自転車と君と、青春。

お返事はお手隙の際でも構いませんので、ごゆっくりして下さいな！ともあれ、お越し下さり有り難うございます^^

わわ、年上女性大好きです。（ ぐふ / ← ）高校は同じ、という所からの面識で大丈夫でしょうか…？関係性については把握致しました！此方の希望としましては、創作Ｃと新開さんはクラスメイトで１年生の頃に創作Ｃから新開さんに告白するも玉砕、２年間頑張り続けて新開さんが徐々に意識してくれるようになっている…みたいな関係が良いな、と…！もしご意見などありましたら積極的に取り入れていきたいので何かありましたら仰って下さいませ！

はわわわ、なんてお優しい…！ではお言葉に甘えてゆっくりさせて頂きます！（ 白湯ずずっ／蹴り可 ）

おお、それは良かった！私得ですいません（ ぐへ／← ）はい！高校が同じで創作Ｃは総北自転車競技部元マネージャー、なんていう設定だと尚嬉しいです！ ほうほう、熱心で積極的な可愛子ちゃんという事ですね、大好物ですハイ！＾q＾では新開さんが意識し始めている、という事なのでまだ両方想いには達していないという段階で宜しいでしょうか？それと意見というか質問なのですが、新開さんを動かすに当たって主様の創作Ｃちゃんと接する時に若干ぎこちない新開さんか、通常運転の新開さん、どちらが宜しいのかをお聞きしたい所存です！

主得でもありますよ！知ってます？うちの巻ちゃん、年上が好きなんだってｙ（ 黙 ）元マネージャー…！話を広げられそうで助かります、了解致しました `ω´＊ それなら良かったです！はい、まだ好きという感情までは至らず曖昧な感じだと嬉しいでｓ。それでは通常運転の新開さんでお願い出来ますでしょうか…！此方の創作Ｃ、積極的にぐいぐい来る子になってしまうかと思うのですが、どう対処するのかは匿名様にお任せ出来ればと！（ ぺここ ）

なん…だと！？年上好き巻ちゃんご馳走様でｓ（）少々生意気というかお姉さん気取りのＣになってしまうかもしれませぬが目を瞑って頂けたらなと…！（←）ふむふむ！了解致しました！積極的な可愛子ちゃんをどうやって甘やかそうか今から楽しみでｓ（ 強制終了 ）では主様Ｃのｐｆを拝見させて頂いても宜しいでしょうか？当方も作成致しますのでシチュ等も入れて頂けると有難いです…！

でもでも巻ちゃんは確かに大人な女性が好きそうですよｎ（ … ）もう全然ですよ！いえ、寧ろ大歓迎です姉貴風吹かせて下さいぜひ！（←）あわわ、新開さんが甘やかしてくれるなんて夢のようｄきゃー！（ 待 ）了解致しました！今からもそもそと作成致しますので、匿名様のＰＦお待ちしておりますね。此方も同じくシチュ等入れて頂けると有り難いです…！匿名様Ｃが高校生の時の巻島さんとの過去は好き勝手作って頂いて構いませんので！（ ぐっ ）／全蹴可

名前／四月一日 文月（ ﾜﾀﾇｷ ﾌﾂﾞｷ ）

年齢／１９歳

容姿／漆黒の髪の毛は腿まで掛かる程の長さ、前髪は横に流す程度のナチュラルヘアーで毛が細い為微々たる風でも靡き易い。若干垂れ気味の目は大きな白銀色の瞳をより引き立てている。色素が薄いせいか生まれつき色白。未成年を思わせないスッと大人びた顔立ちから成人している様にも見えるが身長は160cmと至って平均的。大学生故、普段から私服を着ている事が多く主にブラウスに紅いマーメイドスカートや黒いペンシルワンピースなど上品でスレンダーな体型に合うものが大半を占めている。

