◇ 2015-04-07 15:10:11 |
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>飯田橋メグ(from.コクラセ)
―…リーダーの言う通りに。
(難攻に思える依頼も相応の対価と引き換えに承諾する失敗知らずの頼れる秘密団体、我々"コクラセ"に次なる依頼が舞い込んできたと集合が掛かったのは少々久方振りの事。何時もの空き教室へ足を運ぶも中央の空間を囲むように陳列した簡素な長机の前に一定の間を空けて並んだ4つのパイプ椅子。教室の奥にある上座に位置する場所、窓に平行するよう置かれた椅子にぼんやりと腰掛けるはグループの発起人ただ一人。彼曰く未だ他の面々は来ていないらしく、開け放たれた窓から吹き込む微温い風に短い茶色の髪を遊ばせている。夏季休暇を終え晩夏とはいえど厳しい残暑に一月以上閉め切っていた教室は少々埃っぽく、椅子に腰掛ける事無く窓際へと歩み寄りグラウンドでクラブ活動を行う普通科の生徒を一望する。"メグ、君に頼みたいことがあるんだけど…。"己の名を紡ぎ何処か遠慮がちな言葉を投げかけてくる相手を見返ると其の面持ちは一見淡泊に映るものの、唇の端は微かに上がり此れから始まる仕事が一筋縄でいかない事が窺える。唇を閉ざし視線のみで次の言葉を促すと想定通りとばかりに今回の依頼の粗筋と共に告げられる己の役割、沈黙を守った侭に全て聞き終えると了承の意を込めて小さく首を下し。"頼んだよ。"微笑に従って僅かに下がった眦が普段の大人びた言動と不揃いで愛おしい。飄々とした態度で時に依頼人を煽るような発言を吐く気儘な彼、気怠げな雰囲気を持ちつつも見識ある人物と理解しているからこそ彼の駒と為る事も辞さない。肌に纏わり付くような夏の風が浚ってゆく薄い卵色の髪をやおら耳に掛けると其の侭教室を後にして。)
( 恋愛感情より、もっと人間的な深いところでメグはリーダーを想っていると思います。
このゲームは本当によく作り込まれていて素敵でした。某実況者さんの実況が終わった記念に。 )
ん…ああ、御前か。御疲れさん。
(会社敷地内の隅にプラスチック板で隔離された簡易の喫煙スペースにて、貰い物のジッポで火を灯した煙草を口に咥え煙を肺に送り込むとニコチン不足で靄が掛かったような脳内が徐々に冴え渡ってゆく心地を覚える。拭い切れぬ疲労感を吐き出すように唇から零れた紫煙が廃墟のような静けさを保つ空間に霧散するのをぼんやりと眺めていると徐々に近付いてくるヒール靴のテンポ良い足音。禁煙を積極的に推奨している社風故に此処へ足を運ぶ者は珍しく、中でも女性喫煙者は社内で珍しい為半ば無意識に其方へ顔を向けて。"お疲れさま。"最早義務的な物と化している労いの言葉を掛けて来る彼女は他の部署の後輩であり恋人、己と相対し綻んだ表情で駆け寄ってくる彼女に僅かに頬が緩むのを感じながら銀色の共用灰皿に先程点けたばかりの煙草の先端を擦りながら押し潰し鎮火為し。社内恋愛を禁ずる規則から勤務時間内に疑念を持たれるような言動が出来ず、互いに多忙であるからこそこうした逢瀬は一種の癒しである。近寄ってきた彼女の後頭部へ別側の手を伸ばし長い亜麻色の髪を指に絡め取るよう梳き撫ぜて。丸い双眸を心地好さげに細め人懐っこそうに眦を下げる無防備な表情に無意識に唇の端を上げる。穏和で人当たり良く仕事が出来る為に人気のある彼女、然し今此の瞬間は自分だけのものであるという幼稚な独占欲に内心では自嘲すら抱くものの其れを露呈する事は皆無。首の裏に手を添え身長差がある為に屈み込み覆い被さるような体勢にて薄い瞼に口付けを落とし。)
( THE 雑。途中から頭の中がごちゃごちゃしたやつ第二弾。
考えている途中に別のことが入ってくると、そっちに気移りしてしまう。
煙草を吸った後にキスをするのはあまり好きじゃないです、甘党なもので。 )
( お鶴さんが出てきた…だと…主様の運を分けていただきたいです…
おっと、ところで、度々主様のロルを拝見させていただいておりました。もし宜しければお題として刀剣乱舞の山姥切国広で審神者に対するヤンデレ地味たロルをお願いしたいなーと思いまして… スルー等OKですので!スペース失礼致しました )
>39様
( わわわ、コメント有難うございます。私も吃驚です。
分ける程運がないので、5日以内に名無しさんの本丸にお鶴さんが出るおまじないを…()
お題、感謝致します。まんばちゃんは殆ど触れていないため、3日程お時間をください…!
あと質問なのですが、審神者は女性と男性どちらにしましょうか?
