薬研藤四郎 2015-04-13 23:14:48 |
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大将何処、ーーお、居た居た。悪かった、今日は弟達の寝起きが悪くってな、…っと身支度がまだか。そんな格好で居ると燭台切の旦那か加州の旦那辺りに怒られちまうぞ
(弟達の面倒を見ているうちに何時の間にか普段彼女を起こしに行くはず時間を過ぎており、慌てて部屋へと向かったものの戸を開けてみればもぬけの殻。自力で起きたのか、なんて少し感心したように内心で呟くも次は何処に行ったのかという事に思考は変わり、辺りを見回しながら近辺を歩いているとやっとその姿を発見。遅くなった理由と謝罪を述べながら駆け寄って。良く見れば彼女はまだぼさぼさの髪に寝巻きのまま、自分と同じく刀剣でありその中でも特に見た目を気にしている二人の名前を出すと冗談半分本気半分といったように言葉紡ぎつつ小首を傾げてくす、と笑み。)
(/ うわああ、此方にレスを返す前に寝落ちすみません!/土下座、
ペーパーじゃなくゴッドですよゴッド!/←
いやいや、絡みにくいなんてとんでもない!素敵なロル有り難うございます、もうほんと拙くて申し訳ないです…!)
わ、おはよ、薬研。...そうだね。怒られる前に髪の毛縛ってよ。
( 肩を落として彼にまだ会えていないことに落胆していれば、ふいにかけられた声と探していた相手の微笑んだ顔を見ることができ。たまらなく心はそんな寂しさと不安は消え去りただ会えたという嬉しさに満たされていくのを感じればそれは嬉しそうに朝の挨拶を彼に。上げられた二名の名前に、彼らが女の子のように否、それ以上に身なりを気にしている様子が容易く思い浮かんでは自分もつられたようにくすっ、と笑いが溢れて。そういえば、今の姿はとてもひどいものだったことを今更ながらに把握すれば、そのままの不恰好な格好で会ってしまったことに少々の後悔。しかしもうそんなことは思っていたって仕方ないのだから手に握る髪留めをすっ、と差し出しては髪の毛を結ぶことをにこり、と頼んでみて )
( / いえいえー!私も寝落ち多いと思います故、先に謝罪しておきますね、/ へこへこ、
ゴッド...?あ、主様のことですか!/ にっかり、
そ、そんなそんな!こんな長ったらしい文にお付き合い、いただき感謝しかないですよ!/ あたふた、)
ああ、おはよう。
(相手からの言葉を受けると、そこでやっと朝の挨拶をすっかり忘れてしまっていた事に気が付き挨拶返して。するとまるで当然かの様に差し出された髪留め、一瞬だけ目を丸くさせては「ったく、仕方ねぇなあ…」なんて態とらしく肩を竦ませてからそれを受け取り。彼女の後ろに移動すれば乱れている髪を手櫛でまず整え、自分がこの本丸にやって来て以来は日課と言える程にまでなっている気がするこの作業はもう随分と慣れており、ささっと素早く髪を結い終えて「そら、出来たぜ。したら次は着替えて来ねぇとな」と背中を軽く叩き。)
(/ それならば!お互い様ということで、是非に/へこへこ、
違いますよ、貴女様が、ゴ ッ ド。/強調、
いやいや!文がお綺麗で読むのをとても楽しませて頂いております!/うんうん、)
へへ、さっすが兄貴!頼りになりますな。
( 彼に髪の毛を触ってもらったり、整えては縛ってくれたりするのは何にも変えられないくらい自分の中では特別なことであり。あっという間に完成させてしまう彼に尊敬と感謝の視線を送っては、ぐ、っと親指を立てて見せ、上機嫌になっては彼へ微笑んで上記の後に「…いつもありがとう」と頬を綻ばせては。ぽん、と軽くであるが背中を押され少々よろけるもすぐに体制立て直しては自分の姿が今だ寝巻きであることに気がつくと有り無し言わず、言わせずに、だだだ、と効果音がつくように激しく走り出しては急いで自室へ。いつも着用しているジャージなど慌ただしく着込めばこれまた騒々しく彼の元へ戻り。数秒程度で息を整えびし、っと敬礼のポーズしては「お着替え完了でーす」と冗談言うように笑い )
