おぬし 2015-04-15 23:03:04 |
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>西園寺【レオン】
そこしかもう移動する場所がないだろうしね。ちょっと散らかっているかもしれないけれど我慢してね?
(己の自室の扉をまるでエスコートするように開ける相手に“ありがと”と述べてから部屋の中に入るとそこは女性らしい小物やビーズアクセサリーがインテリアとしておかれている以外は男性のようにシンプルな家具の配置と配色になっており机のうえには新曲である温もりの譜面がありそれをのぞけばきちんと整理整頓が行き届いた綺麗な部屋で)
>赤嶺先輩
はい・・・・ありがとうございます、凄く嬉しいです。
(いつだって、曲を作る時は真剣で。相手はその気持ちも、そして曲そのものに込めた気持ちも汲み取って歌ってくれた。その事実が嬉しくて、少しばかり涙腺にうるっと来るも慌てて堪えて上記を述べ。涙を見せたくなくて軽くうつむきがちになるが、相手が投げかけてくれた"依頼"にハッと顔を上げ。「あ、え、あっ・・・、んと、お、れも、悠として、本気で、全力で曲を作らせて頂きます。・・・楽しみに、していてください」自分が大切にしているものを、相手が求めてくれている。その気持ちを無駄にしてはいけないと、真っ直ぐ相手を向き。前記をはっきりと述べればニコリと笑い)
>西園寺先輩
ほ、本当ですか?そう言われると・・・恥ずかしいんですけど、凄く嬉しいです。
(礼を言われるほどじゃない、と言われたものの自分にとっては嬉しいことで。譜面も褒めてもらえば上記を述べ、ニコリと笑って喜びを表して。「あ、すみません。名乗り忘れてました。今年この学校に入りました、祠堂悠季です。志望はシンガーソングライターで、歌手としてのデビューはまだなんですけど、悠っていう名前でインディーズで活動してます。あと、作詞と作曲で、いくつかの歌手の方に曲を提供させて頂いてます」所属を尋ねられ、改めて自分の名と所属を名乗り)
>祠堂君
はい、これで涙を拭きなさい。
(己の言葉にうれし涙を浮かべる相手にごそごそと男でも女でも使うようなありきたりなデザインのバックから白の布地に竜胆の刺繍が施されたハンカチを取り出すと相手に差し出し、相手の心情や気分を察してすぐに対応するところは気配り上手の証拠で「じゃあ、私はその作ってくれた曲を歌手の竜胆として責任もって歌わせてもらうわ。」相手の笑みに釣られるように赤嶺楓・歌手の竜胆とも取れる笑みを口元に浮かべるが目は歌手のときのような真剣みを帯びてまっすぐ相手を見返すように断言し)
楓さん》
おー♫何か想像通りの部屋だ。あ、譜面みっけ。
(部屋に着くと辺りを見回してテンションを上げて上記を述べると新曲の温もりの譜面を手に取りギターを取り出して弾き始め少しアレンジを加えながら水の蝶を作り出し『ずっと一緒にいてほしいの あなたの温もりを忘れないように』と相手に向かって続きを歌えと言わんばかりに誘うような顔をして
祠堂》
悠……え?今ネットで注目されてるあの悠?