他に審神者とまんばちゃんの関係性など、拘りがありましたら教えて下さると嬉しいです。 )
( 最初にやってきた太刀が江雪さんで、美人さんだとはしゃいでいたら、
「戦いたくない」と言われしょんぼりしていたのを思い出しました。
wikiを見ずにプレイしていたもので、彼がレアだとはつゆ知らず…。 )
( わああレス遅くなり申し訳ございません!
主様に素敵な魔法をかけていただいたので今から早速レシピ回してきますね!
了解でございます、無理難題で申し訳ございません…!そうですね…審神者は矢張り女性の方が…、関係性についてはお互い近侍と主、という関係ですが審神者がまんばに対して信用を抱きすぎるが故他の刀剣達につきっきりなため元々拗らせてるまんばが余計拗らせry みたいなものがふっと思い浮かんできました… あくまで希望ですのでじゃんじゃん変えてくださいまし! )
>43様
( ぜひ。そして岩融さんが出たら私の本丸に送り込んでください(←)
いえいえ、コメントだけでも嬉しいのにお題をくださるなんて本当に有難い限りです!
女性審神者でこじらせ系のまんばちゃんがダークネスに拗ねちゃうということですね。
素敵な設定だと思います。表現しきれないかもしれませんが、その方向で書かせていただきます。 )
>山姥切国広(from.刀剣乱舞)
―…帰った。
(遠征から帰還、隊長として部隊を率いる事は我ながら不似合だが周囲と殆ど馴染まぬ己を見兼ねた現在の主人の御節介な高配により数回繰り返した結果現在では随分と慣れたもの。近侍が主人から離れる事に異議はあるものの"貴方なら皆を任せられるから。"己を信頼し贋物であっても必要としてくれる彼女の気持ちを無碍にする事が出来ず時折遠方へと出向いており。期待を裏切れぬ圧から解放され漸く彼女と言葉を交わす事の出来る浮き立つような心地に溜まった疲労など感じない程、報告の為との名目で本丸内にある主人の座敷へ気持ち足取り軽く歩んで行くも開け放たれた襖から溢れている賑やかな声が風にそよぐよう流れてくると廊下にて一度足が止まる。審神者に対し疲労を訴えながらも無事な姿で遠征中の出来事や各々の活躍に関して快活に語る刀剣絶達やそれに相槌を打ち鈴を鳴らすような笑声をあげる彼女。報告に行かぬ己の姿を屋敷中を探し回っていたのはもう昔の事、其処に自身の居場所は無く彼女の為に行ってきた努力が全て徒消となる感覚に陥り。写しの身であるが故の冷遇や仕打ちなど刀身に刻まれた記憶は己の意思と関係無く脳裏に蘇り、回想の最後に浮かぶ己の名を呼ぶ笑顔の審神者の姿に不思議と目頭が熱くなり頭巾の如く被っている布を目許まで引っ張ると足早にその和室の前を歩みながら通りすがりに平然を装い上記。それに違和感を感じたのか慌てて名を紡ぐ声も聞かず大股で進んで行くも徐々に失速しついには木の柱の陰に隠れる位置に膝を抱えるよう蹲ってしまう。恐らく酷く情けない面持ちをしているのだろう、顔を膝の間に埋めると呼び止める声を振り切ってきたにも関わらず追い駆けてくる足音を何処かで期待している自身に小さく嘲笑を漏らし込み上げてくる黒い感情を押し留めるべく硬く目を瞑り。)
( 最初に謝罪します、ごめんなさい。ほんとうに、ごめんなさい。
………なんですかこれ、なんなんですか。
まんばちゃんの可愛さをイチミリも表現できていない、悔しい。
こんな稚拙な文章ですが、まんばちゃんへの愛と時間だけはかけました。
もっと上手になりたいと心から思います、精進します。 )
( / あっ待って下さい今膝から崩れ落ちましたたちなおします(がくっ、/←)
うわあああとても素敵なロルです…あああまんばちゃん愛でたい…可愛いです…もう本当にそれ以外言葉がry
本当に素敵なロルのまんばちゃんを有難うございます!(えぐえぐ、)
あ、それと追記ですが鶴さんレシピ回したら文系兼定さんが出てきました…物欲センサー……岩融くんはお迎えできてませんのでお互い頑張りましょうぞ…!)
