危険な俺と王子様。

わかった…。
(寝かされてはそのままピットリくっつき相手は大丈夫だと言うので頷けば相手の胸ぐらをｸﾞｲｯと引っ張り頬にキスをすれば「お休み」と述べ顔を隠すようにして眠り)

お休み(相手の行動を見て可愛いなと思いギュッと抱き締めて相手のおでこにキスをして)

んっ……
(隠した顔には満面の笑みが浮かべられており自身も相手の抱き締める力を強くしてはｽﾔｽﾔと眠り)

(幸せだなと思いながらいつの間にか眠りに落ちていてでも体制は変わってなく相手を抱き締めていて)

あっつ…
(相手にキスをされてからずっと寝ていたので起きた時には汗だくで相手の服に着いてしまったかと眉を潜めてはﾎﾞｰｯとする頭を必死に働かし自分の代わりに枕を相手の懐に入れてはシャワーでもしようと部屋を出ていこうとして)

おはよ(相手が起きたのに気づいておき上がり相手を見てニコッと微笑み部屋を出て行こうとする相手の腕を引っ張り相手を抱き締めて)

ちょっ…今ｽｹﾞｪ汗だくだからっ…
(腕を引っ張られ抱きしめられては少しよろけつつも抵抗するように首を振っては自身の服の裾で滴る汗を拭って)

何でそんなに汗だくなんだ？(相手を見て不思議に思いながら自分は全然汗をかいてなくて)

暑かったんじゃない…？
(首をかしげてはまた嫌な夢でも見たのかもしれないなと内心思っていては相手の手を退けて)

まぁ、シャワー浴びて来い(汗だくな相手を見てパッと手を離して)

あぁ…ごめん。
(ｺｸﾘと頷いてはｲｿｲｿと風呂場へ走って着替えを用意してはシャワーを浴びて)

(シャワーを浴びに行く相手を後から見ていて)

ﾊｧ…すごい手足震えるんだけど
(椅子に座りシャワーにうたれながらも手足を見ては小刻みに震えていて「今日は何もねぇし…迷惑かけることはねぇけど」と呟き)

(相手がシャワーを浴びに言ったのを見て着替えるかと思い服を脱いで行き)

ん…旬、入るぞ。
(風呂から上がれば久しぶりのズボンを履きなんとなく嬉しそうにドアをノックして入れば相手は服を脱いでいたのでとっさに顔を手で隠して「ご、ごめんっ…着替え中だったのか…」と頬を染め部屋から出ていこうとして)

いや、出て行かなくていいだろ(着替えてる途中だったが相手が部屋から出て行こうとするので腕を引っ張り抱き寄せて)

っハグしてる暇が案なら服を着ろ…!!
(といえば軽く相手を睨み「でないと潰すぞ」と顔を真っ赤にしつつも脅しているつもりで)

わかったよ(相手の反応を見て可愛いうなと思いながら優しく微笑み相手から体を離して服を着て)

ﾊｧ……ったく…
(頬をﾎﾟﾘﾎﾟﾘ掻いてはベッドに座りなるべく相手が視界に入らないようにしようと相手の部屋にある本でも読もうかなと思っていて)

(腹減ったなと思いながら相手は腹減ってないのか？と思い相手を見て)