主 2015-04-07 22:20:15 |
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さっきの女の子達はいいんですか?、
( 許可する暇もなく隣に座る相手の行動を未だ理解できておらず、自分よりもさっきまで一緒にいた子達の方が会話も弾むだろうにと、眉下げつつ問いかけて。興味が沸いて相手のお弁当を覗き込めば、自分のよりもレベルの高い物が有り、これを渡した子、女子力高いなぁ、なんて一人勝手に思ってしょんぼりとしてみたり。最初の一言が質問だなんて、唐突すぎるがらしいといえばらしいなと思いつつ、「普段は、友達と一緒に食べてます。でも、時々こうやって一人で食べたりしてます」と、苦笑しながらもそう答えて )
ん?あー…、大丈夫。
( 今日の放課後お弁当のお礼にお茶行くし、とこれまた呑気に相手に気にしないで、と言うかの様に返事を。「それにほら、お互い学年も違うからそんなに会えないじゃん?だから、ね。」ね、には会いたくて、と言う若干強引なニュアンスを含ませその言葉と同時に口端を上げ自然にだが微かに首が傾き笑みを。
「…ふーん」相手の話を聞きながらモグモグとお弁当を進め、一口を飲み込むと「じゃあ嫌じゃなかったらたまに俺と食べよ、」さらり、と言えばまた一口弁当を頬張り。そして相手の弁当に目をやるとなんとも美味しそうな卵焼きがあったのでその返事を聞く前に その卵焼きちょっとちょうだい、と。
確かに、頻繁には会えないですけど…女の子って結構根に持ちますよ?
( 何が大丈夫なのか、と小さく首をかしげて。確かに、自分も憧れの先輩である相手には一日一回でも会いたいとは思っているが、同じ女の子としてこの性格ゆえ、あの子達のことが気になってしまい強引な子度馬に押されつつも自分の言い分を貫いて。さらり、と約束のようなことを告げた相手に驚きで少し呆然とし、相手を見つめていれば、自分の卵焼きへ目をやった相手がそれを欲しがってきたのを見、「え、あ、はい!どうぞ」とどちらの返事なのかわからないまま、お弁当箱を相手の方へ寄せて )
_俺ね、皆が好きなの。
( 相手を見るわけでもなく、ぼんやりと何処かを見つめながら言うと何か誤解が生じる言い方だと気付き「あ、だからって誰でもいいから付き合いたいわけじゃないよ。」やんわりと言葉を付け足し相手に視線を。再び視線を空間へ移すと「だから皆が楽しく笑っていられればそれで満足、多分女の子達もわかってくれてると思う、」と。確か以前友達にも同じことを言ったら馬鹿にされた気がするけどそれが俺の主義なわけだから仕方ないよね←
よかった、じゃ、1人の時に見かけたら来ちゃお
(どちらの返事かはわからないけど、とりあえずポジティブに受け止め。ひょい、と相手の卵焼きを食べると「あ、上手だね。美味しい」と笑み。うん、やっぱり女の子、特に良ちゃんの料理は一味違う。初めて食べたけど( ←)そのお返しにと「ありがと、じゃあこれよかったら貰って」と自販機で買ったりんごジュースを相手に差し出し。
でも、そういうって事はいつか、心に決めた人とお付き合いするんですよね?
( みんなが好き、の中のみんなに自分も含まれているのかななんて思えば嬉しく思うも、同時になんとなく悲しくなり。相手の想いを聞き、だから彼の周りにはこんなにひとが集まってくるのだろうかと、勝手に納得しつつも、どこかでいつかの未来を思い浮かべてしまい、恐る恐る問いかけてみたりして。「そうですか?今日は特別、卵焼きが上手く出来たので…」、卵焼きを食べる相手をドキドキと見つめていたが、笑みを見せてくれたことに安堵しつつ嬉しそうな笑み浮かべ。お返しと、りんごジュースを差し出されて、「ありがとうございます!」と周りに花が見えそうなぐらい()嬉しそうに受け取り )
_ んー…、
( 決めた人、という単語を聞き再び視線をぼんやりと彷徨わせ。(…決めた人かぁ。)彼女の言う通りに今はこれでいいと思ってるが将来的にどうなるのか。それは自分でも目処が立たない。今は皆が笑顔でいられればそれでいい、けど。なんとなく欲を言うならば良ちゃんが笑ってる顔をもうちょっと見たいなぁ、なんてそんなことを思ったり。ちらり、と視線を数秒程相手に注ぐと「_…いずれはねっ」と語尾から星が飛びそうなくらいに( ←)快活に答え。
どういたしまして-。
( 良ちゃんが笑うのを久しぶりに見た気がして、自然と顔が緩みこれまた語尾にハートマークでも付きそうに。そしてどさくさ紛れに「あ、今度俺にも作ってよ、卵焼き。」と最後のおかずを食べながら頼み。
きっと、先輩とお付き合いすることになる方はすごく幸せものですね!
