傾げて相手の姿を見て綺麗だなと思いながら少し頬を赤くして)

映画…ってのを見に行きたい。
(TVも此処に来て初めて目にしたもので映画の告知をされているのを思い出し述べては頬を染める相手をみて薄く微笑み「何照れてるんだ」とデコピンしては相手に抱き付いて)

なら見に行くか(相手が映画に行きたいと言ってくれば相手の気持ちがきけて嬉しくて)
いて(でこぴんされてはされた場所を撫でて抱きつかれては驚いて困りながら優しく抱き締めて)

…背中出てるぞ。
(抱き付いたまま服を整えてやれば「早く行くぞ」と目を輝かせて言えば相手から離れ一人先に玄関へと歩き出して)

ありがと(ニコッと微笑み財布を持ち少し多めに入れて相手の後を追って玄関に向かい)

日傘要らない。
(相手が来ては執事と日傘を押し合いしている光景が広がっており相手を見つけては「日傘押し付けてくるんだ」と相手に説得するようにと救いの眼差しを向け)

今日は好きにさせてあげてくれ(執事を見ては優しく微笑み相手の腕に自分の腕を絡めて外に出ていき)

ﾌﾝｯ…やけに紳士的だな。
(相変わらずの口調で言えば高級車が外に止まっていてはお金持ちなんだな、と再確認しては乗り込み)

そうか？(今までこれが普通だったので相手を見て首を傾げて車に乗り相手の隣に座り)

…自分の気持ちが浮いているだけか。
(と呟くがなんとなく嬉しそうで我慢出来ず相手の肩に持たれては外の景色を眺めて)

(嬉しそうな相手を見て優しく微笑み相手が肩にもたれ掛かってくれば静かに相手を見ていて)

………ん？
(ふと視線を感じては相手を見上げ首をかしげては相手をじっと見つめて)

どうした？(相手がこちらをじっと見つめてくるのを見て首を傾げて)

旬から視線感じたから。
(と述べればまた外へと視線を移し「こんなに高い建物に囲まれて…自分がとても小さく非力な者に感じる」と溢して)

お前を見てるから(相手を見たまま答えて)
非力じゃないよ(優しく相手の手を握りしめて)

…気恥ずかしい奴。
(ﾎﾞｿｯと言えば「旬がそう言うならそうなんだと思う。」と目を背けたまま言うと目的地に着いたのか車が止まりドアを開けられては外に出て)

(車が止められては外に出て手を組んで)
どんな映画みたい？(相手をいて首を傾げて)

どれも…赤い…な
(ポスターを見ては今日はどうやらホラー祭りのようでどれも怖そうなやつばかりだが「これにしよう。」と一番怖そうなものを選んで)

怖いの平気なのか？(相手を見ては首を傾げて楽しそうだなーなんて内心思っていて)

どれも怖いのなら結果は同じだ。
(相手を見て言えば「今が楽しければ楽しい思い出になるだろ。」とそんなに怖い物は好きではない、と言った発言をして相手をみて「それなら、旬はどれを見たいんだ」と首をかしげて)

俺は鷯が見たいのでいいよ、今日はデートなんだし(ニコっと微笑み相手の言葉を聞きそんなに怖いのは好きじゃないのかな？と思い)
怖くないのもあるよ(とつけたしてみて)

ぅー……旬がいるから…怖くない。
(相手に言われて悩むも、自分の考えは曲げたくない様で上記を述べればたくさんの人だかりができていてこれはマズいのではないかと思い歩き出そうとするも腕を捕まれ握手をこう声を聞き)

そっか(人だかりができてきてるのを見て当たり前だと思っていて相手に腕を絡ませたままチケットを買いにいき)

っ…彼奴たちの方が怖い。
(身震いして相手の腕に抱き付いてはまだなれないマスコミにたいして警戒心を放ち表情が抜け落ちだんまりとなって)

お前が綺麗すぎるからだよ、でも嫌ならこれ被ってろ(一様持ってきた帽子を相手に被せてチケットを買って相手に渡して)

そんなわけ無いだろ…
(相手を見て言うが気を使わせたなと少しうつ向き、相手に帽子を被せられると嬉しそうにして「…ありがと」とチケットを貰い)

(お礼を言われれば)
どういたしました(ニコッと微笑み)
ポップコーンやジュース飲むか？(首を傾げて相手を見て)

うん…なんか…美味しそうだ。
(ポップコーン等を珍しそうに眺めては目を輝かせて頷き周囲をキョロキョロとしはじめては『はじめてなのですか』と店員に聞かれてはﾋﾞｸつき相手の腕をｷﾞｭｯと持てば「ま、まぁ…」と苦笑いして)

何が良い、何でも買ってやるから(キョロキョロと目を輝かせてアロンなものを見ている相手を見てクスッと笑い)
すみません、人見知りなもので(店員にニコッと微笑み相手を隠すようにして)

キャラメルがいい。
(気になった名前を指指せばそう述べ「飲み物はウーロン茶…？で」と言えば相手に隠され安堵するもそのままずっと密着していては『そうでございますか、では貸しきりにでも致しますか？』と尋ねてきて)

わかった(ニコッと微笑みレジで相手が欲しがっていたキャラメルとウーロン茶を買って自分は塩味と珈琲を頼んで)
貸切もいいな(店員の言葉にいい事思いついたような顔をして、相手を見てどうすると首を傾げて)

…なら、それでいい。
(頷けばポップコーンをひとつ食べては「うま…じゃなくて…美味しい」と溢してはレジの奥を覗きどうやって作っているのか不思議に思い)

なら貸切で、お金はクレジットでいいですか？(財布の中からブラックカードを出してきて)
そんなに美味かったのなら今度家で作らそうか？(相手を見てはクスッと笑い首を傾げて)

作り方が分かれば俺…わ、私だってできます。
(ムキになっては言葉に気をつけてながら言えば『承知しました。』と店員がブラックカードを受け取ればレジへと周りお金を引き落としては笑みを浮かべ『ご案内致します』と述べ先頭に歩いて行き)

なら今度一緒に作るか？(向きになる相手を見て可愛いなと思いながらクスッと笑い。結構かかっただろうなと思いながら案内されては相手の腕を軽く引っ張り)

む…別に…それでもいいですけど。
(相手と一緒に、と言われると断ることが出来ず頷き相手を見るが笑われてはそっぽを向きツン…としていては腕を引っ張られよろけつつも少し早足で相手に着いていき)

なら今度の休みの日に作るか(ニコッと微笑み相手の様子を見て可愛いなと思い)
(早足でついてくる相手を見て相手に合わせるようにゆっくりと歩き)

そうですね。
(と無愛想に言えばひとつの映画ホールへ着いて『お好きな場所にお座りください。』と笑顔で扉を開ける店員に会釈してはごゆっくりと言われ「さて、何処に座る？」と相手を見てくびかしげ)

誰も来ないしどこでもいいよ(相手を見ては首を傾げてこうしてみると広いなーと思いながらあたりを見ていて)

じゃあ…真ん中。
(慣れないヒールで走って真ん中へ行けば声色と仕草からは楽しそうな雰囲気が漂っていてゆっくり席につけば相手を待っていて)

(優しく微笑みあいてのとなりに行きとなりを座り)

……旬のも…美味しいか？
(相手のポップコーンを見てはまだ宣伝ばかりなので暇だなと思いつつねだるように尋ねて)

欲しいなら食べていいよ、俺のは塩味だからな？(相手を見てはねだるような物言いで言われてはクスッと笑い相手に自分のポップコーンを渡して)

じゃ、一つだけ…
(と言えば一粒のポップコーンを口に入れて幸せそうにしていては雷の音が鳴りだしびっくりして肩を揺らし周りをキョロキョロしては映画が始まったようで)

映画始まったよ(キョロキョロする相手を見てクスッと笑い大きなスクリーンを指差して)
両方食べていいよ(自分はコーヒーを飲んでいて)

あ…あぁ、そうだな。
(心臓を抑えて怖さをまぎらわすようにポップコーンを頬張って「いや、俺は俺のを食べるから大丈夫」と首を振ってはスクリーンに魅了されて)

怖いなら手を繋ぐか？(ニヤッと笑いながらすでに手を繋ごうとしていて)
ふーん(スクリーンに魅了されている相手を見てたまには休みもいいなと思いながら自分もスクリーンを見て)

お前が繋ぎたいだけだろっ…怖くないし
(ﾑｯとするが相手の手をｷﾞｭｯと力強く握っては恐ろしい顔がフラッシュして現れ「うわっ…」といいながら相手の方へ抱き付こうとするもプライドが許さず葛藤していて)

正解(相手の言葉にクスッと笑い力強く握られては優しく握り返して)
抱きつけよ(相手を見てはクスッと笑い肩を抱いて優しく耳元で呟き)

