匿名さん 2015-04-13 22:33:20 |
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…くっ……。
(茶化す相手に思わずたじろぎ、腰に回した手を離してしまい)
そんな訳あるか! そもそも惚れていないッ!
(珍しく声を荒らげて言い返す。もはやその動揺は隠しきれるものではなく、耳を赤くしてしまっていて)
しかし、俺にお前が倒せないというのは聞き捨てならないな。
(慎之介はこの大妖怪にも勝てるだけの力を持っている。だがそれは十分な前準備、土地の条件などが揃って初めてなし得ることであって、まだまだ発展途上の慎之介にはこの大妖怪に敵うはずもなく。しかし若さゆえの負けん気か、そんなことを口にしてしまい)
(/練習がてらっていうか純粋に下手なんです…(´・ω・`)
いえいえ、此方こそめんどくさいヤツでゴメンなさい。むしろ素敵なお姉さんキャラでニヤニヤしてしまいます。頑張れ慎之介(`・ω・´))
なんだ、もういいのか?
触れたいのならば触れても構わないぞ?
(あからさまに動揺している相手を更に茶化しては楽しそうにニヤニヤと笑い。)
ふ…まだまだ青いお前には負けんぞ?
いつでも力を出せるようにしろ、私がもし倒される事があるならお前がいいからな
(負けん気だけは一人前だと内心思いながら相手の胸へ指を当て見上げながら言い。)
(/そうですか?むしろ私の方が下手くそで改善のしようがない気すらするくらいです( ̄д ̄)←
雌狐目指して頑張っています(笑)
頑張ってください慎之介くん!笑)
女狐め…
(舌打ちしつつも、耳を赤くしたまま視線を反らして)
……おう
(この相手を倒す…つまりは自分の前から消える、そう考えた途端、何か心に引っ掛かるものがあって。しかしそれが何なのか分からずに、少し元気無さげに返事を返せば「安心しろ、隙を見せたら真っ先に倒してやる」なんて憎まれ口を叩いて)
(/いえいえ、安定した速度と内容で此方はとてもやり易くて助かってます。付き合って貰って感謝感激です(`・ω・´)
どうぞ温かく見守ってやって下さい(`・ω・´))
褒め言葉だな
(女狐と呼ばれても相手の反応が楽しく、どこか誇らしげに一言で返し)
隙?今のお前の方が隙だらけではないか?
(やれやれと言うようにはふりと息をつくと「今日からはこの木の上に厄介になるか」と大きな御神木へと目をやり)
(/そう言っていただけると本当に有り難いです(´∪`)
了解しましたっ(`∀´)ゝビシッ)
くっ…
(此方の噛みつくような発言もヒラヒラと流されてしまい悔しがって)
むぅ…妖怪の住みつく御神木、はたしてそれは御神木と言えるものなのだろうか…
(ここに住むという相手に少し頭を抱え。が、暫くして「突然押し掛けられたり、忍び込まれるよりはマシか…」と渋々納得の声をあげ)
(/返信早すぎですw)
どうした慎之介、もう噛みついては来ないのか?
(相手の反応と言動が楽しいのか煽るような事をいい出方を待ち)
私としては枝垂れ桜の木がいいのだがな…我慢してやる
(ひらりと太い枝に飛び移り座ると「あぁ、私は今いなり寿司しか食べん。3食いなり寿司を持って来い。中身は工夫するように…」と偉そうに注文をつけ)
(/まったりタイムに突入したので早めです♪www)
あぁ、一つお前のことが分かってな。お前に、口では勝てん。
(しかめっ面でそう答えつつ「御神木になんて言い草だ」と一応の神主であるし、注意をし)
へぇ…そこは本当に狐らしい…、―――っておい、ちょっとまて。俺が用意するのか? それは?
(/豆ロルで反撃!(`・ω・´))
昔から男は女に口で勝てんと言うのを知らんのか?
(相手の表情に笑いを堪える事ができずクスクスと笑い続け、「私が取り憑いていた枝垂れ桜は1年に2度も花を咲かせたものだ」と注意も聞かずに話し。)
当たり前だろう?私が人間の食べ物を作れるはずがない
(何を当たり前の事を…と言いたげな様子でしれっと言い放ち)
(/反撃ってww
マイペースでいいんですよぉ(´∀`)ニマニマ)
ぐぬ…
(飽きもせずに笑い続ける相手に、もはや何も言い返すことなくそっぽを向いて。お前なんかに取り憑かれて桜も可哀想に、と言いたげにはするものの、結局口に出せずに「へ~ぇ」と興味無さげに相槌をうち)
おい。何で俺が無知なヤツみたいな感じになっているんだ
お前は妖怪、食うものくらい自分で用意できるだろう
(反抗の言葉を口にしつつも、既に内心諦めの感情が芽生えていて)
(/畜生早い!でもいつか追い抜く!_( _´;ω;`)_)
2回も咲く桜に興味を持たんとは…面白くないな
(そこいら辺にある小さな小石を妖力で浮かせ相手へと落とそうとし)
そうか、ならば寿司屋を周りかき集めるか…
(作らないのならと普通の人に見えないのをいい事にタダ食いしようと思案し)
(/ほんとに自分のペースで大丈夫ですから(´∀`)
ちょっと意地悪っぽく言っただけです(´∪`)←)
………
(正直、興味はある。季節外れに咲く桜に妖艶な狐の妖怪の組み合わせは、それは絵になる光景だろう。だが、それを口に出すとどんな茶々を入れられるか分かったものではない。あの悪い口さえなければなと、小さなため息を漏らしつつ「止めんか」と頭上からの小石を受け止めて)
~~~ッ! あぁもう。分かった、分かったよ! 作ればいいんだろ、三食いなりを!