>48様
( !?大丈夫ですか、抱き起しましょうか!(痴漢)
そんな、御優しい言葉を有難うございます…。すごく救われます。
自分の中では納得がいかないのでまたいつか別のまんばちゃんを書くかもしれません。
雅さんですね。レア太刀レシピを回したときに1時間半と表示されたときの絶望ったら…。
はい!御互いに審神者もなりきりも頑張りましょう。
リクエストをしてくださって、本当に有難うございました* )
1対1やりたいな。
大勢でわいわいするのも好きだけど置いて行かれるのが目に見えていて参加出来ない。
やりたい設定も粗方決まっているのにトピックを作るのが億劫()
練習は必要だけど、ひとりぼっちでソロル回してるのも退屈だし限度がある。
私が好きな設定ばかりで偏ってしまうのもよくないし、楽しくない。
女の人よりも男の人の描写のほうがまだ見れるような気がする。
今も含めてそっちの傾向が強かったからかしら。
ソロルより受け答えが出来なければ無意味なのだけれど。
私の中でスパイスとしての歪み要素は必須。
…否、それだけには留まっていないかもしれない。
嫉妬や独占欲だって美しいと思うから、それを表現しないのは勿体無い。
裏切られるくらいなら信じない、信じても裏切られる、だの。
それらを間違いだとは言わないけれど、勿体無いなあと。
無意識に誰かを裏切ってしまっているのだから
裏切られているほうがいいと思うのです、私は。
裏切られた、と思うという事は相手に期待をしていること。
それは一時的なものだろうと、幸せなことだもの。
大なり小なり、幸せをたくさん知っているからこそ
言える科白なんですけどね。
私は、幸せという微温湯に浸かっているような時間が
ずっと続くことは、あまり好きではないのです。
あまりにも退屈すぎて、心が死んでしまいそうになるの。
(シャワーを浴び終え、タオルで手早く水気を取っただけの身体はまさに一糸纏わぬ姿である。数年は整えていないであろう伸びっぱなしの黒髪から落ちる水滴がフローリングの床を濡らす事も厭わず、何処か蹌踉たる足取りにて自室へと足を運び、俯せの体勢に為るよう寝具に倒れ込む。布団に程良く沈む身体は水分を含んだ泥のように重く、途切れそうになる意識を手離したなら容易く溶け落ちてしまうかのようで。身体を洗うという行為が此れほどまでに億劫で体力を消費するものだと実感したのは初めてだろう、まるで数時間歩き続けた後であるかのような不思議な気怠さが身体に圧し掛かっており、無意識のうちに肺に溜まった空気を吐き出して。己自身の呼吸の音が閑静な室内に零れて広がり、真っ暗な闇の中に吸い込まれてゆく。湯の熱が伝わり一時的に火照りを持っていた身体はシーツと室内の空気によって冷まされ肌寒さを感じ、小さく身震いをすると自らの身体に敷かれていた掛布団を引っ張り巻きつけるように纏う。使い古してすっかり頭部の型が残った低反発のマクラに片側の頬を押し付けながら、ただ視界に入り込んでくる真っ白な壁を見据えて。数分が経った頃、ありもしない模様が蠢くような幻視へと移り変わるとそれを遮断すべく薄い瞼を伏せて。寄せては返す波のように心地良く忍び寄ってくる睡魔に、ゆっくりゆっくりと意識を明け渡して彼女にとっての現世へと堕ちてゆく。)
( ちょっと短め。15分ならこれくらいの長さでいいでしょう、屹度。 )
歌っていると泣きそうになる曲がいくつもあるように、
書いていると、読んでいると泣きそうになるくらい
心が震える文章というものがいくつもある。
出来る限りカタカナを使わずに描写を書きたいと思い続けて数か月(?)
漢文ロルが嫌われているのも知っているけれど、それでも外来語よりは
昔からある馴染み深い日本語を使っていたいと思うのです。
貴方が死にたいと願った今日は、誰かが生きたいと願った明日かもしれない。
言っている事は理解出来るけれど、傷付いている人に伝えるには無責任な言葉だと思うの。
"誰か"何て今、関係ないでしょう?
自分の事で精一杯な人に対して、他の誰かを持ち出す事に意味はあるのでしょうか。
「辛い」と言う人に「みんな辛いんだよ」なんて言わないでしょう。それと同じです。
一見名言のように見せているけれど、無責任な言葉は好きじゃない。
今晩は。
素敵なロルに惚れ惚れしてしまいました(*^^*)
私も長文ロル上達の為の練習をしていたのですが、一人では限界があるみたいでして。
それでロルを相互評価、助言できる御相手様を探していたところなのです。
もし貴方様が良ければどうでしょうか?
>77(violet)様
御早うございます。
久々に覗いてみたら上がっていてびっくり。
勿体無い御褒めの言葉、有難うございます。 凄く嬉しいです。
快諾したいところですが、自分で言うのも何ですが如何せん気紛れでして…。
何日に一度御返事を書く、といった定期的な御付き合いは出来ないと思います。
其れでも良いと、私などで構わないとおっしゃるならば、御相手を務めさせていただきます。
>◇様
今晩は、
大変遅れてしまい申し訳無いです。
いえいえ、此方には時間が有り余っておりまして例え定期的で無くとも問題はありません。
寧ろ、御相手様がいるという事自体が大切なのです。
是非とも御相手様をお願いします。
因みに此処でロルを回しますか? それとも別途にトピを作成致しましょうか?