( / そうですな、ではこれを…同類の証にございます…/ すす、/ 飴ちゃん、
っく、此処まで来るとどう**ればいいのか…!!で、ではでは主様は現代のミラクルスーパー女神様ですからね!!/ だんだん、
そ、そんな…!!主様のロルこそ、毎回薬研君過ぎてきゅんきゅうにございます!/ きらきら、)
流石、ってそりゃあな。こんだけやらされたら上達するってもんだ
(尊敬の目に何処かむず痒さに似た感覚を覚えつつ腰に片手を当ててはうんうん、と一人納得しているかの様に数回首を縦に振り。加えられた礼の言葉には「!…どう致しまして、だな。」と少しばかり照れ臭そうにはにかんだ笑みを浮かべて。服の事を言った途端に物凄い勢いで去って行ってしまった相手が通った道をぽかん、と驚きから呆けて暫し眺めており。大して時間が経たないうちにまたまた勢い良く返ってきた彼女はいつもの姿へと変わっていて、こんなに早く身支度は終わるものなのか、なんて内心。そして釣られた様に「んな急がなくたって俺っちは逃げたりしないぜ?大将」とおかしそうに笑いを零して。)
(/ わわ、有り難うございます!それでは私からはこれを…/グミそそっ、
なら貴女様はウルトラスーパー神ですな、二人で仲良くやっていきましょう!/え、
そ、そうですか!?そう言って頂けると嬉しいです/てれ、/これからもきゅんきゅんして頂けるよう精進して参りますね!)
む、むむっ…だって薬研と一緒に居る時間は少しでも長くしたいではないですか。
( 彼から聞こえてきた笑い声にむ、っと心なしか頬を膨らませ、拗ねたような表情を作ると半目でじーっ、と彼のことを見詰めては上記。彼が自分のことを独りにしないことも、裏切ることも絶対になくて、あり得ないことはわかっているのだがやはり想っている相手の傍には一秒でも長く居たいがために発せられた言葉は至って真剣そのもの。けれどそんな自分の想いなどただのありがた迷惑に過ぎないのだから気持ちを振り払うようにしてはこちらもにっこり、と微笑んではおかしそうに「確かに今のは自己最新かも」と笑い。ふともう一つ急いで来た理由を見つけては独り呟くように「…それに出陣しちゃったらしばらく帰って来ないし」なんて少し寂し気に )
( / い、いいんですか!?味はオレンジでしょうか!!/ わくわく、
そうですな、みんな仲良く愉快な神様です!/ ぐっ、/ 何事、
きゃあ、照れた主様も可愛い!/ じーっ、/やめなさい、/いやいや!そんなことされては薬研に萌え死んでしまいます!!/ あわわ、)
ーー…そうか。俺っちも大将とは長く一緒に居たいと思ってる、有難な。
(茶化しているわけでも巫山戯ているわけでも無く真剣に伝えられた言葉にどきり、と大きく脈打ち。彼女と自分が思う一緒に居たいはきっと違うものなのだろうと思えば残念な気持ちもあるが、意味が違うとしても彼女がそう思っていてくれるだけで単純に嬉しい気持ちもあり、照れ臭さと嬉しさが混じった様な笑みを浮かべながら礼を。その次に発せられた言葉にも又脈が乱れ思わず目を丸くさせてしまうものの、平常を取り戻す様にふう、と一度息を吐き出してから「出来るだけ早く帰る。だから俺を信じて待っててくれや」と彼女の頭へ手を置くと折角結ったその髪を乱さない程度に軽く撫でて。)
(/ お返事遅くなりましたすみません!/スライディング土下座、
オレンジ、グレープ、ピーチと取り揃えております!/でん、
これで、神様はあなたですよ!いやいや其方が!なんていう言い争いはなくなり平和ですね!流石神の集い!/きら、/←
可愛くなどありません!/だんだん、/死んでしまわれるのは困ります…!ではでは、こう、死なない程度に頑張りますね!)
