_ 2015-04-13 23:17:26 |
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そう、篭ってばっかりなのもどうかと思ってね。一緒にゆっくりしない?
(日差しに少しばかりうとうと、と微睡んでいれば声を掛けられ、それにより無くなりかけた意識が戻るとその方向へと視線を向け、視界に捉えたのは彼の姿。一度頷きながら答えると緩く口角を上げて笑み首を傾げ誘ってみて。)
(/ 大丈夫ですよー!頭をお上げ下さい!
おおう、それならば良かったです…!)
そうだな、御一緒させてもらうとしよう( 誘いにこく、と軽く頷いては失礼するぞ、と一言断って相手の右隣へと腰をおろし、外の景色を眺め始めては春だなぁ、と一言 )
(/ うわあああなんとお優しい…… / ばっ / 下げろ)
春だねぇ、暑すぎず寒すぎず…つい眠くなる季節だよ
(彼へ向けていた視線を庭へ戻しては同意する様にこくこく、と何度か首を縦に振り。相手が来た事により飛んだはずの眠気が又もや暖かな陽気に連れられ戻ってきてしまうと、口元を隠すべく片手を当てつつ欠伸を漏らして。)
(/ 当然の反応ですよ…!ほらほら、お客様は神様ならぬお相手様は神様、ですので!)
だなぁ、こんな季節が長く続けば過ごしやすいのだが(相手からの同意の言葉にうん、とコチラもひとつ頷けば左記述べて、心地よく吹く風を瞳閉じて受け。欠伸漏らした相手にふと瞳を開けて視線移せば「昼寝でもするか?」なんて薄らと悪戯っぽく微笑んで自身の膝軽く叩き)
(/ あああ…ありがとうございます…!! お相手様は神様……ふむ、確かにお相手様は神様ですが私は神様などでは……!! /)
んー…?膝、貸してくれるの?
(昼寝、という単語に反応し横目でちらりと其方を見遣れば膝を叩き示す相手の姿が見え。はた、と驚いた様に少し目を丸くするも直ぐに細めると同時に口角をにんまり上げては、その行動の真意を問うて。)
(/ いやいやいや!何を言ってるんですか、貴女様も神様ですよう!/ぶんぶん、)
ああ、別に構わないぞ (にんまりと笑う彼女見、此方も悪戯な笑みを崩さずに肯定の意である左記述べれば「嫌ならいいぞ」と笑って。嫌なら嫌でいいが、と軽く呟いては「どうする?」と相手に最後の選択質問を投げ)
(/ いやいやそんな事ないです!/ぶんぶんぶん)
それなら、遠慮なく借りちゃおうかな
(折角の提案を断る理由が自分には一切無く寧ろ幸運な事。軽く頷けばへらりと何とも気の抜けた、しかし何処か嬉しそうな笑みへと表情変え。下ろしていた足を縁側の上へと置き直すと「失礼しまーす」なんて告げつつ頭を彼の膝へと。)
(/ 私の中ではそんな事あるんですって!/ぐっ、)
はは、良きかな( へらりとした自分から見たら変わらない主の笑みを見、自身の膝においていた手を相手の頭が来る前に退かし。彼女の頭が己の膝に乗ったところで上記を呟くように述べ、自身の膝から退かしたばかりの右手で相手の髪すこし弄り )
(/ う、そう言われると反論の余地が…/ぐぬぬ、)
ーー…今この状況、とても嬉しいんだけど寝るに寝れない…かな。
(想い人の膝、という事を意識すると寝転がった後に段々と羞恥に襲われ脈はばくばく、と速くなり。加えて髪に触れる手にいつの間にやら眠気はほぼ何処かへと吹き飛んでいってしまい、少々恥ずかしそうにぎゅっと拳を握っては。)
(/ 反論なんてしなくていいのですよ!本当、私の中では神様ですからね!/ふふん、)
…おお、髪を弄り過ぎたか? ( ぎゅ、と拳握った相手に少し首かしげ分かってい顔してそんなこと聞くも、此方は此方で極度の緊張状態に陥っており、数秒だけ彼女から目を逸らしては桜眺め、小さく溜息をついて )
(/ む、ですがこういった素敵トピを立ててくださった主様の方が神様であります! / でーん、)
うーん…、あながち間違いでもないのか
(彼は本当に分かっていないのだろう、触れられていた事も理由の一つである為否定も出来ずに苦笑を浮かべ。真正面から見ずとも端正な事が分かる顔立ちに「綺麗だなあ…」とぽつり、無意識の内に小さく呟き零して。)
(/ そんな!では、そうですねお互い神ということでここは。/うむ、)
それは申し訳ない(間違いでもない、そう告げられればそっと彼女の髪をいじっていた手を頭から離し、微笑んで。漏らしたつぶやきが耳に入ってくると同時にゆっくりと顔を其方に戻せば「そうか?でも主も綺麗だぞ」と瞳細めて主見つめ)
(/ そうですね、それが一番平和です。/ぐぐ、)
ーー…え。…そ、そう?
