匿名さん 2015-04-13 22:33:20 |
通報 |
慎之介……お前自分の性別を忘れたのか?
私なら大丈夫だ、そやつは昔からの馴染みだからな…
まぁ…何故この世にいるのか気になるが…案ずる事はない
(男をたぶらかすプロに相手が行ったとて意味がないだろうと心配そうにする相手を呆れ顔で見て、くすりと微笑み大丈夫だと言い)
あぁ、いい子だ…
お前は明日の金の心配だけしておけ
では行ってくるぞ…窓は閉めてもカギはかけるなよ
(優しげな微笑みを浮かべ相手の頭を撫でてやるとガラリと窓を開け先ほどの微笑みからニッと笑って飛んで行き)
玉藻前…久しいな…
(鬼の出た山から少し離れた森の中。昔馴染みの妖狐との再会に声音は落ち着いているが放つ妖気と殺気は高まっていて。)
(/お留守番寂しいですか(´∀`?)←
端折って朝帰って来た所にしましょうか(^∪^)?)
「翡翠、久しぶりじゃなぁ。お主はまるで昔のままじゃ…羨ましいのぉ」
『そなたは…尻尾の数が減ったな?そして老けた…』
「ふふ…嫌味も久しぶりじゃと心地良いものじゃ。地獄の底から這い上がって来たのじゃ…これからまた妖力を溜めるていけばいい」
『何をしに戻って来た?この世はお前には生きにくいぞ?』
「妾はこの世を手にする為に戻って来たのではない…壊しに…来たのじゃ」
(十二単を纏い、片目が割れた白い狐の仮面を被った3尾の妖狐。その割れた片目から絶世の美女と言われた面影は無く皺のあるつり目が覗く。地獄から這い出る為尻尾は亡者や鬼にくれてやったのだろう、九本あった尻尾は三本へと減り妖力も弱くなっている。今更何をしに来たのか問うと、皺のあるつり目の目尻に更に皺を作り笑いながら上記を答え)
(/やばい…ノープランで玉藻前出したけどコレいいのかな…(*д*;)ガクブル
大丈夫なのかな…(*д*;)YABAI)
『三本しか尾のないそなたには無理だろう…また石にされ壊されたいか?』
「お主も妾と共に来ぬか?お主と妾ならば容易く方が付く…なぁ、翡翠」
「悪いが…今の私ならばそなたの息の根…容易く止められるのを忘れているようだ…
私は…妖も大事だが人も…大事だ
さらばだ………」
『嫌じゃ!翡翠!妾とお主のなかじゃろうっ!翡翠ーーーっ!』
(図星をつかれたじろぐ玉藻前を目の前に、弱く醜く曲がった心根と容姿に呆れ果て。野心だけの身の程を知らぬ力無き旧友に心踊らせた自分にも呆れ。別れの挨拶と共に右手から緑色に燃える炎を出すと玉藻前へ移したかと思うと、体は炎に包まれロウの溶けながら自分の名前を叫ぶ相手を背に宿へと飛び去り)
――――
全く…とんだ期待はずれだったな…
(うっすらと辺りが紫色になりつつある日の出前、宿の窓を開け入っては敷いてある布団に静かに横たわり)
――――
(/よ…よし…;一応玉藻前完ということで(´д`)
後々復活してあれやこれやさせませう(´д`;)←
慎ちゃんただいま(б∪б)キュルン←)
………。
(翌朝、早々に目を覚ますと浴衣を脱いでいつもの着物を纏い、荷物を整理し一人出立の準備を終え。明け方近くに戻った相手を無理に起こすのも悪かろうと、静かに窓の景色を眺め)
(/お帰り~(*´ー`)ノ)
ん…―――。朝か…?