( 質問に、いずれはね、と答えた相手に力なくそうですか…、なんて呟いて。こんな優しい彼のことだ、選ばれた女の人はとても優しくしてもらえるんだろうなと、少し羨ましかったりして。う向かせていた顔を上げて、にこりと笑いかければ、思っていたことを吹き飛ばすかのように元気を装って告げてみて。作って、なんて言われ、とても嬉しく思うも彼女たちと同じように弁当でご馳走するのもやだな、なんて思ってしばらく悩んだ結果、「 じゃあ、今度私の家に遊びに来ませんか? その時に卵焼きとか、ほかのものもご馳走します 」だなんて、誘ってみて )
ありがと、俺は良ちゃんと付き合える人も幸せだと思うよ
( あらまあなんて可愛いこと言うんでしょうこの子は( ←)少し空元気な感じを気にしながらもそんなことを思ってくれていたことが嬉しく柔らかにお礼を言いつつ、お世辞では無くそのままを伝え。ま、近付く奴がいたら引き離すけど( ←)
_遊びに…
( 誘ってくれるのは結構嬉しい。しかし一緒に遊んだこともない野郎を家に上げるのはちょっと警戒心がなさ過ぎる。一間考えるとふぅ、と一息付き若干困った様なはにかんだ様な、そんな表情で「俺だからよかったかもしれないけど、他の男友達とか家に誘わない方がいいからね-」さらり、と注意を促し惜しみつつも断り。世の中色々な人がいるからね、気をつけないと。
そ、そうですかね…? そうだったらいいんですけど、
( 口調からして、お世辞ではないことが分かれば嬉しそうだが、少し照れくさそうに頬をほんのりと染めて、えへへ、と笑い、「私、色々と頑固なところがあるのでそのへんは苦労させてしまいそうですけどね」といつか言われた友達の言葉思い出して、苦笑し。「やっぱり、馴れ馴れしかったですね」、家への誘いを断られれば、調子に乗りすぎたかななんて思って、でも今更思えば、話したことがあるとは言え男性を家に上げるだなんて色々と誤解されそうじゃぁ…、と「私ってば何言ってんだろう…! す、すみません、特に深い意味はなくてですね!」とあわあわと慌てた様子で顔を真っ赤に染め、なんとか誤解をとこうとし、)
俺は深い意味でも別にいいよ-
( ふふ、とからかうように冗談を言い。家に誘ってくれたのはきっと俺を友達だと認めてくれてるからかもしれない。そんな嬉しさと相手の赤い顔の可愛いらしさに頬は緩み。そんなこんなで食べ終わったお弁当箱を丁寧に片付け、ふぅ、と一息。後ろに体重を掛け空を見上げ太陽の眩しさと暖かい風を堪能するよう目を細め「…じゃ、今度お弁当よろしくお願いします」となんとも勝手なことを。俺、は…デザートでも作ってくればいいよね( ←)
(/最初の頃は先輩後輩一緒に出てくることはなく、交互に出させてもらいますねー!後ちょっとしたら先輩ログアウトしたいと思います。放課後辺りに後輩くんログインで!←)
え、あ、あの…、どういう意味ですか…?
( からかっているのはなんとなくわかるものの少し期待している自分もいて。頬が緩んだ相手を見つめ、なぜ相手が微笑むのかはわからないが相手に釣られてこちらも微笑み。相手よりも少し遅れて、お弁当を食べ終わり、御馳走様でした、と手を合わせて一言。「わかりました。腕によりをかけて作ってきますね」いつになるかはわからないが、絶対に作ってこようと心に決め。おかずは何にしようか、大きめの容器あったかな、と嬉しそうにこれからの予定を立て始め、)
(/ 了解しました! 先輩もかっこよかったですが、可愛い後輩くんも楽しみで待ちきれません! 後輩君ログインお待ちしてます!← )
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