>violet様
寛大な対応を感謝致します。
有難い御言葉です。…何も出ませんよ?(←)
それでは我儘を承知の上で。
私の独り言にやりとりが流れてしまうのも癪ですし、
別のトピを立てて下さると嬉しいです。
―…。
(鼻腔を擽る空腹を唆る香りに眠りの海を彷徨っていた意識は緩やかに浮上し、鼓膜を震わせる囀るような穏和な鼻歌が耳に入り瞼を震わせると半分程眸を開き。視界を整えるかの如く幾度か緩慢な瞬きを行うと、独り暮らし故に狭く家具も少ない閑散とした自室が映り込み。カーテンの隙間からは柔らかな朝陽が己の胴を横断するように差し込んでおり、部屋の中央へと伸びる其れを視線で辿るとその延長線上に鼻歌の音源の姿を確認し。就寝前は隣に居た彼女は己を起こさぬように寝台を出たのだろう、二人用とは言い難い掛布団は自らの長身に綺麗に被さっており確かな気遣いが窺える。外食が多い故に不使用と言っても過言では無い台所の存在を再認識しながら、冷蔵庫の貧相な中身を脳内の片隅に思い起こしながら流暢な手付きにて調理をする後姿を眺め。普段下ろしている髪を一つに結い上げ露わと為った細い首筋は遠目からでも艶やかに映り、其処から意識を逸らすべく目線の位置を時折台所をうろつく足許へと移し。暫しそうしているも漸く上体を起こすと、両腕を天井へ伸ばし左右に捻る事で軋む身体を解し深く息を吐き出す。室内に漂う芳ばしい香りは味噌汁だろうか、其れに誘発されるが如く寝台から下り立ち、此方の起床に全く気付かぬ相手へ背後から歩み寄ると其の侭腹部に両腕を緩く回して抱き寄せ。己と同じ洗髪剤を使用したにも関わらず仄かな甘さを含む香りが鼻先を擽り、驚き硬直する彼女に構う事無く少しばかり屈むと白い項へと鼻先を寄せ。"もう、…甘えん坊。料理出来ない。"呆れ混じりの穏やかな不満と弾むような笑声は心地好く緩慢と瞼が下りる。料理の障碍に為っている事は自覚している為逡巡の後に少しばかり腕の力を緩めると、それを合図にしたかのように小気味良い包丁の音は響き始め調理再開を察知し 「…朝飯、なに?」 寝起き故に口数が少ないのは御愛嬌、得意気に紡がれるクイズ形式の献立に耳を傾け、悩む素振りを見せながら湧き上がってくる愛おしさに思わず唇は弧を描いてしまう。胸の内に沁み渡るような幸福感を抱きながら、先程視界の端に移り込んだ三角の握り飯と葱入りの出汁巻き卵には気付かぬ振りを。)
( 久し振りのロル練習。平和とは屹度こういうこと。
けれどスランプ気味…うぼあ。かなしい。 )
>◇様
素晴らしいロルの後に失礼致します。
Cominciamo Insieme,と言うトピ名の場所を作りましたので、是非ともそちらにお越しくださいませ。
>ユーリ(from.牧場物語)
(一日の営業を終えた黄昏時、西の空に揺らめく日差しは真昼の日差しの余韻を残し町を暖かな橙色に染め上げている。空調設備の整った店内から一歩足を踏み出した途端に身体に纏わり付くような微温い外気に無意識の内に眉間に微かな皺を寄せながら、後ろ手にゆっくりと扉を閉めると傍らに[CLOSED]の札を立て掛け。佇んでいるだけで首の後ろに汗が滲むような夏季特有の不快感を抱くと、逸早く母親の待つ自宅へ向かうべく擦れ違う町の住人達への挨拶も程々に、早足気味に歩みを進めてゆくも"今晩は、ユーリ!お仕事お疲れさま。"背後から掛かる柔らかな声に足は止まり。緩慢とした所作にて振り返った先には声色通りの人物が居り、此方に変わらぬ笑顔を向けている。夏の花に喩えると向日葵と言った所だろうか。自分には無い天真爛漫さと、彼女が後ろに背負った夕日の眩しさに双眸を細めて。) …こんばんは。 (言葉を探すべく数十秒思考を巡らせたにも関わらず、夏の暑さに蕩けた脳内に浮かぶ言葉は挨拶のみ。無愛想な言動に様々な中傷や陰口を叩かれた事もあるが、目の前の牧場主を含め町の住人は其の素振りすら見せない。今も何処か満足げに笑みを浮かべており、其れに思わずつられてしまいそうになる。ふと視界に入る小麦色の頬に付着した赤黒い汚れへ手を伸ばし、不思議そうに頭部の角度を傾ける彼女に構う事無く親指の腹で其れを拭い取ると、痛むのか形の良い眉を歪め小さく肩を縮めており。) ……怪我? (牧場主という仕事柄か、町医者がぼやくのも理解出来る程に彼女の身体には小さな怪我が絶えない。その上、其れを放置してしまうのだから余計に質が悪い。悪戯がばれた幼子のような情けない笑みを漏らす彼女に呆れの混じる溜息を落とすと、服の裾から伸びる細い腕を掴み目と鼻の先に在る自宅へと歩みを再開して。"ちょ、ちょっとユーリ!?掠り傷だし、大丈夫だから!"何て慌てながら半ば引きずられるように着いて来る彼女の言葉に返答する事も無く、自分よりも怪我に煩く世話焼きな母親の対応を脳内で思い描きながら小さく唇の端を上げて。)