性格／非常に思慮深く、理論的で理屈っぽい思考回路。何事も分析して結論を出したがる妙な癖があるもの意外にも融通が利く。要するに変人で、学校の成績は優秀だが一般論に対してそう簡単に首を縦に振る事はまず無く独自の感性があるらしい、故か幼い頃から文章を書くのを好み、論理的な思考もこの為かと思われる。だが好奇心旺盛で、己のテリトリー範囲外のスポーツなどにも興味があるという癖者なのだがどうやら運動は苦手な模様。

備考／総北高校の卒業生。勉学に関してはある程度優れている為、他の高校という道もあったが＂高校生活は普通に送りたい＂という何とも嫌味な理由で進学したという。高校２年の頃、金城真護という後輩から自転車競技部のマネージャーを頼まれ、務めたという思い出も。その分大学に当たっては推薦を受け楽々合格。将来の夢は小説家。現在も励んでおり「一之瀬 棗」というペンネームで売り出し中だが大学で手一杯なのが現状。

関係・シチュ／高校の頃の先輩後輩。出会いは自転車競技部のマネージャーとして。先輩ながら彼の何処か大人びた雰囲気に惹かれており、共に部活に残り話し込んだり練習に明け暮れた事から距離を縮めて行ったが、お互い想いを伝えないまま当方Ｃが卒業。インターハイやレースなども頻繁に観に行っていたのだが、此方から彼に会いに行く事は無かった。にも関わらず最近になって近くの喫茶店で偶然ばったり出遭う。


（／お待たせ致しました…！何だか良く分からない文章の私得子ちゃんになってしまいました（←）記入漏れや不備等御座いましたら是非ご指摘宜しくお願い致します！それでは主様Ｃのｐｆ、お待ちしておりますね！）

名前 ： 渚 もも（ なぎさ ─ ）
年齢 ： １８歳

性格 ： 柔和な性格でとても朗らか。深く考える事はあまりせず、基本的に大雑把。それ故陰気な雰囲気はどうも苦手。また大人しそうな見掛けに寄らず積極的に押していくタイプで、あまり遠慮はしない。そんな所からか卑しい奴、と少々嬲られる事もあるが本人は気にしてない。勿体無い精神。好き嫌いははっきりしているものの、持ち前の明るい性格からか割りと人間関係は良好。

容姿 ： 灰がかった赤紫、紫鳶色の髪。肩甲骨ほどまでの長さで、毛先は癖なのか僅かに内側に跳ねている。前髪は眉下辺りで切り揃えられており、輪郭顎辺りまで伸びた横髪は右側を耳に掛けている。焦ったり、照れたりすると左側も耳に掛ける癖がある。琥珀色の瞳は丸目で、目尻は垂れている。鼻は低く唇も薄くと全体的な作りが薄いため、あまりパッとしない顔立ち。肌は健康的な小麦色で、身長は１６２ｃｍと平均的。制服を着ている事が殆どだが、私服はふんわりとした色合いの動きやすいものを好む。着るのが簡単だから、などと言った理由から大体ワンピース。

備考 ： 箱根学園３年生。志望した理由は家から一番近い学校だったから、という何とも有りがちかつ適当な理由。幸い学力的にも問題なく、入学後も平均的な成績を維持している。部活には所属しておらず、放課後は学校をふらふらと散歩している事が多い。実家は花屋を経営しており、何れは継ぎたいと思ってるも花の知識については浅め。また、１年生の頃クラスメイトとして出会った彼の性格に惚れ込みレースへと観戦に行くも「鬼」として豹変した彼に驚きつつ、自転車競技に興味を抱く。運動はてんで駄目故に、出来ずとも何か支えられればと一人こっそりと勉強中。

関係・シチュ ： 前述の通り高校へ入学後クラスメイトとして出会う。優しい性格と惹かれ思い切って告白するも部活で手一杯、という理由から敢え無く失恋。その後は良い友人関係を続けているが、恋心は諦め切れず積極的にアプローチを仕掛け続け、徐々に彼も此方を意識してくれるように。ある日頼まれた仕事に時間が掛かり学校の帰りが遅くなってしまい、帰り道を急ごうと学校から出てくると丁度部活帰りらしき彼と遭遇する。