(とうとう、というか結局と言わんばかりに諦めの声をあげ)
(/承知(`・ω・´)
そして家政夫の誕生である(´・ω・`))
お前とは違い喜んでいた人間が可愛く思える
(ふんっとふてくされたような表情をし「では葉っぱにするか」と今度は落ちている葉っぱを浮かせ)
良い心掛けだ、その代わり他の妖怪は追い払ってやろう
(にんまりと笑うと交渉は成立だなと呟き)
(/ちなみに私は黒糖いなりが好きです♪ww)
俺には二度咲く桜より、もっと面白いものが見えているからな。
(初めて見たふてくされた相手の顔に、フフフと笑って。持っていた小石を浮かぶ葉っぱに投げつけて打ち落とし)
…とんだ押し掛け狐だ
(相手の笑顔に、困ったような笑顔で返し)
(/黒糖いなり知らない→調べてみる→夜中なのにお腹減ってきた
これがヤツの作戦!まんまと乗せられた!(´・ω・`)オノレ…)
なんだ人の顔を見て笑って…見惚れているのか?
(ぶすっとふてくされた表情のまま言うと開き直り「可愛いだろう」と付け加え)
有り難いだろう?お前が出掛けている間も和御魂は安全だ
(ドヤ顔をしながら「さ、私は腹が減った…いなり寿司を作って来るといい」と早速催促して)
(/私のせいじゃないはずΣ( ̄д ̄)調べたのが悪いんですぅ( ̄ε ̄)ww)
(相手の豊かな表情が新鮮で「確かに可愛いな」と笑い混じりの声で応えて)
どちらかというとかつてないほどの危機感に苛まれているんだが…
(相手のドヤ顔を前にあまり大きな声では言えなくて。「はぁ、…分かった」と諦めの表情を浮かべながら家へと向かい)
(/(´・ω・`)ユルサナーイ!!
今日はそろそろこの辺で落ちます。
区切りもいいですし、場面も変えちゃいますか?)
素直だな……素直な慎之介は少々気持ちが悪い…
(何か企んでいるのではないかと顎に手を当てながらじとりと見つめて)
和御魂を奪うのであればお前と勝負する
しかし他の者に奪われるのは癪だろう?
(目を細め独占欲も強いのか特に欲しい訳ではない者でも他に奪われるのを嫌い。「4つは食うからな」と手をヒラヒラと振って見送り)
(/ユルチテ(´∪`人)ww
了解しましたっ!
どんな風に変えちゃうのか楽しみにしてます!←)
失敬な。俺はいつだって素直だ
(お前じゃあるまいしと言わんばかりに腰に手を当て、ジトっとした視線を送り返し)
なんだかひねくれてないか? それ?
(少し首を傾げ上記を述べて。…先程も俺との時間が目的とかなんとか言っていたが、こいつの考えはまるで分からない。いっそ本物の外道であった方がずっと相手にしやすいくらいだ。そんなことを考えながら、相変わらず我が儘を並べ続ける相手を見る。御神木に腰掛ける銀狐の女、妖しさを越えて一種の神々しさすら感じるその光景に僅かばかり目を細め「ハイハイ、分かりましたよお稲荷さま」と背中を向けながら右手をヒラヒラと振りかえし)
もしかすると、俺はこいつに毒され始めているのかもしれないな―――
(と、口に出さぬまでも内心そんなことを思いつつ、その場を後にする)
――――――
(神社に妖狐が住み着くようになってから一週間が経った。最初の数日は悲惨なもので、毎日三食作ってやったいなり寿司を「不味い」「こんなものがいなり寿司?」などと尽くを酷評された。そのあまりの味の厳しさに、ここ数日でいなり寿司の腕だけがみるみる上がってしまったほどだ。…とまぁそんなこんなでなんとか上手くやっており、今、慎之介は神社の隣にある小さな弓道場にいた)
(手作りの小さな弓道場、一つだけ置かれた的には既に三本の矢が的中しており、今まさに最後の四本目を放とうとしていて。弓を引き絞って十分な精神統一の時間をおき、そして―――)
……ッ!
(―――放たれた矢は、僅かに的を外してしまって。構えを解いたあと、少しため息をついて後ろを向き「そこにいるんだろ、翡翠」と相手の名前を呼び)
(/お昼休みに間に合わなんだ(´・ω・`)
いや場面を変えるっていうか一呼吸おきたかっただけというか…うん…とにかくお待たせしました)
ふふ…私に気を移し外したか
(弓道場の屋根の上から的を外した相手をまるでバカにしたようにクスクスと笑う声。ふわりと飛んで来ては相手の前に浮いたまま「まだまだ修行が足りんな」とくるくる周りを回り)
(/お疲れ様でーす(^∪^)
なるほど(・∀・)
後の文にお返事させていただきました(^ω^))
ぐぬ……
(まさにその通りであるため言い訳をしても仕方がなく、黙って相手の言葉を噛み締めて)
…まぁいい。丁度、お前に話があったんだ
(弓具を片付けながら言い。「ここではなんだから家で話そう」と弓道場を後にして、自分の家へと向かい)
(/ところで犬夜叉ってご存じですか?|ω・`))
お前のその顔…面白い…
(相手の背後から覗き込むように見上げ楽しそうな表情で)
なんだ?改まって…
(不思議そうに首を傾げふわふわと宙に浮きながら相手の少し後ろをついて行き)
(/知ってますよー(・o・)
懐かしいです(´∪`))
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