(名前を聴くと最近動画サイトで同年代中心に注目を浴びているアーティストの名前を思い出し少し驚き確認しながら上記を述べると『通りで特徴的なバラードだと思ったわ…あ、俺は3年の西園寺 獅子男。v系アーティスト【獅子-reon-】よろしく☆…これ、あんま男にやらないけどね』
テレビなどでよく使う水のと風の魔法を使った自己紹介を相手に披露して
>西園寺【レオン】
…そう?何の面白味もない部屋でごめんなさい。
(あまりごちゃごちゃし他ものや派手な色合いはオフの時は好まないためシンプルかつシックな印象を与える内装になっていて、そして相手が水の蝶を作り出しながら己の新曲である温もりの歌詞をギターで多少アレンジを加えながら弾き始めたのでその続きの歌詞を歌いながら先ほど相手の前で見せた水の球体に炎を閉じ込めた行灯のようなものを浮かせるが曲が終盤に差し掛かるのにあわせるように水の球体はまるぜ水面を浮かぶ蓮のように開花し花びらの炎は炎の蝶へと変化して蓮の周りをひらひらと飛んでおり、本来ならばPVの間奏の部分は水のような色合いの扇子を出現させて舞を舞うのだがそれは明後日の音楽番組で踊るため今回は省いたようで)
>赤嶺先輩
っ、ありがとう、ございます・・・・。
(どうやらバレていたらしい。そっと差し伸べてくれたハンカチをおずおずと受け取り、静かに涙をぬぐい。宣言するように断言した相手に、熱い思いがこみ上げてきて借りたハンカチを強く握っては「はいっ。よろしくお願いします・・・・!」と深々と頭を下げ、ニコリと微笑んで。「赤嶺先輩の声、凄く綺麗だから・・・バラードもいいけど、明るい気持ちのポップスもいいかもしれないですね」さっそくと言わんばかりに、相手の声と自分の中で浮かんできたイメージを照らして合わせては、意気揚々と語り始めて)
>西園寺先輩
え、えと・・・僭越ながら、いろんな人に動画とかで手助けして貰ってます・・・・。
(ネットで、と言われれば、つい最近動画が上がっていると友人に知らされたことを思い出してつい顔を赤くし。照れたような笑みを浮かべ、軽く頬を掻いては上記を述べ。「わっ・・・・!す、すごい・・・!かっこいい・・・・!」自己紹介と共に繰り広げられた魔法での演出。自分にはできない、パフォーマンスとしての動きに本心から感激し。キラキラと目を輝かせては、「お、俺、見たことあります・・・!この間のテレビに出てましたよね!凄く素敵な声をしてたのでよく覚えてます・・・!」とやや食い気味に相手に近寄って)
>祠堂君
どういたしまして。
(ニコニコと涙をぬぐう相手の手助けが出来たという満足感から目を細めて微笑んでいて「こちらこそ、よろしくね。」深々と己に頭を下げる相手に次の新曲のパートナーとして握手を求めるように片手を相手に差し出して「…そうね、私もよくバラードを歌わせてもらっているの。他はJ-POPやたまにV系を歌っているわ。もっともこれは友人のv系バンドに参加しているからなんだけれどね。」竜胆としての曲はJ-POPやバラードが多く、CDを出していないがv系を歌うことがあるもようで)
楓さん》
ふぅ…仕上がってるねぇ
(歌い終えると相手の魔法と声共に素晴らしい状態で笑顔で上記を述べると『そういえば共演初めてだよね?共演前日にデートスクープなんて出たら面白そうだね?』とふざけ半分で笑いながら上記を述べると『俺はファンより事務所の所長にしごかれちまうからなぁ』事務所は恋愛に厳しくないが所長が女性で気に入られている為恋愛をするとなかなかうるさい事を述べると困った顔をして
祠堂》
お、おう。そんな素直に褒められると嬉しいよ。早くデビューして共演しような。
(なかなか食い気味で褒められて少し驚くも素直に喜び上記を述べると相手の肩に手をポンと叩いて共演しようと笑顔で言うと『この曲ちゃんと君の曲で出して聞かせてくれよ?歌詞も俺がつくった奴使うなよ?』と歌の完成を期待して上記を述べると
>赤嶺先輩
はいっ・・・・ありがとうございますっ。
(深々と下げた頭を上げ、差し出された手を見れば、感極まって拭いたはずの涙がまた出てきてしまい。それを袖で拭い、その差し出された手を両手でそっと握って上記を述べ。「V系も、ですか・・・!凄いですね、俺、歌に関しては全然だから・・・」彼女の竜胆として楽曲を思い出しても、相手の言う通りJ-POPやバラードが中心で。しかしV系も歌っていると知れば、やはり相手の多才さに純粋に感動して)
>西園寺先輩
はいっ、俺、一生懸命頑張るので・・・先で待っててくださいっ。!