（　すす、すいませんお待たせ致しました！ＰＦ作成中に寝落ちしてしまうという…（ 寝過ぎ ）此方も一応完成しましたが、割りと好き勝手書いてるので「 この設定いらないんじゃネ？やりにくいわ 」などありましたら遠慮なく…！
文月ちゃん、とっても可愛いです！計算高そうな女の子ですね、ご馳走様です（ じゅるり ）また、もし巻島さんにはこう呼んで欲しいなど希望があれば是非そう呼ばせて頂きますので仰って下さいね！／ぺこり　）

（／いえいえ！寝落ちや遅レスは気にせず行きましょうぞ！巻島さんと当方Ｃの呼び方については此方からは巻島くん、巻島さんからは文月さん、なんて呼ばれてしまうともう泣いて喜びますッ！（ 鼻水ぐしぐし／← ）
それにしても、ももちゃんが素敵すぎる！紫鳶色の髪の毛って発想がありませんでした…可愛ｉ（）そして新開さんにはどう呼ばせましょうか？渚？もも？ももちゃん？ももちん（ｒｙ）ご希望の呼び方が御座いましたら採用させて頂きますので仰って下さい！
又、絡み文は此方から投下した方が宜しいでしょうか？もし宜しければ次のレスで載せさせて頂きますね…！）

（　あわわ、ありがとうございます…！お優しい方で良かった；んふふ、名前呼びですね了解致しましたぜひ採用させて頂きます！（ ぐっ ）和風色大好きなのでだいぶマイナーな色出しちゃってすいませｎ…そう言って頂けると嬉しいです〜！完全に私の趣味詰め込んだ子だったのですが、取り敢えず安心しました。（ ほっ ← ）
まずは苗字呼びで…！後々名前呼びになってくれるとキュン死にしまｓ！（ ）ではでは、お言葉に甘えてお願いしても宜しいでしょうか。もし絡み文出しにくいんだよ！なんて場合は此方から回しますので^^＊！　）

◆：新開 隼人

──…お、渚。

（ 日が沈み欠けて辺りを紅く染める夕日に照らされつつ半日の終わりを告げるかの様な空を理由も無くぼうっと眺めながらペダルを回して疲れきった身体を無理矢理前進させていると、突然視界に飛び込んで来た紫鳶色を青眼で追いかけるもののそれを彼女だと判断するのにそう時間は掛からず、自然と口角を上げては上記をぽつりと漏らし。相手を呼び止めようと大きく息を吸うも、現在の関係で少し図々しすぎやしないか、なんて今迄の罪悪感や思いが脳裏を過ぎってしまうと再度力無く息を逃し。）


◇：四月一日 文月

──…あら。

（ 休日の昼下がり、週に二度は訪れている喫茶店の窓側の席でぺらり、ぺらりと音を立てながら読んでいるのはもう何回ページを捲った事かなんて呆れられてしまう程読み返したお気に入りの小説。ふと硝子越しの景色に視線を移すとそこには高校時代の後輩の姿が有り、思わず手に持っていた本をそっと閉じては心情とは裏腹に落ち着いた面持ちで歩き行く人混みの一点を唯々見詰めつつ、暫く逢う事が無かった彼をまるで引き止めるかの様に冷たい窓硝子を指の腹で押し撫で。）


（／お待たせ致しました！そして呼び方の件も把握致しました！（ズサァッ／←）絡み辛い文を回してしまって申し訳御座いましせん！正直こんなに文才が無いとは自分でも気が付きませんでしｔ（）絡み辛い様でしたら書き直しますので遠慮なく仰って下さいね！何より当方ロル数にムラが有る為、大分不安定ですが目を瞑って頂けたらなぁ、と…；；）