見え見えだ。
(ニッと笑うも声をあげることを我慢する変わりに力を込めて握り「ひっ…ば、バカ…」ほほを赤くしては相手の腰に手を回して抱きつきながらスクリーンを見て)

(声出してもいいんだけどなと思いながら強く手を握りしめて)
(腰に抱きつく相手を見て優しく微笑みスクリーンをみて)

い、意外に怖く無いんだな。
(相手を見るなり「てっきり苦手なのかと…」と言えば怖いシーンになれば顔を隠すように相手の体に埋め身震いして)

俺は結構平気だけどな(クスッと笑い怖がる相手を見てだからほかもやうｔにすれば良いのにと思いながら優しく抱きしめて)

知らないぞ…んなこと言って寝れなくなったら
(相手を見上げていえば優しく抱き締められじっとスクリーンを見てはﾋﾞｸｯと体を揺らすも悲鳴を一切出さずにいて)

寝れなかったらお前を呼ぶから大丈夫(本当は相手のほうが寝れないんじゃないのかと思いながら)
悲鳴出せばいいだろ(相手が体を揺らせばぎゅっと抱きしめて)

なんで俺なんだよ
(ﾑｯとしてはｷﾞｭｯと抱き締め「悲鳴を出すなんて俺のプライドがゆるさない」と首を振ってスクリーンを見ては画面いっぱいにお化けの顔が出てきては「ひっ…」と小さな声が出て)

なら俺が他のやつ部屋に呼んでも良いの？(相手の言葉を聞き意地悪に相手を見て)
(小さく声を出す相手を見て怖いんだろうなと思い)

それはダメだっ!!
(大きな声で言えば目を見開き顔を赤くしては首をﾌﾞﾝﾌﾞﾝと振り「…それは絶対ダメ…」と下を向いて言えばスクリーンにはキスを交わす男女の後ろにお化けが近寄るシーンを見ては自分の後ろを振り返り確認して)

冗談だよ(相手の様子を見てこんなにダメだと言われて嬉しくて優しく微笑み相手のおでこにキスをして)
お化けなんていないよ(後ろを振り返る相手を見てクスッと笑い)

…冗談…か
(何故向きになったのかとため息を付こうとしてはおでこにキスされ、ため息を飲み込んで顔を赤くするもお化けはいないと言われれば「映像に撮られてるんだ、いつくるかわからないだろ」とキョロキョロしては寒気して相手に抱き付きｷﾞｭｳｯとして)

あんなに向きになってくれるなんて可愛いな(クスッと笑い相手をギュッと抱き締めて耳元で)
好きだよ(ボソッと呟き)
そうだな(クスッと笑い相手の反応が可愛いなと思いながら)

可愛くないからっ
(首を振れば照れて相手の顔が見れず耳元で好きだと言われれば「んぅっ…ぉ…俺も」とﾋﾞｸｯとしながら言えばスクリーンをみて「ぁ…ぁ…」と眉を下げ身震いしていて)

(俺もといわれれば嬉しそうに笑い相手を抱き締めて)
怖いなら見るなよ(相手を見て眉を下げて優しく撫でて)

外なのに…
(ほほを赤く染め上げ言えば「怖くない。ちょっと寒気がっ」といえば体を擦るようにして)

誰もいないからいいだろ(相手の言葉を聞けばニコッと微笑み)

なら俺に抱きついとけ(相手を優しく抱きしめて)

そう…だけど…
(目をそらしては抱きしめられてｷﾞｭｯと抱きつき「旬…暖かいな」と苦笑いしながらずっとスクリーンをみて)

お前が冷たいだけ(優しく微笑み自分もスクリーンを見ていて)

そうか…？
(首をかしげては先程からちっとも驚かない相手に何か悪さをして驚かそうと考えては相手の耳にﾌｯと息をかけてみて)

(耳に行きを吹き掛けられてはくすぐったく)
やめろよな(相手を見てデコピンをして)

いつっ…
(おでこを抑えては「ご、ごめん…」と言うも諦めは付いておらずどう驚かそうとうんうん唸って考えて)

(相手の様子を見ては反省してないなと思いながらスクリーンを見ていて)

…うわっ……
(お札だらけの部屋のシーンを見てはﾋﾞｸｯとするも抱き付くほどではなかったのか手を握るだけで。どうせなら終盤で驚かせてやろうと考えていて

少ない量だな(スクリーンの札束の部屋を見てボソッと呟き手を握られては握り返して)

…ある意味怖いな。まるで人間の裏側だ
(眉を潜めては不快そうな顔をするも女性の唸り声のような音が聞こえては「っ…嫌だｺﾚ」と耳を塞ぎつつ相手にもたれて)

(相手の言葉を聞けば姉を思い出したのかと思いながら優しく抱き締めて)

ぅ…っ…
(映画の恐ろしさや思い出から涙ぐめば目をｷﾞｭｯとつむり早く映画が終わらないかと思っていて)

もうでよう(相手のこんな姿はみたくないため相手の手を握り立ち上がり)

おっ…俺は大丈夫だっ
(勘づかれたかと思えばうつむいて首を振っては迷惑かけたくないなと考えていて)

鷯のそんな顔見たくないんだ(相手を抱き締めて耳元でささやき)

……ごめん…なさい
(相手の言葉を聞けば謝り背中に手を回しては苦笑いして「ごめん」と呟いて)

謝らなくていいぞ(優しく抱き締めて相手のおでこにキスをして)

…謝らないと気がすまないんだ
(キスをされては微笑みちょうど映画は終わった様で自分も相手の頬にキスをして)

謝るのは俺の方だよ、お前の姉さんのことごめん…(頬にキスされたのは嬉しいが先程の相手の様子が忘れられなくて謝り)

…最初はそう思ってた。お前が姉さんを…って。
(相手をｼﾞｯと見つめて「最近わかったんだ。姉さんは自分に負けただけだって」と決して相手の謝ることではないと述べ)

それでもそこまで追い込んだのは俺だから…(相手の言葉を聞いてもやはりじぶんのせいだと思っていて落ち込んでいて)

…今更謝られても困るんだよ。
(落ち込んでいる相手に苛立ちを感じ「いつまでもクヨクヨしてんなよ…俺も今のお前なんて見たくねぇ。」ﾌﾝと鼻を鳴らせば「立ち直るまで来んな」と述べ場を後にして)

(相手がいったのを見て)
無理いうなよ、鷯のあんな顔をみたあとに無理だろ(相手の後ろ姿をみたまま座席に座り)

…ﾁｯ…今更遅いんだよ…
(ドアに持たれ掛かり蚊のなくような声で言えば涙目ながらも映画館を抜け出しそこらの店へ駆け込んで)

立ち直るまで来るなか、そんなの立ち直れねぇよ…(椅子に座りながら頭を抱えて小さく呟き)

(店へ駆け込めば一斉に目が此方へ向きシャッター音が鳴り出すも席へ案内してもらい席へ着けば昼なのにワインを注文して)

でも鷯どこにいったんだ、一人で･･･(まだ立ち直ってなんかないが相手が心配なので映画館を出てあたりを見渡していて)

ぷはっ……
(ワインを飲み終えれば店から外を見ていては相手の姿が見えるも帽子で顔を隠して)

(見渡しても相手の姿は無くて、どこに行ったのだろうと思いながら走って探しに向かい)

傷口が…開いた
(と言えば前に料理を手伝っていた時に負った傷を見ては血が流れるも痛さは感じられずただ自身の心の傷の方が痛くて机に伏せて)

どこいったんだ･･･(辺りを探しても相手の姿が無いので電話をかけて)

…なんだ。
(相手からの電話は珍しく嬉しく思うも先程の事もあり眉を潜めながら電話に出て)

どこにいるんだ？(心配しながら電話に出てくれた相手に少しホッとして)

映画館から見て左てにある店。
(無愛想にしながらももう一杯ワインを頼めば「窓側から見えるけど」と相手を見て)

(相手の言葉を聞けば店を見て目があった女性をみて相手だとわかると走って)

…どうも。
(ワインが来ては店員にﾆｺｯと微笑み受け取って飲めば普段は飲まない味をひたすら堪能しては思考回路が乱れはじめ)

(店に入り相手の前に来てはため息をつき)
飲みすぎだろ(相手のワインを取り上げて)

んだよ…
(ワインを取り上げられては睨むようにするも足を組直し)

そろそろ帰るよ(相手の腕を掴んで早く家に帰ろうと思い)

…どうせまだ立ち直れてねぇんだろ…
(腕を捕まれては立ち上がるも目を細めて相手を見つめ)

(相手の言葉に図星で)
早く行くぞ(店の人にカードを渡して)

…自分のせいで己を責め続ける様な奴と行く場所なんてない。
(手をふりほどこうとしては「そんなことなら…いっそ独りに戻りたい」と小さな声で呟き大粒の涙を見せて)

それ本気で言ってるのか･･･(相手の言葉を聞いて手で涙を拭って)