( リハビリに、はじまりの大地のユーリちゃんと主人公のリオちゃん。
未だ百合って程ではないけれど…(未だ)
こういうほんわかした作業ゲームが好きです。
牧場物語は女の子キャラが可愛いと思います。エリィとポプリが好き。 )
>創作
(重厚な鋼の扉を閉めると外の喧騒を思い返し、疲労感を逃がすよう静かに息を吐き出す。仕事場である研究室の端、簡素な寝台に横たわる少女の元へ靴音立てず忍び寄ると、傍らに立ち無表情の侭に其れを見下ろし。伏せた瞼や引き結ばれた薄い唇、身動き一つ取らぬ其れは呼吸により微かに上下する胸部の動きが無ければ生死の判断が付かぬ程であり、人間よりも精巧な人形に近い端整な姿に感嘆に言葉を詰まらせ。透けるような白皙の肌は滑らかで、簡素な麻のワンピースから伸びる細い手足は頼り無く、其の引き締まった部分に嵌まる鈍色の枷に因って華奢さが強調されており、己の微塵程の庇護欲を掻き立てる。ひとたび少女に触れてしまえば自分の中の何かが壊れてしまうかのような背徳感が背筋を這い上がり肌が粟立つのを感じ、形容し難い焦燥に似た感情に唇の端を吊り上げながら恐る恐る隻手を伸ばすも、腹部にて組まれた指が微かに動くと手は虚しくも宙にて止まり。続いて細く長い睫を震わせ緩慢とした所作にて目を開いたかと思うと、焦点の合わぬぼんやりとした面持ちで浅縹色の双眸を此方に向ける相手に、其の場に跪き目線を合わせながら先程と一変し柔らかな微笑を浮かべてみせる。) お早う。…気分はどうかな。 (警戒心を最小限に抑える為とはいえど、普段使う事の無い優しい声色は此処に部下が居れば卒倒してしまう程であろう。脳裏を過る思考を余所に追い遣りながら、久方振りに使用した表情筋が強張るのを感じつつ彼女の返答を待つ事数秒。"…わたしの、おうじさま。"吐息と共に紡がれた言葉に脳内は真っ白に塗り替えられ、偽りの表情は呆気無く解かれ驚愕と動揺に瞠目し。硬直した侭の己に構う事無く、数日眠っていたにも関わらず容易く上体を起こすと頭部を胸の中へ抱え込むかのように回される腕と肌触りの良い衣服の感触、鼻腔を擽る少女特有の仄かに甘い香り、そして想定外な展開に頭は思考を投げ出し。御機嫌な様子で身を寄せてくる少女に相対し、未だに硬直が解けず無表情且つ無言の侭視界いっぱいに映り込む肌色を遮るように瞼を伏せると、込み上げてくる乾いた笑みを零して。)
( あ…あれ?途中から訳分からなくなったシリーズ。
ロルよりも頭の中のリハビリから始めないといけないかもしれません。
軍部の研究者(冷徹堅物)と行き倒れていた不思議な少女(メルヘン)。 )
>loin様
( わあ、同業者さんですか。コメント有難うございます!
私も同じく、近頃はほとんど本丸を空けてしまっている状態で…。
加州や長谷部あたりが拗ねてしまいそうです、本当に。()
( ジブリ作品の中で柵越えCPを作ってなりきりをしてみたいなあ、と。
ハウルとジーナさん、次郎さんとアリエッティ、アシタカと菜穂子さん。
恋愛感情が無くても面白そう。何より考えているだけで楽しい。 )
赤ペンをどうぞ
あなたのようになれたなら
どんなに どんなに よかったろうなぁ
沢山の期待を背負う事は、重く苦しいものだったでしょう。
お疲れさまでした。そして、本当に有難う。
――御冥福を御祈り申し上げます。
私は其れに寛容だと思っていたけれど…もやもやします。
似通ったロルなんて数多あるでしょうに、ね。
斯様な気持ちに為るのも久方振り。
それくらいあの方に心を傾けているという事かしらね。
刀剣男士の王道CPも良いけれど、殆ど接点が無い二人だとどうなるのかしら。
…想像が出来なくて少し面白そうかも。
合う合わないを含めて、やりとりの幅が広がりそう。
似通ったロルを回す人は沢山居るけれど、あの人は屹度――…。
嗚呼、駄目ね。他人のトピックを覗き見る何て、悪趣味。
…分かっているのに、心がざわつくのも分かっているのに。
あの人じゃないところを必死に探して、莫迦みたい。
ああ、下げる心算だったのに。
醜態を晒すのはあまり好きではないから。
掛け持ちなんて当たり前なのにね。
不安になる程の想い、と言ってしまえば綺麗だけれど
唯私の心が狭苦しいだけだわ。
真偽の分からない事に脅えて、気持ちを持て余すのは止めにしましょうか。