(相手の励ましが純粋に嬉しくて、嬉しい気持ちが更に高ぶって上記を満面の笑みで述べ。「あ、そしたら・・・曲と詞が出来たら・・・デモテープ聞いてもらってもいいですか?俺、歌が自信なくて、練習はしてるんですけど・・・その、やっぱり不安があって。先輩がよければご指導願いたいな、って」自分とは違うタイプの曲が多いが、歌としての先輩であることには変わらず。曲を聴いてもらうと同時にぜひ教えて欲しいと頼んでみて)
>西園寺【レオン】
コンディションばっちりだからね、いつでも本番を迎えられるわ。
(魔法の調子と喉の調子と体調は万全で軽くウインクをしながら相手の言葉にそう述べて「あー、そういえばそうだったわね。なんだかんだいって共演はなかったもの。ちょ、その冗談は洒落にもならないわよ…。」冗談だということは分っているがありえない話ではないため苦笑気味の表情を浮かべて「私のところは所長が恋愛には寛大だけれど、特に今は大事な時期だから揉め事を起こすなってきつくいわれいてるの」こちらの事務所の所長は男性で恋愛に寛大なのだが、特に売り出し中の己にはきつく恋愛をしてもいいが揉め事を起こすなといわれいてるようで)
>祠堂
泣き止むまで、私の部屋で休んでいかない?あまり泣き顔はみられたくないだろうし。
(ぬぐったはずの涙をまたこぼす相手を気を使うようにすぐ近くにある自室の扉を空いている片方の手で指差しながら問いかけて「まぁ、興味があったし人手が足りないって友人に泣きつかれてね。それで参加していたらそのバンドのファンが増えちゃって抜けるに抜けられなくなっちゃったのよ。」v系に転向するわけではないがなぜ友人のv系バンドに参加しているのかを簡単に説明して、ちなみにそのバンドでのポジションはキーボード兼ボーカルで名前を伏せているのだがその歌声が最近人気の歌手の竜胆と似ているという口コミからファンが増えた模様である)
>赤嶺先輩
え、で、でも・・・・。
(相手が指差すのはその自室。相手の気遣いが嬉しいのだが、男の自分がそう簡単に異性の部屋に入るというのには戸惑いがあり、止まらない涙に反して答えをあぐね。言葉を返そうにも上手く出てこなくて戸惑ってしまい。「な、なるほど・・・。でも、それだけ赤嶺先輩には魅力があるっていうことですよね。それって、凄いことだと思いますよ」全面的に出していないというのはそういう理由かと納得するが、名を伏せた状態でも人気が出る相手はやはり相応の魅力を持ち合わせているということ。やはり持つものを持ち、相応の努力を重ねている人は違うな、とどこか雲の上の人を見るような気分で。「俺は、音楽は作れますけど歌はまだまだだし。魔法も演出には使えなくて、風の魔法で音色を空気振動で高低を変えたり、雷の魔法でいくつかの楽器を同時演奏、同時操作することぐらいしか出来なくてパッと映えないんです・・・」これも努力次第なのだろうけれど、自分の特技ではないからかやはり羨望が優ってしまって)
>祠堂君
…あー。流石に異性の部屋に入るのは戸惑うわよね。ちょっと待ってって、今ハンカチをぬらしてくるから。
(相手の戸惑いを機敏に察したのか苦笑気味の表情を浮かべながら予備のハンカチが部屋にあったことを思い出してそれをぬらしてもってこようと自室へと戻ろうとし「そうかもしれないわね、素性を伏せて普段と違ってど派手なメイクを施しているのに分る人にはわかるのね。」と友人のバンドのファンが増えたことは嬉しいのだがそれが己目当てだということについては気まずそうな表情で頬をぽりとかくようなしぐさをし「私は逆に演出に使えるけれど音を魔法で変えられるって訳じゃないから祠堂君の魔法がうらやましいな。二人でコンビを組めば素晴しい音楽やライブが出来そうね。」演出用の己の魔法と音楽用の相手の魔法が組み合わされば相乗効果で素晴しいものが出来るのだろうと相手の羨望を汲み取るような形でいい)
>赤嶺先輩
す、すみません・・・ごめんなさい・・・。
