一期一振 2015-04-10 00:55:31 |
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それは、うれしいです。
( 彼女が微笑みながらに自分のことを信じると言ってくれてはそれは幸せそうににこり、と笑っては上記。自分の腕の中に納まってしまうだなんて彼女の小ささを今更ながらに実感しては儚くいつかあの時のように消えてしまうのではないか、と不安な気持ちが押し寄せては回された腕に応えれるべく「あるじ…返事、聞かしてはくれませんか…」と情けなくもか細い今にも消えてしまいそうな声で呟けば。「…あるじ、わたし、なんだかうとうとします…」と告げてはあくびを一つ )
( / わあい!レインボーおじいちゃんですね!/わーい、/ぉぃ、
い、今更ながらにいち兄への愛が…!/ っく、
そうですね!なんですか、その幸せすぎる家族は!!あ、ばみたそも…!!/だんだん、)
…だから、私も一期の事、好きですよ。
( 普段の彼からは想像も出来ないような、今にも消え入りそうな相手の声を聞けば自然と相手を抱き締める腕の力を強め、相手の瞳をじっと見つめながらも優しい声色でそう伝えれば少しの間考えるような素振りを見せ、そのまま相手の頬へと己の唇を一瞬ではあるものの合わせて。「眠たいのなら、寝ますか? …そろそろお疲れでしょう。」ちらりと時計へと目をやれば既に眠くなってきても良い頃。相手の頭を軽く一撫ですれば。 )
(/ レインボーおじいちゃんとはこれまた新しい呼び名ですね…!よし、じゃあ今から服を虹色に染めますね、/ おい
さあさあ、いち兄の沼へとおいでください…!暖かくて心地いいですよ…! / え
もういっその事、粟田口全員を兄弟にして、大家族と言うのはどうでしょう…! / ← )
…うれしいです。
( 彼女からの返事と優しい声音につい先ほどまでに感じていた胸の不安は消え去り心はどうしようもない喜びと嬉しさに満ち溢れ、普段口になんてしたことはないが、幾分酔っているからか「…これからあるじはわたしを一番にあいしてくれるのですね」と満足げにしていたところ、いきなり重なる彼女の唇の感触に驚いたが、すぐにこちらも微笑んでは、軽いリップ音を立て触れるだけの口付けを「えへへ、お返しです」なんて言葉を付け加え。ここは彼女の部屋。そんなこと酒が回った自分には関係がなく、寝てもよいの相手の言葉に「はい…おやすみー…です」と瞳を閉じてはもう寝息を立て始め )
( / なんだか、凄いカラフルな鶴じいが連想しました…いやはや悪夢です…/ てめ、
あ、最近寒いので暖かいいち兄の沼へっ…ってちがーう!/ すぱーん、/ 乗り突っ込み、
いいですね!お母さんは長谷部にしましょう! / 栗田口じゃない、
あ、次の灯ちゃんのレスを返すときで、翌日にしたいと思います!翌日なぜか主の部屋に居て慌てふためくいち兄や告白を思い出して荒ぶるいち兄なんて予定なのですが…!どうでしょう!)
はい、おやすみなさい。
( おやすみと言うなり、すやすやと気持ち良さそうな寝息をたてながら眠る相手を愛おしそうな表情で見つめれば、この体勢はどうしようか。何てふと思い己の膝で眠る相手をちらりと見てから相手が起きないようにゆっくりと足を抜けばこの場まで枕と布団を持って来、相手の頭の下には枕を引き、そして己も横になれば相手と己に布団を掛け、そのままゆっくり瞳を閉じて眠りにつこうと。 )
(/ 真っ赤な鶴じいも悪夢ですが、確かにカラフルな鶴じいも悪夢ですね…。目に悪そうです / そういう問題じゃない
おお、良いですね!!それじゃあやっぱりお父さんは燭台切さんでしょうか、/ きらきら
はい、了解しました! おお、そんないち兄も可愛いですね…!良いと思います!