私が御相手様を慕っている事には変わりないもの。
其の他何て、屹度取るに足らない事。
一つ案が浮かんだ。胸を抉るような御噺。
前の分もあるから、やりたい事が積もってしまうのが困りもの。
今から書いていては眠り堕ちてしまいそう。
近侍を鶴にしてるのだけれど、それが駄目なのかしら…。
厚樫山にも検非違使が出るようになっちゃったし、
毎回のようにぼろぼろで帰ってくる彼らを見ると胸が痛い。
>創作NL
ねえ、殺し屋さん。―…キスして。
(照明の類は全て眠りおち、部屋を照らすのは夜空に浮かぶ美しい満月の明かりのみ。夜風に靡くカーテンを腕で払い音もなく小窓から侵入し、無駄に広い寝台に横たわる己の身体を組み敷くように覆い被さる男に、甘ったるく強請る。消息筋から得た情報通りに現れた殺し屋の青年は、その特徴的な瑠璃色の瞳を小さく瞠って此方を見下ろしており。いつの間にか首筋には小剣の切削部があてがわれ、皮膚を裂く手前で止まっている。死の危険が迫っているというのに不思議と恐怖を感じる事はなく、真っすぐに視線を絡め合わせて。まだ幼さの残る中性的な顔立ちは東洋の血筋を思わせるもので、暗闇に溶ける艶やかな濡羽色の髪は枝垂れのように垂れ下がっている。引き結ばれていた薄い唇が開いたかと思うと、呆れの色を含んだ溜息を吐き "…あんた、俺のこと知っててそれ言ってんの?" 容姿に釣り合う中高音、久方振りに聞いた繕わない口調に安堵して。素性がばれている事や、自らを仕留める依頼が外部に漏洩していた事を問い質すつもりはないらしい。彼の問いに明確な肯定をの言葉を伝えず、口許に笑みを浮かべておき。[ 汗や唾液の一滴でさえ人間の致死量となりうる、強力な有毒物質を体内に保持している奇怪な体質を持った若い殺し屋。 ]彼の反応を見る限り、入手した情報は真である様子。それを他言せず、誘い出すようにわざと無防備な状況を作り上げていたのは単なる火遊びに近い好奇心だが、毎日の如く繰り広げられる退屈な舞踏会や、全てを与えられる窮屈な生活から逃れられるならば、目の前の彼の口付で死へ堕ちることのほうが人生の最期を美しく彩ることが出来る。先程の自分の科白はまさに死の糸を自ら手繰り寄せているようなものだが、どうせなら鮮血で部屋を染めるよりも眠ったように命を絶ちたいというのが自身の願望で。その意思を全て汲み取ったか否かは感情を見せない無表情な面から察することは出来ないが、浅く息を吐きながら首の横にあった刃物を懐に仕舞う様子を見ると心臓が跳ね。漸く無感動な毎日と決別出来る、そんな期待は死の恐怖をはるかに上回るが、生に執着する人間の本能はそれと反し、自らの中にある全く異なる感情は面白可笑しいもので思わず笑みが零れてしまう。相手は一瞬怪訝そうに形の良い眉をしかめるが、些末な事を見流すと顔の横に片方の肘下を付いて上半身を支え、空いた右手で頬の輪郭をなぞり親指の腹で下唇を撫でる。洗練された手慣れた動作が少々腹立たしいのは、嫉妬とも呼べるかもしれない。 "…本当にいいのか。" 最終確認、殺し屋にしては甘すぎるやり方が躊躇しているようにも見え、 「死んでも構わないわ。」 間近にある彼にしか聞こえないような声量で、東洋の文献にあった愛の科白を囁く。顔色一つ変えぬ様子から真意は伝わっていないのだろう、耳元で吐き出される "目を瞑れ。" との簡素な命令に、絡んだ視線の糸を名残惜しむようにゆっくりと瞼を伏せることで断ち切り。羽毛枕と後頭部の間に右手を差し込むと、近付いてくる気配を感じた後に柔らかな感触が唇を塞ぐと頭上から降る聞き覚えのある声を最後に、澱みに沈んでゆく意識を手放して。)
( 殺し屋の青年×上流階級の御嬢様。 )
何かに縛られている事は、楽な事でしょう。
悩まずとも選択肢は限られているのだから。
真の自由とはとても息苦しいものだとも思うの。
何をするにも自分に責任が付き纏う―…一歩も動けなくなるのではないかしら。
最後はとても苦しいものだったけれど、あの人の籠はとても居心地が好かったわ。
束縛とは一線を越えるととても甘美な毒と為るのね。
匂いのする描写を書けるようになりたい。
雨に濡れた土のにおい、パンの焼ける芳ばしいにおい、風呂上がりの石鹸のにおい。
文字を読んでいたら、ふわっと香ってくるような、そういう――…。
お早う。今日は雨が降ってるから、早めに家を出ないと。
あ、朝ご飯出来てるからちゃんと食べないと駄目だよ。
…こら、うだうだしないでさっさと布団から出て用意する!
全く、相変わらずお前は世話がやけるね。
そんなだったら嫁の貰い手ないんじゃない?