俺のことで自分を責めてなんていたら仕事に影響してしまうぞ。
(優しい声色で言うも潤う目は今だに鋭く「本気でないとこんな辛い選択はしない」とうつ向いて)

大丈夫だから、家に帰ろうな？(相手を見て優しく微笑み抱きしめて)

本当にもう…自分を責めなくていいんだからな
(抱きしめられれば相手の服をギュッと掴み肩を揺らし、声を堪えて泣けば帰ろうと言われてはコクリとうなずいて)

お前をこんなにしたのは俺なんだから責めるなと言う方が無理だろ(相手の言葉にボソッと呟き店員がカードを持ってくれば車を呼んで相手の腕を引いてみせをでて)

………
(ﾌﾗﾌﾗになりながらも車に乗れば窓の外をｼﾞｯと見つめ一言も話さぬままゆっくりと眠りについて)

(車に乗り相手をチラッと見ると眠っている相手を見て自分の上着をかけてやり)
こんなやつでごめんな(相手の頭を優しく撫でてボソッと呟き)

っん…ね…さんっ…やめ…
(相手に撫でられてはﾋﾞｸｯとして大好きな姉の夢を見ているはずが眉を潜め苦しそうにしていては手を首に持っていき「っはぁっ…くる…しぃ…」と冷や汗をかいて)

おい、鷯!?(相手を見て体を揺すり起こそうとしていて)

くぁっ…!?…っはぁ…旬…？
(ﾊｯとして目を冷ませば恐ろしくて悲しい夢を見ていてか涙目になって自分は何かしていたのかと不思議そうにして)

大丈夫か、鷯？(相手を見てどんな夢を見を見ていたんだと思いながら心配して優しく抱き締めて)

あ…あぁ…っｹﾞﾎｹﾞﾎｯ…
(むせては深呼吸してゆっくり口を開けば「『私の愛しの彼を取った。愛しの彼を苦しめた。…そんな奴は…弟であろうと許さない』って…姉さんが」と述べては弱々しく抱きついて)

それは夢だよ、あいつがそんなことお前に言うわけねぇだろ(相手の言葉を聞き自分のせいだと思い優しく相手を抱き締めて｢大丈夫だよ｣と何度もいい)

…旬…っ…俺…
(相手の優しさや温もりが体へ染み渡っては目に涙を浮かべるも相手の頬に手を触れ「今お前が…たまらなく好きなんだっ」一滴の涙を溢しては自分から相手にキスをして)

(相手からキスされれば驚いて)
俺も好きだよ(優しく微笑み相手を抱き締めて)

…それ、聞けて嬉しい。
(抱きしめられては相手の首の後ろに手をまわし優しく抱きしめては「この手、絶対離すなよ」と相手を見つめて)

俺がお前を離すと思うか？(相手をみて首を傾げて優しく唇にキスをして)

自分で言うのもなんだが…あり得ないって思いたい。
(優しくキスをされれば上記を述べてはまだ酔っているのか相手の肩にすっぽり顔を埋めてはじっとして)

思いたいじゃなくて、あり得ないよ(優しく微笑み肩に顔を埋める相手の頭を優しく撫でて)

そうか…だよな…ありえにゃ…い
(だんだんと路舌が回らなくなってきては相手とほほを合わせて目を閉じ気持ち良さげに撫で受けして)

(目を閉じた相手を見て眠いのかなと思いながら優しく抱き締めて)

(心地よい車の揺れ、暖かい相手の体温により大きな欠伸をしてはあいての背中に手をまわして先程よりか早く眠りに浸り)

(眠った相手を見て「お前こそ自分を責めるなよ」相手の頭を優しく撫でて耳元で呟き)

ん…っ…
(耳元で呟かれてはﾋﾞｸｯとするも相手の体温は離れておらず安心しきって眠っていてはﾌﾜｯと微笑み)

(微笑む相手を見て「俺は離れないから安心しろ」相手の寝顔を見ながら優しく微笑み)

ふぁあ……まだ…着かないの…？
(欠伸をしては相手を見上げる形で首をかしげては顔を相手の胸板に埋めて)

もうすぐだよ(優しい口調で述べては相手の頭を撫でてやり)

そうか…それまではずっとこのままでいていいか…？
(相手に頭を撫でられるも目を閉じて撫で受けしそのまま上記を尋ねては首をかしげて)

いいよ、家に帰ってもこのままでいいよ(優しく微笑み優しく抱き締めていて)

…ありがとう…
(抱きしめられれば笑っては運転手が咳払いをしては「ご、ごめんなさい…」と恥ずかしそうに手を離して)

気にするな(手を離す相手を抱き締めて)

気にするな(手を離す相手を抱き締めて)

うわっ!?…あ、…うん。
(顔を合わさず抱き締めようとしては運転手がしびれをきらし乱暴にカーブを曲がっては相手を壁ドンするようにしては意図的ではないが相手とキスをしてしまい)

(乱暴な運転をされてはムスッとした瞬間、相手とキスしてしまい驚いて目を見開き)

っぷは……ご、ごめん!!
(顔を赤くしては口を抑え「わ、わざとじゃないんだっ…えぇと…本当に…」と耳まで赤くしては涙目になり)

落ち着け、俺は怒ってないから(優しく抱き締めて相手の頭を撫でて顔を赤くして涙目の相手を見て優しく微笑み)

そ、そうだ…落ち着け…落ち着け俺…
(震える声で言えば深呼吸をし涙を拭き取れば「本当に…怒ってないのか…？」と心配そうに首をかしげてはﾊﾝｶﾁを渡し「嫌だったならこれで口拭いて？」と述べ)

何で好きなやつにキスされて嫌がるやつがいるんだ？(相手を見て首を傾げて今度は自分から相手の唇にキスをして)

そ、それは……っん…
(相手に言われては反論することもなくキスを受けては改めて自分も好きなのだと思えばそのまま相手の背中に手を回してギュッと抱き締めて)

(唇を離して)
落ち着いたか？(相手を抱き締めたまま相手を見て首を傾げて優しく微笑み)

…あぁ。
(相手を見ては微笑みそのまま静かに抱き締めてはドアを開けられては離れて降りては伸びをして)

(運転手に金を払い相手の腕を自分の腕と絡めて家へと戻っていき)

はぁ…
(家に帰ってこれば壁に手を着いてため息をつけばまるで気分転換になってない一日だったなと思っていて)

今日は新鮮な1日だったな(相手を見てクスッと笑い上記を述べてでもつかれたなと感じていて)

旬には沢山負担をかけた日だっただろ…
(自分に笑いかける相手に横目で見て言えば申し訳なさそうにして、早めに部屋に戻ってリラックスすることを進めては自分は何時も通りシェフの手伝いに行こうとして)

今日は鷯も休むよ(相手の腕を引っ張り自分の部屋へと向かい自分だけ休むのは嫌なので)

あ、ちょっとっ…!?
(腕をひっぱられ相手の部屋へ入り「俺がいると疲れるんだから…」とため息をついて)

そんなこと思ってたのか？(相手の言葉を聞きバカだなと思いながら相手を見て首を傾げて)

今日は沢山迷惑を掛けたんだ…そう思う他ない。
(相手の目を見ては少しうつむき加減にコクリと頷き目をそらしては上記を)

俺は鷯がいてくれた方が休まるし安心するんだけど(相手を見て優しく抱き締めて耳元にキスをして)

ひぁ…っ…お、俺は…っ
(俺も一緒にいると安心する、と言いたかったが恥ずかしかったため「風呂に入りたいっ」と声を裏返しながら抱きしめ述べて)

なら一緒に入るか？(今は相手と離れたくないため相手を見て首を傾げて)

またか…？
(呆れて溜め息をつこうとするもそこまで離れたくない理由があるのかと思えばいいよ、とは言わず「逆上せても知らねぇからな」と相手の頭を何度か軽く叩いては風呂へ向かい)

逆上せたら介護してくれよな(ニコッと微笑みながら相手の後をついていき)

介護しなくてもお前なら這いつくばってでも出てきそうだ。
(後ろから抱きつく相手を見るなりふっと笑っては冗談を述べ、言われなくても介護してやる、と言う言葉は敢えて言わずに。)

酷い言い方だな(相手の言葉を聞きムスッとして相手の頬をつねり)

いたた…っ
(相手にほほをつねられ痛そうにしては「言わなくてもわかんだろ…お前は大切な人なんだから…」と続けてはその次の言葉を言うことが恥ずかしく黙りこくって)

大切な人なんだから？(黙る相手に続きを聞きたくて相手を見て繰り返しては首を傾げて)

な…なんでもねぇよ…
(顔を若干赤くさせては呟く声で上記を。首をかしげる相手をみては「さっさと行くぞ」と早足であるいて)

わかった(早足で歩く相手の後ろをついていき風呂場に着けば服を脱いでいき)