そして、そういう事ですので半ば強引的に会話を終わらせて、灯にも寝てもらいましたが、すみません / )
…んんっ…っ。
( 一日間を空けて何故か記憶がほとんど飛んでいるという中の突然の朝にきょとん、と首を傾げては不思議そうに。昨日一体自分は何をどうしていたのだろうか、ということを思い出そうと部屋を見渡してはここが自室でないことに気がつき。はて、ここは誰の部屋だろうかと更に首をひねってはすぐ傍に暖かな人のぬくもりがあることに気がつくとさては弟の誰かと思いつつそちらに目を向け。されどそこに居たのは弟でなければ刀剣の誰かでもない。他でもない自分の主がすやすや、と寝息を立てている姿を見つければ昨日の出来事が容易く思い出されとんでもない羞恥に襲われると両手で顔を覆い隠し反省しては )
( / そうですよ!おじいちゃんなのにカラフルにしたらちょっと痛いですし!/だから違う、
はい!では四つ子ということで安静も添えましょうか!!/ばんばん、
大丈夫ですよ!されど彼らが両想いになれてよかったです/っほ、)
…んん、…ぁ、一期、おはよう、ございます…。
( つい先程まで夢の世界で過ごしていたものの、もぞもぞと少し動けば起き上がり、大きな欠伸をひとつ漏らせば完全に寝惚けた顔ながらも顔が見えない相手へと朝の挨拶を交わし。ぼーっとした様子で片目を擦りながらも、手で顔を覆い隠す相手の事を不思議そうな表情で見つめていればよほど眠たいのかそのままうとうと、なんてもう一度眠ってしまいそうになり。 )
(/ じゃあ、虹色も却下と言う事ですかね … / ううむ、 / ←
四つ子ですか!長谷部お母さん、頑張りましたね / ちょ、
ですね。私も良かったです。…あ、という事はこれからは存分にいちゃいちゃちゅっちゅ出来るという事に…! / ←← )
あ、主!!本当申し訳ありません!!
( 彼女からの朝の挨拶がかけられていることにも気が付かず布団から慌ただしく抜け出すとその場で正座をするような体制作っては申し訳なさそうに頭を深く下げては上記。昨日の出来事は夢のようにぼんやり、としているのだが意思が通い合ったこと思い出してはそれは消したくはない事実であり、躊躇いがちに口を開いては「あ、あの…失礼ながら昨夜の言葉…本当であったの、ですか?」と彼女の瞳を真剣に見つめては問い )
( / そうですね…では金色とかはどうでしょう!驚きましたか?驚いたでしょう!/←
長谷部さん、この後もう少し頑張ってもらって蛍丸と今剣もお願いしますか、/ふんふん、/やめ、
あわわ…!!可愛い灯ちゃんと夢のラブラブランデブーですね…!!/ぱあ、)
…そんな謝らなくても。ほら、頭を上げてくださいっ
( うとうととそのまま寝てしまいそうになっていたものの、相手が急に大きな声を出し謝罪の言葉を述べれば一体何事かとびくりと肩を震わせつつも己の記憶を辿り。考えはじめて数秒後、昨夜の出来事を思い出せば頭を下げる相手に上記の言葉を投げ掛けて。「ええ、本当、ですよ。」己の瞳を見つめられれば此方からも見つめ返し、にこりと柔らかな笑みを浮かべればそのままぎゅ、と相手の事を抱き締めて。 )
(/ はい、驚きました…!確かに、金色って良いですね!! / ←
おお、そうですね!長谷部には頑張ってもらいましょう / こら
これから気兼ねなくいち兄に抱きついたりできると思えば自然と顔がにやけてきてですね… / おま、 )
...えっ..と...その...大事にしますね。
( 彼女からの言葉に本当自分は何処まで情けないのだろう、と嫌な気持ちがモヤモヤ、と大きくなれば深いため息を一つ吐いて。自分たちの気持ちが通じ合ったことは本当だと言う彼女の言葉にとどまらず、自身を抱き締めるなどして行動でも‘‘好き’’を伝えてくれる相手に最初は少し戸惑ってしまいあわあわ、とやり場のない手をどうしようかと。けれど自分も再度きちん、と気持ちを伝えなくてはと思っては意を決して彼女の背中へ手を回してはぎゅっ、と。何を言おうか散々迷った挙句に出てきた上記の言葉は何処かプロポーズのようなもので )