(離れてしまった手を名残惜しく思っているといつの間にか口に出していた言葉への返答、思いも寄らぬこの出来事に目を丸くし間の抜けた声を上げて。しかしふふ、と嬉しそうに笑えば「嬉しい、有り難う」と。)
(/ ハッピーエンドですね!平和ですピースですよ!/万歳、)
……言っておくが、世辞では無いからな(どこか本気にしていないように見える彼女の対応に良い年をしているというのに少し眉ひそめ、拗ねた様な表情を数秒見せては上記。その後、話を逸らすように「眠気は大丈夫なのか?」といつもの笑顔で聞、)
(/ ぴーすが一番です!平和大事! / こくこく、)
…何ていうかもう、眠いのとか吹き飛んだ。
(拗ねたかの様に加えられたその言葉にぱちくり、と数回瞬き。その後に続く問いには上記、じわじわと熱くなってきた様に感じられる頬を両手で顔を覆って隠しつつ落ち着かせる為大きく息吐き。)
(/ 平和大事ー!これこそ和睦ですかね!/きらん、)
…それならよかった?
( 拙い事を言ったか、等と若干自嘲気味に眉潜めては顔覆った彼女にすまんな、と一言。己の問いに答えた言葉に若干疑問系の上記述べては気を悪くしていないだろうか、と首傾げ。 )
(/ ですね!和睦とてもだいじ!/ぐぐ、)
あ、いや謝る様な事はなにもしてないから!ーー…何かごめんね
(ふと耳に謝罪の言葉が入れば顔より手を離しばっと起き上がり、慌てた様に勢い良く首を横に振りながら否定を。そして眉を下げへらり、と情けない笑みを浮かべると今度は此方が謝罪を述べて。)
(/ こんな感じで和睦深めてたら江雪さんは来てくださいますでしょうか…/遠い目、)
…いや、主が謝ることではないぞ?
( 相手から受け取った謝罪の言葉に軽く首傾げ上記述べればふと彼女の頭に己の手伸ばし、ぽんぽんと軽く叩いて。気にするな、といつもどおり儚げに笑っては )
(/ 江雪さん…アッ…/目逸らし、)
うん、ありがとう。
(彼の言葉にこくこく、と数回頷きつつ礼を述べては頭に触れる手の感覚に笑みを穏やかなものに変え。視線を上げると目に入った表情に「綺麗だけど、…何だか消えちゃいそう」なんて、思ったままを口にし。 )
(/ 当然ですが此方も遅れてしまいまして申し訳ありません!もうなんとお詫びをすれば…!/ぺこぺこ、)
はは、それで良し
(満足そうに肯けば彼女をじい、と孫を見るような目で見つめたあとに撫でていた手を離し。彼女の言葉に微かな哀愁を感じ取れば「…大丈夫だ、消えても何れ帰ってくる」と瞳細めて。)
(/ いやいやいや、お詫びだのなんだの大丈夫でございますよ!何事であっても現実は優先すべき事ですし、彼方でも言いましたが本当に致し方ありません…!/ぶんぶんぶん、)
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