ぬぴ 2015-04-11 14:55:29 |
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(相手のペースだからか悔しい気持ちになり子供扱いされているのではと勘違いして少し眉を寄せムッとした顔をしては自分の頬をつつく相手の手を掴んでは止めてくださいと伝えるように首を左右に振って)
(謝る相手を見ては掴んでいた相手の手を離して『慣れて無かっただけです。気にしないで下さい』と此方も申し訳なくなったのか苦笑いしながら手話して伝えて)
…(のんびるする彼を眺めていては自分も穏やかな気分になり空を見上げて、今日は充実していたなと感じていてはそろそろ病室に戻らなくてはいけない時間になり『今日はありがとうございました。俺もう戻りますね。』と伝えてからベンチから立ち上がり歩き始めて)
……(病室に戻ればベットに入り窓の外を眺め夕日が綺麗だなと思いながらふとカレンダーに目をやるとあと3日で退院だなと嬉しいのか嬉しくないのか悲しそうに微笑んでから今日は疲れたなと眠りについて)
…っぁ゛…はぁっ…⁉︎……(次の日の朝、悪夢を見ていたのか魘されていて目覚めると荒い呼吸を何度もし少し落ち着いてから寒くないようカーディガンを羽織って病室から出て行き)
徹夜になった…(兄貴を見返そうとやけになり一から勉強をしていると徹夜になり眠いので眠気覚ましにコーヒーを買いに行こうと思い部屋から出て)
………(病室から出て行っても行く宛てなど何処にもなく結局屋上にやって来て今日は天気があまり良くないなと感じてはまるで自分の心の中みたいだなと考えて虚しくなりフェンスに寄りかかるようにして座っては小さくなるように体育座りして)
……(今日見た夢を思い出しては父から受けた虐待や今現在も続く虐めを受けていた過去に身体をカタカタと震わせては頭を抱えてより小さく小さくなろうと縮こまって)
…っ…⁉︎……(相手が近づいていた事にも気付かず声を掛けられればビクッと怯えたようなに身体を震わせて顔をバッと相手の方に向けては城島先生だと気付き罪悪感ばかりが募るのでおもむろに立ち上がってはペコリと頭を下げてから逃げるように扉に向かって行って)
ちょっと待ってください(逃げる相手の手を握り先ほど震えていたことを思い出してそっと抱き締めて優しく背中を撫でて「大丈夫ですよ」優しく耳元で何でも呟き)
…⁉︎……っぅ゛…(抱き止められ動けなくなり相手の言葉を聞いては目を見開いて、今まで思いが募ったのが弾けたように涙が溢れ始め相手の腕を離さないように掴んでは噛みしめるように静かに泣いて)
(泣く相手を優しく抱き締めて何度も頭を撫でてやりここまでなるまで何があったのだろうと思いながら「大丈夫だから、安心しろ」優しく相手の耳元で呟き)
………(相手の優しさに安心しきったのか泣きながらずっと頷いていて、数分してから泣き止むと相手の腕の中だと今更ながらに恥ずかしくなり離してもらうよう頼むようにポンポンと相手の腕を叩いて)
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