ななし。 2015-04-12 09:48:55 |
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ンー…ブス…ではないと思うヨ。そォ?でも俺は結構本気。それにお前くらいだぜ?他の女子とこんな関わらねェし。白咲はチビだからいいんだってばァ。肘置きやすいしよ(ガシッと相手の頬を両手で挟みじー、と目を細め見つめて。珍しく相手を認めるような発言をしてそわそわし出したかと思えば首元に手を置いて。思い切り相手の頭の上に腕を乗せまたも欠伸をして。「だからァ!お前だけつってンだろ!他の女子にはしないっての!!」攻撃されれば手でガードしつつ反論し)
…は、い?…そっか、そうだよね。大体皆靖友とは絡みづらいって逃げちゃうし、特に女子が。…っていうかさ、いきなりどうしたの?大人しくなられるとビックリしちゃうじゃーん!_重っ!いつから私はあんたの肘置きになったんだー!?(予想外な言葉が相手の口からでれば驚いて、数度ぱちぱちと瞬きし。急に認められれば驚くも嬉しいのか頬緩め、段々と照れ臭くなればその雰囲気を壊すべく笑い飛ばして。重みが頭にかかればぎゃんぎゃん騒ぎ。「っ…なにそれ、私だけ特別ってこと?それとも、男友達のようだから?」と動きを一旦止めれば鞄を下ろし、呟く様な声で聞いてみて)
…ッ、普通だっつってんのォ!1年の後半くらいだっけか?お前がいきなり話しかけてきた時は流石にびびったわ…いや、なーんで白咲チャンは俺にびびんないのかなァーって思って。声でけェー…(自分の発言にハッと我に帰り照れ隠しかむぎゅ、と強めに頬を挟んで。昔のことを思い出したのか曖昧気に言葉を放ち常に思っていた疑問をぼそりとこぼし。うるせーな、と耳を塞ぎ未だに相手に寄り掛かっていて。「ハァ?白咲といると楽なんだヨなんも気使わなくていいから。それだけだけど」“お前だけ”という発言は特に意味がなかったのか無意識に相手を傷つけるような言葉を並べてしまい)
普通かい!そこはさー、可愛いとか言ってくれるとこじゃないの!?多分新くん(新開)なら言ってくれるよ!え、だって見た目だけじゃん怖いの。今はもう髪もさっぱりしてるし、黙ってれば普通の男子だし!あの時も別に怖くなかったよ?…じゃあ、ボリューム落としますー。(相手の手を抓りながら離させれば、ビシッとツッコミ入れ。手を伸ばして相手の頭をわしゃわしゃと撫でれば、にっと笑い。棒読みで返事をし、むっと口を尖らせつつ拗ね。相手からの返答を聞けば何処か期待していた己がおり。ズキッと胸が痛んで一瞬眉下げつつ少々瞳が揺れるも、すぐにへらりと笑い。「っ…だ、だよねー!私も靖友相手だと素で居られるし、なーんも気使わなくて楽だよっ」と言い返し)
普通デスー、新開の野郎なら言うんじゃねーの?あいつお世辞上手いし。やっぱお前は他の女子とは違って頭のネジ何本か飛んでんだネ。けど…あンがと。(チームメイトの名前が出るとむ、と口をへの形にしまたも悪態をつき。大人しく頭を前に下げ撫でられていると相手の言葉に目を見開いて照れ隠しか小さな声で上記呟き。んー、と伸びをして横にいる相手を特に気にすることなく歩き。「そりゃよかったァ。てか今日の古典の宿題寮帰ったらやんねーとだネ。俺3pまでやるからお前4pから……いきなり黙り込んでどしたの」相手の歩くペースが遅くなっているのがわかると顔を覗き込み)
そうだよね!お世辞でも新くんは優しいもんね!なっ、それってつまり、馬鹿って言いたいんでしょ?…ん、どういたしまして。靖友さ、照れてんでしょ?(己もむっとした表情になればふんっとした態度で言い放ち。一度はじとっとした目で見つつ聞くも、相手の様子に気付くとニヤニヤ笑い。顔を覗き込まれればはっと我に返り、思わずばっと後退るも不審な己自身の言動に苦笑いして。「別に!どうもしないよ。ほら、古典の宿題やるんでしょ?早く帰ろっ」と笑み浮かべ、すたすたと歩けば相手を追い越して)
