フランシス・ボヌフォア 2015-04-09 22:55:12 |
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うん……
(満足げに頷いて目を閉じ、貴女の唇を受け入れ、そのままそっと両手を白く細い首にまわし、サファイアのネックレスをそこで留めてやり)
プレゼントだよ…
…っ、いいの?こんな高そうなの…
(首元に触れる金属の冷たさにびくつきながらも、光浴びキラキラ輝く蒼玉に瞳見開いて)
考えてみたら、こういうプレゼントって、あんまりしたことなかったからね…
(微笑みながら驚いた表情の貴女の額に口付け)
うん、やっぱりとても似合ってるよ
別に貢いでもらう気は無いのよ?でも、嬉しいわ。大切にするわね。
(ネックレス大事に握りしめ笑顔で再び頰に口付け)
別に、貢いでいるつもりもないよ?
それ以上のものを、君からもらっているからね…
(耳許で囁きながら貴女抱き締め)
そんなんじゃ、足りないくらい
そうかしら。私、貴方に何も出来てないと思うのだけど。逢いたいと言って縛り付けてるわ。(背に腕回し擦り寄りながらポツリ呟き)
それだけ、君が俺の事を好きでいてくれるんだろ?
いつも愛をありがと…
(貴女の後頭部の辺りを撫でながら額に口付け)
そうね、それだけ貴方が好きなの。分かってね、フランシス。
ふふ、愛の国だからかしらね。こちらこそ。
(互いの頰摺り寄せながら優しく微笑みかけ)
ふふ、当たり前でしょ?私も貴方も世界一美しい国なんだから。(自信に満ちた笑み浮かべながら相手の顎を撫でて)
差し詰めこのネックレスは首輪なのかしらね。貴方のものっていう。
おや、聡明な君にしてはえらく飛躍した考えだね?
そう考えた訳を聞かせてもらいたいな?
(相手の言葉に少々驚いた顔をするも、すぐに余裕のある微笑みで、不機嫌になるでもなく相手を見つめて)
訳?そうね…この宝石が貴方の瞳の色に似ているからかしら。それからサファイアは確か魔除けの石にもなる筈だったわ。(胸元で鈍く光放つ宝石と貴方の宝石にも勝る深い蒼交互に見ては緩やかに微笑み。魔除けなどというオカルトチックな言葉にふと隣国脳裏によぎり感化された訳では無いのよ、と付け加え)
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