危険な俺と王子様。

でも、あんまりコックたちの仕事はとらないでおかないか
(嬉しそうにするも吹き出して笑っては「でも、それもいいな。」と相手の肩に頭をくっつけて)

たまには2人で何かするのも良いと思うぜ(肩に頭をくっつけてくる相手を見て優しく微笑み)

ふふっ…そうだな。
(相手の頬にキスをしては微笑み「旬…」と何か言おうとしては隣から気まずそうにしていたので口を閉じて)

どうした？(何か言おうとして来た相手を見て首を傾げて)

いや…コックたちが気まずそうだ
(と苦笑いをするも「それに、いつでも言えることだしな…」と呟いてはサンドウィッチを作り終えて)

なら後で言ってくれ(コックたちをみて確かに気まずそうだなと思いながら相手を見て優しく微笑み)

(名前間違えました！)

あぁ…後でな。
(と言えばコック達の作ったサンドイッチと自分たちの作ったサンドイッチをバスケットへ入れては相手に差し出し)

ありがとな(サンドイッチの入ったバスケットを持てば相手といきたかった場所へと連れていこうと相手の腕を絡めてくる)

いいえ、別に。
(エプロンを外し腕を絡めては相手は何処へ連れて行くのだろうかと首をかしげながら相手を見つめ歩いて)

お前が見たらきっと喜ぶぞ(家の裏までいきニコニコ笑いながら相手を見て上記を述べて扉をそっとあけるとそこは一面の花畑で)


(今日はもう落ちます。ありがとうございました！)

わっ…!!すごく綺麗だ…
(扉を開かれた先には綺麗な花が一面に咲き誇り外へ出ては花に近付き「こんな数の花、どうやって…」と呟けば花の花弁を優しく撫で涙ぐみながらも微笑んで)

俺が時間あるときに世話してるんだ(相手の反応を見て満足そうに笑い)

旬が…？
(相手を見ては「だからたまーに居なくなるんだな？」と首をかしげてはｳﾝｳﾝと頷き嬉しいも少しムッとして)

(少しムッとしている相手を見て｢今度から一緒に世話してくれるか？｣優しく微笑み頭を撫でてやり首を傾げて)

…仕方ない。
(ﾌｩ…と一息ついて言うも一緒に世話をするのが楽しみで「まるで俺と旬の子供だな」と笑って数秒しては顔を赤くして「今の、取り消しっ…」としゃがみこみ顔を隠して)

(世話をするのが楽しみにしている相手を見てクスッと笑い｢本当にさっきの言葉取り消して良いのか？｣相手と目線を会わせるようにしゃがんで相手を見て首を傾げて)


(今日はもう落ちます。ありがとうございました)

だって…
(と口を閉じては相手の背中に手を回し背伸びをしては濃厚な深いキスをして「子供にこんな姿みせては悪影響だろう？」と赤くしながらも告げ)

確かにそうだな(相手からの濃厚なキスにニヤッと笑い相手を抱き締めて)

…っ…余裕…だな
(相手の笑いに眉を下げては余裕そうだと思うも抱きしめられてはｷﾞｭｯと相手の服を握って)