匿名さん 2015-04-13 22:33:20 |
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名前:翡翠(ヒスイ)
性別:女
年齢:見た目 20歳/実年齢1000歳くらい
概要:妖狐で人間に化けながら長い年月を生きてきた。人間時はおしとやかで物静かなお姉さんのようだが妖怪時は気位が高く少々ワガママな部分も…。楽しい事が好きだが常識はあり人を傷つけたりする事はしない。
容姿:人間時は肘までの長さまである銀髪、濃い紫色の瞳は妖艶な眼差し。人間・獣・妖怪と3段階に変化でき、妖怪時は人間時同様の姿で頭に狐の耳と尻尾を持ち共に銀色。獣時は銀色の狐。服装は常に和服を着ており、妖怪時は花魁のような着物へと衣装チェンジする。
(/参加希望です。不備等ありましたら遠慮なく教えてください。)
素敵な妖狐さんがキタ!(`・ω・´)
(/光の速さで流れていったので半分諦めてました。参加ありがとうございます! 絡み文お願い出来ますか?)
(/擬音ww可愛いと思ってしまいました 笑
では1ヵ月後からにさせていただきますね?
変えて欲しい所とか気になる所があれば言ってください。)
慎之介、今日も来たぞ
今日は何で勝負をしようか?
(銀色の髪を風に靡かせながら石段を登り、相手がいるであろう社まで来るとどこか楽しげな表情で名前を呼び上記を述べ。)
(だって…だって(´・ω・`) はいな、了解です。ではまったりと、よろしくお願いします!)
堂々と正面から入るな、妖怪
(箒を片手に落ち葉の掃除をしていると、石段の方から自分を呼ぶ声がして。箒を置いて向かうと相手の姿を見つけて上記を述べ。「…翡翠、お前は和御魂を奪いに来たんじゃなかったのか?」と苦笑しながら言って)
(/可愛いですね 笑
はい、よろしくお願いします(^^)すごく下がったら上げた方がいいですか?そのままにしておいた方がいいですか?)
来たか…、いいだろう?こんなにも堂々と入ってくるのは私だけなのだから。
(相手の姿を見ればふっ…と微笑みを浮かべ、他の妖怪と一緒にするなと言うように話し。「あぁ…それが目的ではあるが特別欲しい物ではない。」と顎に指を当て自分の目的を思い出したように言い。)
(/テレルカラ モウイワナイデ!
そのままで大丈夫ですよ。どんなに下がっても必ず見つけ出しますから(`・ω・´))
確かにそうだが…しかしな、もうちょっとこう、妖怪らしくと言うか…
(何故か得意気にみえる相手の姿に呆れたように額に手を当てて言い。「つくづく妖怪らしくないな、お前は。他に何が欲しいと言うんだ?」思えば出会った時からそうだ、この妖怪は他の妖怪とはどこか違う。そんなことを考えながら不思議そうに相手に問いかけて)
(/あはは、わかりました 笑
了解です(^^)上がったら飛んでいきますね(^∪^))
妖怪らしくか…ならば明日は妖怪らしくこっそりと来るとしよう
(相手の望み通りにと考えるといつ、どうやって来てやろうかと悩む素振りを見せ。「欲しい物か……そうだな、慎之介お前が欲しい。厳密にはお前の時間をな」としばらく考えた後ふわりと柔らかな表情で答え。)
(/遅れてごめんなさい(´・ω・`)
今日はこの辺で失礼します。お休みなさい)
いやまぁ無理にとは言わないが。出来ればもう諦めて――――……は? 俺?
(戯言を、と、いつもなら切り捨てるところだが、相手の柔らかな表情を見るとそうすることも出来ず。「な、何をしようってんだ」と相手の意図が読めずに身構えながら様子を伺い)
(/大丈夫ですよ(^^)
はーい、おやすみなさいです(^^))
諦める?お前が倒れ和御魂が手に入れば儲けもの…諦めはしないぞ?
(特に欲しい物ではないが手に入るのであらばとクスクスと笑って言い。「そう身構えるな、とって喰うと言っているのではない。今まで通りお前が私と向き合っている時間があればいいのだ。」と言いながら社の階段に腰掛け。)
むぅ、なんてタチの悪い…。
(クスクスと笑う相手を尻目に、苦い顔でそんなことを言い。かと思えば、続く相手の発言には目を丸くして)
……本当に、おかしなヤツだ
(階段に座る相手を、薄い笑みを浮かべながら見つめて「俺に取り憑いても和御魂は取れないぞ?」なんてことを言いながらも、その口調には何時もの冷たさは感じられなくて)
そうか?タチの悪さなら人間も変わらぬだろう?
(苦い顔をする相手に何かおかしな事を言っただろうかと首を傾げて言い。)
あぁ、その手があるな
お前がこの世から去った後私が和御魂をいただけば良い話だ…その短き一生を私が傍らで見届けてやろうか?
(取り憑くという単語に反応し「いいアイデア」と言うように一つ頷くとすくっと立ち上がり相手へとゆっくり近づきながら話し。)
………。
(妖怪に言われるのはやや癪に障るが、時には人間の方がずっとタチが悪いことは明らかな事実であって、何も言い返せずに閉口するしかなく。ただ真実を述べただけと不思議そうな表情を浮かべる相手を見て、何故相手が妖怪らしくないのか、その理由が少しだけ分かった気がして。ゆっくり近づいてくる相手に、まるで眩しいものを見るかのように目を細めつつ)
短き一生、か……
生憎だがな、俺は簡単には死なない。後悔することになるぞ?
(そう言って、フフンと得意気な笑顔を見せて)
なんだ急に黙って…
まぁ、心優しき人間もいたのは確かだ…
(また不思議そうに首を傾けた後、ふと空を見上げ昔の事を思い出しているのか懐かしむような表情を見せ。)
なに、私にしてみれば人間の一生など瞬きと等しい…だからこそ美しく生きねばな?
(生意気な…とポツリ呟いてから上記を述べると妖怪の姿へと変わり「楽しませてくれよ、慎之介…」と相手の頬へと手を伸ばし)
(多くの人間を見てきたのであろう相手がどんな思いを抱いているのか知る由もなく、空を見上げ、過去に思いを馳せている姿をじっと見つめて「そうか」とただ一言呟いて)
あぁ…そうだな…。
(人間の一生について語る相手の言葉に肯定の返事を返すと、妖怪の姿へと変化した相手の美しさを見て一瞬息を呑んでしまい。だが、次の瞬間にはいつも通りの冷静さを取り戻し)
飽きさせは、しない。
(そう言いながら此方へと伸ばされた腕の手首を持って引き、残った方の手を相手の腰に回して抱き寄せ)
しかしな、翡翠。お前がその心優しき人間達に取り憑くような妖怪とあっては、俺はお前を放ってはおけないな
(と、やや悪戯めいた笑みを浮かべて語り)
(/分かりにくかったらすぐに言って下さいね。色んな人の書き方を真似しようとするので、書き方がコロコロ変わっちゃうんです(´・ω・`))
なんだこの手は?
私の美しさに惚れたのか?
(腰に回された手に動じる事なく聞くと悪戯な笑みを浮かべ)
人に取り憑いたわけではない。
それに…お前に倒されるほど私は弱くはないぞ?
あぁ、ヤキモチか?
(笑みを浮かべる相手をふふんと鼻で笑うと首を傾げ「どうなのだ?」と更に尋ね)
(/大丈夫ですよぉ(^^)練習がてらでも気にしませんから(^∪^)
私こそなんか生意気な妖怪で気分を害されていないかとヒヤヒヤしています( ̄ω ̄))
…くっ……。
(茶化す相手に思わずたじろぎ、腰に回した手を離してしまい)
そんな訳あるか! そもそも惚れていないッ!
(珍しく声を荒らげて言い返す。もはやその動揺は隠しきれるものではなく、耳を赤くしてしまっていて)
しかし、俺にお前が倒せないというのは聞き捨てならないな。
(慎之介はこの大妖怪にも勝てるだけの力を持っている。だがそれは十分な前準備、土地の条件などが揃って初めてなし得ることであって、まだまだ発展途上の慎之介にはこの大妖怪に敵うはずもなく。しかし若さゆえの負けん気か、そんなことを口にしてしまい)
(/練習がてらっていうか純粋に下手なんです…(´・ω・`)
いえいえ、此方こそめんどくさいヤツでゴメンなさい。むしろ素敵なお姉さんキャラでニヤニヤしてしまいます。頑張れ慎之介(`・ω・´))
なんだ、もういいのか?
触れたいのならば触れても構わないぞ?
(あからさまに動揺している相手を更に茶化しては楽しそうにニヤニヤと笑い。)
ふ…まだまだ青いお前には負けんぞ?
いつでも力を出せるようにしろ、私がもし倒される事があるならお前がいいからな
(負けん気だけは一人前だと内心思いながら相手の胸へ指を当て見上げながら言い。)
(/そうですか?むしろ私の方が下手くそで改善のしようがない気すらするくらいです( ̄д ̄)←
雌狐目指して頑張っています(笑)
頑張ってください慎之介くん!笑)
女狐め…
(舌打ちしつつも、耳を赤くしたまま視線を反らして)
……おう
(この相手を倒す…つまりは自分の前から消える、そう考えた途端、何か心に引っ掛かるものがあって。しかしそれが何なのか分からずに、少し元気無さげに返事を返せば「安心しろ、隙を見せたら真っ先に倒してやる」なんて憎まれ口を叩いて)
(/いえいえ、安定した速度と内容で此方はとてもやり易くて助かってます。付き合って貰って感謝感激です(`・ω・´)
どうぞ温かく見守ってやって下さい(`・ω・´))
褒め言葉だな
(女狐と呼ばれても相手の反応が楽しく、どこか誇らしげに一言で返し)
隙?今のお前の方が隙だらけではないか?
(やれやれと言うようにはふりと息をつくと「今日からはこの木の上に厄介になるか」と大きな御神木へと目をやり)
(/そう言っていただけると本当に有り難いです(´∪`)
了解しましたっ(`∀´)ゝビシッ)
くっ…
(此方の噛みつくような発言もヒラヒラと流されてしまい悔しがって)
むぅ…妖怪の住みつく御神木、はたしてそれは御神木と言えるものなのだろうか…
(ここに住むという相手に少し頭を抱え。が、暫くして「突然押し掛けられたり、忍び込まれるよりはマシか…」と渋々納得の声をあげ)
(/返信早すぎですw)
どうした慎之介、もう噛みついては来ないのか?
(相手の反応と言動が楽しいのか煽るような事をいい出方を待ち)
私としては枝垂れ桜の木がいいのだがな…我慢してやる
(ひらりと太い枝に飛び移り座ると「あぁ、私は今いなり寿司しか食べん。3食いなり寿司を持って来い。中身は工夫するように…」と偉そうに注文をつけ)
(/まったりタイムに突入したので早めです♪www)
あぁ、一つお前のことが分かってな。お前に、口では勝てん。
(しかめっ面でそう答えつつ「御神木になんて言い草だ」と一応の神主であるし、注意をし)
へぇ…そこは本当に狐らしい…、―――っておい、ちょっとまて。俺が用意するのか? それは?
(/豆ロルで反撃!(`・ω・´))
昔から男は女に口で勝てんと言うのを知らんのか?