（　■ ： 渚 もも　）

うえ、もう日が暮れちゃいそう。帰ったら何しようかな……ん？ ─あ。新開くーん！

（ 急遽先生に頼み事を任され、終える頃にはもう空は橙に染まってしまっていて。日頃行っている校内散歩も出来そうになく、残念そうに眉を下げながらぽつりと呟き。家に居ても特にしなくてはいけない事は無く、一人思案しながら何やらぶつぶつと言葉零しており。それ故か歩く速度はとてもゆっくりで、ふと首を軽く捻ると視界に映る人物が。幾度となく追ったその姿が彼である、と直ぐ様判断すれば確認するように数回目を擦った後、嬉々とした表情で名前を呼ぶと手大きくぶんぶんと振って。 ）


（　□ ： 巻島 裕介　）

ッたく…、ハァ。ありえないっショ、何で俺が…、……！

（ 久々の休日、この頃は部活詰めの毎日だったからか己に慰安するように趣味でもあるグラビア鑑賞を一人家でしていたものの、ふと携帯が鳴り出し、内容はチームメイトからのお遣い。要するにパシりにされた訳だが、何だかんだ言いながら引き受けてしまう自分もかなりお人好しである。文句とため息を繰り返し零しながら目的の物を買うため人混みを歩いているも、視線は様々な所へ向けていて。ある喫茶店の前を通り過ぎた時、丁度視界に見えたのはもう卒業していった先輩。思わず足を止めて驚いた表情を見せると、微かに首を傾げて何かを数秒考え、向けていた足の進行方向を変えるとその喫茶店へと入店しては彼女の居る席へとゆっくり近付いて行って。 ）


（　はい！宜しくお願い致します！（ ぺこりり ）いえいえそんな、とっても綺麗な文章ですばらしいですふへｈ ← 。ロルに関しては此方もかなりムラがありますので、お気になさらず…！そういえば巻島さんですが、文月ちゃんには敬語を使った方が良いですか？何だか堅苦しくなってしまうなあ、と思うのでタメの方がお話しやすいかもしれませんが！　）

（　◆：新開 隼人　）

…やあ、今帰りかい？

（ やはり気付かれてしまった、なんて満更でも無くポケットに収まっていた手を上げひらひらと其方へ向かって空中に這わせると先程まで気掛かりだった事も不思議と嘘の様に気分が軽くなり、自ら彼女の元へと歩み寄って行き。ふと夕日に向かって目を細めると、普段の下校時には会う事が滅多に無い彼女と偶然出会したという事実に違和感を覚え、ゆるりと首を捻っては、その違和感の原因を探るかの様に暫く相手を見詰めるものの当然答えが湧いて出て来る筈も無く理由をさり気なく問いかけるかの如く「珍しいな、こんな時間まで」と何時もの調子で短く述べ。）


（　◇：四月一日 文月　）

─これはこれは。

（ 扉の開く音が耳に入って来ると、先程から煩い位に脈打つ鼓動を静めようとテーブルの上の珈琲を喉に痞えた息と共に飲み込めば此方へ向かって来る彼のふわりと漂う香りに鼻を擽られつつ、次の瞬間には既に何とも憎たらしい表情へと口角を上げ上記を吐き。ちらりと相手へ視線を遣るとやはり恋い焦がれた思い出がフラッシュバックされる様に過るもそれは現在進行形で、無意識に心奥へと押し込んでいる動揺や焦りを悟られない様平然を装うものの、久しぶりなんて素直に言える様な玉では無く「綺麗な玉虫色だこと」なんてぽつりと零し。）


（／綺麗だなんてとんでも御座いませんが、折角なので有難く御言葉頂戴させて頂きまｓ（ 黙 ）それは良かった、ムラ同士仲良くして下さｉ（）。むむ、そうですね。主様の言う通り其方の方が距離感的にも良いかもしれませぬ！タメ口で宜しくお願い致します！）