...うん、なんか御免、ね。薬研だって行きたくないのに...誰よりも信じてるから。
( 彼の言葉にはっ、としては自分の言ってしまった軽率な言葉に大きな後悔が頭の中に浮かび上がっては自身の回路をマイナスへと捻じ曲げようとし。しかし相手から優しく撫でてもらえばそんな気持ちは意外にもすぐに吹き飛んで行ってしまい、愛おしいそうに目を細めればくすぐったい気持ちで撫で受けて。それから上記の言葉を紡げば彼だって行きたいはずがないのに行ってくれていることに心が痛めばそんな気持ちを振り払うべく、彼の両手をぎゅっ、と握り締めて力強く“信じている”という言葉を強調すれば、次にはもう柔らかく微笑んでみて )
( / いえいえ、各自の生活が最優先ですので、主様が返せそうな時に返していただければと思います!/ ぐっ、
な、なんと...では全ての味を制覇しようかと / もごもご、/ 欲張り、
そうですね!みんなが愉快な神様であれば争いはなくなり世界は愉快になります!/← )
こうして戦に出る事がなかったら兄弟にも大将にも会えなかった、そう考えれば悪くないもんだ。
(彼女は只政府から与えられた仕事をこなしているだけで何も悪くないというのに御免、等と謝られてしまえば、此方も何もしていないとはいえ胸が痛んでしまい困った様に眉を下げて。しかし想い人でもある彼女から信じている、更には“誰よりも“なんて告げられると自然と頬は緩んでいき。相手が気にしないように、と上記を告げつつ手を彼女の手の中から出し、今度は此方からその手を包む様にして握り返しては「だから大将、謝る事じゃない。」と彼女の瞳をじっと見つめつつ痛がらない程度に手の力を強めて。)
(/ 有難うございます!そう言って頂けるととても助かります/ぺこぺこ、
どうぞどうぞ!私実はグミ星人、等と呼ばれていた時期がありまして…/てれれ、/え、
争いがなくなれば江雪さんも喜びますかね!和睦です和睦!/←)
…本当格好良いんだから。
( 自分が謝った言葉に対して真剣な声音と説得力の凄さに暫し瞳を瞬かせてはぱちくり、とでも言うように大袈裟に反応して見せては数秒。彼の言葉をゆっくり自身の中へ染み込ませていけば先ほどまで感じていた胸の痛みなんてなかったように思えて、説得力だけでは足りず安心感をも兼ね備えている彼にそっと近づいてはぽすり、と頭を乗せて。心底から溢れ出る愛おしさに上記。ふい、に心の栓が緩んでしまったのか、喉からすぐに出てきてしまいそうなほど「好き」という言葉が。迷惑になるから言わない、と思っていた自分の誓いは案外あっさりと消え「…薬研ー、好きだよー…」と呟いていて )
( / 私も遅れることがあると思うので!
グミ星人!?素晴らしいネーミングセンスですね!是非とも命名者を知りたいです! / そこか、
そうですね!江雪さんが喜んでくれるようにみんなでわぼりましょう!!/ きら、/ わぼるとは、)
ーー…え、…ああ、俺も大将の事は好きだぜ。
(まさかそんな事を言われるとは思っておらずぐらり、とまるで目眩に襲われた時の様に世界が歪んだ気がして。暫し無言で瞬きを繰り返してから何とか言葉を返すも、この好きの意味は異なるんだろうなと思えば何処か虚しく感じられ。いっそもう言ってしまおうか、そんな考えで直ぐ傍にあるその華奢な体へと手を伸ばし、更に此方へと引き寄せ軽く抱き締めては「只、大将の好きと俺の好きは違うだろう?」なんて、下手したら関係を壊しかけないこの問をはっきりと言う勇気は出ず呟くかの様に小さな声で。)
(/ では、お互い様という事で是非…!
リア友さんです、某つぶやくSNSで急に名付けられました!/←
わぼる、わぼるが笑いのツボにダイレクトアタックしてきました…!/ひい、/あ)
……っ!?…っとわゎ…!