(相手の表情に笑いを堪える事ができずクスクスと笑い続け、「私が取り憑いていた枝垂れ桜は1年に2度も花を咲かせたものだ」と注意も聞かずに話し。)
当たり前だろう?私が人間の食べ物を作れるはずがない
(何を当たり前の事を…と言いたげな様子でしれっと言い放ち)
(/反撃ってww
マイペースでいいんですよぉ(´∀`)ニマニマ)
ぐぬ…
(飽きもせずに笑い続ける相手に、もはや何も言い返すことなくそっぽを向いて。お前なんかに取り憑かれて桜も可哀想に、と言いたげにはするものの、結局口に出せずに「へ~ぇ」と興味無さげに相槌をうち)
おい。何で俺が無知なヤツみたいな感じになっているんだ
お前は妖怪、食うものくらい自分で用意できるだろう
(反抗の言葉を口にしつつも、既に内心諦めの感情が芽生えていて)
(/畜生早い!でもいつか追い抜く!_( _´;ω;`)_)
2回も咲く桜に興味を持たんとは…面白くないな
(そこいら辺にある小さな小石を妖力で浮かせ相手へと落とそうとし)
そうか、ならば寿司屋を周りかき集めるか…
(作らないのならと普通の人に見えないのをいい事にタダ食いしようと思案し)
(/ほんとに自分のペースで大丈夫ですから(´∀`)
ちょっと意地悪っぽく言っただけです(´∪`)←)
………
(正直、興味はある。季節外れに咲く桜に妖艶な狐の妖怪の組み合わせは、それは絵になる光景だろう。だが、それを口に出すとどんな茶々を入れられるか分かったものではない。あの悪い口さえなければなと、小さなため息を漏らしつつ「止めんか」と頭上からの小石を受け止めて)
~~~ッ! あぁもう。分かった、分かったよ! 作ればいいんだろ、三食いなりを!
(とうとう、というか結局と言わんばかりに諦めの声をあげ)
(/承知(`・ω・´)
そして家政夫の誕生である(´・ω・`))
お前とは違い喜んでいた人間が可愛く思える
(ふんっとふてくされたような表情をし「では葉っぱにするか」と今度は落ちている葉っぱを浮かせ)
良い心掛けだ、その代わり他の妖怪は追い払ってやろう
(にんまりと笑うと交渉は成立だなと呟き)
(/ちなみに私は黒糖いなりが好きです♪ww)
俺には二度咲く桜より、もっと面白いものが見えているからな。
(初めて見たふてくされた相手の顔に、フフフと笑って。持っていた小石を浮かぶ葉っぱに投げつけて打ち落とし)
…とんだ押し掛け狐だ
(相手の笑顔に、困ったような笑顔で返し)
(/黒糖いなり知らない→調べてみる→夜中なのにお腹減ってきた
これがヤツの作戦!まんまと乗せられた!(´・ω・`)オノレ…)
なんだ人の顔を見て笑って…見惚れているのか?
(ぶすっとふてくされた表情のまま言うと開き直り「可愛いだろう」と付け加え)
有り難いだろう?お前が出掛けている間も和御魂は安全だ
(ドヤ顔をしながら「さ、私は腹が減った…いなり寿司を作って来るといい」と早速催促して)
(/私のせいじゃないはずΣ( ̄д ̄)調べたのが悪いんですぅ( ̄ε ̄)ww)
(相手の豊かな表情が新鮮で「確かに可愛いな」と笑い混じりの声で応えて)
どちらかというとかつてないほどの危機感に苛まれているんだが…
(相手のドヤ顔を前にあまり大きな声では言えなくて。「はぁ、…分かった」と諦めの表情を浮かべながら家へと向かい)
(/(´・ω・`)ユルサナーイ!!
今日はそろそろこの辺で落ちます。
区切りもいいですし、場面も変えちゃいますか?)
素直だな……素直な慎之介は少々気持ちが悪い…
(何か企んでいるのではないかと顎に手を当てながらじとりと見つめて)
和御魂を奪うのであればお前と勝負する
しかし他の者に奪われるのは癪だろう?
(目を細め独占欲も強いのか特に欲しい訳ではない者でも他に奪われるのを嫌い。「4つは食うからな」と手をヒラヒラと振って見送り)
(/ユルチテ(´∪`人)ww
了解しましたっ!
どんな風に変えちゃうのか楽しみにしてます!←)
失敬な。俺はいつだって素直だ
(お前じゃあるまいしと言わんばかりに腰に手を当て、ジトっとした視線を送り返し)
なんだかひねくれてないか? それ?
(少し首を傾げ上記を述べて。…先程も俺との時間が目的とかなんとか言っていたが、こいつの考えはまるで分からない。いっそ本物の外道であった方がずっと相手にしやすいくらいだ。そんなことを考えながら、相変わらず我が儘を並べ続ける相手を見る。御神木に腰掛ける銀狐の女、妖しさを越えて一種の神々しさすら感じるその光景に僅かばかり目を細め「ハイハイ、分かりましたよお稲荷さま」と背中を向けながら右手をヒラヒラと振りかえし)
もしかすると、俺はこいつに毒され始めているのかもしれないな―――
(と、口に出さぬまでも内心そんなことを思いつつ、その場を後にする)
――――――
(神社に妖狐が住み着くようになってから一週間が経った。最初の数日は悲惨なもので、毎日三食作ってやったいなり寿司を「不味い」「こんなものがいなり寿司?」などと尽くを酷評された。そのあまりの味の厳しさに、ここ数日でいなり寿司の腕だけがみるみる上がってしまったほどだ。…とまぁそんなこんなでなんとか上手くやっており、今、慎之介は神社の隣にある小さな弓道場にいた)
(手作りの小さな弓道場、一つだけ置かれた的には既に三本の矢が的中しており、今まさに最後の四本目を放とうとしていて。弓を引き絞って十分な精神統一の時間をおき、そして―――)
……ッ!
(―――放たれた矢は、僅かに的を外してしまって。構えを解いたあと、少しため息をついて後ろを向き「そこにいるんだろ、翡翠」と相手の名前を呼び)
(/お昼休みに間に合わなんだ(´・ω・`)
いや場面を変えるっていうか一呼吸おきたかっただけというか…うん…とにかくお待たせしました)
ふふ…私に気を移し外したか
(弓道場の屋根の上から的を外した相手をまるでバカにしたようにクスクスと笑う声。ふわりと飛んで来ては相手の前に浮いたまま「まだまだ修行が足りんな」とくるくる周りを回り)
(/お疲れ様でーす(^∪^)
なるほど(・∀・)
後の文にお返事させていただきました(^ω^))
ぐぬ……
(まさにその通りであるため言い訳をしても仕方がなく、黙って相手の言葉を噛み締めて)
…まぁいい。丁度、お前に話があったんだ
(弓具を片付けながら言い。「ここではなんだから家で話そう」と弓道場を後にして、自分の家へと向かい)
(/ところで犬夜叉ってご存じですか?|ω・`))
お前のその顔…面白い…
(相手の背後から覗き込むように見上げ楽しそうな表情で)
なんだ?改まって…
(不思議そうに首を傾げふわふわと宙に浮きながら相手の少し後ろをついて行き)
(/知ってますよー(・o・)
懐かしいです(´∪`))
ふんっ…
(此方はというと、いかにも面白く無さげに鼻をならして顔を背け)
…いや、別に大した話じゃないんだ
(と言って歩いていき。目的の家、なかなかの大きさの武家屋敷へと到着して相手を客間へと通し「今日はお手伝いさんはいない、今この家には俺とお前だけだ。安心していいぞ」と熱いお茶を差し出し)
(/ご存じでしたか(・∀・)
ちょっとそれっぽいことしようかなと考えていたんですが、今よくよく考えてみたらロルの流れに任せた方が面白そうなので止めますw 聞いたのにすみません(´・ω・`)
ていうか早いですってw)
ふむ…その手伝い人も力を持つのか?
(安心していいと言われ手伝い人まで力を持つとは人間の分際で…などと内心思い、「して、話とはなんだ?」ときちんと座り尋ね)
(/止めたんですか(笑)
いやいや、たまたまですよww
ほら、今回は普通でしょ(ゝ∪・)ww)
いや、ただの人間さ。
この家は広すぎるし、たまに俺は神社にある小屋で寝泊まりすることもあるからな、近所のおばさんにお願いして家事仕事を手伝って貰っているんだ。
(と、熱いお茶を一口飲んで)
…さっき本家の方から電話がきてな。俺に鬼退治をしろって話なんだ
で、俺は少しの間ここを空けなきゃいけなくなる。お前をここに一人おいていくのも可哀想…、というか正直不安だから一緒に来ないか? 鬼退治に?
(全部言い終わると、また一口お茶を飲んで)
(/いや十分早…
そうだ忘れてた。一つクレームが。
今朝の夢にまでいなり寿司が出てきましたよ、どうしてくれるんですか!(まだ引っ張る(`・ω・´))
では私は見えんだろう?
心配する事など何もないぞ
(私を何だと思っているんだと言わんばかりの呆れ顔で)
鬼退治?面倒だな…お前が寂しく不安だと言うのであればついて行ってやっても良い
(あからさまに面倒そうな表情で言った後にまっと笑ってどうなのだ?と尋ね)
(/夢にまでみたのならばもういなり寿司を食べるしか方法はありませんな(>∀<)ww)
言い方が悪かったな。どちらかというと、俺が困るんだ。
誰もいない空間に向かって話をすれば、誰だって気味悪がるに決まってるからな。
(過去を思い出したのか苦い表情を浮かべて言い)
あのなぁ…俺がいない間、ここの守りとして本家から――
(理屈で言い聞かせようと話し始めるも、途中で止めてしまって。「……お前が傍にいないと不安だ。だから、一緒に来い」口ではこいつに敵わない――、その事を思いだして。素直にお願いするのが恥ずかしく、そっぽを向きながら上記を述べ)
(/そうしますw(`・ω・´))
なるほどな…案ずるな、人がいる時は人型になってやる
(ふむと納得したように頷くとお茶を一口飲み瞬時に人型になって見せ)
素直で良い、まぁ…他の術者に負ける私ではないが…久しぶりに暴れたい
(ケラケラと笑って言うと相手が言いかけた"本家"という単語を聞き逃してはいずニヤリとした笑顔に変え言い。有り余る妖力を使えるか…と少々楽しみな様子で)
(/黒糖いなりオススメですww
あれ…いなり寿司のご飯には紅ショウガって入ってます…よね?)
本家が寄越すのは一門の人間じゃない。むしろ、その人間がお前にヤラれてしまいそうだからこうやって頼んでいるんだ。
(この相手ほどの妖怪となると、其処らの人間では敵うはずもなく。しかし当然、相手のことを本家に報告などしておらず、というか神社に住み着かれたなどと口が裂けても言えることではなく、出会ってしまえば戦いになることは必至で。故に両者がぶつからぬよう、共に鬼退治へ行こうと提案していて)
協力的なのは有り難いが、勢い余って暴走するのは勘弁してくれよ
(ニヤリとする相手をよそに、どこか不安そうな表情を浮かべ)
(/黒糖いなりってセブンイレブンにあるんですかね? 若干遠い…_( _´;ω;`)_
俺はゴマが入ったシンプルないなり寿司をよく食べますね。紅生姜も美味しそう…、少し調べてみたら他にレンコンだったり、千切り大根を入れるものもあるみたいですね(`・ω・´)ジュルリ)
あぁ、負ける気はしない
とても残念だ
(相手の意図など全く知らず、人間をおちょくってやる機会を逃し少々残念がっている素振りを見せ)
私が本気になるなど…何百年前かも忘れたな
戦国の世は面白かった
(暴走する程の力を使ったのはいつだったか…と過去へ思いを馳せ、「戦ばかりの人間を見物していたものだ」といい笑顔で語りだし)
(/セブンイレブン…ワカリマテン(>∀<)←
最近はゴマのシンプルなの私も好きです(・∀・)
五目とかもいいですよね♪)
なんで残念そうなんだ。出会わん方がお互い面倒がなくていいだろうが
(玩具を取り上げられた子供のような素振りに不安になって釘をさし)
おいやめろ、最高に血生臭い思い出話なんて聞きたくない
(いい笑顔を見せる相手とは対照的に、若干顔をひきつらせながら制止し。「…そろそろ行かないとな。少し待っていてくれ、着替えてくる」と言って奥の部屋に入っていき)
(/む? ではスーパーか手作りのものですか? いいなぁ…
五目、いいですねぇ美味しそうです
……お腹減ってきた(´・ω・`)ジーッ)
言っておくが先に手を出して来るのは術者の方だからな?
