フランシス・ボヌフォア 2015-04-09 22:55:12 |
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嘘じゃないから安心して。
それに貴方も人の事言えないんでしょう?
でも貴方と話してるだけで頑張ろうって気になれるから感謝しないとね。
…お互い時間ができたらゆっくりお話しましょう?
ほんとに?
君にそう言って貰えるなんて、お兄さんとっても嬉しいよ
俺の方は、今日やっと仕事の山場が終わったよ…
あら、嘘だと思う?
お疲れ様。大変だったでしょう?偉い偉い。(優しく髪撫でて)
ご褒美、あげないといけないかしらね。
君は頑張りやさんだから、自分でも気づかないうちに溜め込んでそうだなぁってね?
ん、ありがとう(目を閉じて受け入れ )
ごほうび?
くれるの?
(首をかしげて)
ふふ、鋭いわね。でも今回は本当に大丈夫よ。
心配してくれてありがとう。
ええ、ご褒美あげたいなって思うんだけど、でも料理も私よりあなたの方が上手だし。どうしましょ。
ええ、信じて。
…もう、貴方ってば。私があげたいって言っているのに貴方がくれちゃ意味ないじゃない。私ばかりもらってばかりだわ。(髪に口付けされれば困った様に眉下げて此方からも背伸びをし頰に軽く唇落として)
んー、君の気持ちは嬉しいよ?
それだけで十分なくらいには、ね?
(だから、むりしなくていいよ? と頭を撫でて)
でも…私だって何かあげたいわ。無理とかじゃなくて…好きだから貴方に何かをあげたいって思うの。おかしいかしら。(俯き小さくポツリ呟いて)
んーん、おかしくないよ?
(俯く貴女を抱き寄せてその耳許で、かすれた声で宥めるように言い聞かせて)
ありがと…、君にそういってもらえるなんて、俺は世界で一番幸福者だよ……
当然よ。私が貴方を世界一幸せにしてあげる。
(おずおずと背中に腕回し貴方抱き締めれば、優しく囁き掛けて)
だから、あんまりふらふらしないでよね。まぁ、無理にとは言わないけれど。
ん、よろしくね…
(“それはこっちの台詞だけど”という言葉は飲み込んで、健気に抱き着いてくる相手の髪をすいて)
おっと、耳がいたい言葉だね……
(苦笑いしながら「努力するよ」と囁き)
ふふ、俄然やる気が出てきたわ。
やっぱり私じゃ嫌だなんて今更クレームは聞かないわよ?(髪撫でられれば擽ったいのか微かに身を捩りながら口角上げにんまり笑い掛け)
まー…いちいち嫉妬してたらキリがなさそうだから諦めるけど。最後に貴方が帰ってくる場所が此処であったら良いなって思うの。馬鹿げてる?
おやおや、燃えてるね…
(変なスイッチでも入っちゃったかな? と苦笑いしながら、彼女の宣誓を聞き)
馬鹿げてないよ…、嫉妬してくれるのもだけど、そう思ってくれてるの、ほんとに嬉しい
(「まぁ、もう結構叶ってると思うけどね」と、ごく小さい声で呟いて)
ちなみにお兄さんも嫉妬深い方だから
ふふ、私プライドが高いのよ。知ってるでしょう?だから貴方を絶対幸せにして見せるわ。(軽くウインク飛ばし苦笑する相手に強気に言って聞かせ)でも貴方を束縛したいわけじゃ無いの。…余裕が無くて、なんだか格好悪いわね私。貴方の前では本当はもっといい女でいたかったのに。(顔に掛かる前髪振り払いながら深々溜息吐いて)…え?貴方でも嫉妬するの?
君は十分、いい女だよ?
格好悪くなんかない…、もっとも、君が俺のために、そんな風に乱れてくれるなら、俺は悪い気はしないよね…?
むしろ嬉しい方なんだけど
(貴女の頭を撫でながらふふっと小さく笑って)
嫉妬するよ?
今も言ったように、ね、フランソワーズ?
(敢えて名前で、耳許に吐息混じりで囁いて)
嬉しい?面倒くさいの間違えじゃないの?重いでしょ、こんなの。(自嘲気味に笑いながら相手の手に擦り寄り)
くすぐったいわ、フランシス。
(耳元に吐息かかればこそばゆいのか肩震わせ相手の名を紡ぎ静止促して)
嫉妬も何も私の心を掴んでいるのは貴方なのに、一体何に嫉妬するの?
俺の嫉妬?
そうだねぇ、詳しいことは教えなーい
(ふざけたように破顔しながらも、貴女を閉じ込める腕の力は強く)
んー、そうだなぁ……
(少しだけ考えるそぶりを見せて)
じゃあ、お兄さんにキス、して?
俺が満足するような
(目を細めて笑いながら貴女を見つめ)
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