―…拗ねるなって。もしそうなったら、僕が貰ってあげるから。
( セリフのみ練習。大和守安定くん。
刀剣男士は全員出来るくらいになりたい。 )
( 個人的に安定と清光は凄く似ているという感覚が強いから言葉選びも似てしまう。
審神者に対して犬みたいに甘えるのが清光、猫みたいに甘えるのが安定という印象だなあ。 )
(狭いワンルームに配置された一人用の寝台に仰向けの状態で横たわる。開け放たれた窓からは小雨の音と肌寒い風が流れ込み、瞼を伏せるとまるで自分の体内に浸透し溶け合うような感覚さえ抱く。羊水の海に漂っていた頃のような心地好い安堵に満たされ、少しずつ息を吐き出し無意識に強張った身体は弛緩してゆき。意識を飲み込むような濁流に身を委ねると、ものの数分で眠りに落ち規則的な浅い寝息を立て始め。――腹部への圧に眉間に皺を寄せながら安息の場から強引に引き摺り出された事による不機嫌を露わに薄らと両の貌を開くと、腰の辺りを跨ぎ馬乗りになるような体勢で此方を見下ろす恋人の姿が目に入り。小さく舌打ちを漏らすと込み上げる苛立ちを誤魔化すかの如く目を隠す程に長い自身の前髪を掻き乱し、悪態や文句の一つでも吐いてやろうと相手を見据えたところで白い頬を伝う雫が見え、瞠目し思わず言葉が閊える。嗚咽一つも上げず、ぱっちりと開かれた双眸から次から次へ静かに零れ落ちていく透明な水は頬の輪郭をなぞり、顎へと辿り着くとそのまま重力に従って己が着用しているTシャツに滲みを作った。泣いている事に気付いていないのか、それを拭うこともせずにその潤んだ海松色の目に己の姿を映している。頭に浮かんだのは困惑や動揺、何故泣いているのかという疑問ではなくただそれを美しいという静かな感動で、声を掛ける事も涙を拭ってやる事も忘れて口を閉ざしたまま、静かに雨を降らす恋人を見つめて。先程よりも薄暗い外からは、静かに泣くような音が続いている。)
( いつもより小説ロルです。ちょっとかっこつけすぎたかもしれない。 )
長谷部ははせこ式、大倶利伽羅はES式、鶴丸はさぽ式。
MMDだと此処が凄く好み。後、長谷部のひらみが堪らない。
腰巻(?)のある大倶利伽羅もだけど、ターンがとても映える。
>朝芽李兎(創作キャラ)
―…もう店は閉めるんだが、まあいい。入れよ。
(最後の客を見送り扉の札を捲り"CLOSED"へと変えた所で背後から近付いて来る足音に気付き振り返る。足取り重く、然し確実に距離を縮めてくる男の姿は朧々としたものから徐々に明確になっていき、其れが常連とも言える程に足繁く通う客の一人だと認識するものの、普段の能天気な様子は影を潜め俯きがちな目許は仄かに赤く腫れているのが窺える。何かを堪えるように下唇を薄く噛む様子を見ると無碍に追い返す訳にもいかず、札はそのままに彼を迎え入れるかの如く扉を大きく開いて。此方の呼び掛けに大人しく入ってきた所で扉を閉めると、カランと落ち着いた鈴の音が控え目に響く。漆色と濃紺色で統一された店内はシックな雰囲気で纏められ、奏でられるピアノジャズはしっとりと穏やかである。扉の前で立ち尽くす己よりも少々背丈の高い男の腕を引き、相半ば強引にソファの椅子に座らせると厨房へ向かおうと踵を返したその時、腰に回される両腕と引き留めるような力によって歩みは遮られる。腕を振り解く事は容易い、目線を落とした所で映る微弱に震える身体と堪え切れないか細い嗚咽が喉から漏れ出す様を見てはそうする気にもなれず、参ったとばかりに眉根をひそめ困惑を紛らわすよう前髪を掻き乱し。相手に感付かれぬように静かに息を吐き出すと身体を捩るようにして向かい合い、頭頂部の柔らかな黒髪を指で梳き掌でやんわりと撫でながら「…今日は冷えるな。温かいものでも淹れようか。」その気遣いに対し、行くなと言わんばかりに客である男の腕の力は強くなり、己の身体を両膝で挟み込むよう拘束する。まるで幼子のような所作と、腹部に宛がわれた目許から滲み出た涙がワイシャツを濡らす感覚に苦い表情を浮かべながら喉許まで出掛かった舌打ちを寸での所で飲み込む。回された腕の片方に空いた掌を添え慰めるように何度か撫で擦ると、髪の一房を絡め取るように掬い腰を屈めて其処に口付けを落として。)
( なりきりチャットを始めて、一番最初に作った思い入れの深いキャラ。
名前が中二っぽいのは御察し(…) けれど、今も昔も大切な子には変わりない。 )
( 傷付き傷付けて、キャラと共に涙を流したのも彼が最初。
当時はとても苦しかったけれど、今は良い思い出。…皆元気にしてるかなあ。
もう、あれから七年も経つのね。月日が流れる事のなんと早い事か。 )