( / やった!これで私も鶴じいの仲間入りですね!/ 鶴じいの仲間とは、
やはりお母さんですから!子沢山のが嬉しいでしょう!/ ←
そんないち兄に心を許してデレデレな灯ちゃん拝められるなんて私はとんだ幸せものですな、/ にへにへ、/ ぇ、)
…っ、は、はい。
( 昨日の彼の様子は酔った勢いでいつもよりも子供っぽく、どちらかと言えば告白と言うよりも子供が親に好きと伝えるのと同じような口調だったため告白されてもあまり恥ずかしくなかったものの、今こうして改めて聞く言葉は思ったよりも恥ずかしいもの。みるみるうちに顔を真っ赤に染め上げ、少しの間言葉を詰まらせやっと出てきた言葉はとても簡単なもの。まさかこのようになれるとは思ってもいなく、嬉しさのあまりじわりじわりと目尻が熱くなるのを感じればそのままぼろぼろと涙を溢し始めて。 )
(/ おおお、鶴じいが私の目の前に…! / きら、
そうですね、!そして、お父さんも嬉しい事でしょう…! / ←
此方も、照れたりするいち兄を拝めると思えば本当に幸せ者です…! / ← )
あ、主…!?えぇ、と…そんな涙など流さないでください。
( しっかりとして彼女へ想いを伝えることが出来ては満足そうに頬を綻ばせ自分はほっ、としたように微笑んで見せては腕の中の彼女はそうとはいかず。突如として涙をみせる彼女から慌て、一旦体を離してはおろおろ、と。普段弟たちの世話から泣き止ますことなんて少なくなく、何度も慰めてやることができたのに。それが彼女だとどうしてもうまい言葉が見つからず、何が不安でどうして彼女が泣いているのか必死に考えるもさっぱりとわからないものだから気の利いた言葉など出せず在り来たりな上記の言葉で何とか試みて。もしかして自分に無理に付き合わせたのか、と嫌なことが浮かび。彼女が嘘など付くはずがないのだからそんなことはないのだが、どうしても不安で「…無理をしてはいませんか?」と )
( / では、私も驚き街道を歩みます / ぺこり、/ 何事、
お父さんなんて嬉々として増やしてくれます!/やめなさい、/黙、
優しいお兄さんなキャラがデレると凄いなんかぎゃあああってなりますわな!/だんだん、)
…一期っ、すみま、せん…っ、
( ひっくひっくと嗚咽を鳴らしながらも溢れ出る涙を手で拭うも、中々それは止まろうとはしてくれずに、何を言っているのか分かりにくいものの謝罪の意を述べ。目の前の相手はこのままではきっと相手に心配をかけてしまっているのだろう、そんな事を思えば取りあえずは落ち着こうと別の事を考えたりしてみるのだが、思い浮かぶのは大体昨日の事か先程までの事で。 「…え、違いますっ、そんなこと、無い、ですから… !!」相手の言葉に目を見開き、その言葉を否定するかのようにぶんぶんと両手を左右に振れば暫くの間黙り込み、そのまま何かを言いたげな表情で。やっと口を開いたかと思えば、「…嬉しかっただけですから、」なんて少し恥ずかしがっているような表情を浮かべながらも相手から少し視線をそらせばぽつり、と。 )
(/ おお、共に道を歩みましょう…! / がし、/ やめろ
ですね!! そして、きっと子供たちも喜んでくれるんじゃないんでしょうか…!! / ←
ですよね!こう、何でしょう、ギャップと言いますかなんと言いますか… / ぐっ )
…主、嬉しいのなら笑ってください。