全く…人間の分際で少しばかり力があるからとやたら祓いたがる
(数々の術者にちょっかいを出されたのを思い出し煙たがるような表情へと変わり「身の程をわきまえるべきだ…」と舌打ちをしだし)
そうか?今でいう"おしめん"とやらは政宗だった…平安の世は妖怪だらけだったぞ
(テレビや人間達の会話の影響なのか今時の言葉を使いながら話し、「早くな」と一声かけると手持ち無沙汰なのか辺りをキョロキョロと眺め)
(/ショッピングセンターに入ってる築地直通?のお店で売ってたんで一般的なスーパーで売ってるのかわからないです(´ω`)
レッツクッキング(≧∇≦)ww)
人っていうのは自分より強大なもの、自分の知らぬもの、自分とは違うものを排除したがるものなんだ
勿論、お前たち妖怪が全て人に害なすとは限らないことは理解している。頭では分かっているんだ。しかし俺も、お前と出会わなければ他の者達と同じだったかもしれないな
(襖に手をかけて、顔を相手に向けもせずに話し)
へぇ…面白いな。いつかゆっくり聞いてみたいもんだ
(少し振り向いて笑顔を見せ、急かす相手の言葉にわかったと右手を振り。暫くして着物姿に長さのある荷物を持って再び表れ「お前はどうする? 人間の姿のまま来るか?」と問いかけて)
(/それはしっかり作られてそうですね羨ましい…
いなり寿司なんて作ったことない…明日スーパーで買ってきます(´・ω・`))
お前も少しは成長したのだな…
しかし私のように人間に歩み寄ってやる妖怪はあまりいない
私は寛大なのだ
(ふふんとなぜか得意気にしながら「私と出会えた事誇りに思え」と更に偉そうにして言い)
お前が聞きたいのであれば聞かせてやろう…私が最初に会った優しき人の子の話もな
(慈しむような表情で話した後着替え終わった相手の問いに「どちらでも構わん、お前の望み通りにしてやるぞ?」と問い返し)
(/ハマって三食いなり寿司になっちゃダメですよ(≧∇≦)笑
今度作ってみよう♪)
少し褒めるとすぐこれだ
(しょうがないヤツといった風の笑みを見せて。「あぁ、きっと」と優しげな口調で返し)
むこうに霊力を持たない人間がいないとも限らないしな。驚かせたくはないし、出来れば人間の姿でいてくれ
(そう言うと「では、行こう」と相手に手を差し伸べて)
(/それは罰ゲームか何かですか?w
むむ、今度ね、今度)
もっと褒めて良いのだぞ?
私の美しさでも強さでもな
(遠慮するなと言いたげにニヤリと笑い鼻高々な様子で)
ではこのままで行くとしよう
(差し伸べられた手に自分の手を重ねつかまりすくっと立ち)
(/え、寧ろ喜んで食べる所では?ww
私も作ってみるんで、レッツ・エンジョイ・クッキング!←)
もう少しお淑やかになってくれれば、お前の言うように褒め称えるんだがなぁ…
(残念がるように肩を落として玄関へと向かい。草履をはいて外へと出る)
―――――
(天門神社は都市部から離れた山中にあり、慎之介の屋敷は神社のある山の麓に位置していた。早い話がド田舎だった。外へと出れば延々続く田園と幾つかの民家があり、それらを抜けた先に小さな駅がある。二人は一時間にたった1本しかない電車に、駆け込むように乗り込んだ)
(駅へと向かう際、最後は少し小走りになったために、電車のなかで着物の襟を少し浮かせて涼をとりつつ)
電車に乗るのは初めてか?
(と隣に座る相手に問いかけて)
(/まさかあなたは既にハマってしまったというのか!( ; ゜Д゜)
い、いいですとも! ならば付き合ってやろうではないですか!)
ふ…そんな事で私の魅力が引き出されるものか
(「私は私であるが故に魅力的なのだ」と訳の分からない自信に満ち溢れていて)
―――――
そうだな、いつも浮いているし飛べば早いからな
(走ったというのに汗もかかず、長い髪を器用に結い髪留めで留めながら涼しい顔で答え)
(/まさか三食いなり寿司なわけないじゃないですかぁ(´∀`)ヒスイジャアルマイシ←
作ったら教えてくださいね(≧∀≦)ww)
成る程、そういえばそうか
じゃあ昔と比べて便利になったか、という問いも意味がないな
(妖怪からしてみればあまり関係のないことだろうし、むしろ住みにくくなっているだろうから。聞くつもりだったことを無意味と残念そうに語り、髪を結う姿を横目で盗み見ながら)
(/その笑顔は怪しいですよw
翡翠は油揚げは好きなんでしょうかね?
ハーイ(´・ω・`))
便利になったのは人間達だろうな?
私は気に入った場所に居着く…あぁ、話は違うが心霊すぽっとなる場所へ行く人間は面白いぞ
(人の怨念渦巻く場所へわざわざ足を運ぶ人間を思い浮かべ怪しい笑みを浮かべ、「妖怪よりもアレ等はタチが悪いというのにな」と時代の流れによる人間の軽率さを語り)
(/油揚げの料理なら好きだと思われます(`・ω・´)←
肉詰めやら餅入り巾着やら…一番好きなのがいなり寿司でしょう(ゝ∀・)←)
妖怪相手の仕事しかしたことがないから知らなかった…心霊スポットってマジもんなのか…
(幽霊や降りかかる不幸を想像して恐怖する、というよりは目の前の怪しい笑みを浮かべる相手にたじろいで)
(/まさにお稲荷様ジャナイカ!
美味しそうな料理を羅列するでない!お腹が減るでしょーが!w
…と、今日はこの辺でお休みなさい_(:3 」∠)_)
今も昔も人の怨念はなくならん
昔は個々に恨み辛みを晴らすため目的の相手に取り憑いていたものだ…
人の集まる建物が多く建ち廃れていっただろう?集まる所があれば集まる…昔と違い無差別に取り憑く奴増えたがな
(今と昔の様子を淡々と語っていると「お前妖は見えてもそやつ等は見えないのか?」と疑問に思った事を問い)
(/お狐様であるっ(`∀´)エッヘン←
またその夢をみてくださいな♪ww
おやすみなさいです(^∪^))
心霊スポットに行ったことがないだけで、ちゃんと見えるさ
だが俺は実体を持つ妖怪や凶悪な怨霊を祓ったり、霊地の守護が仕事だったんだ。土地そのものの浄化はしたことがない
(心霊スポットなんて大半はデマだとおもってたからな、と付け足しつつ「俺だって一応、土地浄化の真似事くらいは出来るだろうが…」とぶつぶつ考え始め)
そうか、ならば今度行ってみるといい…うようよいるぞ
しかし土地を浄化したところでまた集まって来るだろう?いなくなるのはその時だけだ
(見えるのであればと提案し浄化がどうのと言う相手に「やるだけ無駄だろう」とため息をつきながら言い。「お前がどうにかしたいのなら止めんが、成仏を目的としないのなら私が跡形もなく一掃してやってもいいぞ?」と目を細めニヤリとした笑顔で問い。)
そういうものなのか…
(怨霊が集うような土地についての知識は専門外で、相手の話に成る程と相槌をうち)
いや、人間の恨み辛みが原因であるならその後始末は俺達人間でするさ。お前の手を煩わせるまでもない
(協力的であるのか、単に暴れたいだけなのか判断のつかない笑みに勘弁してくれといった風に肩をすくませ、意識を電車の外へと向けて。「見えてきた」と、その視線の先には目的の土地、観光名所の温泉街が姿を見せていて)
なんだつまらん…しかし人間の怨念とは本当にねっちっこいな
(チッと舌打ちをしては不満気にして。「ほぉ…温泉か、堪能しなければな」窓から見える景色に心なしか喜んで見え。)
お前がそんな顔をするなんてな…何かあったのか?
(不機嫌な相手に意外そうな声をあげて。「ゆっくりするのは鬼退治を終えてからだ。…行くぞ」一時間以上揺られた電車に別れを告げて、駅を出て温泉街を歩きだし)
(/遅れましたッ!)
いや、死者になって尚この世に居続けるという無様な様が私には許せなくてな
(冷たい眼差しで遠くを見てはため息をつき。「仕方ない…鬼退治ごときさっさと終わらせて温泉に行くぞ」と面倒だと思う気持ちを抱きつつ相手の一歩後ろを歩き)
(/大丈夫ですよー(^∪^))
フフ、手厳しいな
(てっきり相手の不機嫌の理由は、霊への恨みが元となっていると思っていたのだが。しかし実際はそうではなく、往生際の悪いその在り方が気にくわないようで。いかにも翡翠らしいな、と思わず笑ってしまい)
取り合えず旅館に手続きだけはしておこう。少し待っていてくれ
(一先ず適当な旅館に入り、暫くしてからまた出てきて。「それじゃあ、鬼の出る山に行くとしますかね」と、温泉街を外れる道へと歩いていき)
(/戦闘は経験あるんですが共闘はしたことがないんですよね(´・ω・`)
鬼との戦闘、省きますか?)
そうか?私は桜が好きだからな
(相手の言葉と表情に不思議そうに首を傾げた後ふっ…と柔く笑い上記を述べ)
あまりに手応えがない奴だったらその辺の人間を惑わして遊ぶしかないな…
(大妖の自分に見合う程の相手なのかと期待しつつもさくっと終わらせてしまった後の事を考えくすくすと笑い)
(/私戦闘系初めてです(・o・)
どうやっていいかわからないですが有りなら頑張ります(`ω´)
省いたとしても何の問題もありません(^∪^))
桜、か…
……そうだな―――帰ったら、面白いものを見せてやる
(相手の発言に少し思案したあと、勿体ぶるようにそう言って)
安心しろ。その時は俺が相手をしてやる
(不吉なことを言う相手に止せと言うように、ジトリとした視線を差し向けて。「…そろそろ着替えるか」と、木陰に入って専用の黒装束に着替えつつ「微かに妖気を感じるが……翡翠、お前はどうだ?」木陰から相手に聞き)
(/では有りでいきましょう(`・ω・´)レッツチャレンジ!
お互い不慣れなのは、それはそれで面白くなるかもしれませんしw)
枝垂れ桜の大木でも植えてくれるのか?
(冗談まじりに言うと「楽しみにしてやる」と述べ)なんだ土産を大量に買ってくれるのか?
貢がせようと思っていたんだがな
(「お前の財布があるならば止めておこう」と自分の特になるのらばと素直に止めてやり。「微かにか?まぁ人間ならばそうだろうな」と言いながら妖怪の姿へと変わり近くの木にもたれ)
(/頑張ります!真似っこするのでよろしくお願いします先生(`∀´)ゝビシッ)
金かよ! 温泉があるんだからそれで我慢しろ、性悪狐!