( 不意打ちのように聞こえた彼から返された言葉にどう反応しようか迷っていては考えている間もほとんどなしに相手に引かれては抱き締められていて。もう今までまでの道のりがあまりに淡々としていたものだから一体今の自分が置かれている状況に理解できず行き場のない手をどうしようか、なんて悩んでいた矢先にふいに声が。いつもの彼は男らしく、頼り甲斐があって、みんなの憧れで、誰よりも格好良い。自分は強くそう思っているし、自分以外の他のものも当たり前だろう、とでもいうようにそう思っている。けれど今聞こえるか聞こえまいかのか細い声はまさかの相手からの声で。自身だけでない。相手だって余裕がないのだと思っては少し嬉しくて。遠慮がちに背中へ手を回しては「薬研は…一体どの好きなの…?」と )
( / そうですね!私たちは同志ですから! / 巻き込まれ事故、
つうぃっとぁーというやつですか!いやはや友人さんは素晴らしいです、 / ぱちぱち、
な、なんてこったい…!まさか江雪さんの言葉にこれほどまでの威力があったとは…!/ 厨二か、)
……なあ大将、俺は言葉より行動の方が示しやすいんだ
(この状況で自分の背中へと回った手の感触にもしかしたら、なんていう淡い期待を抱かずにはいられず。問いに対し数秒考える間を置いてから上記、伏せがちだった顔を上げれば片手を彼女の頬へと当てて、流石にはっきりと想いを告げてすらいない状態で唇にといくまでの勇気はないが彼女のその柔らかな頬へと軽く口付け。自分の中ではこの行為がこれ以上ない程の表現方法であり、ふっと目を細めては僅かに眉を下げながら「これなら分かるか?」と小首を傾げて。)
(/ ふふ、同志とはいい響きですね!
それです!と、いうわけでグミ星人が様々な種類のグミをお届けしますよ!/ぽいぽーい、/投げた、
いやあ…きっと、江雪さんはこれで和睦を深めろと/違う、)
あ、えっと...。
( まさかまさかの不意打ちの頬へではあるが口付けに一瞬だけ目を大きく見開けばぱちくり、と。口付けを落とされたほうの頬へ手を抑えてみれば嬉しさと少々の恥ずかしさからか、赤くなった表情を見られたくないばかりに視線逸らしては自分もどうにか想いを伝えなければと考えることに必死になっては。彼は言葉でなく行動で示してくれた。言葉だって自分にとってはこのうえなく嬉しいこと間違い何なのであるが、それ以上の嬉しさを彼は伝えてくれたわけであり。自分も何か行動で示そう、と思っては少し恥ずかしさという抵抗があったが、もう互いの気持ちは同じなんだからと前向きになっては今度は此方が彼の薄い紅色の唇へ自分の唇寄せて口付け落としては「...私の好きもきっと薬研と同じ、だよ」と微笑んで見せ )
( / わ、わわ!任せてください!短距離走は小中、と三位以内でたが故、全てとっては見せましょう!/ すたたた、/ きゃっち、
ですな...みんなでレッツわぼりでございます..../ 手合わせ、/ そろそろわぼりとは、)
ッ!ーー…はは、同じだな。
(顔を赤くした彼女に可愛い、なんて素直な感想を内心で呟きその様子を眺めていると不意に一瞬ではあったが確かに唇へ柔らかい感触、それが彼女の唇だと理解するまでに数秒掛かってしまい愕然とし、今度は此方が驚きで目を大きく見開かせてはぱちくり、と瞬きを数回繰り返して。暫く何も言えないまま立ち尽くしているも、はっと我に返るなり嬉しさと恥ずかしさとが同時に襲えば誤魔化す様に笑みを漏らし、そうっと自分の唇に触れると「まさかなぁ…」とぽつり。彼女と両想い等嬉しすぎて都合のいい夢の出来事の様に感じられ、何だか現実とは思えずに。)
(/ おおお、これは機動お化けも吃驚の速さですね!/ぱちぱち、
わぼりましょう、江雪さんもきっと一緒にわぼってますね…/合掌、/ええ、)
……ふふ、そう、同じだね。