（　■ ： 渚 もも　）

そうそう、こんな遅い時間に帰るの久し振りかも。…ちょっと頼まれごとされちゃって。新開くんは部活…だよね？

（ 手を振り返す姿に笑みを更に深く浮かべると、此方からもやや早足で駆け寄って行き。問い掛けに素直に頷きながら答えながら、言われてみればと思った事を呟くように零して。確かに日が沈み始める前には散歩も終え既に帰宅している事が多く、まして学校に居残りする事などあまり無い。気恥ずかしげに頬掻きながら理由を述べた後、視線を彼へと見遣っては小さく首を傾げて今度は問いを投げ掛けて。一応は勉強中の身、知識は浅いものの何とか自転車の話を展開させようと言葉を探すも特に思い浮かばず、己の語彙力に落ち込みながら「 …新開くんの自転車漕いでる所、この前見たんだよ。凄いね、あんなに早くなるの！ 」ふと思い出した様に瞳を輝かせては言葉をつらつらと並べて。 ）


（　□ ： 巻島 裕介　）

久し振りだなァ。…クハ。変わってないショ、文月さん。

（ 席へ近付いて行く足を進める度に少しずつ高まっていく鼓動に己でさえ僅かに驚きを覚える。彼女が卒業した時に既に失ったと思われていた感情が再び胸をこみ上げて来ては、抑えるように拳をきゅ、と握り。普段は感じる事などない謎の緊張さえ感じていたものの、それは彼女が発した言葉で自然と解けていき。漸く挨拶を零すと、変わらぬ彼女の様子に安堵したのかさらりと髪掻き上げながら小さく笑いを零し。暫く首を緩く傾げ視線を何処かへ遣れば「 相席、お邪魔すんぜ 」返事を聞く様子も手をひらりと振りながら短くそう述べ彼女の向かい側の席へと腰を降ろし。 ）


（　う、受け取って下さったですと…！やったあ！今夜はお赤飯よ！（？）ええ、お互いムラムラしながらも頑張りましょｕ（ 待 ）タメ口了解致しました！それでは本体の方はそろそろ引っ込みますので、また何かあればお呼び下さいねーっ／ぺこぺこ／蹴可　）

（　◆：新開 隼人　）

そうか、遅くまでお疲れさん。…ああ、今日は一段と頑張ったんだ、褒めてくれるかい？

（ 頼まれ事で放課後日が暮れるまで学校に残るなんて典型的なお人好しの行動を連想してしまい、不覚にも可愛らしく思えてしまうと無意識に相手の頭を優しくぽんぽん、と撫でてていて。部活の事に触れられるとそういえばと肉体の疲労を思い出すかの様に再度確認しては彼女と接する事に寄って不思議と緩和されていた脱力感がどっと襲って来つつもまるで褒美を強請る子供の様に頰を緩めると、やはり立場上速いと言われるのは気分の良い事で内心優越感に浸りつつ楽し気に熱弁する姿を微笑ましく見詰めれば「いやぁ、照れるな。誰よりも速く走るのがスプリンターの役目だからさ、そう言ってくれると嬉しいよ」後頭部に指先を這わせながら態度は飄々としていても何処か照れ臭そうにはにかみ。）


（　◇：四月一日 文月　）

貴方も、相変わらず素敵だわ。人混みの中なのに目を奪われてしまったもの。

（ 冗談のつもりなのかくすりと零した笑と共に恥ずかし気も無くさらりと上記を述べるもののちらりと相手の瞳へと遣った視線は真剣とも取れる眼差しで、髪を掻き上げる仕草に胸を擽られながらも勿論相席を拒む理由など何処を探しても無く、向かいへ腰掛ける彼をゆっくりと目で追いつつ頬杖を付くと何とも勝手な幸福感に包まれ。ふと硝子の向こうに写る何処にでも居そうな一組のカップルの姿が視界に入ると瞬間的に思考を巡らせ、気まぐれに唇を開き「巻島くんが私の目の前に現れる確率を２０％と見積もるとすれば、これは運命とも言えると思わないかしら？」唐突な問いを投げかけてはお互い近所に住んでいる為もう少し確率は高いものの態と少なく見積り、得意気に目を細め。）