(男の敵!と言わんばかりに声を荒らげて。不機嫌そうに鼻をならしながら、着替え終わり木陰から出てきて)
お前は妖気をしっかりと感じ取れてるのか、心強いな。…………ん?
(疑問の声を出した視線の先には、浮遊霊が漂っていて。俺が感じた微かな妖気の源はこれかと思った矢先、別の場所にも浮遊霊が出現し。気がつけばそこかしこに霊が溢れていて)
…どうやらここは、さっき話していた“心霊スポット”みたいだな
翡翠、どこからか一段と強い妖気を感じたりしないか?
(相手の傍に駆け寄り、霊たちを刺激しないよう相手の耳元で上記を聞いて)
(/いや先生って、俺も少ししかやったことないんですけどね!?
まぁとにかく“第一回ろくに戦闘したことない二人が歴戦の猛者キャラを使ってそれっぽく頑張るロル大会”開催だ!(゚Д゚#))
何を言う!温泉と言ったら饅頭だろう!?
いい着物や掘り出し物の簪があったらどうする!手に入れるしかないだろう!
(カッと目を見開き好き勝手な言い分を並べ連ねては貢がせる事の何が悪いと言いたげに力説し)
なんだ…鬱陶しいな…消すか?
(浮遊霊を疎ましそうな表情で見ながらボソリと呟き、妖気の強い場所はと問われれば「山の中腹だ。洞穴があるようだ…そこに隠れているのだろう」と妖力を使い見通すとその様に語り)
(/私初心者ですもの(´∀`)センセイデスガナ←
そこはかとなく頼りなさを感じさせる大会名ですなww)
分かった、饅頭ならいくらでも買ってやる! だから饅頭までで我慢してくれ!
(と小声で言って相手を説得しようとし)
いや…、やめておこう。一つ一つは弱い霊でも、なにぶん数が多い。本命と当たる前に体力を消耗するのは面白くないからな
(相手を諭しながら、ゆっくりとその場を離れて相手の示した山の中腹へと向かい。「邪気が酷くなってきたな。昔、ここで戦でもあったのか?」と話しながら、平気か?と相手に問い)
(/行き当たりばったり、故に面白いのである(`・ω・´))
全く…今回はそれで我慢してやろう…
(まだ納得はしていない顔でとりあえずはと了承し)
体力をもっとつけろ
戦などどこでもやっていたからな…鬼が好む場所でもある…牛鬼や土蜘蛛ではないといいな
(この程度でと呆れたように言い放つと歴史に書かれていない小さな戦も乱世にはあったと話し、どこか楽しそうな表情で大妖の名をあげ。相手の問いに「何の問題もない、この邪気…何百年ぶりだろうか」と高揚したような笑顔ではぁ…とため息を漏らし)
(/ぐだぐだになった場合は責任とってくださいね(≧∇≦)←マルナゲww)
うぐ…
(戦術的には自分の考えが間違っていないと確信しているが、女性相手にそんなことを言われては流石に動揺を隠すことが出来ず)
頼もしい限りだな、全く…
(隣で勝手に高揚している相手に、ため息混じりにそう言葉をこぼしていると)
ッ…! 来るぞ!
(突然、巨大な妖気の塊が山をかけ降りてきて。目の前に現れたそれは、三メートルはゆうに越える身長に、枯れ枝のような細い体躯を持った奇妙な鬼。鬼は此方を視認すると、その長い腕を振りかざし)
(/……(`・ω・´)
……(´・ω・`))
大抵の大妖は顔見知りが多いからな、隠神刑部狸は知っているだろう?
(ふふふ…と楽しそうに笑いながら知り合いという妖の名をあげ)
なんと醜い……不愉快だ
(鬼の姿を見ると顔を歪めあからさまに不快感を出し。振り下ろされた腕をひらりと舞い交わしたかと思えば「動きも醜いな」と冷ややかな眼差しで言い)
(/冗談ですよ♪
ほらほら機嫌直してください(´∀`)ネッ)
あ、あぁ…
(妖怪に関係する職についているものであれば、誰もが知るような名前がつらつらと並べられ。改めてこの妖狐は大妖怪なのだということを実感しつつ。相手と同じく、鬼の一撃を後ろへと素早く下がってかわし。攻撃直後の隙をついて、いつの間に手にしていた弓に矢をつがえ。そうして放たれた矢は鬼の右脚を吹き飛ばし)
翡翠…!
(身体を支えるはずの脚の片方が消え去りよろめく鬼に、止めを刺せと相手の名前を呼んで)
(/……(´・ω・`)
……(`・ω・´)←単純
もしかしてぬらりひょんの孫もご存じ?)
よく人間を化かしたものだ…
(攻撃を受けているにも関わらず思い出話をしてはははっと笑い)
ん?あぁ、焼き尽くしてしまえばいいな
(名前を呼ばれ鬼へと目をやると手っ取り早く消すにはと手から青い炎を出し鬼の体へ移し。移した炎は瞬く間に鬼全体を覆い灰となり散っていくと「これでいいだろう」と呑気な声音で)
(/ぬら孫も読みましたよー(^∪^)イケメンが出てくる漫画はオアシスです←ww)
相変わらず、凄まじい妖力だな……
(相手の妖力で生み出された青い炎に巻かれる鬼が、瞬く間に灰となる様を見ながら感嘆の言葉をもらし。同時に、いつか倒さねばならないことを考えると少し恐ろしくもあって、背筋に薄ら寒いものを感じ)
しかし助かった。おかげで楽に鬼退治を終えることが出来たよ
……だが妙だな、鬼を退治したのに妖気は消えても邪気が消えない。まだ別の出所でもあるのか?
(と思案するその後ろに、先程の鬼が形を取り戻して復活しつつあり)
(/昨日は何も言わずに落ちてしまってごめんなさい!
やはりぬら孫ご存じでしたか(`・ω・´)
こ、この面食いめっ……!)
私を誰だと思っている?お遊びに等しい
(こんなもので感心するなと言いたげに腰に手を当て降りて来て)
あぁ、邪気がある内はこいつも元に戻る
時間稼ぎにはなるが源を絶たんとな
(ふんっと鼻を鳴らし「醜い姿を晒しおって」と鬼を睨みつけ「あの洞穴の奥に地獄に通ずる穴がある…まだ小さい内に閉じねばならん」と洞穴の奥を指差し)
(/大丈夫ですよぉ(^∪^)
てへ♪ww
ぬら孫の他に黒バスやら鬼徹ハイキューやら大好きです(≧∀≦)ww)
元に戻る? ……おわっ!?
(振り返り、相手が睨み付ける先に復活しつつある鬼の姿を見つけ)
厄介なヤツ…!
(相手の説明を受けてチッと舌打ちをし。「なら、その大元を封じなきゃな。遅れるなよ、翡翠!」完全に形を取り戻した鬼が襲いかかって来るのを、紙一重でかわしつつ、相手に呼び掛けて)
(/またまた遅れてごめんなさい!これ以降も返信が遅れることが多くなります、それを念頭に置いた上でお相手して頂けたらなと思いますm(_ _)m
黒バス、ハイキューいいですよね! 鬼徹は分からない…( ;∀;)
俺は特にハイキューの山口君が好きですね。イケメンではないかもしれませんが、あの頑張ってる姿はとてもカッコいいです)
誰に物を言っている?
お前に合わせてやっているんだぞ?
(ひらりひらりと浮いたまま交わしながら偉そうに言うと「慎之介…お前ちゃんと封じれるんだろうな?失敗したら笑ってやるぞ」と微笑を浮かべながら呑気な事を言い)
(/おはようございます♪
大丈夫寝てました( ̄∀ ̄)←
私はハイキューでは黒尾くんと影山が好きです(≧∪≦)
鬼徹知らないのがかなり残念です(´`)
面白いんでぜひ呼んでみてください♪)
そうかよッ……!
(空中を自由に飛び回る相手とは違い、地面を駆ける此方に鬼の攻撃が集中するのは必然で、時折くる鬼の爪をうまく避けつつ相手の煽るような言葉に返答し)
お前に笑われるくらいで済めばいいけどな
(ため息混じりに上記を述べていると、前方に紫色の淡い光を放つ小さな穴を見つけて。「あれだな…。翡翠、鬼を頼む」と、相手に鬼の足止めを頼み、自らはそのまま地獄に通ずるという穴に駆けていき)
(/おはようございます(´・ω・`)
りょーかいです、今度読んでみますね!(`・ω・´))
仕方ない遊んでやるぞ醜き鬼よ
(頼むと言われニヤリと笑みを浮かべれば、今度は女の片手では持てそうもない大きな扇を出し軽々と鬼の足首へ一扇ぎし切断し)
ほらほら、再生するのだろう?速く元に戻せ…次は両腕だぞ…
(妖しげな笑みを浮かべながらオモチャで遊ぶ子供のようにイキイキとし再生途中の鬼目掛けて二扇ぎし)
(/遅くなりました(>д<)
すみません(>Δ<))
全く、おっかないなアイツは…
(背後で行われる戦闘、鬼の苦痛の叫びを聞いて、ひきつった表情を作りながら)
とにかく、俺は封印に集中だ
(穴の縁まで駆け寄ると片手を地面に当てて呪文を唱え始め、暫くの後に掛け声と共に霊力を込めれば、淡い紫色光が少しずつ消えていき。「こっちは終わったぞ、翡翠」と、もう再生することが出来なくなった鬼を足止めする必要はないと、相手に伝え)
(/おかえりなさい(`・ω・´)
問題ないです(´∀`)b)
なんだもう終わったのか?お遊びも終わりのようだ
(さっきまでの妖しい笑みをつまらそうな顔で声のする方へと向け。「さよならだ」とまた小さな青い炎を出し頭から焼き払い)
(/すみません(´Δ`)
寝不足でふらふらです(´ω`)ww)
これで、ひとまずは安心だな
(再び灰燼となった鬼を見て上記を述べ)
こんな状態になってしまった理由を調べたい。悪いがもう少しだけ付き合ってもらうぞ?
(だが鬼退治はこれで終わりとはいかず、仕事は完璧にこなしたいと相手に伝え)
(/無理はするんやないで(´・ω・`))
…仕方ない、慎之介だけでは頼りないからな
(えー…っと面倒くさそうな顔をした後ふぅっと息をつきふふっと笑って)
(/はぁい( ̄∀ ̄)
しかし既に眠いですww)
まぁそう言うな、饅頭以外にも何か一つ買ってやるから
(ふてくされる姿を見て、なだめるように言い。洞窟から抜け出して何かを探すように歩きだし。―――暫く歩くと、ひときわ大きな岩が横たわっていて)
これだな、原因は
(見るとそれは、酷く古ぼけてはいるが何かの慰霊碑で。しかし、その石碑には縦に大きな亀裂が走っており。「何者かが慰霊碑を破壊し、ここ周辺の霊達が暴れた結果、鬼やら地獄の穴やらが現れてしまったのか」と納得したように頷き、荷物から縄やら御札やらを取りだし石碑に巻き付けたり張り付けたりして)
これでよし。後は本家から専門の人間を寄越して貰うか。
…付き合わせて悪かったな、翡翠。だがこれで鬼退治は本当にお仕舞いだ。さぁ、帰ろう。
(そう言って相手に笑いかけて、山を降り始め)
(/見たい番組の途中、眠気がピークを迎えてしまい、ついにあなたは……_(¦3」∠)_)
(/すみません(´`)
眠気でふらふらしてるのかと思ったら熱出てました(TΔT)
ウシジマくん観ずに寝ます(;д;)
また明日お返事しますね(´д`))
そうか終わりか、では買い物に行くぞ
何を買わせようか…新しい簪か…美しい扇子もいいな
(ふよふよと浮きながら我関せずといった表情で石碑を直す相手を見つめ。帰ろうという言葉に喜び今から何をねだろうかと相手の頭に腕を乗せ)
(/おはようございます(´∀`)
熱は下がりました(^∪^)扁桃腺が腫れて痛いですがなんとかいけそうです( ̄∀ ̄)←)
べ、別に無理して買わなくてもいいぞ?