( ほとんど不安や断られてしまう、という恐怖がたくさん混じったマイナスな考えに思考はぐるぐる、と回っていて。けれど彼女から返ってきた言葉はこんな人でもなければただ刀から具体化しただけの自分に想われては嬉しい、だなんて言い。ましてや泣いてまで歓喜を示してくれる彼女に自身もつられ涙ぐむも、目の前の相手をまずはどうにか笑顔にしてあげたくて、そっ、と抱き寄せれば泣き止まぬ彼女をよしよし、と上記を言っては微笑み。そろそろもう収まってはくれただろうか、と少しだけ離れればにこり、と。「私はどんな貴女も好きですが、笑っている貴女が一番愛おしく思います」と )
( / い、いいんですか…!?貴女様はどこまでも私の師匠ですね…!!/きらきら、/尊敬、
じゃ、パパとママが頑張ってくれないと、ですな / 良い笑顔、/爽やかとは、
ツンデレじゃないんですけど、どっきゅんですよね!!/わかるわかる、)
…はい、笑います。
( 相手に抱き寄せられ、己を泣き止ませようと声を掛ける相手に自然と頬が緩めば、流石皆のお兄ちゃんをしているだけあるなぁ。そんな事を思いつつも相手の腕の中で暫くの間落ち着こうと深呼吸しており。まだ目元がだいぶ赤く、いつもよりも不細工な顔ではあるのだが、にこりといつもと変わらない笑顔を浮かべ。「え、あ、有難う御座います。…私も貴方の笑ってる顔、好きですよ。」一瞬動揺したような素振りを見せるも、嬉しそうな表情を浮かべれば己も相手と同じように笑みを浮かべながらも上記述べ。 )
(/ 良いんですよ…!!寧ろ共に歩んでくれる人がいる方が心強いですしね… / うんうん、
そうですな!! / にっかり
そうですそうです、! あっ、そう言えば話が変わるのですが、最近忙しくなってきてしまって、一日に少ししかレス返せなかったり、此方と彼方のトピのレスを返す時間がとてつもなくバラバラになってしまうかもしれないんです; すみません…!! )
ふふ、とても素敵です、主。
( 自分が言ったようにすぐに彼女らしい、花が開くような柔らかく暖かな笑みを瞳に映せば、満足そうににこり、と微笑み。確かに相手から面と向かって自身の笑顔が好き、だなんて言われると嬉しさありつつ、恥ずかしさのほうが大きくて。ちょっとずつ朱に染まっていく自身の顔をどうにかこうにか隠さねばと思えば抱きしめている彼女の肩に顔をうずめ「…暫しこのままで、」と恥ずかしさに動揺しているような声で呟き。幾重となく見ている素敵な彼女の笑顔だというのに、想いが通い合っては更にその笑顔の輝きは増してみることができ。柔らかくへらり、と微笑む彼女の唇に自然と視線が映ってしまい。所詮自分も男。口付けを交わしたいだなんて欲が沸くものであり、「…主、」と彼女の頬に手を伸ばせば物欲しげに )
( / 一緒に驚きの道を歩みましょう…!ですが、どう間違えても鶴にはならないように…!/ ←、
あああなんか凄いいち兄のキャラがぶれてますね、申し訳ない / ぺこぺこ、
わわわ、お忙しいなか、私にお付き合いいただき感謝いたします!!大丈夫ですよ、いち兄共々ゆっくりとお帰りを待っています、/ ぺこり、)
…えへへ、それなら良かった。
( 己は上手く笑えているのだろうか、なんて不安に思う気持ちが少しあったものの、相手の言葉を聞くなり少し照れ臭そうに頬を掻きながらも嬉しそうな様子で。「えぇ、わかりました。」目の前にあった彼の顔がふと己の肩へと移動したのを確認すれば、どうやら相手は己の発した言葉に照れている様子。その事にくす、なんて少し笑いながらも相手の頭をよしよしと撫でれば、抱き締めている腕の力を強め、今の体勢に心地好さを感じていて。己の頬へと触れた相手の手に少しびくりと反応しつつも「…はい、」なんて相手の呼び掛けに答えるように言葉を発せば、今まで全く見たことの無かった相手の表情に自然と己の体温が上がってきているような気がしながらも、普段見ないような表情になっているその顔をまじまじと見つめていて。 )
(/ 流石に鶴じい程、驚きはあまり求めてませんしね…! / ←
いえいえ、此方としては全く違和感を感じたりー、なんて事は無いですし、全然お気になさらないで大丈夫ですよ!