（／おおお！お赤飯大好きです、出来れば上に黒ゴマを振りかけて下さい！！（ わくわく／← ）そうですね、まずは某しるばーそうるのゴリラさんに弟子入りしましょｕ（ 止 ）了解致しました、では此方の本体も失礼させて頂きます！何卒宜しくお願い致しますね…！／蹴り推薦。）

（　■ ： 渚 もも　）

！─ありがとう。えへへ、新開くんもお疲れ様！ …一段と？ 何か頑張っちゃうような良いことでもあったの？

（ 作業中は何やら文句を垂れながらやっていた事でも、彼から労われるとそんな事さえ気にならなくなるほどに悦びを感じ、だらしなく口元緩ませて柔らかく笑み。此方からも労りの言葉を返し、ふと疑問に思った事を瞳ぱち、と瞬きさせては首ゆるりと傾げてみて。どこか照れ臭そうにする表情を汲み取ったのか、更に話題を掘り下げようと「 えーと。えーっと…箱根の…直線…おに？ さんは凄いんだね！ 」記憶を巡らせいつか彼のレースをこっそり見学に行った時に耳にした二つ名を途切れ途切れに発しては両手合わせて何故か己がやや自慢気な表情で語り。 ）


（　□ ： 巻島 裕介　）

そりゃドーモ。…ま、こんな色してるしなァ。寧ろ俺が、文月さんを見付けた事の方が凄いっショ？

（ 恥ずかしげも無さそうに述べる彼女とは反して、少々照れ臭いのか礼だけ短く述べるも己の髪一房摘むと小さい溜息と共にぽつりと呟いて。店の中に居る彼女を見付ける方が奇跡だ、と相手に同意を求めるように視線を上げて彼女に合わせると微かに口角上げて笑みながら小首を傾げて。投げ掛けられた言葉に対する答えを探すも思い浮かばず、指で頬掻きながら軽く肩を竦め「 あー…、文月さんがそう思うなら運命で良いっショ 」確率についても敢えて突っ込みはせずに、かと言って否定の言葉を返すのも腑に落ちず、やんわりと肯定しながら数回頷いてみせて。 ）

（　◆：新開 隼人　）

サンキュ。…今日は調子が良かったし、寿一や靖友…部活仲間と顔を合わせるとどうも熱くなっちまうんだ。多分そのせいかな。

（ 触れただけで蕩けてしまいそうな笑顔に釣られて笑みを浮かべると紫鳶色の髪から手を離し、親指と食指立て相手へと向けつつ仲間とも呼べる部員達の顔を思い浮かべては闘争心を煽られるレースの感覚とはまた違う、使命感や向上心を掻き立てられる人物と毎日の様に顔を合わせている事実を再度実感すれば感慨深く顎を一撫でし。直線鬼さん、なんて可愛らしい女子から似つかわしくない言葉が口からぎこちなく紡ぎ出されると思わずくすりと息を漏らしてしまい、態とらしく舌を舐めずれば「こんな時間に鬼なんかと一緒に居て良いのかい？危ないぜ？がおーっ、ってな」大袈裟な動作で彼女に飛び掛かり、寸前擦れ擦れの所ででぴたり動きを止めては冗談っぽく手の平を見せひらひらと舞わせ。）