お前も疲れてるだろうし、今日はこのまま宿に戻って休むのもいいんじゃないか?
(普段なら邪魔だと言って頭にのせられた腕を払いのけるところだが今回は敢えてそうはせず、むしろ相手の体調を気遣う優しい言葉を投げ掛けることによって買い物を明日に先伸ばしにしようとして)
(/こんにちは(´・ω・`)
無理せんでちゃんと寝てなさい(`・ω・´))
は?疲れる?あんなもので疲れると思うのか?
まぁひ弱な人間に合わせて明日でもいい……が、もう一品追加だぞ?
(寧ろ遊び足りないというように言うと相手が疲れているのかと考え了承、しかしニヤリと何かを企んだような笑みを浮かべるとちゃっかりもう一品増やし)
(/貧血気味なのか時折ふらつきますがどうせ後は寝るだけみたいなもんなんで大丈夫ですよぉ(^∪^)
喉痛くて食欲は無いのにお腹が減る地獄(´д`)←)
………。
(買い物を明日に伸ばし、買い物をするという約束自体をうやむやにしてしまおう大作戦、見事に失敗である。それどころか、むしろ傷口が広がってしまった。…まぁ、事実プカプカと浮かび続けている相手と違って地べたを走り回っていた自分が疲れていることは間違いではない。「あぁ」と、肩を落としつつも相手に返事をし。そうする中でしまった、といった風に額に手を当てて言葉を漏らす)
コイツに、口では勝てないんだった……
―――――
(山を降り、宿につくと取り敢えずは部屋に入って荷物をおき)
悪いが相部屋だ。我慢してくれ
今から別れて温泉に行ったあと、7時頃またここに戻ってこい。旅館の人が夕食を用意してくれてる
あと温泉は旅館の中にあるものだけでなく、旅館の外にあるものを利用してもいいからな。色々なものがあって中々楽しめるぞ。
(一通りの予定を話し、早速俺は温泉に浸かりに行くと部屋を出ていって)
(/だ、大丈夫ばないじゃないか!
取り敢えずここにいなり寿司置いておきますね。タベタクテモ、タベラレナイダロウ…フフフ
フフフ…(´・ω・`)つ いなり寿司
夜中に酒でも飲みながら翡翠の昔話を聞きたいです(`・ω・´)
次のレスでそこまで飛ばしても大丈夫ですか?)
よし、ではさっさと温泉に戻るぞ
(そうと決まればと疲れているであろう相手を急かして)
――――
そうか…では私は外の温泉を回るとしよう
(人型に戻り相手が出て行くと浴衣に着替え、入浴セットを片手に温泉巡りへと出掛け)
(/いやいやイケますよ(^∪^)ww
えーー………………(´д`)
食べさせてください(бωб)キュルン←
昔話wwすっごい思い付きになりますが頑張りますww
翡翠の性格上自分最強みたいなイタい事言うと思うので多目にみてやってください←)
(流石に旅行先として有名な温泉街なだけはあり、温泉も料理も一級品ばかりで。それらを心行くまで満喫するうちに夜になり)
どうだ翡翠、一杯やらないか?
(相手を誘うその手には徳利とお猪口が握られていて。月明かりの差し込む窓際に移動して、二つのお猪口に酒を注げば)
(/キツくなったら寝落ちするヨロシ!(゚Д゚#)
メッ!(´・ω・`)
やはり考えていらしたのか! ふふふ、すっっっごい楽しみにしてますプレッシャー
大丈夫ですよ、翡翠の性格は把握しつつありますから((((;゚Д゚))))←)
あぁいただこう…やはり温泉はいい
(お猪口を受け取り一口で飲み干すとふぅっと一息つき夜空に浮かぶ月を仰ぎ見て)
(/は~い(´∀`)
チッ……( ̄ε ̄)←
ふ……ノープランでさぁ( ̄∀ ̄)ww
プレッシャーとは…今度仕返ししてやりますからね(`∀´)フェッフェッフェッ
それは良かったです♪ww)
あぁ、全く
(相手が酒を飲む姿を見て、自分も酒を口へと運び)
……翡翠、良ければ昔の話を聞かせてくれないか? お前の過去に、少し興味がある
(徳利を手に持って空になった相手のお猪口に酒を注ぎつつ、柔らかな声音で上記を述べ)
(/(0゚・∀・)wktk
その笑いは何!? や、やめろーっ!)
あぁ…具体的にどんな話が聞きたいのだ?
私の生まれか?それとも少々やんちゃだった時期か?
気分がいいからな、大抵の話はしてやるぞ
(いつもの妖しげな笑みではなく心地良さそうな表情で目を細め優しく笑いながら杯に注がれた酒を見つめて)
(/あれです、ワンピースの…キツネ繋がりで(`∀´)フェーッフェッフェッ←)
それらも興味をそそられるが……そうだな、前にお前が話していた“優しき人間の子”についての話が聞きたい
(どうだ?と小首を傾げて相手に聞き)
(/ノロノロ~(。-ω-)
ちゃっかり覚えてた翡翠の発言を使いましたが、大丈夫かな?)
その話か…いいだろう
戦国の世になる少し前…私は気に入った枝垂れ桜の大木に取り憑いていた。
私の妖力を源に年2回咲く桜は人間にとってとても不気味で不吉だと近寄る者もいなかった…
(ふふっと笑い了承するとくいっとまた酒を飲み干し話し始め)
(/割れ頭(>∀<)ww
すっごい悩んでとりあえずここまでです↑)
………。
(こちらも酒を飲みほすと、自分の分や相手の分の酒を注いでやるなどして。枝垂れ桜に寄り添う妖狐を頭の中で思い描きながら)
(/暫く俺は相槌うつだけ~(・∀・))
誰も寄り付かない日々が50年は続いたが…ある物好きな一族が枝垂れ桜を中心に屋敷を建てた
バカな人間だと思いながら眺めていたものだ
私を見える者もおらんし度々悪戯もしたな
(思い出しながらクスリと笑みを浮かべては「杯がからだぞ」と催促し)
(/楽してやがるなぁ(`∀´)ww)
そうか? 俺は少し分かる気がする。
(そう答えながら三たび酒を注いでやり)
(/お話し中は静かに聞くもんなのです(`・ω・´))
お前も物好きな奴だからな
その屋敷が建ってしばらくした時だった…1人の男がやって来た
そやつは病弱でその不思議な桜の力にあやかれればと親が屋敷を建てたそでな、そやつの部屋が枝垂れ桜の前の部屋だった
(そう言えばと相手の顔を見てははっと小さく笑い話し続け)
(/むー( ̄ε ̄)←)
その夜の事だった…そやつは木の下まで来て「お前その桜の木が気に入って憑いてるのか?」と私に話しかけてきたのだ
病弱な人の子の分際で妖を見る事ができる奴だった
それからというもの屋敷の者近くにいない時、そやつは話しかけて来るようになった
(先程注いでもらった酒を飲むが少しだけ残し)
(/頑張って長くしてみますか?ww)
(ひとの子の分際で。その言葉に当時から気位が高かったのだなと想像して少し笑い)
(/いいえ、短くお返ししてまったり昔話を楽しませてもらいます( ´∀`))
自分の療養の為にこの屋敷が建った事、2度咲く桜は私の妖力のおかげだという事、様々な話をした…私の名を褒めたのもそやつが初めてだった…
(少しだけ残った酒を見つめながら懐かしむような表情を見せ)
(/やはり今度何かしら仕返しをせねば(-"-;)グヌヌ…←)
きっと優しい気だての男だったんだろうな
(この相手がこうも優しげな表情を見せるとは思わなくて、微笑みながら上記を口にして)
(/まぁまぁ落ち着きなさい( ´∀`))
あぁ優しい奴だった…私のやんちゃ時代の話も笑って聞いていた位だ…あやつにとっては夢物語を聞いているに等しいからな
そうして2年が過ぎた頃…幾多の妖怪達がそやつを喰おうと押し寄せて来た…その時代では妖を見れる人間など陰陽師以外稀だったからな…喰えば自分の力が強くなると思う奴らも少なくなかった
(さっきまでの笑顔から真顔へと変わりはぁ…とため息つき)
(/落ち着いて仕返しを考えますね(б∪б♪)キュルンww)
………。
(相手と同様に険しい顔つきになり。「……どう、なったんだ?」と、知るのが怖いのか控えめに続きを聞いて)
(/ソウイウ イミジャナイ(´・ω・`)
落ち着いて仕返しを断念することを考えるんだ! 先生はきっとあなたが考え直してくれるって信じてます!)
もちろん…一体残らず潰してやった
しかし…不思議な事に妖の返り血を浴びた私をひどく悲しそうな顔で見るのだ…
何故そのような顔をするのかと問うと、そやつ「私がここへ来たばかりに…お前に無駄な戦いをさせてしまった…」と言うのだ
私は訳がわからなかった
無傷で私の圧勝だというのに…馬鹿かとさえ思ったものだ
(当たり前だろうと言わんばかりにニヤリと笑った後、しかしとまた真顔になり)
(/先生!先生なら生徒の考えを尊重してくれるものではないでしょうかっ(・∀・´!?)キリッ)
………
(何も言わずにただ黙って酒を一口飲み、話の続きを聞き)
(/短いっ! 本当に短いっ!
生徒を正しき道に導くのも先生のヤクメデス(`・ω・´)サァ …モドッテオイデ…)
そやつは桜の木に寄り添い穏やかに過ごす日々を私がとても気に入っていると思っていたのだろう…実際私もその木と50年共にした日々は好きだった
夢物語と思って聞いていた事が目の前で起こり、あやつは妖怪の怖さ知り私の平穏を自分のせいで壊してしまったと考えたんだろうな
そして2ヵ月が過ぎたある日…そやつ私に求婚してきたのだ
(穏やかな顔になり相手の真意を語ったかと思えばクックッと笑いながら言い)
(/短いのわかっていながら貫くのですねΣ(・д・)ww
失敗から学ぶ事もあります!とりあえずやらせてみてはいかがでしょう(ゝ∀・)ネッ←)
っ……
(求婚という言葉を聞いて目を丸くするが、すぐに元の微笑みを浮かべる。戦う術を持たない人間がそんな決断をするのには、大変な覚悟が必要だったことだろう。そしてその男はそれほどまでにこの妖怪、翡翠のことを大切に思っていたのだ。「本当に、優しい男だな」と小さく呟いて)
(/少し長く出来ました( ´∀`)
いやいや、取り敢えず仕返しさせてみるってどう考えても変でしょう!? 話し合えば分かるはずだ!)