ふぅ…
(服を脱げば息をついて、風呂の扉をあけては浸かろうとはせずそのままシャワーを浴びていて)

(相手の後に続き風呂に入りかけ湯をして風呂につかり)

旬…
(シャワーを止めては風呂につかり相手の側に行けばゆっくりと目を閉じては「今日は楽しかったと言えるか…？」と尋ね)

言えるよ、だって鷯と二人で出掛けたんだから(優しく微笑みどんなことがあっても相手とのいられたことが嬉しく楽しかったので)

……なら、俺も楽しかった。
(と言えば横目で相手をみて「お前が楽しかったなら俺も楽しかった」と繰り返して)

何だそれ、お前の気持ちはどうなんだよ？(相手を見て首を傾げて、自分が楽しかったら相手も楽しいという言葉に眉をひそめて)

楽しかった…最初はな。
(体育座りをしては天井を見上げ「…けど、良い一日だった」と嬉しそうに言えば曖昧な答えだなと苦笑して)

今度はもっと楽しい1日にしような(相手を見て優しく微笑み相手の頭を優しく撫でて)

あぁ、そうなるといいな。
(と微笑めば目を閉じて相手の肩にもたれるとそのまま撫で受けして「それはそうと今後の予定とか言っておかねぇと休みの日にしたいこととか考えられねぇぞ」と一言呟いて)

なら後で予定確認するな(相手を見て優しく微笑み相手の頭を撫でて)

あぁ…パーティとかあったら買い出し行かないとだからな。
(もちろん、この屋敷にはメイドも執事もいるのだが今まで一人で家事をしていたため自分で行かないと気がすまない様で)

なら俺もついてくな(相手が買い出しに行くなら自分も相手と一緒に行こうと思い優しく微笑み)

予定があったらだぞ？
(呆れたようにするも嬉しいのか体をくっつけて相手を見ながら述べては頬にキスをしてやり)

予定なんて簡単にどうにでもなるからいいよ(相手を見て優しく微笑み頬にキスをされては嬉しそうにして)



(すみませんが、来週の１２日１３日１４日は用事があるため来れません！
先に言わせといてもらいます)

それは他人に迷惑だろーが
(と頬を引っ張ってやり「俺は俺で慣れねぇもんばっかり着て大変だしな」と付け足すように述べて)

(/了解しました！)

嫌ならもう女装しなくていいぞ(相手が嫌なら別に無理矢理やらす気はないので)

べ、別に嫌って言ってない…
(と言えば手を離して「…女装…してる時の方が近くにいれるし」と口を尖らして言えば体を洗いに行き)

別に俺はお前が女装してなくても側にいて良いけどな(逆に相手が楽な姿でいてくれた方がいいと考えていて)

そうじゃなくてっ…その…
(相手を見ては嬉しそうにするも伝えたいことが違うらしく首を振っては「パーティーとかの時…女装してたらずっと隣にいられるから」相手の腕を抱きついて)

なら家ではどんな姿でも俺の隣にいろよな？(相手を見て優しく微笑み可愛いなと思いながら腕に抱きついてくる相手を抱き締めて)

…当たり前だ
(眉間に皺を寄せながらも嬉しいのか頬が赤く顔をそっぽ向かせながらも抵抗するこなく抱き締められて)

(当たり前だといわれれば嬉しそうに微笑み抵抗しない相手を見て頬にキスをして)

んっ……ばーか
(相手をｼﾞﾄｯと見つめて頬を膨らましては「キスする場所は此方だろ」と目をそらしながらも自分の唇を触ればﾁﾗｯと相手をみて)

バカはどっちだよ、可愛すぎ(相手の行動に可愛いと思いながらそっと目を閉じて優しく唇を重ねて相手の唇を味わい)

バカじゃねっ……ん…
(バカじゃねぇ、と強く言うつもりだったが相手の優しく甘いキスに塞がれ顔を赤くしつつも首の後ろに手を回してﾄﾛﾝとした眼で相手を見つめ)

(トロンとした目で見られれば舌を絡めて優しく何度も角度を変えて)

っんん…んぁ…
(舌を絡められては段々と息遣いが荒くなり風呂場に響くﾘｯﾌﾟ音と自身から漏れる甘い声に目を細め耳を赤くしては涙をためて。)

(/あげます

(遅れてすみませんでした！)


(そっと唇を離して相手の顔を見ては満足そうに笑い軽く唇にキスをして)

っはぁ…っ…
(唇を離されると乱れた呼吸を整えようと相手に持たれてはゆっくりと息を吸って。相手を見上げて)

大丈夫か？(持たれてくる相手を見て首を傾げて優しく微笑み見上げられては首を傾げて)

あ…うん…
(数回ｺｸｺｸと頷けば首をかしげる相手の頭を撫でてやれば「逆上せそうだ…」と力なくのべ)

大丈夫か？(逆上せそうと言う相手を見て首を傾げて頭をなどられれば相手の頭を撫でて)

わからない…
(頭を撫でられては大人しく撫で受けて、手は動かしつつも顔を左右に振って)

もう少ししたら風呂上がるか？(手を動かしている相手を見て首を傾げて自分も体を洗っていき)

うん、上がるー
(オッケーのサインを遅れば十秒ほどシャワーを浴びて。シャワーを止めては相手が終わるのを待って)

(軽く体を洗い終わればシャワーで流して相手を見て出るかと首を傾げて)

ごめん、なんか。
(目をそらしては頷きﾌﾗﾌﾗと出口へ向かっては倒れかけて壁にげきとつして)

気にするなよ(優しく微笑み壁に激突した相手を見て小走りに近づき)
大丈夫か？(心配しながら相手を見て首を傾げて)

いって…
(目に涙をうかばせ額を押さえては相手を見上げ「もうダメかもしれない…」と冗談を言えば相手にもたれ気を失った真似をして)

(相手を見ては本気になってしまい相手を抱き上げてまずは体をさまそうとベッドに向かい)

し…旬…っ？
(本気にしてる相手にすこし可笑しくなりながらも眉を潜めされるがままでいて)

大丈夫か？(心配しながら相手を優しくベッドに寝かせて飲み物を持ってきた方がいいかとか色々考えて)

……あの…別にへーきだ。
(頬を掻けば相手をみて吹き出し「ありがと」と言えばそのまま眠りに落ちそうになり相手の手をｷﾞｭｯとつかんで)

(相手の言葉を聞きホッとしておでこにキスをして手を握られては優しく手を握り)

…ん
(額にキスをされては微笑み優しく握られる手に懐かしさを覚えて。握った手を見ては「離すなよ」と一言添えてゆっくり目を閉じて)

安心しろ、お前がいやだといっても離さないからな(目を閉じた相手を見て優しく微笑み空いてる手で相手の頭を撫でて)

…嫌だなんて絶対言わないと思うけど。
(前の自分とは違い、今の自分は相手にベタ惚れしていると言うことを多少自覚しているのか上記を述べ撫でられては気持ち良さそうにして)

そっか(相手の言葉に嬉しそうに微笑み)
服着るか？(相手をそのまま抱っこしてきたので相手を見て首を傾げて)

あぁ、着る。
(そう言えば、と思えば頷いて。上半身を起こしてはｸｼｭﾝっ、とくしゃみをしては肌を擦り)

風邪引くなよ(軽く相手に布団をかけてやれば服を撮りに風呂場に戻り)

んー…
(布団にくるまってはｼﾞｰｯと相手が来るのを待っていようとしたがだんだん暖かくなって眠ってしまって)

(自分も着替えては相手の着替えを持って相手のいる自分の部屋のベッドに向かい)

……っ…クシュンッ
(くしゃみをすればﾌﾞﾙｯと震えるもまだ起きようとはせず体を擦って暖めて)

はい(相手の着替えを持ってくれば体を暖める相手を優しく抱き締めて)

んっ…ありがと。
(相手に抱き締められれば暖かくて器用に服を着れば布団の中から手を出し相手の腰に手を回して顔を胸板に埋めれば「温い…」と呟いて)

風邪引くなよ？(相手を抱き締めて温かくしようと自分の上から毛布を被り)

俺の免疫力舐めんなよ…っｸｼｭﾝｯ
(鳥肌を立たせては相手の温もりにすがり。相手に包まれれば「旬だって風邪引くなよ…？」と見上げては首をかしげて)

もう寝るか(相手を横に寝かせて優しく抱き締めて温かくして)
俺は大丈夫だから安心しろ(相手を見て優しく微笑み)

わかった…。
(寝かされてはそのままピットリくっつき相手は大丈夫だと言うので頷けば相手の胸ぐらをｸﾞｲｯと引っ張り頬にキスをすれば「お休み」と述べ顔を隠すようにして眠り)

お休み(相手の行動を見て可愛いなと思いギュッと抱き締めて相手のおでこにキスをして)