わわ、そう言っていただけるととても有り難いです! 時間帯がすごく変な時間帯だったりすることはあるのですが、必ず一日に一回か二回かはレスを返せるように努力致しますね…! )
あ、の…。
( はっ、と気が付いた時にときにはもうすでに遅く、自分が何をしたのか今一度ゆっくりと考えて。今自分が彼女に何をしているのかをきちん、と頭で理解をすれば少しだけ反省するようにと一旦目を逸らし一息。考えるより早く手が出てしまったことに後悔しながらもやはり彼女とそういうことをしたいわけではなくと思えばそっ、と触れるだけの口づけを落としてはそれが精一杯とでもいうように頬をほんのり、と赤く。されど心から慕う彼女が自分の気持ちに応えてくれ受け入れてくれたような気がしては何よりも嬉しく思わず柄でもないのにへらり、と微笑んでしまってはあたふたと表情を戻そうとしたり。恥ずかしく彼女と離れてはぽそり、と「…お恥ずかしい…」と )
( / そうですね!私とてそんなビッグに驚かれては困ります! / ぐっ、
な、なら良かったです…!/ほっ、
いえいえ!気にしないでゆっくり返信してください!貴女様のリアルの生活が最優先ですからね! / にこり、)
…ん、
( 先程の様子から変わり、少し考え込むような相手の様子に何だ何だと不思議そうな表情を浮かべ。そんな様子に己は何かやらかしてしまったのでは。だなんてだんだんと不安そうな様子になり、まだそうとも決まっていないにも関わらずその原因となる理由を考えていれば突然己の唇に感じた柔らかい感触に思わず目を閉じ、そして小さく声を漏らして。その感触が相手の唇だと言う事を理解すれば、目の前で頬を赤く染める相手同様、此方もみるみるうちに頬を赤く染め上げ、しばらくの間少し固まり。「…ふふ、一期もそんな顔をするんですね。」先程から普段見せないような表情ばかりを己に見せてくれる相手にだらしなくへらりと頬を緩ませれば上記述べ。 )
(/ そうです。そんなビッグだと此方が驚いてしまいますし…! /
寧ろ、そういういち兄も案外好きだったりしますし! / ぐっ、
わわ、本当に有難う御座います…! でも、何か用事でしばらく来れなさそうな時は報告させて頂きますね! )
あ、あまり見ないでください…。こんなはしたない姿をっ。
( 自分の赤くに染まり切った頬を覆い隠すようにすればもごもご、と言葉を詰まらせながらに上記。彼女の言葉と笑い声に少しだけ指を退け、むっ、としては頬を膨らませたりして。普段弟たちや出陣に遠征まで。いろいろな場面で自分はしっかりしていなくてはいけなくていつも凛々しく前を向くか笑顔か、の表情しかすることがなく最近ではそんな毎日に嫌ではないが刀でも姿は人間。疲れが溜まっていたのである。がしかし、彼女と話したり、口づけを交わしたりすればそんなことはすぐに何処か吹き飛んでしまいどうしようもなかったあの疲れが今では嘘のように消え去り。これも彼女のおかげであり、自分の癒しと心地の良い場所は相手なのだということをなんとなく思えば「...ふふ、いつもありがとうございます」と全く関係のないことであるが口から出してしまい )
( / そうですな!大胆で甘えたな、少し強引ないち兄もばっちこい大好物、ですものね!/ きらきら、/ ちょ、
はい!了解しました!...つきましてはこちらとて最近返事が疎かになってしまい、申し訳ありません、/ ぺこり、)
あっはは、一期可愛い。
( 己の目の前でころころと表情を変える相手に笑いを堪えきれず、思わず声を上げて笑えば、その笑いは相手による愛おしさからのもので。先程離れたばかりではあるものの、まるで己では無く相手が彼女であるかのように可愛らしい彼の姿にぎゅう、と思いきり先程と同じように抱き付いてはにやけが収まらず、相手の肩に少しの間顔を埋め。「…え、何がでしょうか。」ふと相手の口から聞こえてきた御礼の言葉に己が考える限りでは全く思い当たる節が無く、きょとんと不思議そうな表情を浮かべているものの、お礼を言われて嬉しい気持ちにならない訳が無く、その理由はわからないものの、嬉しそうとも不思議そうとも取れるような様子で上記を述べれば。 )
(/ そうですそうです!個人的な趣味だとドSないち兄もドMないち兄もいけます / こら
いえいえ、お気になさらないでくださいまし!無理に早く返そうとせずに自分のペースで返してくだされば結構ですので…! 私は何日でもお待ちしますよ! / きり、 )
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