それについては優しいのかはわからん…そやつ「人間に化け木ではなく私と共に居てくれ」と言うのだ
1ヵ月毎日求婚された私は条件を出した…「私の妖力を少しだけ注いでやる、この桜が2度咲く原因は話しただろう?お前は少しの妖力で健康になってみせろ…そうしたら考えてやる」と…
(優しいのかただの馬鹿なのか…と呆れたような笑顔を見せその語を語りだし)
(/よく頑張りました(´∀`)
あ、バレましたか( ̄∀ ̄)ww
イケると思ったんですが…( ̄ε ̄)ww
とりあえず今日はこれで寝ます(´∪`)
欠伸する度に喉が痛いし…おやすみなさいです(бωб)キュルン←)
弱い男など私には釣り合わぬ…ひ弱な人間ならばせめて健康でなくてはな
まぁ、そうして妖力を少し分けてやって半年が経った…日に日に元気を取り戻す姿に屋敷の使用人や家族は本当に桜のお陰なのかと思い始めた…
そやつが完全に健康を取り戻し「さぁ、約束だ」と差し出された手を私はとった…親族の所に行っている親が3日後に帰って来る…その日婚姻を許してもらおうととても楽しげに計画していた
(笑う相手に当たり前だというようにふんっと鼻で笑い話しを続け)
(/どもでーす(^∀^)
扁桃腺もまぁまぁよくなりましたww)
…親が帰ってくる前日の夜…とうとう明日だと緊張していたそやつは…
―――
「翡翠…お前は妖怪で年も取らないし私が天命を全うしようとも生きていくだろう…それがとても気がかりだ」
『ふ…何を今更…
お前が爺になるならば私もそれ相応に化けてやる
いなくなったら…また桜と共にいるさ…
それまでは、私を好いているならば長生きしろ』
「そうだな……、翡翠、明日お前に渡したい物がある…楽しみにしていてくれ」
―――
そんな話をしては2人の未来に胸を踊らせていた
…しかし…現実は残酷な事ばかりだ…戦に敗れた兵士等が食料欲しさに襲撃してきたのだ…
私は兵士等からそやつを守った…「お前が手をかけてはいけない!」と言われとどめを刺さずに…
(目を伏せながら、しかしとても優しい眼差しで語っていると「しかし」の辺りでスッと目を閉じ)
(/右が時間差で腫れたんでまだ痛いんですけどね( ̄∀ ̄)
おかげで3キロ減りました( ̄∀ ̄)ww)
悲しいことだな…
(お猪口をゆらゆらと揺らし、そのなかで踊る酒の姿をながめ。だが、相手の最後の言葉を聞いてピタリと動きを止めると)
(/三キロってw大丈夫なんですかそれは!?)
それが仇となった…兵士の1人が屋敷に火を放った
その火に気を取られた一瞬…兵士が私に切りかかってきた
もちろん私の姿を見えてなどいない…私の後ろにいるそやつを狙って振り下ろされた刀だ
しかし私を見ることのできるそやつは私を庇い…切られた…
(濃い紫色の瞳には悲しみと怒りが揺らめき、お猪口を握っていた手に無意識に力が入ったのかピシッとひびが入り)
(/意外と平気です(・∀・)
でも時々目眩が生じますww
貧血気味でもあるんで仕方たいです( ̄∀ ̄)ww)
………。
(手にしていたお猪口を床の盆の上に置くと、そのまま目を伏せて押し黙り)
(/それ全然平気とちゃうやんか!?(°Д°)
貧血には鉄分でしたっけ? レバーを食べるんだレバーを!)
燃え盛る屋敷から食料を手に逃げて行く兵士等…
私は深手を負ったそやつを抱き桜の木と寄り添い結界をはった
――――
『馬鹿者…私が人間の武器如ききかぬ事はわかっていたろう…』
「はは…反射的に動いてしまったよ…
翡翠…お前に明日渡したかった物を…今渡すよ…」
「………これは、桜の簪か?」
『商人が来た時に買ったんだ…白銀の髪に似合う筈だ…受け取ってくれ…婚姻の証に…』
「あぁ……、ありがとう…似合うだろうか…?」
『あぁ…やは―り――美しいな――翡翠――』
『…暁雅……』
――――
最後まで私を愛し、愛する女の腕の中で笑って逝った…
優しさもそこまでいくと罪なものだ…
(話し終えるとひびの入った杯を盆に置きながら悲しみを含んだように笑って)
(/レバー気持ち悪いからキライ( ̄∀ ̄)ww)
……すまなかったな、辛い話をさせてしまって
(そう言うと、神妙な面持ちで窓の外の月を見上げて)
(/そんな理由!?
美味しいですよレバー(`・ω・´))
いや、誰かにあやつの話をしたのは初めてだ
あの数年は私にとっても夢物語だったのだろう
(脚を組み同じく月を見上げ「妖怪の私には穏やか過ぎたのだ」と語り)
(/味も好きになれないです( ̄ε ̄)←
ダイエットだと思ってあと4~5キロ落ちてくれればいいんですけどww)
………。
(月から目を離し、相手の姿をみると「その桜、今はどこにあるんだ?」と聞き)
(/遅れてすみません(T_T)
体調を整えるためにしっかり食べないとだめですよ!(`・ω・´))
もう無い…明治に入った辺りから私の妖力を与えても年に一度しか咲かなくなった
植物学者とか言う奴らが来たりもした…そやつらが言うにはもう寿命な筈なのにおかしいと言っていた
暁雅の家族が代々大事にしてくれていたが私はその木から離れる事にしたのだ
(相手の問いに名残惜しかったというように答え)
(/おはようございます(^∀^)
喉だいぶ良くなりました♪
元々貧血気味なので慣れっこです(ゝ∪・)ww)
そうか……
(目を伏せて静かにそう言い。「翡翠―――明日の夜、また話そう」正座に座り直すと、相手を真っ直ぐと見据えながら話し)
(/珍しく朝に返せた(`・ω・´)オハヨウゴザイマス
体調が回復したのはようございましたなb
貧血慣れっこて…(´・ω・`))
無理をさせていたからな…その木も安らかな眠りへと送ってやりたかったのだ…
後悔はしてないさ
(ふふっと笑って言い、「そうだな、明日は買い物に行かねばならんし…寝るか?」明日の買い物の事は覚えているぞと言いたげにニヤリと笑って立ち上がり)
(/貧血に慣れすぎて熱でふらついても気づかないのか…(・д・)アラタナハッケン←)
抜け目ないな、お前は
(相手の笑みに苦笑を返しつつ、立ち上がって部屋の出入口付近まで歩き。「俺は少し、携帯で人と話してくる」と言って外に出て。柄にもなく御休み、なんて声をかけたあと部屋の戸を閉めて)
(怪我の功名、なのか?ソレ?(´・ω・`))
あぁ、おやすみ…
(相手が出て行くとぴくりと何かの気配を感じ「玉藻前…?」と呟き窓の外に視線を向け)
(/功名ではないと思われます(>∀<)ww)
――――という形で鬼討伐は完了しました。
『では後日、土地の封印に人を手配いたしましょう』
ありがとうございます。
……最後に一つ、いいですか?
『? 何でございましょう?』
ある場所のことを……調べてもらえませんか?
―――――
ふぅ…
(少し長めの通話を終えて一息つくと、何処からか微かな妖気……というより何かの気配を感じて。「翡翠?」この妙な気配の原因はお前かと、部屋の戸を開けて相手の名前を呼び)
(/フラグをたてつつ…
な、何だかスゴい名前が出てきましたね(°Д°))
……慎之介…私は少し出てくる…明日の朝には帰ってくるからな
(ざわり…と殺気と妖気が入り混じった気配を放ち、「古い友人が…私を呼んでいるようだ…」と瞳が妖しく光っては嬉しそうにニヤリと笑っていて。)
(/同じ狐の妖怪ということで♪ww)
慎之介……お前自分の性別を忘れたのか?
私なら大丈夫だ、そやつは昔からの馴染みだからな…
まぁ…何故この世にいるのか気になるが…案ずる事はない
(男をたぶらかすプロに相手が行ったとて意味がないだろうと心配そうにする相手を呆れ顔で見て、くすりと微笑み大丈夫だと言い)
あぁ、いい子だ…
お前は明日の金の心配だけしておけ
では行ってくるぞ…窓は閉めてもカギはかけるなよ
(優しげな微笑みを浮かべ相手の頭を撫でてやるとガラリと窓を開け先ほどの微笑みからニッと笑って飛んで行き)
玉藻前…久しいな…
(鬼の出た山から少し離れた森の中。昔馴染みの妖狐との再会に声音は落ち着いているが放つ妖気と殺気は高まっていて。)
(/お留守番寂しいですか(´∀`?)←
端折って朝帰って来た所にしましょうか(^∪^)?)
「翡翠、久しぶりじゃなぁ。お主はまるで昔のままじゃ…羨ましいのぉ」
『そなたは…尻尾の数が減ったな?そして老けた…』
「ふふ…嫌味も久しぶりじゃと心地良いものじゃ。地獄の底から這い上がって来たのじゃ…これからまた妖力を溜めるていけばいい」
『何をしに戻って来た?この世はお前には生きにくいぞ?』
「妾はこの世を手にする為に戻って来たのではない…壊しに…来たのじゃ」
(十二単を纏い、片目が割れた白い狐の仮面を被った3尾の妖狐。その割れた片目から絶世の美女と言われた面影は無く皺のあるつり目が覗く。地獄から這い出る為尻尾は亡者や鬼にくれてやったのだろう、九本あった尻尾は三本へと減り妖力も弱くなっている。今更何をしに来たのか問うと、皺のあるつり目の目尻に更に皺を作り笑いながら上記を答え)
(/やばい…ノープランで玉藻前出したけどコレいいのかな…(*д*;)ガクブル
大丈夫なのかな…(*д*;)YABAI)
『三本しか尾のないそなたには無理だろう…また石にされ壊されたいか?』
「お主も妾と共に来ぬか?お主と妾ならば容易く方が付く…なぁ、翡翠」
「悪いが…今の私ならばそなたの息の根…容易く止められるのを忘れているようだ…
私は…妖も大事だが人も…大事だ
さらばだ………」
『嫌じゃ!翡翠!妾とお主のなかじゃろうっ!翡翠ーーーっ!』
(図星をつかれたじろぐ玉藻前を目の前に、弱く醜く曲がった心根と容姿に呆れ果て。野心だけの身の程を知らぬ力無き旧友に心踊らせた自分にも呆れ。別れの挨拶と共に右手から緑色に燃える炎を出すと玉藻前へ移したかと思うと、体は炎に包まれロウの溶けながら自分の名前を叫ぶ相手を背に宿へと飛び去り)
――――
全く…とんだ期待はずれだったな…
(うっすらと辺りが紫色になりつつある日の出前、宿の窓を開け入っては敷いてある布団に静かに横たわり)
――――
(/よ…よし…;一応玉藻前完ということで(´д`)
後々復活してあれやこれやさせませう(´д`;)←
慎ちゃんただいま(б∪б)キュルン←)
………。
(翌朝、早々に目を覚ますと浴衣を脱いでいつもの着物を纏い、荷物を整理し一人出立の準備を終え。明け方近くに戻った相手を無理に起こすのも悪かろうと、静かに窓の景色を眺め)
(/お帰り~(*´ー`)ノ)
ん…―――。朝か…?