(眠りについて4、5時間が経った辺りで目を覚ましむくりと起きては両腕を上げ大きく伸びをして。「あぁ、人型になるのを忘れていた」と自分の姿に気付くと瞬時に人型へと変わり「おはよう、慎之介」と声をかけ)
(/おはようございます♪
まさかの9時前寝落ち( ̄∀ ̄)←)
おはよう、翡翠。
(ようやく目を覚ました相手へと視線を向け。「早朝に戻った際はえらく殺気だった様子だったが…大丈夫か?」相手が戻ってきた時は疲れているだろうと敢えて声をかけずにいたが、やはり気になって相手に問い)
(/お子様ですなぁ( ´∀`))
あぁ…あの地獄の穴から平安の終わりまで付き合いのあった奴が出てきていてな
少し気になる事はあるが…焼いてやった、ひとまずは大丈夫だ
(くあっと欠伸を一つすると立ち上がりながら相手の問いに答え。「まだ時間はあるか?風呂に入りたい」と時間を尋ね)
(/自分でもびっくりですよ( ̄∀ ̄)ww
病み上がりだったからかな(бωб)キュルン←)
地獄から現れる知り合いともなれば恐らく妖怪なんだろうが…焼いてやったの一言だとはな
(少し呆れた表情をつくってため息をつき)
あるにはある、だが急げよ。
(ゆっくり浸かれるほどの時間はないことを伝え)
お前も名前くらいは知っていると思うが「玉藻前」という妖怪だ
しかしまだ3つ尾があったからな…しとめた…とまでは行かないだろうな(「醜いものは嫌いなのだ」と付け加えて言った後、確実に消えたとまでは断言できず言葉を濁し)
仕方ない、着物を取り替えたいからな
(不満気ではあるが一応了承し「暫し待っていろ」と一声かけて部屋を出て)
(/まだ喉に違和感がありますけどね( ̄∀ ̄)
春だからか眠い眠い(´∪`)←)
また有名な名前を……
しかし醜いとはどういう意味だ? 玉藻前はその美しさで評判だったんだろう? 一度会ってみたかったな、少し残念だ。
(言葉とは裏腹に酷く残念そうに語って、部屋を出ていく相手に手を軽くふって見送り)
(/暖かくなりましたもんねw)
――待たせたな
そういえばお前、さっき会ってみたかったと言ったな?
絶世の美女だったのは確かだが、地獄から這い出る為6本もの尾を鬼や亡者にくれてやったのだろう…尾は力の強さを表すだけではない、力を溜めておく事もできる
それを6本もやったのだ、若さなど保てず妖力は弱い…
して慎之介、私は昨日の晩にも言ったぞ?自分の性別を忘れたのかと
(20分後風呂から帰って来て身支度を整えていると、出掛けに相手が発していた言葉を思い出し玉藻前の事を話してやり。ところでと言うように相手を見て昨晩と同じ事を問いくすりと微笑み)
(/お、おは、おはようございます…∥д・;)チラッ
またしても、その…寝てしまいました∥д-;)ユルチテ)
何も若さだけが美しさの基準ではないだろう。年を重ねたからこそ出る色気ってのはあるもんだ。
(そんなことを言いながら初老姿の玉藻前や更に年老いた玉藻前を頭に想い描き、目を閉じて微かな笑みを浮かべ。「…まぁ、そうだな。だがもし俺が惑わされたとしても隣には翡翠、お前がいるのだろう?」なら大丈夫ではないか、そんなことを言うように呑気なことを語り)
それよりも、そろそろ行くぞ。俺はお前に土産も買ってやらんといけないからな。
(少し嫌そうな顔をしつつも、昨日の相手との約束を口にし。旅館のチェックアウトに間に合わせねばと足早に部屋を出て)
(/こ、こんばんは…|ω・`)
むしろこちらこそ…疲れて少し寝てたのでお返しが遅れました(´・ω・`))
年相応と言いたいのだろう?だが昔とは似ても似つかぬ姿ではそう思わざるおえない
(甘いな…と呆れた顔をすると、呑気な事を言う相手に「お前は馬鹿だな、仕方ない…コレをやろう」と透明感のある緑色の翡翠でできた勾玉を渡し)
忘れてはいないようだな
何を買ってもらおうか
(相手とは裏腹に楽しそうに声を弾ませ相手について行き)
(/こんばんはです(^∪^)
私は寄生獣観てました♪)
トピック検索 |