執事 2015-04-14 11:14:49 |
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そうね
(目の前に置かれたカップ手に取ろうとしていると相手に用紙取られて。あっ、と小さく声溢すももう慣れている事なのか気にせずにカップに口つけて一口こくりと飲み。教えてやろうか、と言われると「わ、私でも解るわよッ!」と普段あまり出さぬような少し大きめの声を発し。ソファーから立ち上がりつつ)
そうっすか。……。(全く動じない貴女へクスクスと笑い溢すもそんな彼女から発せられた意外にも大きめの声と立ち上がる仕草に瞳を丸くして見せ,支え様と咄嗟に右手差し出し。大丈夫と分かれば手持ち無沙汰な手,貴女の口許へと持っていき人差指宛てがい“シー。“のポーズ。悪戯に笑み浮かべて。)
なっ…
(瞳丸くさせた相手の姿を見て、内心少しだけ喜び。己がバランスを崩した時に支えるつもりであったのであろう相手の手が己の口許まで持ってこられると驚き上記小さく溢して。先程己が出した声で誰かが来ては困るのは相手。そのための今しているポーズであるのだろうと思うとスカートをしわにならないように丁寧に伸ばしながらソファーへと身を沈めて)
次大声出したら口で塞ぐぞ。(小さく零れる声にすら反応し指先ぐにゅと押し付け。何故なら先日も屋敷の主,彼女の父に注意を受けたばかりだった。其れもその筈,使用人で有る男が夜分遅くに娘の部屋で長居をしている訳なのだから。よって彼は本気かどうか分からない様な脅しを掛ける破目に成り,喉の渇きを潤そうと貴女の飲んでいた容器手に持ちこくりと一口。)
出来るものならしてみなさいよ
(唇に相手の人差し指押し付けられると相手の手首をつかんで離しながら上記。己の父親に呼ばれていたことも知っているため接吻されれば直ぐに言いつけるつもりでいて。己が飲んでいたカップに相手が口つけると若干怪訝そうに眉をしかめ。「またお父様に叱られるわよ」と言いながらテーブルの上に置いてある用紙に目線走らせて)
馬ー鹿,しねぇよ。そういうのは大事な奴に取っとけ。…皺になるぞ。(掴まれた手にググと力を込め貴女の手諸共動かし頬をむにゅり挟むと怒った様な困った様な顔をして見せ深く溜息を吐き乍告げて。眉間を親指で軽く撫で忠告するも貴女の顔と手元の容器を交互に見れば嗚呼、そうかと状況把握。此の容器ではもう飲まないであろうと其の儘お盆と共に下げれば主の事頭に浮かび気怠そうに後頭部を掻き。貴女に背を向け後ろ手に手を振り部屋を後に。)
>6 の者ですが、もし宜しければ再度参加希望したいのですが、よろしいですか?
PF、ロル等見て無理でしたら遠慮なく言って下さい!
…吁,いらっしゃってましたか。どうぞ此方へお掛け下さい。(午後の仕事も一段落し何となくリビングの観葉植物の葉の手入れを。何かしていないと落ち着かない性分なよう。日差しに照らされキラと光る葉に頬緩ませていれば何やら背後から人の気配。振り返り貴女と分かれば先程の笑み戻り声掛けて。日差しが適度に当たる長椅子,軽く払えば其処に手を添え促して。)
_ええ、ありがとう。( リビングへとおり、真っ先に視界に映ったのは執事である彼の姿で。ちらりと彼を一瞥すれば促されるように長椅子へと腰をおろして。「それにしても、退屈ね。」ふう、と小さく息を吐けば長椅子に身体を深く預けながら、彼が日頃から手入れをしている観葉植物に目を向けぼそりと一言。)
いえ。…そうで御座いますねぇ。(礼に対し目層も無いと軽く左右に顔振り。貴女の背後立ち同じ方角見ていれば言葉に同意し数秒の沈黙を経て彼が動いた先は客人の手土産スペースの中。其の中の一つ,チョコレートの包を手に持ち戻って来たは良いが何を考えているのか口角上げ。貴女の前に跪き包を開ければ“溶かした方が負けという戯れでも。“一粒咥え,口付けでもするかの如く顔を寄せて。)
_…、( 彼の行動を目で追いながら軽く欠伸を一つ零して。自身の前に戻ってきた彼の行動に軽く目を見開き丸めれば動揺をみせて。寄せられた顔にふい、と顔を横に背ければ、「…っ、ちょっと、何してるのよ。私にも一つ頂戴?、」と敢えて冷静さを保った侭彼の前に掌を差し出して。)
なんだ,ウブなんですねぇ?…ほら,お嬢様のお手が汚れます。(拒否されるのは想定内の事。然し眉を下げ態とらしく残念そうにして見せ。咥えた其れ口内に含み食せば新しく一粒摘み掌では無く貴女の唇に宛てがって。口を半開きにして見せれば取って付けたかの様な口実述べ“あーん“を催促。)
_なっ、ちょっと。からかうのも大概にしなさい。( 掌を差し出し其れをもらおうと待つも、其れは掌ではなく自身の唇に触れ。彼の様子に僅かに頬を紅く染めれば眉を寄せ困ったように上記吐き出し。口を開け自身の行動を待つ彼から顔を逸らせばそのままチョコを口内へと含み。)
私は何時も真剣ですよ。どうです?美味しいでしょう。(頬染めつつ食す貴女が少女のように映り可愛いらしいとふふ,笑んでみせ。自身の指に溶け付いたチョコを拭き取る間,感想を伺い其の返答によっては発注も考えようと尋ね。)
ええ、甘い。凄く美味しいわ。( チョコを口に含めば転がすように溶かしていきその甘さを味わって。此方を見てくる彼の視線に思わず逸らしてしまえばどことなく気まずい雰囲気が漂い。耐えきれず窓際まで歩けば外の景色を眺めつつ、ふうと小さく息漏らし。)
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