匿名さん 2015-04-13 22:33:20 |
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心霊スポットに行ったことがないだけで、ちゃんと見えるさ
だが俺は実体を持つ妖怪や凶悪な怨霊を祓ったり、霊地の守護が仕事だったんだ。土地そのものの浄化はしたことがない
(心霊スポットなんて大半はデマだとおもってたからな、と付け足しつつ「俺だって一応、土地浄化の真似事くらいは出来るだろうが…」とぶつぶつ考え始め)
そうか、ならば今度行ってみるといい…うようよいるぞ
しかし土地を浄化したところでまた集まって来るだろう?いなくなるのはその時だけだ
(見えるのであればと提案し浄化がどうのと言う相手に「やるだけ無駄だろう」とため息をつきながら言い。「お前がどうにかしたいのなら止めんが、成仏を目的としないのなら私が跡形もなく一掃してやってもいいぞ?」と目を細めニヤリとした笑顔で問い。)
そういうものなのか…
(怨霊が集うような土地についての知識は専門外で、相手の話に成る程と相槌をうち)
いや、人間の恨み辛みが原因であるならその後始末は俺達人間でするさ。お前の手を煩わせるまでもない
(協力的であるのか、単に暴れたいだけなのか判断のつかない笑みに勘弁してくれといった風に肩をすくませ、意識を電車の外へと向けて。「見えてきた」と、その視線の先には目的の土地、観光名所の温泉街が姿を見せていて)
なんだつまらん…しかし人間の怨念とは本当にねっちっこいな
(チッと舌打ちをしては不満気にして。「ほぉ…温泉か、堪能しなければな」窓から見える景色に心なしか喜んで見え。)
お前がそんな顔をするなんてな…何かあったのか?
(不機嫌な相手に意外そうな声をあげて。「ゆっくりするのは鬼退治を終えてからだ。…行くぞ」一時間以上揺られた電車に別れを告げて、駅を出て温泉街を歩きだし)
(/遅れましたッ!)
いや、死者になって尚この世に居続けるという無様な様が私には許せなくてな
(冷たい眼差しで遠くを見てはため息をつき。「仕方ない…鬼退治ごときさっさと終わらせて温泉に行くぞ」と面倒だと思う気持ちを抱きつつ相手の一歩後ろを歩き)
(/大丈夫ですよー(^∪^))
フフ、手厳しいな
(てっきり相手の不機嫌の理由は、霊への恨みが元となっていると思っていたのだが。しかし実際はそうではなく、往生際の悪いその在り方が気にくわないようで。いかにも翡翠らしいな、と思わず笑ってしまい)
取り合えず旅館に手続きだけはしておこう。少し待っていてくれ
(一先ず適当な旅館に入り、暫くしてからまた出てきて。「それじゃあ、鬼の出る山に行くとしますかね」と、温泉街を外れる道へと歩いていき)
(/戦闘は経験あるんですが共闘はしたことがないんですよね(´・ω・`)
鬼との戦闘、省きますか?)
そうか?私は桜が好きだからな
(相手の言葉と表情に不思議そうに首を傾げた後ふっ…と柔く笑い上記を述べ)
あまりに手応えがない奴だったらその辺の人間を惑わして遊ぶしかないな…
(大妖の自分に見合う程の相手なのかと期待しつつもさくっと終わらせてしまった後の事を考えくすくすと笑い)
(/私戦闘系初めてです(・o・)
どうやっていいかわからないですが有りなら頑張ります(`ω´)
省いたとしても何の問題もありません(^∪^))
桜、か…
……そうだな―――帰ったら、面白いものを見せてやる
(相手の発言に少し思案したあと、勿体ぶるようにそう言って)
安心しろ。その時は俺が相手をしてやる
(不吉なことを言う相手に止せと言うように、ジトリとした視線を差し向けて。「…そろそろ着替えるか」と、木陰に入って専用の黒装束に着替えつつ「微かに妖気を感じるが……翡翠、お前はどうだ?」木陰から相手に聞き)
(/では有りでいきましょう(`・ω・´)レッツチャレンジ!
お互い不慣れなのは、それはそれで面白くなるかもしれませんしw)
枝垂れ桜の大木でも植えてくれるのか?
(冗談まじりに言うと「楽しみにしてやる」と述べ)なんだ土産を大量に買ってくれるのか?
貢がせようと思っていたんだがな
(「お前の財布があるならば止めておこう」と自分の特になるのらばと素直に止めてやり。「微かにか?まぁ人間ならばそうだろうな」と言いながら妖怪の姿へと変わり近くの木にもたれ)
(/頑張ります!真似っこするのでよろしくお願いします先生(`∀´)ゝビシッ)
金かよ! 温泉があるんだからそれで我慢しろ、性悪狐!
(男の敵!と言わんばかりに声を荒らげて。不機嫌そうに鼻をならしながら、着替え終わり木陰から出てきて)
お前は妖気をしっかりと感じ取れてるのか、心強いな。…………ん?
(疑問の声を出した視線の先には、浮遊霊が漂っていて。俺が感じた微かな妖気の源はこれかと思った矢先、別の場所にも浮遊霊が出現し。気がつけばそこかしこに霊が溢れていて)
…どうやらここは、さっき話していた“心霊スポット”みたいだな
翡翠、どこからか一段と強い妖気を感じたりしないか?
(相手の傍に駆け寄り、霊たちを刺激しないよう相手の耳元で上記を聞いて)
(/いや先生って、俺も少ししかやったことないんですけどね!?
まぁとにかく“第一回ろくに戦闘したことない二人が歴戦の猛者キャラを使ってそれっぽく頑張るロル大会”開催だ!(゚Д゚#))
何を言う!温泉と言ったら饅頭だろう!?