（　◇：四月一日 文月　）

心外ね。貴方の髪がこんなに美色じゃなくても、私は見つけられるわ。…そうかしら？こんなに美しくて知的な女性が居たら自ずと目に付くと思うけれど。

（ 今迄美しいと眺めて来た玉虫色をこんな色、と零されてしまうと己としては納得する訳には行かず頬杖付いていた腕を向かいの相手の髪へと伸ばし優しく指を通せば、黒子の位置、瞳の色、通った鼻筋、悩まし気な眉を順に視線で追う様に焼き付けては自信満々と言った表情で見つけられるなんて言い張り。最もな発言をされるものの、相変わらず素直に首を縦に降るという事はせず唯々自画自賛して見せると、何やら腑に落ちなさそうな物言いを耳にし昔もこうやして彼を困らせたと懐かしく笑えば「会いたいと望んだ人に会えた、そう言いたかったの」自分なりの運命の意味を直訳し。）

（　■ ： 渚 もも　）

ふふ、それは良いチームメイトさん達だね。好きな事やってると、熱くなっちゃうよね！…なんて、私もそうなれるものがあったら楽しいんだろうな。

（ 幾度か聞いた事のある名前を口にしながら語る彼を時折頷きながら聞くと活き活きとしたその発言と表情に笑いを零し、絶対的な信頼関係を築いているのだろう、彼等の楽しそうに競技に励む姿が容易に想像出来れば何となく羨ましく感じて思わず呟き。突然と視界に大きく映り込んだ彼に思わず動きを止め、つられて此方もくすくすと笑っては「 …随分かっこよくて優しそうな鬼さんだなあ 」不意に接近した事で高鳴り始めた鼓動を煩く感じながら成るべく悟られないようにとゆっくり言葉紡いでは彼の頭上に手を伸ばして優しく撫でやり。 ）


（　□ ： 巻島 裕介　）

！─嬉しい事言ってくれるショ。…その自画自賛する所相変わらず、文月さんの言う通りだから目に付いたんだけど。

（ 美色、という単語に瞳ぱちりと開いては今まで余り褒められた事もない、寧ろ派手だの変な色だのマイナスな意見ばかり聞いて来た故か自然と口元が綻びて。自身の髪を梳き通った彼女の指の動きを見詰め、その自信満々な表情へと視線を上げると高校時代から何ら変わらぬ性格に安堵零しつつさり気なく彼女の言葉を肯定し。先程までの己の様子を見据えたのか彼女が零した言葉に「 …クハ、それは運命。──俺も会いたかったショ 」先ほどの曖昧な答えではなく、今度こそきちんと肯定の意を返しては自らの思いを彼女を見据えぽつりと述べ。 ）

（　◆：新開 隼人　）

周りに恵まれたみたいだ、俺は幸せ者だよ。…夢中になれるモンはいつからでも探せるさ、スポーツでも遊びでも、人間そのものでもな。

（ 今現在の様な人間関係に恵まれる事はごく稀かもしれないとらしくもなく噛み締めては微かに目尻を下げつつ、最後の呟きが耳に入ると自転車以外特に打ち込む事が無かったが今迄見てきた周りの人間の行いから幾つか例を上げては教科書通りの笑顔を見せ。彼女の柔らかい手の平の温もりが伝わって来ると、男子高校生の頭を撫でる者など滅多に居ない為か頰を緩めては手が届き易い様姿勢を低くし「幾ら鬼でも、可愛い女の子には弱いのかもしれねぇな」先程の悪戯と呼べる言動とは打って変わって、まるで飼い主に懐いた動物かの如く振る舞えば都合の良い様に解釈した言葉を、あたかも事実の様に並べ。）


（　◇：四月一日 文月　）

そう言ってくれると嬉しいわ。…けれど、休日くらい体を休めた方が良いんじゃなくって？態々時間を割いてくれるのはどうしてかしら？

（ 当然と思っていた事をこうも嬉々として受け入れられると優越感を感じてしまい瞳に相手の鮮やかな髪を一杯に映しながら馬鹿ね、とぽつりと呟き。自画自賛な発言を否定するでも無く寧ろ肯定する様な柔らかい物言いに対し素直に頷くものの、唯でさえ部活で疲労しているのにも関わらずどうして休日に街へ繰り出すのかという素朴な疑問と序でに何故己とこうも時間を共にしてくれているのかを問いつつ、彼らしくない直球な言葉を予測出来ず動揺を悟られまいと微かに睫毛伏せては「大人を揶揄うのは止める事をお勧めするわ」大して歳も変わらないというのに子供扱いとも取れる発言を苦し紛れに吐き。）