(眠りについて4、5時間が経った辺りで目を覚ましむくりと起きては両腕を上げ大きく伸びをして。「あぁ、人型になるのを忘れていた」と自分の姿に気付くと瞬時に人型へと変わり「おはよう、慎之介」と声をかけ)
(/おはようございます♪
まさかの9時前寝落ち( ̄∀ ̄)←)
おはよう、翡翠。
(ようやく目を覚ました相手へと視線を向け。「早朝に戻った際はえらく殺気だった様子だったが…大丈夫か?」相手が戻ってきた時は疲れているだろうと敢えて声をかけずにいたが、やはり気になって相手に問い)
(/お子様ですなぁ( ´∀`))
あぁ…あの地獄の穴から平安の終わりまで付き合いのあった奴が出てきていてな
少し気になる事はあるが…焼いてやった、ひとまずは大丈夫だ
(くあっと欠伸を一つすると立ち上がりながら相手の問いに答え。「まだ時間はあるか?風呂に入りたい」と時間を尋ね)
(/自分でもびっくりですよ( ̄∀ ̄)ww
病み上がりだったからかな(бωб)キュルン←)
地獄から現れる知り合いともなれば恐らく妖怪なんだろうが…焼いてやったの一言だとはな
(少し呆れた表情をつくってため息をつき)
あるにはある、だが急げよ。
(ゆっくり浸かれるほどの時間はないことを伝え)
お前も名前くらいは知っていると思うが「玉藻前」という妖怪だ
しかしまだ3つ尾があったからな…しとめた…とまでは行かないだろうな(「醜いものは嫌いなのだ」と付け加えて言った後、確実に消えたとまでは断言できず言葉を濁し)
仕方ない、着物を取り替えたいからな
(不満気ではあるが一応了承し「暫し待っていろ」と一声かけて部屋を出て)
(/まだ喉に違和感がありますけどね( ̄∀ ̄)
春だからか眠い眠い(´∪`)←)
また有名な名前を……
しかし醜いとはどういう意味だ? 玉藻前はその美しさで評判だったんだろう? 一度会ってみたかったな、少し残念だ。
(言葉とは裏腹に酷く残念そうに語って、部屋を出ていく相手に手を軽くふって見送り)
(/暖かくなりましたもんねw)
――待たせたな
そういえばお前、さっき会ってみたかったと言ったな?
絶世の美女だったのは確かだが、地獄から這い出る為6本もの尾を鬼や亡者にくれてやったのだろう…尾は力の強さを表すだけではない、力を溜めておく事もできる
それを6本もやったのだ、若さなど保てず妖力は弱い…
して慎之介、私は昨日の晩にも言ったぞ?自分の性別を忘れたのかと
(20分後風呂から帰って来て身支度を整えていると、出掛けに相手が発していた言葉を思い出し玉藻前の事を話してやり。ところでと言うように相手を見て昨晩と同じ事を問いくすりと微笑み)
(/お、おは、おはようございます…∥д・;)チラッ
またしても、その…寝てしまいました∥д-;)ユルチテ)
何も若さだけが美しさの基準ではないだろう。年を重ねたからこそ出る色気ってのはあるもんだ。
(そんなことを言いながら初老姿の玉藻前や更に年老いた玉藻前を頭に想い描き、目を閉じて微かな笑みを浮かべ。「…まぁ、そうだな。だがもし俺が惑わされたとしても隣には翡翠、お前がいるのだろう?」なら大丈夫ではないか、そんなことを言うように呑気なことを語り)
それよりも、そろそろ行くぞ。俺はお前に土産も買ってやらんといけないからな。
(少し嫌そうな顔をしつつも、昨日の相手との約束を口にし。旅館のチェックアウトに間に合わせねばと足早に部屋を出て)
(/こ、こんばんは…|ω・`)
むしろこちらこそ…疲れて少し寝てたのでお返しが遅れました(´・ω・`))
年相応と言いたいのだろう?だが昔とは似ても似つかぬ姿ではそう思わざるおえない
(甘いな…と呆れた顔をすると、呑気な事を言う相手に「お前は馬鹿だな、仕方ない…コレをやろう」と透明感のある緑色の翡翠でできた勾玉を渡し)
忘れてはいないようだな
何を買ってもらおうか
(相手とは裏腹に楽しそうに声を弾ませ相手について行き)
(/こんばんはです(^∪^)
私は寄生獣観てました♪)
何だ、これは…?
(翡翠の勾玉を渡され、それを眼前でじっと観察する。光沢のある表面には何か細工がされている様には見えず、一見する限りでは単なる勾玉だ。しかし相手が無意味な物を渡すようなことをするとは思えず、何よりもそのような行動自体が珍しくて。「ありがとう、大事にしよう」と勾玉を大事そうに懐へとしまって)
さて、まず何を買ってやるのだったか…。
(旅館のチェックアウトを済ませ、温泉街の商店が並ぶ通りで後ろを歩く相手に問いかけるように呟いて)
(/寄生獣…名前が怖くて見てませんw
怖いと言えばテラフォーマーズも見てません(´・ω・`))
お守りだ…暁雅の形見だが私には簪があるしな
持っていて損はない
(自分の妖力を込めてある勾玉を不思議そうに見つめる相手にくすりと笑い「あぁ、大事にしてくれ」と一言添え)
そうだな…とりあえず温泉饅頭は買って貰わねば
(他の物は見て回りたいと考え楽しみにしていて)
(/怖くはないですがなんが嫌な気持ちになります( ̄∀ ̄)ww
テラフォーマーズって知らないです(・o・))
そんな大切なものを…。
(翡翠を愛した、そして翡翠の愛した人間の男、暁雅。この勾玉はその暁雅の形見だという。大切なはずの品を託すということは、それだけ慎之介が翡翠の信頼を得たということなのか。だが――慎之介は思う。これはいつか翡翠に返すことになる、と――。懐にある勾玉を着物の上から握りしめるようにして、何かを考えるように目を伏せて)
神社に来ている人達にも買っていくか……。
(温泉饅頭をいくつか買い、他に相手が気に入りそうな品はないものかとしばらく歩いていると、立ち並ぶ商店の一角にある小さな店に飾られた一つの扇子に目が止まる。黒を基調としたそれは、豪華絢爛な装飾が施してある訳でもなく質素な作りであったが、どこか不思議な上品さを感じさせるものだった。何より目を引いたのは程よく散りばめられた桜の花びらで、翡翠に似合うのではないかと慎之介は思った。「これはどうだ?」隣で何かないかと周囲を見渡す相手に勧めてみて)
(/Gが…Gが暴れる物語なんですよ…
そしてプラグをまた一つ…|ω・`))
お守りなのだからそんなに重く考えるな、私の妖力を込めてある…命に関わるような攻撃や呪いを受けても一度だけ無にできる優れものだぞ?
まぁ、使われぬ事を祈るがな
(相手の様子が何かおかしいと感じたのか上記を述べ、レア物だと笑って言い。)
ほぉ……美しいな…
桜とは…慎之介も私の好みがわかってきたようだな?
(相手の声に振り向き近づくと、扇子が目に入りふむと小さく首を傾げて言い。扇子を手に取りあらゆる角度からまじまじと見ては満足そうに話し)
(/オハヨーゴザマース(^∪^)
G……それは見れません(°□°;)←)
そいつはよかった。
(勧めた扇子をお気に召したのか、満足げな表情を浮かべる相手を見て微笑み。本当に桜が好きなんだなと思いつつその店に近づくと、扇子の値札を見てギクッと動きを止めてしまう。少し高いなんてものではない、扇子としては異常な値段だ)
『お兄さん、その扇子が欲しいのかい?』
(値段にたじろぐ姿を見かねたのか、その店の店主であろうかなり高齢の老人が話しかけてきて。ややひきつった顔で肯定の返事を返すと老人は相手の方を見る。そして老人はこちらに視線を移し、また交互に観察するように暫く眺め。)
『ふむ……いいでしょう、少しお安くして差し上げます』
(何を思ったのか、老人は元値の十分の一という値段を提示してきて。流石にそれではと初めは断ろうとしたが、結局その扇子を買うことにし、老人にお礼を述べたあと店を後にした。「翡翠、あのご老人を惑わせてはいないよな?」駅へ向かう道中、相手がそんなことをするはずはないと考えつつもどうしても老人の行動に納得がいかず、あ相手にそんなことを聞いて)
(/いろんな意味で怖いですテラフォーマーズ((( ;゚Д゚)))み)
馬鹿め、私は他の男に買わせても値切りはしない
それにその扇子には相応しい値段だ
お前の表情があからさまだったのではないか?
(私を誰だと思っていると言いたげな表情で胸を張って言う事ではない言葉を吐き。引きつった表情に見かねたのだろうと考え上記を述べたが、「しかしあの老人…どこかで見たような気がする…」と自分の記憶を辿り)
(/絶対観れません…虫はだいっきらいなのにそんな恐ろしい…(°□°;)ガクブル)
(/ぬおお! 色々あって少し日が空いちゃって、後ろめたくてそのまま失踪してしまいました。ごめんなさい_( _´;ω;`)_
上げてくださるとは思いませんでした。こんな自分を許して頂けるのであれば喜んでお相手させていただきます!)
甲斐性なしで悪かったな。
(相手の言葉に苦い顔を浮かべて答え。「実は大妖怪、なんて止めてくれよ。面倒なのはお前一人で十分だ」と辟易した表情で言い。駅に着いたところで電車の切符を二つ買い、一つを相手に渡し)
(/失踪するなんて(`ε´)プンスコ←
私の心が海よりも広く深くて良かったですね(´∀`)←ダマレww
飽きちゃったりとかして失踪したくなったら言ってくださいね?私結構1ヵ月とかそれ以上待てちゃうので(´ω`)笑)
私がもっと稼がせてやってもいいんだがな
賭場でも行くか?確実に稼がせてやるぞ
(くすりと悪い笑顔をみせると楽しげに提案し、「大妖か…大妖ならば妖気を消し長く人間に化けていれば気づきにくいからな…誰だったか…」と自分の記憶を探るがなかなか思い出せず額に指を当て考え込み。切符を渡されれば人間とは不便なものだ…と内心思いながら手にした切符をじっと見つめ。)
(/ごめんよ…(´・ω・`)
ありがとね(゚ー゚*)
もし飽きたら、というか話が煮詰まったら完結させましょう。翡翠と慎之介ならどんなエンディングでも味があって良さそうだ)
止めてくれ。お前のその笑みを見ると悪い未来しか頭に浮かばん。
(賭場にいる男全員をたぶらかして賭場の乗っ取りでもするのだろうと想像して、思わずため息をつき。「おかげで俺たちは大変なんだがな」能ある鷹は爪を隠すの諺にもある通り、長い年月を生き抜いた大妖怪ほど身を潜めるのが上手く、単に強い妖怪よりよっぽど質が悪い事を自分は身を以て体験していて。そんな過去を思い出していると切符を見つめる相手の姿に気がつき「…名残惜しいか?」と相手の考えを予想してみて)
(/そうだ。
今後は返信の速度が遅れると思います。何卒ご容赦を(-人-;))
(/わかりました(^∪^)
いいエンディングにしましょうね(^∀^))
一時期賭場を仕切っていた事もあるぞ?江戸のごろつき共は賭け事が好きだったからな
(いいカモだったとニヤリとすれば「妖怪の姿ならば人に見えない、面白いように稼げる」と胸を張ってノリノリな様子で。自らも人間に化けていた時期もあった為相手の声音に「痛い目にでもあったか?」と尋ねてみて。「いや、人間は乗り物に乗らないと移動も不便だと思っただけだ」と相手の問いに答えては今度は船に乗ってみるぞと文句を言っていた割にリクエストして。)
(/了解しました(^∪^))
あぁ…。一族代々妖怪退治に勤しんでいるもんだから、俺も色々あるのさ。
(つまらない話だとそっぽを向きながら答えて。「なんだ。気に入っているんじゃないか」不満を言う割にはまんざらでもない様子に上記の言葉を投げ。「船旅か…いいかもしれないな」家を開けて自由に旅行出来る機会が来るか分からないのだが、もし行くのならどこに行こう、などと考えつつ駅の椅子に座り)
化かされでもしたか
まぁ私がいれば人間に化けていようとある程度の妖怪はわかる、安心しろ
(からかうように言った後、ふふんと鼻高々な様子で先程貰った扇子を開き優雅に扇ぎながら告げ。「まずはフェリーとやらに乗り北海道なる地へ行きたい。本州からは出た事がないからな…沖縄という地へも行ってみたい。」と行ってみたい所をツラツラと並べ、意外にアクティブである事が判明し)
ふん、いつまでも頼っていられるか。
(相手の優れた探知能力はとても勉強になっており、今回の鬼退治でも大いに助かっていることは事実で。しかし、調子に乗るなといった風に憎まれ口を叩き。「どちらにするか迷うな、それは。…それにしても旅行好きの妖怪か、おかしな話だ」相手には自分が妖怪であるという自覚がないのではないかと考え、くすくす笑い)
ふ…発展途上だからな…私が居なくとも良くなる日がいつか来るだろう
(手の動きを止め扇子の柄を眺めながらいつか来る自分の居ない日を思い嬉しいような寂しいような表情を見せ。「一つ所にいる事が多いからな。主に京の都と江戸が居場所だった。人を化かすのもそこが拠点だったな」と最後の言葉を悪気なくしれっと話し。)
(相手が居ない日常、口に出して言われると想像することが出来ず、いつの間にか自分の傍に相手がいることが当たり前になっていたんだな、などと考えて。色々な感情が混ざってしまって整理がつかず、結局何も言わないまま逃げるように青い空を見上げて。「うちの神社をそんなことの拠点にはしないでくれよ?」しかし、相手の最後の言葉にはしっかりと釘をさし)
しかし遅いな、待ち時間があるならもっとゆっくり買い物をすれば良かったのだ
(椅子に座ったまま、まだ来ぬ電車に不満を漏らし急かした相手をじとりと見つめ。「今はしないでおいてやる。あぁ、一度銀座で一番のホステスとやらになった事がある。面白いほど貢ぎ物をもらったな…」現代に合わせた化かし方を思い出すとお前に分けてやろうか?と可笑しそうに笑いながら言い)
まだ欲しいのかよ…。
(相手が手にしている扇子はかなりの値打ちもので、相手自身もそれなりに満足げに見えていたのだが、この相手は人間に負けず劣らず強欲な性格の持ち主らしい。急かしたことを悪いと思いつつも、小さなため息をつき。「俺もその、女に貢ぐ馬鹿どもの仲間入りという訳だ」まるで他人事のように言ったあと、男が女を想って渡した物だぞ?そんなもの受け取れるか、と相手の冗談を突っぱね。そんなことをしていると、ようやく遠くから電車の車輪と鋼鉄の線路とがぶつかり合う音が聞こえてきて)
買い物は楽しいからな
この扇子は本当に良い物だ、他に良い物があるか見るのも楽しいだろう?