いい着物や掘り出し物の簪があったらどうする!手に入れるしかないだろう!
(カッと目を見開き好き勝手な言い分を並べ連ねては貢がせる事の何が悪いと言いたげに力説し)
なんだ…鬱陶しいな…消すか?
(浮遊霊を疎ましそうな表情で見ながらボソリと呟き、妖気の強い場所はと問われれば「山の中腹だ。洞穴があるようだ…そこに隠れているのだろう」と妖力を使い見通すとその様に語り)
(/私初心者ですもの(´∀`)センセイデスガナ←
そこはかとなく頼りなさを感じさせる大会名ですなww)
分かった、饅頭ならいくらでも買ってやる! だから饅頭までで我慢してくれ!
(と小声で言って相手を説得しようとし)
いや…、やめておこう。一つ一つは弱い霊でも、なにぶん数が多い。本命と当たる前に体力を消耗するのは面白くないからな
(相手を諭しながら、ゆっくりとその場を離れて相手の示した山の中腹へと向かい。「邪気が酷くなってきたな。昔、ここで戦でもあったのか?」と話しながら、平気か?と相手に問い)
(/行き当たりばったり、故に面白いのである(`・ω・´))
全く…今回はそれで我慢してやろう…
(まだ納得はしていない顔でとりあえずはと了承し)
体力をもっとつけろ
戦などどこでもやっていたからな…鬼が好む場所でもある…牛鬼や土蜘蛛ではないといいな
(この程度でと呆れたように言い放つと歴史に書かれていない小さな戦も乱世にはあったと話し、どこか楽しそうな表情で大妖の名をあげ。相手の問いに「何の問題もない、この邪気…何百年ぶりだろうか」と高揚したような笑顔ではぁ…とため息を漏らし)
(/ぐだぐだになった場合は責任とってくださいね(≧∇≦)←マルナゲww)
うぐ…
(戦術的には自分の考えが間違っていないと確信しているが、女性相手にそんなことを言われては流石に動揺を隠すことが出来ず)
頼もしい限りだな、全く…
(隣で勝手に高揚している相手に、ため息混じりにそう言葉をこぼしていると)
ッ…! 来るぞ!
(突然、巨大な妖気の塊が山をかけ降りてきて。目の前に現れたそれは、三メートルはゆうに越える身長に、枯れ枝のような細い体躯を持った奇妙な鬼。鬼は此方を視認すると、その長い腕を振りかざし)
(/……(`・ω・´)
……(´・ω・`))
大抵の大妖は顔見知りが多いからな、隠神刑部狸は知っているだろう?
(ふふふ…と楽しそうに笑いながら知り合いという妖の名をあげ)
なんと醜い……不愉快だ
(鬼の姿を見ると顔を歪めあからさまに不快感を出し。振り下ろされた腕をひらりと舞い交わしたかと思えば「動きも醜いな」と冷ややかな眼差しで言い)
(/冗談ですよ♪
ほらほら機嫌直してください(´∀`)ネッ)
あ、あぁ…
(妖怪に関係する職についているものであれば、誰もが知るような名前がつらつらと並べられ。改めてこの妖狐は大妖怪なのだということを実感しつつ。相手と同じく、鬼の一撃を後ろへと素早く下がってかわし。攻撃直後の隙をついて、いつの間に手にしていた弓に矢をつがえ。そうして放たれた矢は鬼の右脚を吹き飛ばし)
翡翠…!
(身体を支えるはずの脚の片方が消え去りよろめく鬼に、止めを刺せと相手の名前を呼んで)
(/……(´・ω・`)
……(`・ω・´)←単純
もしかしてぬらりひょんの孫もご存じ?)
よく人間を化かしたものだ…
(攻撃を受けているにも関わらず思い出話をしてはははっと笑い)
ん?あぁ、焼き尽くしてしまえばいいな
(名前を呼ばれ鬼へと目をやると手っ取り早く消すにはと手から青い炎を出し鬼の体へ移し。移した炎は瞬く間に鬼全体を覆い灰となり散っていくと「これでいいだろう」と呑気な声音で)
(/ぬら孫も読みましたよー(^∪^)イケメンが出てくる漫画はオアシスです←ww)
相変わらず、凄まじい妖力だな……
(相手の妖力で生み出された青い炎に巻かれる鬼が、瞬く間に灰となる様を見ながら感嘆の言葉をもらし。同時に、いつか倒さねばならないことを考えると少し恐ろしくもあって、背筋に薄ら寒いものを感じ)
しかし助かった。おかげで楽に鬼退治を終えることが出来たよ
……だが妙だな、鬼を退治したのに妖気は消えても邪気が消えない。まだ別の出所でもあるのか?
(と思案するその後ろに、先程の鬼が形を取り戻して復活しつつあり)
(/昨日は何も言わずに落ちてしまってごめんなさい!
やはりぬら孫ご存じでしたか(`・ω・´)
こ、この面食いめっ……!)
私を誰だと思っている?お遊びに等しい
(こんなもので感心するなと言いたげに腰に手を当て降りて来て)
あぁ、邪気がある内はこいつも元に戻る
時間稼ぎにはなるが源を絶たんとな
(ふんっと鼻を鳴らし「醜い姿を晒しおって」と鬼を睨みつけ「あの洞穴の奥に地獄に通ずる穴がある…まだ小さい内に閉じねばならん」と洞穴の奥を指差し)
(/大丈夫ですよぉ(^∪^)
てへ♪ww
ぬら孫の他に黒バスやら鬼徹ハイキューやら大好きです(≧∀≦)ww)
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