（　■ ： 渚 もも　）

うんうん、青春してるね新開くん！スポーツしてる男の子達のその熱い友情、かっこいいね。──そっか！…それなら、私にも夢中になれるもの、あるかな。

（ 彼のチームメイトへの想いがひしひしと、その表情や言葉を聞いてるだけで伝わって来ると素直にその感情を吐露し。挙げられた例の一つに該当するものが脳裏に突然と浮かべば、納得したように頷いては真っ直ぐ視線を彼に向けて、子供らしく無邪気に笑って見せて。己への配慮からか先程よりも手の届きやすい位置へと姿勢を変えてくれた彼の気遣いとその言動にくすぐったく感じながらも微かに胸が高鳴るのを覚えながら「 …箱根の鬼さんは褒め上手だなあ 」撫でるのみならず今度は毛先で弄び始めると楽しそうにくすくすと笑い零して。 ）


（　□ ： 巻島 裕介　）

いやァ、外出してたのは田所っちからのお遣いだったっショ。…んで、思わぬ人物と遭遇した。さっさと買い物済ませて帰ろうと思ってたけど、気が変わっちまった。

（ 当然こんな場所で彼女と遭遇する事など予測出来ていた訳がなく、想いを伝えることなど不可能になってしまったと思われた人物との再会には心中喜びで満ち、表情も自然と普段より柔らかくなれば己の外出理由をつらつらと並べて独特の笑い声を挙げれば片手ひらひらと振り。強気な言葉を返されると思っていたのか目細めると頬杖を突き視線に窓越しの景色を映せば「 からかってる、で済ませられたら良いのに、─とは思ってんぜ 」すれ違う人混みを何となく眺めながらも勘の良い人間なら本心を汲み取れる程の想いを覗かせつつ口角僅かに上げ溜息混じりにそう述べ。 ）

（　◆：新開 隼人　）

買い被り過ぎだよ。熱いものを剥き出しにしてるっていうより、内に秘めてる感じだから決定的に分かるものじゃないんだ。…きっとな、自分が好きだって思えるものが有るなら始まってるも同然だと思うぜ！

（ まるで自分の事の様に言葉を並べる姿に、彼女らしいと目を細めるものの遠慮の様な謙遜をつらつら述べると微かに口元を緩めつつ胸に秘めた確信を感じ。前向きな言動に少しは背中を押す切っ掛けになったかと自然と笑みを浮かべては首を縦に振り、食指相手へ向ければお約束のバキュンポーズをして見せ。弄ばれる茶髪を不思議そうに横目で眺めると再度前方の楽しそうに笑う彼女へと視線を遣りながら「そんな事無いさ、俺は唯本当の事を言っただけだよ」無自覚に学生らしからぬ発言をするも、紛れもなく本心其の物な為か未だに変わらぬ調子で。）


（　◇：四月一日 文月　）

そういう事だったのね、なら巻島くんの気が変わって良かったわ。…まあ帰ると言われても帰さないけれどね。

（ 懐かしい名前を挙げられると外出した理由やその意図なども大体予測が出来、納得した様にゆるりと頷く仕草を見せつつ彼を繋ぎ止められていた事にほっと胸を撫で下ろすものの、柔らかな表情を漠然と見詰めては女性らしからぬ突拍子も無い事を口にし。相手の曖昧な言葉も心臓を微かに締め付けるのには充分過ぎるもので、己の性格上一度可能性を感じでしまうと確信に変わるまで追求してしまう癖があり「あら。私をこんなに夢中にさせておいて、冗談で済ませられると思っているの？」告白染みた発言をさらりとしてはふっと口角を上げ。）