夢の住人 2015-04-12 03:11:55 |
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「今日は来ないわね…。(むぅ)」
『そんな日もあるだろ、あげた時に必ず来てくれる保障はどこにもない。』
「確かにそうだけれど、暇なのよねぇ。(足をぶらぶらとぶらつかせ)」
『はいはい、暇つぶしなら俺が相手をしてやるから』
(というわけで募集上げです!)
「懲りずに今日も募集上げするわよー。」
『短くても俺たちは大歓迎だ。(手招きするように手をひらひらさせて/←やめい)』
「今なら私が作ったケーキを食べれるわよ。(ニコニコ/←食べ物でつろうとしないで)」
「あら、いらっしゃい。(久しぶりの客人にニコニコと目を細めて微笑みながら、周りの空間は貴女が訪れた当初のまるで海の中にいるような景色で時折泡が現れては消えるのを繰り返していて)」
『何日も日を置いたからな、多分大丈夫だろう。指名はどちらにする?(歓迎するような台詞を吐きながらもゆるりと首を傾げて)』
ありがとうございます。それではそうですね…ミヤビさんも捨てがたいのですが今日は同性の方と話しをしたい気分なのでお願い出来ますか?性格などのこだわりはないのでお任せという形になりますが…(受け入れて貰えて一安心といった様子でお礼と共に小さくため息をつき、顔馴染みの彼と話すのもありだなと考えつつも今日は敢えて同じ女性同士で会話を楽しみたいと希望を告げ
「ふふ。そういうことなら喜んでお相手するわ、それじゃこのままでいかせてもらうわね。
空間にたいして何か希望はあるかしら?なければこのまま通常通りのままでいくけれど。」
『…それじゃ、ごゆっくり。(一方ミヤビはというとぺこりと深々と一礼すると踵を返し奥のほうに向かって歩いてゆき貴女が見えるか見えないところで泡の姿へと戻る)』
はい、特には…私はゆったり雑談をするだけで充分なので(特別なシチュエーションなどは望まず、己はただ会話を楽しみたいだけだと告げては空間に対してもそのままで大丈夫と言い
了解、でも立ち話は疲れるからこれくらいは用意しましょうか。
(相手の注文を受け入れつつも気遣いからかぱちんと華麗に指を鳴らすとどこからともなく空間にマッチしたテーブルとテーブルを挟むように二つのソファが出現して、テーブルの上にはガートショコラに紅茶が入ったティーカップが置かれていて)
いつみても凄いですねこれは…陳腐な表現にはなりますがまるで魔法のようです(何も無かった空間に突如現れるイスとテーブル、そしてそこに置かれた紅茶とガトーショコラを見れば以前にも似たような場面をみたことがあり、ここの仕組みを理解した今でもこうして改めて見るとやはり凄いなという素直な感想を抱き
そうかもしれないわね、私たちはこの世界でなら何だって出来るのよ。全ては主である貴女の望みをかなえるために。(ゆるりとソファに深く腰掛けると優雅に足を組みながら魔法と述べた相手に綺麗に笑みを浮かべて答える)
その主、というのはどうにも慣れませんけどね…(この世界における自分と相手の関係というものを理解してはいるものの、やはり主という呼び名には少しむずがゆさのようなものを感じ、苦笑浮かべつつ己も椅子に腰を下ろし
…慣れないというならどんな呼び方がいいかしら?(主という言葉に抵抗感を示す相手にこてりと小さく首をかしげながら相手が抵抗感がない呼び方に変えようと問いかけて
特にこれといったものは無いのですが普通に名前呼びをしてもらえれば…どうでしょうか?(どんな呼び名がいいかと聞かれて特別なものは思い浮かばず、捻りも何もなく名前呼びにして欲しいと遠慮がちにそう要求し
了解、じゃあこれからは貴女の事は海未って呼び捨てで呼ばせてもらうわ。あぁ、このことはミヤビにも伝えておくけれどいいかしら?(名前で呼んでほしいという相手に承諾したように、にっこりと笑みを浮かべながら頷いて見せて)
ええ、勿論です。すみませんわがままを言ってしまって…っと、貴女たちならわがままでもなんでもないとは言いそうですね(二つ返事で此方の要求が聞き入れられ、いつもの癖で思わずお礼を言った後で申し訳無さそうに軽く眉を寄せて謝罪を口にするが、此方の望みを叶えるのが仕事だという彼女たちからすればこれぐらいお安い御用だろうと感じ、苦笑混じりに頬を掻いて
よく分っているじゃない。これくらいなら私たちにとっては我侭という範囲ではないわね。
(己達の仕事を理解してくれている相手にたいしてご満悦といった様子でにんまりと笑みを浮かべながら少々冷めた紅茶のはいったカップを持つとまず香りを楽しんでから上品に紅茶を一口飲む)
ふふ、そうですよね。なんとなく貴女たちのことがわかってきました(自分の予想した通りの返答が返ってきて小さく微笑んで上記述べてはガトーショコラをフォークで切り分けて口へと運び
そのガトーショコラは私が作ったの、口に合ったかしら?(募集上げで言っていたケーキというのはガトーショコラの事でそのケーキを食べる相手を眺めながら緩く首をかしげながら問い)
そうなんですか?お菓子作り、得意なんですね(テーブルなどと一緒に現れたものであったため、まさかこれが手作りだとは夢にも思わず、こんなことまで出来るんだなとお皿に載ったそれを凝視して深く感心していて
得意というか好きって言った方が正しいわね。…?じっと見てどうしたの?(得意といわれてそれを訂正するように言いつつも皿に乗っているケーキを凝視している相手にきょとんと不思議そうな表情を浮かべて)
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