危険な俺と王子様。

(相手が口を開けたのを見て二ヤット笑い目を閉じて相手の口の中に自分の舌を入れて)

んんっ…!?
(口に相手の舌が入って来てはﾋﾞｸｯと体を揺らし相手の腕を掴めば初めてのことに混乱しはじめるが、大人しく受け入れて)

(おとなしく受け入れてくる相手に優しく舌を絡めていき)

ふぁっ…しゃ…くらいっ
(舌を絡められながらも恥ずかしそうな顔で相手の名を呼んでは目線をそらして)

(名前を呼ばれれば唇を離して)
俺の子と好きなら下の名前で呼んで(相手を見て不安になりながら)

…旬。
(「っはぁっ…」と口を離され大きく息を吸っては不安そうな相手の顔をﾁﾗｯと見て小さな声で相手の名前を呼び)

(相手に下の名前を呼ばれれば嬉しそうに笑い)
もう一回(相手を見て嬉しそうにしていて)

旬…。
(今度は相手の目をじっとりと見ては述べ首をｺﾃｯと傾けて)

大好き(名前を呼ばれては相手をギュッと抱きしめて頬にキスをして)

ばか。
(相手の後ろに手を回し抱き締め返せばキスされた頬を触っては顔を赤くして睨んで)

ほら、そろそろ上がらないと逆上せるぞ(にらむ相手を見てにらむ相手も可愛いななんて思っていて)

そうだな…ん、俺先行くぞ。
(一応伝えておけば風呂から上がり服を着替えようとしては腰にタオルを巻きメイドを呼べば「パジャマ用意してないんだけど…」と尋ねて)

(相手が出ていったのを見て体と髪を洗いに行き、相手の気持ちがやっと自分に向いては嬉しくてにやけてしまい)

…で、なんで俺はまた女物を着なくてはいけないんだ。
(と言えば白いシンプルなワンピースを一応受け取り渋々着れば相手を部屋で待っておこうと相手に「先部屋いくぞ」と述べ)

了解(相手の言葉を聞けば返事をして相手はどんな服を着たのだろうと思いながらと思いながら髪と体を洗い終われば風呂につかり)

ﾊｧ…ちょっと短すぎやしないか？
(自分の部屋にある鏡を見ながらｸﾙｸﾙとまわっては「旬…か」と呟きながら顔を赤らめてはその顔が鏡に映りその顔を見ては目を見開き頬を抑えて)

(風呂から出れば着替えが置いてあり着替えて髪が濡れたまま自分の部屋に向かい)

旬ー…は、入るぞ～…？
(緊張して少し声が震えるもﾉｯｸをして入れば少し恥ずかしそうにして)

…どうした？(部屋に戻ってきてベットに腰かけて相手を見てはまだ寝ていなかったのかと思うのと同時に相手の格好をみて驚いて)

…なんとなくだ。
(相手を見ながら腕を組ながら述べ「パジャマを貸せって言ったらコレしかないって…」とｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ言い)