(ため息をつく相手を横目に目を細めながら扇子を眺め「妖とて女だからな、買い物は好きなのだ」と続け。「何を言う?お前は自分の意思だろう?あの時は術で貢がせたのだから…嫉妬か?」と冗談と取らぬ相手にくすりと笑いながら聞こえてきた電車の音に立ち上がり)
……狐に化かされた気分だ。
(自分では気づきもしなかった感情を言い当てられてしまい、それを認めまいとするように顔を背けながら上記を言えば。やっと到着した電車に乗り込み、閑散とした車内の席に座り)
私は狐だが?化かした覚えはないぞ
(口元を着物袖で隠しながらくすくすと笑い上記を述べ。「戻ったらまたいつもの日常だな。いなり寿司忘れず作れ?」と早速注文をつけ)
ふんっ…。
(相手の言葉に不満そうに鼻を鳴らし。「本当に好きだな、いなり寿司。旅館では普通の食事を食べていたし、普段もああいうのでいいんじゃないか?」いくら狐の妖怪でもさすがに飽きるのではないかと不思議に思い、窓を少しだけ開けながら相手に聞き)
子供のようだな
(「撫でてやろうか」とからかいながらにこにこと上機嫌で。「あんな凝ったものでなくていい。いなり寿司は私が明治についていた神社でいつも持って来ていた老婆がいてな、それが美味くてな。慎之介のいなり寿司も日に日に美味くなっているぞ」と思い出話と共に相手の作るいなり寿司を褒めてやり)
よせ。
(相手とは対照的にこちらは憮然とした顔でいて。「いなり寿司だけ上手くなってもあんまり嬉しくないけどな」珍しく褒め言葉を言う相手に内心驚きつつ、少しひねくれた褒め言葉の受け取りかたをして。「…そういえば翡翠、お前は料理出来るのか?」舌の肥えた相手が旨いというそのいなり寿司はさぞかし旨いものなのだろう、なんて考えていると、ふと気になってそんなことを尋ねてみて)
相変わらず可愛げがない
(言葉とは裏腹に相変わらずの笑みを浮かべて。「他に何か得意な物があるのか?」と尋ね、あるなら食ってやるぞと少し楽しみにし。相手に料理ができるのか尋ねられるとキョトンとした表情で「私がするように見えるか?私は食べるのが専門だ」と当たり前の事のように答え。)
まぁ…あるにはある。一つの料理って訳じゃなく、あるものを使ったいくつかの料理なんだがな。
(得意な料理と聞かれて、いつか作ってやると答え。「自慢げに言うなよ…」さも当然と言わんばかりの顔の相手に思わず額に手を当てて。しかし、次の瞬間何かを思い付いたように相手の方を見て。「美食家たる者料理も出来ないとな。家の台所を貸してやるから何か作ってみたらどうだ? というか、たまにはお前も作れ」とこれを気に家事仕事を手伝わせる魂胆でいて)
ほぉ、近頃の男は料理ができるらしいからな。
昔は料理をする男は職人位だった
(ふむと顎に手を当て頷くと時代も変わったものだったと内心思い。相手の提案を聞き「私に作らせたいのか?お前がどうしてもと言うならば作ってやってもいいが…残さず食えるのだろうな?」この私が…と言いたげな様子でなぜか偉そうにして言い。)
あぁ、食べたい。翡翠の手料理、スッゴく食べたいなー。
(相手の言葉の最後に若干不安になるような内容があったような気がするが、恐らく気のせいだろう…。などと考えつつ、偉ぶる相手をおだてるように、しかし感情の伴っていない声で上記を言い。とはいえ、大妖怪である相手がどんな料理を作るのかは本当に気にはなっていて)
はぁ…仕方ない…
何百年ぶりかの料理か…食材も調味料もありすぎるからな…何ができるやら
(相手の感情のこもっていない言葉に気付きながらもため息をつき了承し。しかし料理などいつしたかも忘れる程なうえに昔と今とでの差に悩み真剣に考え。)
何…百…年……!?
(溜めをいれた言葉とともに驚愕の表情を浮かべ。「い、いやしかしだな、基本的な部分は変わっていないはずだ。だから大丈夫だ、問題ない」まるで自分に言い聞かせるようにウンウンと頷き)
(/翡翠の手料理食べたい大作戦…成功だ…)
では魚でもさばくか
切るのには慣れているからな
(基本的にはかわらないと言う相手の言葉に妙に納得しふふ…っと怪し気な笑みを浮かべ。そうなれば野菜も簡単だなと思い立ち何やら楽しくなり包丁を研がねばなどと呟き。)
(/作戦にまんまとハマってしまった……←
何ができるかは…できてからのお楽しみっ!!←)
うん、意気がるのはいいがな、台所をみじん切りにするのはよしてくれよ…?
(本当にしてしまいそうだから困る。何やら楽しそうな様子になってきた相手を不安げな表情で見つめ。そんなこんなの話をしているうちに、いつの間にか電車は目的の駅の近くまで来ていて)
(/魚切り、野菜切りの果てに出てきたものがいなり寿司だったら笑いますw)
ふ…まな板くらいに留めておこう
(台所まではと冗談ぽく返し、不安げな表情など気にもとめず。「そろそろか…帰ったら一眠りしよう」と窓から見える景色にもうすぐかと考え小さく伸びをして。)
(/全部混ぜた豪華ないなり寿司を作ってみせましょう(`▽´)ww)
(許せ、まな板…それに台所のどこかは破損することを覚悟しなければと思いつつ「神社に入る前に少し待っててくれよ? 本家の連中から引き継ぎするから」と忘れていないだろうかと神社の守りについての話をし、電車を降り)
(/それもういなり寿司じゃない!w
今日はこの辺で! お休みなさい)
あぁ、そうだったな…そうだ、私が人間に化けそやつが私に気付くか試してみようか?
面白いと思わないか?
(忘れていたようで面倒だな…と内心思うとはたっと思い付き、ニヤリと悪い笑顔を浮かべては上記のように提案し小さく首を傾げ。)
(/こんにちはです♪雨が近いから偏頭痛にムカつく今日この頃←ww
いなり寿司の新境地だと思ったら大丈夫ですww
気にせず食べてやってください(笑))
まぁお前ほどの妖怪なら騙せるだろうが…、しかし、俺はお前をなんと紹介すればいいんだ。参拝客とでも言えばいいのか? こんな辺鄙な所にある神社来るよそ者なんて、それだけで怪しまれる気がするんだが…。
(上記の言葉は建前に過ぎず、実際は相手が何をしでかすか分からないため会わせたくないだけで。相手の笑みに若干嫌な気配を感じて身を遠ざけ)
(/こんばんは!こっちは天気がコロコロ変わって困ってます。朝晴れてたのに昼は雨、またその逆だったり…たまらんorz
グッドラック慎之介…((((;゚Д゚)))))
そうだな……彼女とでも紹介したらどうだ?
しかし…お前どう見ても恋愛下手そうだ…怪しまれるか…
(相手の考えなど知らずふむと顎に手を当て考え込むと提案し、しかし相手を上から下まで眺めるとしれっとした様子で言い。)
(/コロコロ変わられるのもイヤですね(´⌒`)
グッドラック慎ちゃん(`▽´)ゝビシッww)
傷つくわ。もっと気を使え化け狐。
(盛大に舌打ちをしつつ、相手を睨み。「俺だって…少しくらい…」と過去を振り返るが、思い出すのは学校生活の合間の妖怪退治や修行の日々くらいで。続く言葉もなく、その目に微かに涙を浮かべて天を仰ぎ)
(/慎ちゃん…(´・ω・`))
なんだ?お前やはりか?
可愛い所もあるんだな
(よしよしと悲しんでいる相手の頭を撫でると「まぁ気にするな、お前はまだ若いのだから」と励まし)
(/慎ちゃん…(´д`))
死にたくなってくるから止めろ。
(頭に置かれた手を乱暴に振り払えば「仕方ないだろ、来る日も来る日も家の跡を継ぐための修行ばかりだったんだから」……まぁ、無理をいって大学にまで通わせてもらったのだが。しかし、結局サークルや遊びに行けたりすることもなかったので色恋沙汰は皆無なのは事実で。言い訳をしながら虚しくなり、拗ねたように歩調を早め)
(/ごめんよ。お待たせ!)
そう拗ねる事もないだろう?
小さいぞ慎之介
お前自分から声をかけたりした事ないだろう?
(早足になる相手を後ろから追いながら話すため少し声音を大きくして言い、相手の言い訳を聞く限り色恋にはかなりの奥手と自分なりに判断したのか上記を尋ねて。)
(/大丈夫ですよ(^∪^)お疲れ様です♪)
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