…お前さ、俺と新開とじゃ随分と接し方違ェよなァ…?おお、よくわかったネー正解ー。ハ、ァ?!照れてねーよバァカ!!(じとー、と相手を見つめイラついてきたのか相手の頭をグーでぐりぐりとし始め。ぱちぱち、と手を叩くも途端に己を茶化すような言葉が聞こえると少し頬を赤くしバシッと相手の頭を叩き。相手の反応に疑問を抱くも、すぐ己の発言の何が悪かったのかがわかり追い越された拍子に腕を掴み「なんかお前、勘違いしてなァい?」真剣な顔つきで相手の後ろ姿を見据え)
…だって新くんは優しくしてくれるもん。靖友が生意気で暴力的だから悪いんだよ!って、いったいから!_痛っ!!…ふっ、どんだけツンデレなんだよー。(つーんとしながら言うもさすがにグーでやられると痛い為かぎゃんっと騒ぎ。頭を叩かれれば少しむっとなるも、相手の表情を見て満足したように笑い。予想外な事に腕を掴まれれば驚き、反射的に前へと進めなくなって足を止めるも振り向かず。「っ!…な、なにが?別にそんなことないよ。」と少し震えた声になってしまい俯いて)
ッ、生意気っててめェ…!…叩いたりデコピンしたり、もうやめっから…、…痛かったァ?チッ……その顔、ムカつくんだけどォ(相手の一言にカチンときて再度手を上げようとするも振りかざす寸前で止めふう、とため息をつくと相手の頭を優しく撫でやり。言い返すことなくふい、とそっぽを向けば相手を横目にぼそりと。此方に目をやらない相手に多少不満を抱きつつ「まじでお前の前だけだヨ…こういうことすんの…。普段の俺はな、めんどくせェことに自分から突っ込んで行ったりしねェし他人に干渉するのめんどいし…特に女子は。だから…お前だけだっつってんの」相手の細い腕にぎゅ、と力を込め不器用ながらも勘違いはしないで、と思いを込めて。)
っ…!!……あ、れ?…殴られてない?…うん、痛かった。もーすっごい痛かった。ふっふーん、私は非常に機嫌良いけどね!(相手の手が上がったことに気付けば反射的にぎゅっと固く目を瞑り、ばっと両腕をクロスして顔を守るも恐る恐る目を開けて。撫で受けながらも大袈裟に返事して。己の腰に両手を当てて仁王立ちすれば得意気に笑い声上げ。相手がしっかりと伝えてくれた事に対し不安が消えれば密かに安心して笑みが漏れ。「…そっか!意外と靖友って優しいよねー。…でも、あんまそういう事言わない方がいいよ?違う意味で勘違いしちゃうからさ」と振り向けばへらりと笑って、さり気なく上記述べるも後から少し照れて己の髪の毛弄り)
もう殴らねーよ。…ごめんネ?なんかお前見てると構いたくなんの。はいはい…アッ、そういえばお前から借りた漫画真波に貸したまんまだった…(確かに痛かっただろうな、と自分で納得してしまい珍しく申し訳なさそうにしゅんと萎れ構いたくなるのはなんでだろ、と首を傾げ。面倒くさそうに軽くあしらうとふと思い出したのかハッとした顔をして。「うっせ!……違う意味…ねェ…それってさ、どういう意味?」相手の言動を見てピタリと動きを止めると相手を壁側に追い込み真上から相手を見下ろして)
え…っ、あ、いやー、大丈夫だよ!…なんで?_中々帰って来ないと思ったら、まなみんに貸してたの!?…まぁ、まなみんならいいけどさ!(急に素直に謝られれば驚いて目をぱちくりさせるもへらっと笑って、己も疑問に思えば不思議そうに聞き。事実を聞けば驚いたように言うも、彼の天使のような笑顔を思い出せばなんでも許せると思ったのか頬緩め/←甘いわ/。追い込まれれば少し焦るも笑みを浮かべて、相手の胸板を両手でぐいぐい押し離しつつ視線逸らし。「えーっと…た、大したことじゃないからっ、気にしないで!そんなことよりさ!早く帰らないとっ」と妙に話しを逸らそうと必死になり)
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