んっ……
(隠した顔には満面の笑みが浮かべられており自身も相手の抱き締める力を強くしてはｽﾔｽﾔと眠り)

(幸せだなと思いながらいつの間にか眠りに落ちていてでも体制は変わってなく相手を抱き締めていて)

あっつ…
(相手にキスをされてからずっと寝ていたので起きた時には汗だくで相手の服に着いてしまったかと眉を潜めてはﾎﾞｰｯとする頭を必死に働かし自分の代わりに枕を相手の懐に入れてはシャワーでもしようと部屋を出ていこうとして)

おはよ(相手が起きたのに気づいておき上がり相手を見てニコッと微笑み部屋を出て行こうとする相手の腕を引っ張り相手を抱き締めて)

ちょっ…今ｽｹﾞｪ汗だくだからっ…
(腕を引っ張られ抱きしめられては少しよろけつつも抵抗するように首を振っては自身の服の裾で滴る汗を拭って)

何でそんなに汗だくなんだ？(相手を見て不思議に思いながら自分は全然汗をかいてなくて)

暑かったんじゃない…？
(首をかしげてはまた嫌な夢でも見たのかもしれないなと内心思っていては相手の手を退けて)

まぁ、シャワー浴びて来い(汗だくな相手を見てパッと手を離して)

あぁ…ごめん。
(ｺｸﾘと頷いてはｲｿｲｿと風呂場へ走って着替えを用意してはシャワーを浴びて)

(シャワーを浴びに行く相手を後から見ていて)

ﾊｧ…すごい手足震えるんだけど
(椅子に座りシャワーにうたれながらも手足を見ては小刻みに震えていて「今日は何もねぇし…迷惑かけることはねぇけど」と呟き)

(相手がシャワーを浴びに言ったのを見て着替えるかと思い服を脱いで行き)

ん…旬、入るぞ。
(風呂から上がれば久しぶりのズボンを履きなんとなく嬉しそうにドアをノックして入れば相手は服を脱いでいたのでとっさに顔を手で隠して「ご、ごめんっ…着替え中だったのか…」と頬を染め部屋から出ていこうとして)

いや、出て行かなくていいだろ(着替えてる途中だったが相手が部屋から出て行こうとするので腕を引っ張り抱き寄せて)

っハグしてる暇が案なら服を着ろ…!!
(といえば軽く相手を睨み「でないと潰すぞ」と顔を真っ赤にしつつも脅しているつもりで)

わかったよ(相手の反応を見て可愛いうなと思いながら優しく微笑み相手から体を離して服を着て)

ﾊｧ……ったく…
(頬をﾎﾟﾘﾎﾟﾘ掻いてはベッドに座りなるべく相手が視界に入らないようにしようと相手の部屋にある本でも読もうかなと思っていて)

(腹減ったなと思いながら相手は腹減ってないのか？と思い相手を見て)

(面白い本を見つけたのか本棚の一番上に手を伸ばすが届かず背伸びをして頑張っていてはぐぅーっとお腹がなり顔を真っ赤にしてお腹を押さえてはそう言えば何も食べていなかったなと思い出して)

飯食うか(相手のお腹がなればクスッと笑い相手が読みたがっていた本を手に持ち近くのテーブルに本をおき)

っ…笑うな…
(下唇を噛み本を読みたい気持ちと恥ずかしさを押さえながらも早く行こうと相手の服の裾を引っ張って)

悪いな(起こる相手を見て優しく微笑み頭をポンポンと撫でて服の裾を引っ張られては歩き出して)

…ぁ…
(歩きつつ上を見上げると一匹の蝶が屋敷に入っていたようで相手の服の裾を離せば蝶を追いそれはまるで幼少期の自分の様で)

(相手が服を離す感覚があって後ろを振り向くと蝶を追いかける相手の姿があって幼い姿の相手を見て可愛いなと思い目で相手を追いかけて)

よっと………へへっ…捕まえたー
(手の中に蝶をおさめては嬉しそうに微笑み外へと逃がしてやれば「もう来ちゃダメだぞ…？」と告げて相手の元へ走り抱き付いて)

優しいな(外に逃がす相手を見て優しく微笑み抱きついてくれば抱き締め返して相手の頭を撫でて)

友達居なかった分、自然が友達だったから…
(ｷﾞｭｯと抱き締めては微笑み「…今は違うけど」と述べ)

飯食ったらちょっと連れていきたいところがあるんだがいいか？(相手を見てギュッと抱き締めて首を傾げて腕を握り)

？…別にいいけど…
(連れていきたいところと言われては自身も首をかしげて)

なら飯はそこで食べるから準備させるな(相手の返事を聞きニコッと微笑みキッチンに向かい歩き始めて)

……着替えなきゃなのか…？
(うんうんと唸りつつ相手を追いかけるように歩いては「ま…いいか」と呟き)

着替えなくていいぞ(相手の言葉が聞こえたのか振り向き優しく微笑みキッチンにつけば)
今日の朝食はサンドイッチにしてくれ(コックを見て述べて)

わかった。
(と頷けばコックを見て「俺も手伝う…」と述べては自分専用のエプロンをして手を洗えばサンドイッチを作りだして)

(手伝う相手を見て自分は椅子に座って見てようかと思ったが手を洗い相手の隣で手伝おうと思い隣に立ち)

パンの耳だけ切れる？
(横にたつ相手に包丁でパンの耳を切るジェスチャーをしては尋ねて)

わかった、っていうか俺こう見えても料理できんだぞ？(相手を見てはクスッと笑いパンをまな板の上に置いて耳を切っていき)

あ…それ初耳かも…
(目を見開き相手を見てはヘラっと笑い自身は切られたパンの耳を油で上げシナモン等を振りかけては「こんだけでティータイムも過ごせんだろ」と呟けば次にトマトを切って)

そういえば言ってなかったな(相手の言葉を聞き上記を述べて自分はレタスを切っていき)
また今度2人で夕飯でも作るか？(相手を見て首を傾げて)

でも、あんまりコックたちの仕事はとらないでおかないか
(嬉しそうにするも吹き出して笑っては「でも、それもいいな。」と相手の肩に頭をくっつけて)

たまには2人で何かするのも良いと思うぜ(肩に頭をくっつけてくる相手を見て優しく微笑み)

ふふっ…そうだな。
(相手の頬にキスをしては微笑み「旬…」と何か言おうとしては隣から気まずそうにしていたので口を閉じて)

どうした？(何か言おうとして来た相手を見て首を傾げて)

いや…コックたちが気まずそうだ
(と苦笑いをするも「それに、いつでも言えることだしな…」と呟いてはサンドウィッチを作り終えて)

なら後で言ってくれ(コックたちをみて確かに気まずそうだなと思いながら相手を見て優しく微笑み)

(名前間違えました！)

あぁ…後でな。
(と言えばコック達の作ったサンドイッチと自分たちの作ったサンドイッチをバスケットへ入れては相手に差し出し)

ありがとな(サンドイッチの入ったバスケットを持てば相手といきたかった場所へと連れていこうと相手の腕を絡めてくる)

いいえ、別に。
(エプロンを外し腕を絡めては相手は何処へ連れて行くのだろうかと首をかしげながら相手を見つめ歩いて)

お前が見たらきっと喜ぶぞ(家の裏までいきニコニコ笑いながら相手を見て上記を述べて扉をそっとあけるとそこは一面の花畑で)


(今日はもう落ちます。ありがとうございました！)

わっ…!!すごく綺麗だ…
(扉を開かれた先には綺麗な花が一面に咲き誇り外へ出ては花に近付き「こんな数の花、どうやって…」と呟けば花の花弁を優しく撫で涙ぐみながらも微笑んで)

俺が時間あるときに世話してるんだ(相手の反応を見て満足そうに笑い)

旬が…？
(相手を見ては「だからたまーに居なくなるんだな？」と首をかしげてはｳﾝｳﾝと頷き嬉しいも少しムッとして)

(少しムッとしている相手を見て｢今度から一緒に世話してくれるか？｣優しく微笑み頭を撫でてやり首を傾げて)

…仕方ない。
(ﾌｩ…と一息ついて言うも一緒に世話をするのが楽しみで「まるで俺と旬の子供だな」と笑って数秒しては顔を赤くして「今の、取り消しっ…」としゃがみこみ顔を隠して)

(世話をするのが楽しみにしている相手を見てクスッと笑い｢本当にさっきの言葉取り消して良いのか？｣相手と目線を会わせるようにしゃがんで相手を見て首を傾げて)


(今日はもう落ちます。ありがとうございました)

だって…
(と口を閉じては相手の背中に手を回し背伸びをしては濃厚な深いキスをして「子供にこんな姿みせては悪影響だろう？」と赤くしながらも告げ)

確かにそうだな(相手からの濃厚なキスにニヤッと笑い相手を抱き締めて)

…っ…余裕…だな
(相手の笑いに眉を下げては余裕そうだと思うも抱きしめられてはｷﾞｭｯと相手の服を握って)