(元はといえば自分が涙脆いのが原因なのに。相手に気を使わせてしまった上、好意を無碍に下どころが自分のせいで動かしてしまって。自室に入っていこうとする相手を見て、申し訳なさと自己嫌悪から止めたいはずなのに更に涙が止まらず。「あーもう、しっかりしろ俺っ」と軽く頬を叩き、熱を帯び始めた目頭を擦りながら必死に止めようとして。「それだけ、赤嶺先輩は"竜胆"としてのオーラがあるんです。でもきっと、俺も知らずに見てたら分かると思いますし」音に目ざといから、というのもあるかもしれないが、やはり相応の実力を持つ人は隠すことができないほどのオーラを持つ。相手もきっとそのタイプなんだろうと考えて。「あっ・・・!確かに、一人で出来なくても、二人でならどっちも出来ますね・・・!」相手の魔法はテレビやPVで何度も見たことがある。憧れて練習の目標にしたこともあるが、やはり演出には向かないらしく先生にもセンスがないと言われたレベルで。反対に相手も自分の力を求めてくれているというなら、二人でやればいいものが出来るという相手の意見に賛同し、目を輝かせて)
>祠堂君
…お待たせ。
(自室に戻って備え付けのキッチンの蛇口をひねり部屋の中から探し出したハンカチをぬらしてしっかりと絞って丁寧に折りたたんでから自室を出て相手のそばへと戻ってくると濡れたハンカチを相手に差し出して「そういわれるとちょっと照れるわね。でもありがとう。」オーラがあるなんて己では思っていないが相手の言葉を否定するわけにもいかないのでどこか照れくさそうな表情でお礼を述べて「ええ、互いの苦手な部分を補ってちょうど良いし、そうだ。もし貴方の曲が出来たらお披露目する時は一緒にコンビとして出演してみない?」と目を輝かせている相手に己の出来ないことで素晴しい才能を持つ相手と組めば己もよりよい成長ができると予想を立てながら己とコンビを組まないかと誘い)
名前/蛍火 コノハ
年齢/15
性別/女
志望職業/バイオリニスト
ジャンル/クラシック
容姿/ワンピースにタイツ。カチューシャにチョーカー。髪は腰くらいまで。髪は茶色。
性格/おとなしく、物静か。あまり自分から話さない。
得意魔法/精神を操る
備考/家族全員が、音楽家だったので、この歳でオーケストラに出ることもある。
>赤嶺先輩
すみません・・・ありがとう、ございます。
(自室から出てきた相手が差し出したハンカチを、恐る恐る受け取れば熱くなり始めた目にあて。ひんやりした感覚が心地よくて、次第に涙も引っ込んでいき。「・・・・でも、やっぱりステージの上の先輩と、目の前の先輩はちょっと違うかもです」相手には相応のオーラがある。そしてそれが輝くのは歌手として動く時だと思っていて。しかしこうやって見ると、やはり年相応の女性で、こういう姿の竜胆を見られるのは自分や生徒ぐらいなのだと思うとちょっと得した気分で。「い、いいんですか・・・!?お、俺、テレビなんて出たことないし、やってるとしても路上ライブとかぐらいで、あんまり経験とかないんですけ、ど・・・・」自信がない。自信はつければいいと分かっていても、いざ相手の隣に立ってパフォーマンスをするなんて自分の姿が全く浮かばず。嬉しい誘いでこの上なく絶好のチャンスなのに、やはり自信のなさについ慌てて)
>祠堂君
いいえ、困った時はお互い様よ。ね?
(謝罪とお礼を述べる相手に気にしないように軽くウインクをして元気付けようとし「そりゃ、歌手として動く時は多少は作っている部分があるからね。いつでもあの状態をキープするのは疲れるわ。」歌手の時はどうやれば視聴者を納得させるかファンを魅了することができるかを考えて動いているため素である部分は少ないといえよう、逆にオフのときはそれらは一切なく素の竜胆いや、赤嶺楓として普通に生活していて「よくなければそもそもこうやって誘っていないわ。どう?これを機に私と一緒に広い世界を見てみない?」と相手はそれだけの才能を持っているしそれを埋もれさせたままでいるのは勿体無いため、己がそのチャンスを作ろうとさらに誘いの言葉を続けて)
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