( 彼の笑い声が聞こえては何か安心したようにこちらも綻んで見せては口元を片手で隠すようにしてくすり、と笑ったりして見せ。大好きな彼と想いが同じだったなんて今もまだ半信半疑であり、夢であるなら覚めないで欲しいと思いつつ思い切り自分の頬を引っ叩いてみれば確かに痛みが。そのまま今の出来事が本当のことであると分かるとどうしようもなく嬉しくなり、羞恥は何処へやら、顔隠すことなくにまにまと頬が歪んではにやけてしまい。ひりひりしている頬を押さえつつ彼へ向けて視線を移すと暫し言うことを躊躇って、考え込んで。決心がつけば綺麗な彼の瞳を見つめては「…こ、今度は薬研から口にして欲しいなー…なんちゃって」と今更気恥ずかしくなって )
( / ははは、ですがそれも過去の栄光…今となってはみんなに着いて行くのがやっとです、/ ぜえはあ、
これを気に宗三さんが来れば良いのですが…、/ ぐぬぬ、/ まだ来てない奴、)
!?、何やってんだ大将
(突然いい音を立てて自分で自分の頬を叩いた彼女にぎょっ、と目を丸くさせ。あの音からするとかなり勢い良く叩いたのでは、と推測すれば慌てた様に上記。自分をもっと大切にしてくれとここは一つ叱ろうか、なんて思うものの嬉しそうな表情にその気持ちも萎んでしまい。そして述べられた願いに又少し目を丸く、勿論するのはいいが目を開けたまま、というのは躊躇われ彼女の目元へ手を伸ばしそっと閉じさせてから彼女に先程されたのと同じ様に軽く口付けて。ゆっくり瞼を開けつつ離れれば「これでいいか?」なんて、まだまだ慣れる事はないこの行為に気恥ずかしそうに。)
(/ 私は昔から足が遅く……、もう石切丸さんのように鈍足だったので羨ましいです!/ぐ、
宗三さん居ないのですか…!それはそれは、でもこの世の中清光難民も居るそうですしね…/うむ、)
…うん、有難う。
( 瞳を閉じたかと思えば唇へ感じる感触に気恥ずかしくなっては照れ臭そうに頬をかき、上記。今まですれ違っていた想いがこんなにすぐに実ってしまうものかと思えばおかしく思え、ふいにくすり、と笑みが漏れてしまい。先ほどまで彼にしてもらったりだなぁ、と思っては自分に何が出来るのかうーん、と。思わず彼の暗い過去を何故かこのタイミングで思い出してしまえば。昔のことについて一切語ることのない彼を思うと心苦しくなり、躊躇わずに抱き締めては )
( / わわわわ、此方も遅れてしまってすみません…!一体なんて詫びれば良いのでしょうか…!/ スライディング、/ 土下座、)
おっ、と。…どうかしたか?
(何か悩んでいるような彼女の様子を不思議そうに眺めていると急に抱き締められ驚きの声を上げて。自分と彼女とはもう想いが伝わった相手同士なのだからこれは普通の事で、質問する様な事でもないかと一瞬考えたものの何か雰囲気が違うだろうか、なんて誰より長く彼女の近い場所に居た為にそんな事をふと感じとれば、背に片腕を回してぎゅっと抱き締め返し片手は彼女の頭へと移動させ優しく撫でながら心配そうに問いを投げ。)
(/ うわああ、またまた大遅刻申し訳ありません…!/土下座、
もう、本当何てお詫びしたらいいのか!すみません!/ぺこぺこ、)
あの、さ...。
( 優しく撫でてくれる彼にこのまま言ってしまいたい言葉を見て見ぬ振りしてなんでもないことにしようとして。けれど気持ちも通じ合ったのである。もっと彼の心へ足を踏み入れたいと考えれば少々気持ちがまとまらず、聞いてしまっては嫌な顔されるのではないかと不安募りつつも言葉途切れ途切れに上記を口にしては口を詰まらせ。如何しようか自分ではどうにもならずに徐々に目には涙の膜が張り、零れ落ちるほどではないが目に見えてわかるほどに。たくさんの躊躇いがあって数秒だけ無言でいたものの意を決して俯いてた顔上げれば「...薬研、今ちゃんと幸せ?」と遠回り気味に聞いて )
( / 全く遅刻だなんて!グミをくれないと許しませんからね!/ びし、
なんて嘘です嘘です!忙しい中でも私に返信してくださり誠にありがとうございます!これからもお互いのペースでゆっくりやって来ましょう!)
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