余裕？(相手の言葉を聞き首を傾げて｢全然余裕じゃないぞ｣相手に触れるだけのキスをして)

んっ……
(キスをされ、数秒置いて口を開けば「このキスでもいっぱいいっぱいだ」とそっぽを向いて)

可愛いな(相手の反応を見て優しく微笑みギュッと抱き締めて)

可愛くなんて…
(抱きしめられては抵抗せずただジッとしていて)

そろそろ飯食うか？(バスケットを見せて相手から離れて首を傾げて)

そうだな。
(へらっと笑えば花の前にｽｯと座れば愛らしそうに微笑み)

ここは年中花が見えるぞ(春夏秋冬に見える花をここに植えてあるので好きな時に花が見られて自分以外はこの場所を知らないので)

苦労しただろ…？…こんなことして…
(相手を見上げれば首をかしげ、「でも、本当に素敵だ。…いつでもこの景色が見れるんだからな」と微笑み)

別に仕事合間にやってたから(相手の言葉を聞きここを相手に見せてよかったなと思い｢じゃあサンドイッチ食べるか｣相手のとなりに座りバスケットを開けて)

あぁ、いただきます。
(と言えばサンドイッチを取りだし両手で持てば一口が小さいけれど嬉しそうに幸せそうに食べていて)

いただきます(相手のあとに続いてサンドイッチを食べはじめて｢そう言えば厨房でなんて言おうとしたんだ？｣ふと思い出したことを相手に聞き)

此方にキスしてって言いたかっただけだ。
(と相手の唇をﾂﾝﾂﾝとすれば苦笑いして「たいしたことじゃないだろ？」と言えばまたサンドイッチを食べて)

(相手の言葉を聞きけば唇にキスをして｢どこがたいしたことないんだ？｣相手を見て首を傾げて)

だって…そんなの何時だってしてもらってるから…
(キスをされれば嬉しそうにするもﾌﾟｲｯと顔をそらして述べて)

じゃあ何時でもしなかったら？(相手を見てニヤッと笑い首を傾げて)

それは…ヤだ。
(言うことを躊躇うも、本心を述べて相手を見ればﾆﾔｯと笑っているのでしてやられたな、と後悔して)

(相手の本心が聞けては嬉しそうに笑いキスをして｢俺もいつでもキスできないのはいやだな｣相手を見て優しく微笑み)

っ…バカ。
(と呟いては自身もキスをし返しては相手が自分にしていたように舌を入れては少しはずがしそうに、遠慮がちに絡めて)

(相手の呟きが聞こえれば優しく微笑み、遠慮がちに舌を絡めてくるので自分はなにもしなくて)

(舌を離せばむせたのか数回ｺﾞﾎｺﾞﾎと咳き込んで相手を見てはﾑｯと頬を膨らまし「頑張ってしてやったのに」と述べては拗ねたようにｿｯﾎﾟを向いて)

大丈夫か？(咳き込んだ相手を見て首日を傾げて「俺にどうして欲しかったんだ？」相手を見て二ヤット笑い)

大丈夫だ
(顔を合わせずに言い。「っ…んなの…わかってんだろ…!?」と顔を赤めて相手の目を抑えて)

言ってくれないとわからねぇ(意地悪に相手を見て言っては相手を抱き締めて)

っ……い、言えるわけ…っ
(ないだろ、と言う前に抱きしめられては躊躇うも息をﾌｩと着いては顔を伏せながらも小声で「その…何時もの…してくれ」と述べ)

何時ものって？(相手の言葉に意地悪に聞いて耳元で呟き)

ひっ…そ、それは…
(意地悪に尋ねる相手にうぅ…と唸りながらも「深い…やつ」と言えば相手の目を捕らえ目を細め若干睨みながら)

よく言えました(相手の言葉にニヤッと笑い深いキスを角度を変えて何度もして舌を絡めていき)

んっ…ふんぅ…
(角度を変え何度も舌を絡められてる内に次第に自分からも絡めるようにするも相変わらず睨んだままで)

(にらまれたままでキスをするのは嫌なので唇を離して｢睨むならキスしないからな｣相手の唇を触り呟き)

わかった…
(ｺｸﾘと頷いては両手で自分の目を隠して「これでいい？」と尋ね。自身はなにかと睨む癖があるので、こうしかできなくて)

不器用だな(両手で目を隠す相手を見て苦笑いで相手の手を優しく握りそっとキスをして)

っるせぇ…
(不器用だと言われては拗ねたように言うも相手の手が触れてはﾋﾞｸｯと驚いてそっとキスをされては自分からもキスをして)

(相手を大切に扱うように何度も角度を変えて優しくしていき)

(優しくされては相手の背中に腕を回し優しく抱き締めては相手を睨まないようにと目をｷﾞｭｯと閉じて)

(ギュッと目を閉じている相手を見て可愛いなと思いながらいつもより濃厚で甘いキスをして)

んん…
(いつもとは違う感覚にうっすらと目を開けて相手を見て頬を少し赤く染めて)

(うっすら目を開けた相手と目が合い相手を求めるように何度も角度を変えていき)

(自分を求められているのではないか、反射的にそう感じてはｷﾞｭｯと力を入れ抱き締めて)

(抱き締められて数分して唇を離して相手の耳元で｢大好きだ、愛してる｣ボソッと呟き)

っはぁ……俺も…だっ
(恥ずかしいのかうつ向いて述べては力が抜けたのか芝生の上に寝転んで)

(芝生に寝転んだ相手のとなりに座り頭を優しく撫でて)

…また…
(言うことを躊躇うが相手を見つめ「…また、してくれ」と微笑んで見せてはゆっくり目を閉じてｳﾄｳﾄしていて)

何時でもしてやるよ(相手の言葉に優しく微笑みｳﾄｳﾄしている相手を見て｢お休み｣)

だめ…旬も寝るんだ…
(甘えるように言えばﾑｸｯと起き上がり相手の膝に相手の方を向いてちゃっかり座ればｷﾞｭｯと抱きついて)

わかったよ(相手の可愛い言葉と行動に優しく微笑み相手を抱き締めて寝転び)

んんっ…旬…
(相手を見つめては、鼻にキスをしては人格が変わったように甘え初めて)

(鼻にキスされて甘える相手を見てはよっぽど眠いんだなと思いながら)

ふぁ……
(あくびをしては抱き締めゆっくり引っ付き)

(引きついてきた相手を優しく抱き締めたままそっと目を閉じて)

(いつの間にかスヤスヤと気持ち良さそうに寝息をたてて寝はじめて)

(ポカポカと暖かい日差しの中で自分も眠っていて)

んっ…ぅ…旬…？
(あれから数時間がたち目を覚ませば屋敷は旬がいないのでガヤガヤしていてたしかここの場所は誰も知らないと言っていたなと思っていては自分のパーカーを相手に被せては屋敷に戻り「どうしたんだ？」と駆けていき)

(相手がいなくなったことにも気づかずすやすやと気持ち良さそうに眠っていて)

今日は慌てるようなことなんてないハズ…
(イソイソと支度を始めているのを眺め相手の部屋へ入りちょっと気が引けるが相手の手帳を見てはパーティと書いてあったのでﾑｽｯとしたかおで相手の元に行けば「大事なことは言えって言っただろ!?」と寝ているにも関わらず大きな声で述べ)

え…(幸せそうに寝ていれば急に相手の大きな声で目が覚めて相手を見て何のことだと思いながら上記を述べてきょとんとして)

聞いてないぞっ今日パーティがあったなんて!!
(キョトンとしている相手の肩を持ちガクガクと揺らせば「どうしてそんなに抜けてるんだよっ…招待状は送ってあるんだろうな!?みんなお前を探してるぞ!？」と必死になって)

あぁパーティーね、そろそろ準備をするか(相手の言葉に頷いて立ち上がり屋敷に向かい歩いていきだいぶ寝たなと思いながらきちんとパーティーのことは覚えていて)

～っ…教えろって…言ってたのに。
(完全に拗ねてはﾑｽｯと頬を膨らまして。「俺は除け者かよ…」と呟いては自室へ戻りベッドへ潜り混んで)

(パーティーの支度が整えば相手はどこだろうと思いそこら辺を探すが姿が見えないので相手の部屋に行きノックをして｢鷯いるか？｣相手の返事を待っていて)

っ……ﾌﾝｯ…
(相手の声が聞こえるも返事はせず寝たふりをして耳を塞いでｼﾞｯとしていて)

居るんだろ、出てこないと扉を蹴り壊して中に入るけど(扉を開けようとすると鍵がかかっていたので上記を述べて何を怒ってるんだと思い)

…何…？
(低い声で尋ねるも部屋の鍵は開けようとせず扉にもたれては蹴り壊すことはないだろうと思って)

開けろ(低い声が帰ってきては鍵を開ける気配の無い相手に少しイラつきを覚えて)

約束破ったお前が悪い。
(ﾌﾝｯと鼻を鳴らしては「伝えてくれって、あん時俺…言ってたの覚えてねぇの？」と寂しげに言うも開けようとはせず)

あ･･･(相手の言葉を思い出して言ってなかったと思いそれで怒ってるのかとわかると「ごめんな」素直に謝り)

屋敷の奴みんな知ってんのに俺だけ知らねぇの、すげぇ嫌だった。
(相手に追い討ちをかけるように言えばゆっくりと鍵をあけるが出ることはなく「除け者気分だ」と呟いて)

本当にごめんな(相手の言葉を聞き鍵が開く音がすれば扉を開けて相手を優しく抱きしめて)

バカ野郎…
(ﾂﾝとするも泣きそうになり相手を見上げては「…本当にバカ。」と言えば相手のほほをつねって)

本当にごめんな？(泣きそうな相手を見てはほほをつねられても気にしないで謝り続けて｢次からは絶対にお前に言うから｣相手を抱き締めて耳元で呟き)

もういいって…
(謝り続けるあいてに言えば急に耳元に相手の吐息と声が掛かりくすぐったいのか「耳元でしゃべんなぁっ…」と言い相手から離れようとして)

(離れようとする相手を抱き締めて相手の唇に深いキスをして)

はむぅ…んん…
(急に深いキスをするので声が漏れてしまい服をｷﾞｭｯと引っ張ってはもっと相手をねだるようにﾄﾛﾝとしたいつもとは違う瞳でみつめて)

もう二度とお前に言わないことはないから(相手を抱き締めて相手の唇に深いキスを何度もして)

約束だっ…
(といえば深いキスを何度も交わし相手の手をｷﾞｭｯと握っては小指を絡ませて)

約束だよ(小指をからめられては相手を見て優しく微笑み｢パーティーお前も行くぞ｣相手の手を繋いで相手に言わなかった理由は相手にサプライズがあるので)

あ、あぁ…でもっ…着替えなくていいのか？
(優しく微笑む相手を見て首をかしげて述べては「その…今度言わなかったらグーでパンチだからなっ」と頬を染めつつ抱き付いて)

あぁ、着替えなくていいぞ(優しく微笑み相手をみて｢次は必ず言うから｣相手の言葉を聞き怖いなと思いながら苦笑いして上記を述べて)

そうか、ならよかった。
(へらっと笑っては「嫁が強いのは何処だって同じのようだな」と数回頷いては早く行こうと服をｸｲｸｲと引っ張って)

(相手の言葉を聞き自分の妻だと胸を張って言えるんだなと思いながら｢ちょっと目を閉じといてくれないか？｣相手を見て首を傾げて手を握り)

はぁ…。
(手を握る相手をみては首をかしげるも目を閉じて、「これでいいのか」と述べ)

きちんと目を閉じたな？(相手を見て首を傾げて相手の前で空いている片手をヒラヒラさせて)

うん。
(もちろん目は閉じているので相手のては見えずコクリと頷けば何かしているのかと首をかしげ)

なら行くぞ(相手の言葉を聞き手をしっかりと握りしめてゆっくりと歩き始めてパーティーと言うが実は自分たち2人以外誰もいなくて)

…あぁ
(相手の手を頼りにちょこちょこと着いていくも辺りが静かなもので「ほ、本当に準備したのか…？」と相手を見上げながら歩いて)

したよ、凄いパーティーをね(相手の言葉にニヤッと笑い扉のまえに来ればゆっくりと扉を開けて中に入り｢目を開けていいぞ｣部屋の中には相手の好きそうなものがいっぱい置いてあり今このの屋敷には自分と相手しかいなくて)

凄いパーティー…？
(ゆっくりと目を開けるとそこには自分の好みの物がたくさん置いてあり辺りを見渡せば誰もいなくて目をパチクリとさせては「旬…ｺﾚは…？」と相手を見上げては首をかしげ)

今日はお前が来て一年記念日だからお祝いしたくてな(相手を見てニコッと微笑み少し照れたようにしていて｢世界で一番愛してるぞ｣相手を抱き締めて)

ぁ……えと…っ
(そういえばそうだと思えば急に頬が熱くなって相手の言葉が何度も心にこだまするのでそれをかきけすように「俺もに決まってる」と言えば自分も抱きしめ返して)

今日は屋敷で二人だけだからいっぱい楽しもうな(抱き締め返されて相手の言葉を聞きニコッと微笑み相手の好きなことをやろうと思いながら)

あぁ、じゃあ…
(と言えば辺りを見渡しシャンパンを見てはニッコリ笑いシャンパンを激しく振っては相手に向けて発射して「好きなことしてやるっ」と楽しそうで)

おい(ふったシャンパンがかかれば自分もシャンパンをてに持ち相手を見てニヤッと笑い)

やるか!?このっ…
(ニヤッと笑う相手を見ては顔面にかけたりととても楽しく会場中を逃げて周り)

逃げるな(相手を追い回して相手の顔にシャンパンをぶちまけてケラケラと笑っていて)

うわわっ…っくくく…
(シャンパンが顔にぶちまけられるも二人とも子供に戻ったようで可笑しくなりくくくと笑っては相手に抱き付き二人にかかるようにシャンパンを噴射して)

(抱き締められシャンパンがかかれば｢あとで一緒に風呂に入るか？｣相手を見て首を傾げて優しく微笑み)

そうだな、ﾍﾞﾀﾍﾞﾀだ。
(と笑っては肌を触ってはﾍﾞﾀﾍﾞﾀとしたので眉を下げるも楽しかったのでいいかと思い。)

まぁまず料理食うか？(相手を見て首を傾げて自分の口に相手の好きなものをくわえては相手の口に自分の口を近づけて)

へ？えっ…えと…
(相手の行動に耳まで顔を赤くするも目をｷﾞｭｯと閉じて「こ、こう食べるのかっ…？」とギリギリ唇が当たらない範囲をくわえて)

(まさか相手が食べてくれるとは思ってなかったので食べてくれて嬉しくてそなまま相手にキスをして)

んぅっ…んん…
(そのままキスをされては驚きｷﾞｭｯと相手の服を掴むもキスには答えて自分から舌を絡ませにいって)

(相手から舌を絡められては嬉しそうに自分からも舌を絡めて息相手を強く抱きしめて)

(強く抱きしめられては余計に甘い声が漏れてしまい最小限に抑えようとすると、相手と自身から漏れた吐息が聞こえて来るので耳をｷﾞｭｯと抑えて)

(耳を押さえる相手を見て嫌なのかなと思い唇を離して相手の頬に軽くキスをして相手の頭を撫でてやり)

ん……ごめん、なんか…
(と言えば目を斜め下へ向けしょんぼりさせて。口を開けば「俺も、旬にしてあげられる事ない…？」と首をかしげて)

謝んなくていいよ(謝る相手の頭を優しく撫でて｢なら俺に飯食べさせてくれよ｣口をあーんと開けて)

そう？…ありがと。
(へらっと笑えば辺りを見渡し、目に入った食べ物をとれば手を添えて相手の口の中へ入れてやりこれだけでいいのかなと内心思うも「美味しい…か？」と尋ねて)

あぁ、美味いな(相手に聞かれては頷いて相手の頭を撫でておでこにキスをして)

それなら、よかった。
(にっこり笑えば頭を撫でられ目を閉じていたのでキスをされればﾋﾞｸｯとあどろいて)

(驚いてる相手を見てクスッと笑い相手の頬にキスをして)

さ、さぁ…そろそろ風呂いくぞ。
(と言えば辺りを見渡し相手がプレゼントしてくれたものを見つめては「部屋にこれを持っていくのとご飯は後回しだ」と述べてはﾍﾞﾀﾍﾞﾀになった服をﾍﾟﾀﾍﾟﾀと触っては肌にくっつきむぅ…と眉を潜め)

そうだな、先に風呂にはいるか(相手を見ては優しく微笑み相手を抱き上げて風呂場まで連れて行き)

旬…っ別に俺は歩けるぞっ…
(相手を見上げて足をバタバタさせるもそんな生活になれてきはじめたのか数分たてばおとなしく首に手をまわして。時々イタズラに頬をハムッと食べてみたり)

俺がこうしたいから(相手の反応に優しく微笑み大人しくした相手に慣れたのかなと思いつつ、いたずらをされては相手の唇以外にキスをしてニヤッと笑い)

しなくて良いのに…
(ﾑｰｯとしてはイタズラをした反応を楽しみにしていたのだが唇以外にキスをされて言おうか言うまいか悩んだあげく後で言えばいいかと思うけれど相手をもの足りなさそうにして)

(相手を見ていたずらしたお仕置きと言うように相手の唇を親指と人差し指で挟んでニヤッと笑い)

(唇を挟み、ニヤニヤしている相手に不満をもてば自分も相手の頬をつまみグイーッと引っ張って)

(頬を引っ張られてはそのまま風呂場に着き相手を下ろしては頬を引っ張られてお返しに「当分キスしないからな」冗談に相手を見ては舌を出して)

そ、それはヤだっ…
(咄嗟に手を離して言えば下を向き数秒考えたようにしては相手を見上げて「どうしても…なのか？」と尋ねて)

どうしよっかな(相手の言葉にニヤニヤ笑いながら相手を見て)

旬…お前俺の反応で遊んでるだろ…
(ﾑｯとしてはニヤける相手をしきりに睨んで言うも「その…近くにいるのに出来ないのは結構堪えるぞ…？」と弱々しい声で述べては服を脱ぎ風呂へ行き)

まぁそうだけど(相手の言葉に二ヤット笑いながら答えて「嘘だから」相手の弱々い声を聞けば服を脱いで風呂に入り相手を抱きしめてはキスをして)

お前の嘘は嘘に聞こえないんだ
(眉を潜めて言えば抱きしめられたのでまた何かするのだろうかと思い振り替えって注意してやろうかと思えばキスをされてパニックになり)

そうか？(相手の言葉にうーんと考えていてパニックになっている相手を見てクスッと笑い唇を離して)

ん…
(コクコクと頷き唇が離れればうつ向き口を抑え目だけで相手を見ては「今やる必要はなかっただろ…？」と顔を赤くして)

嫌だったか？(相手の言葉に不安になりながら首を傾げて相手を見て)

此処で、するつもりなかっただけ…
(「此処で」というワードを強く言えば先程の相手のようにﾍﾞｰｯと舌を出せば自分から、相手の頬にキスしては「お風呂の後に後悔するぐらいしてやろうと思ってた」と言えばﾆｨと意地悪そうな笑みを浮かべて)

(相手の言葉にドキッとしては顔を赤くして｢可愛すぎ｣相手の耳元でボソッと呟けば相手の頬にキスをして)

んなことないからな
(頬にキスされてはへへっと笑うもその笑顔のまま可愛すぎという単語を否定して。)

そうか？(否定されてはかけ湯をして風呂につかり相手を見て手招きをして)

あぁ、まぁ…感じ方は人それぞれだと思うｹﾄﾞ。
(と曖昧に答えては相手が手招きをするのでかけ湯をしてからゆっくりと風呂に浸かって相手にﾋﾟﾄｯともたれかかり)

(もたれられては相手の頭を優しく撫でて｢好き、大好き｣相手のおでこにキスをして上記を述べて)

んじゃ…俺は愛してる
(撫でられて目を閉じればキスされたことに調子を乗って述べて)

俺も世界で一番鷯を愛してる(相手の言葉に自分も同じ気持ちなので上記を述べては相手の唇にキスをして)

そー言ってくれないと困る。
(当たり前だろ、と言うように苦笑いをすれば相手のキスに答え自分からは唇を離すことをせず目を閉じて)

(外なのでちょっとキスをして唇を離しては相手の頭を撫でて｢リハビリするぞ｣相手を見て優しく微笑み)

(何度も角度を変えてキスをして行き相手を強く抱き締めていき)

(すみません、上のやつは間違いです)

(強く抱き締められ動けずにいては相手が離すまでキスを続けて角度を変えるキスは今までのものより濃厚に感じ先程のシャンパンの味と混ざりあい酔いそうになって)

(これ以上キスをしていては我慢ができなさそうなので唇を離して相手の頭を撫でて)

ぷはっ…さっきのシャンパンの味する
(と言えば唇をﾍﾟﾛｯと舐めて静かに頭を撫でられては「あのプレゼントは…俺の部屋に入るのか？」と相手に尋ねて)

確かにそうだな(相手が唇をなめているのを見ればエロイなと思い少し相手から顔をそらして上記を述べて｢入らないからお前の部屋大きい方に代えたから｣相手の言葉に思い出して上記を述べて)

そうなのか？…というか…着替えにしか使ってないきもするが
(むむ…と考えては「じゃ、着替えとか取りに行くついでに教えてくれ」と頼んではお腹を空かせているのかぐー…と腹の虫を鳴かせてはお腹を抑えて)

わかった(着替えにしか使っていないと言う相手の言葉にクスッと笑い、相手がお腹を押さえては｢腹減ったか？｣相手を見て首を傾げて)

風呂上がったらいっぱい食べる
(ﾑｯとしてはそっぽを向いて述べしかしよくあそこまで自身の好みの品を集めたなぁ、と感心して。)

なら早く風呂から上がるか(相手の言葉に髪と体を洗い出して上記を述べてニヤッと笑い)

あ、あぁ…？
(ﾆﾔｯと笑う相手に首をかしげては自分も髪と体を洗いはじめて)

(髪と体を洗い終えてはまた風呂につかり)

うわー…俺髪の毛伸びたかも…
(髪を洗ったあとペタンとなった髪を見ては髪を触り「鎖骨まであるし」呟いてはまた髪を切って貰おうと決意してから風呂に足だけつけて)

切ってやろうか？(相手の言葉を聞けば首を傾げて相手を見て)

んー、お願い。
(頷いて上記を述べた後ゆっくり湯に浸かり)

なら飯食い終わったら切ってやるよ(相手の言葉を聞けば相手の髪を触って)

知らない人にやってもらうのって緊張するから嬉しい。
(目を伏せてふふっと笑って。髪を触られては「手入れにはなるべく力を入れてるんだけど…どう？」と相手を見つめて)

俺が知らないやつか？(相手を見て首を傾げて相手に抱きついては、｢綺麗な髪だな｣相手の言葉に髪を触りながら優しく微笑み)

さぁ…？でも、店の人だし余計に緊張するんだ
(首をかしげていえば相手の上に顔を向かい合わせるようにして座って「ならよかった。」と微笑み)

切るのは俺だぞ(相手の言葉に髪を触りながら優しい口調で述べて)

丁寧にお願いします。
(ははっと笑い髪を触られるのにくすぐったさを感じては自分も相手の髪を撫でて)

(相手に髪をなでられてはクスッと笑いながら相手に意地悪をしようと相手の首を舐めて)

はぁっ…ん…
(急なことに思いもよらない声を出せばﾌﾞﾜｯと顔を赤くして「しっ…旬…?」と尋ねて)

どうした？(相手に名前を呼ばれれば相手を見て首を傾げて上記を述べて)

お前も腹減ったのか…？
(突然舐められたものだから相手の意図を探った結果が上記で。「俺を舐めても腹のたしなみにはならんぞ」と頬をつついて)

腹はそこまで減ってないよ(相手の言葉にクスッと笑い相手の頭を撫でて｢ただお前を食べたら美味しそうだと思ってな｣相手に冗談を述べて)

そ、そうか…？
(と首をかしげるも次の言葉に顔を赤くして「お…おいしくなかっただろ？」とははっと笑いながら述べ)

めちゃくちゃ美味かった(相手の首にあまがみしてはニヤッと笑いながら答えて)

はぅ…っば、かっ
(首にくすぐったいような感覚に過敏に反応してしまい声はなんとか抑えたがﾋﾞｸﾋﾞｸｯとしてニヤけた相手の顔を見ては頬を膨らまして)

そんなお前の表情も可愛いな(相手の表情をみては優しく微笑み相手の頭を優しく撫でて)

可愛いって言って欲しくてしてるんじゃないからな？
(首をかしげて言うもおとなしく撫で受けて)

可愛いって言ってほしいのか？(相手の言葉に首を傾げて撫で受ける相手を優しく撫でてあげて)

違うって言ってるだろ！
(首を左右に振れば相手の顔にお湯を掛けて)

冗談だろ(顔にお湯をかけられては手でお湯をぬぐい相手を見ては苦笑いして)

冗談に聞こえなかった。
(ﾑｽｯとして立ち上がれば「さ、先上がるからな？」と告げ風呂場を後にしてはほほを触り照れていたのか暑いなーと感じていて)

(風呂を出ていってしまった相手を見ては怒ったかなと思いながら自分ももう少ししたら上がろうと思い)

はぁ…服取りに行こ。
(といえばバスタオルにくるまりながら屋敷をｳﾛｳﾛとして)

(6/10～6/13空けます)

そう言えばあいつに部屋教える約束してたんだ！(思い出せば急いで風呂を出て相手の姿がないため服を来て相手を探しに向かい)


(わかりました)

っふぁくしゅ…!!
（くしゃみをしては場所が分からないので相手の部屋で相手をまっていて。さすがに寒いので無断ではあるが相手の上を着て)

どこだろ…(風呂場から出ていき相手を探そうと思いどこにいるかと考えて一番始めに思い付いたのが自分の部屋で)

くっそ・・・まだか・・?
（相手の部屋を、ウロウロして相手を待っていて。ベッドへ寝転んで）