愛しい人に対して嫉妬という感情を抱いた事が無いかもしれない。
だからこそ、他人の妬きもちというものが至極可愛らしいものに思えるのかも。
昔作った創作キャラの設定を見返していると、懐かしくて胸が痛い。
あの頃に戻りたいとは思わないけれど、思い出はずっと綺麗なままで。
真空管に咲いた生花のように、明かさずに一人眺めていたいものね。
無性に御話相手が欲しい…。退屈というよりも、屹度時間を持て余しているだけね。
やらなければならない事は沢山あるのだから。
なりきり関連の事を御話したい。描写の御題でも良いから、どなたか御出で下さいませ。
たーがみーい、って。平腹が可愛い。ああいう無邪気で実直な人に惹かれるの。
とうらぶでは鶴に、モンどう。では七男に、我々が主役~ではチワワさんに。
かと思えば中二病では隊長が好きで、パ.ンサルではお猿さんのほうが好き。
一つ共通点を上げるとするならば、ギャップがあるという事かもしれない。
>(創作BL)
っ…ん、あ…
(掬い上げるように引き寄せる優しくも逞しい腕のなすがままソファに腰掛けた相手に跨り、後ろ髪に指を絡ませながら両腕で相手の頭部を掻き抱き。首筋に触れる鼻先が擽ったく小さく身を捩ると、腰に回る腕が逃がさないとばかりに強く締め付けてくる。寛容で穏和な相手が己を拘束している事が堪らなく愛おしく、頭頂部やこめかみに幾つも口付けを降らせ。わざとらしい吐息が肌を掠め臀部から項辺りが粟立ち身じろぐと、それに気を好くしたのか犬歯を立てじゃれつくように甘噛みを始める彼に身体を硬直させる。執拗に舌を這わせ時折強く吸い付くさまはまるで犬のよう、だらしなく開いた唇からあられもない声を上げてしまうとやおら顔を上げる男の目は猛獣のそれで、艶めかしく昂った眼差しに胸の内が漲るように沸き上がり脳内がくらりと揺れる。身体の芯が蕩けてしまうように熱い、肺に酸素を送り込む事すらままならず金魚のように小さく唇を開閉させると、艶やかな微笑をうかべた唇に塞がれてしまい。容易く舌の侵入を許してしまうと、歯列をなぞり奥へ引っ込んでいた舌を強引に絡め取り、ざらついた面を擦りつけて正確な判断能力すらも奪い取ってしまう。どちらのものか分からぬ唾液を喉を鳴らし飲み込むと、酸素が回らぬ頭は溶けるようで、生理的な涙によって潤む視界はぼやける。力なく彼の後ろ髪を引っ張ると、一度舌を吸った後に漸くまともな呼吸を許され荒く肩を上下させて。瞬きと共に零れ落ちた涙を拭う優しい指先に下から見上げてくる相手と目線を絡ませると、離れている僅かの時間すら惜しいとばかりに、どちらともなく唇を重ねて。)
( 迷走。最初は"御仕置"というテーマで書くつもりだったのに、どうしてこうなったのか。
最終的にただいちゃついているだけになってしまいましたね…。 )
( 短いのはあれです、途中で飽きたからです(素直)
受キャラを扱うのは得意ではないので、どう反応していいのか…。
上手に受キャラが出来る方を心の底から尊敬する。教えてください。 )
( 裏行為、もとい過激表現禁止という制限があるからこそ面白いのかも。
正直言うと、本番行為出来ないのはちょっともどかしいけれど。
規約すれすれのライン攻めていきたいよね。(…)
制限がある中で如何に楽しむか、それを考えるととてもわくわくする。 )
「や…っ、あ、当たって…ッ!」
「喚くな。後ろからブチ込まれてえのか。」
「ひ、ッ―…!」
…後頭部に銃口を突き付けてるだけですよ?
こういう誤解されそうなやりとりを書きたくなった。(過去形)
正直言うと、物凄く不快です。反吐が出る。
他でも無く、彼の名を騙るなんて烏滸がましい。
―…まあ、これで偶然なら申し訳ないけれど。
今時こんな中二チックで受々しい名前、珍しいので。
あああああホンット駄目、見れば見る程苛々する。
目隠しすれば良い?出来るなら最初から知りたくも無かった。
ミスクリックでこんな事になる何て最悪ね。
平常心を保っていられないのも久し振りだわ。
物吉貞宗可愛い…。鶴さんと同じ絵描きさんだなんて…!
それにしても太鼓鐘貞宗よりも先にこっちの貞ちゃんが来るのね。
実装が楽しみ。脇差は殆ど育てていないから、この子を捕まえたい。
どうして低身長が嫌われるのか分からない。
まあ、確かに此処は受=低身長みたいな所はあるけれど。
可愛い容姿のキャラが攻めるのが美味しいのに。
あああああ、浦島ああああああ!!!
まさか明石を探しているときにやってくるなんて!!
可愛い、亀にふわふわの尻尾生えてる。可愛い…!!
>岩融(from.刀剣乱舞)
主は相変わらず俺よりもうんと小さいなあ。…それに、腕も足も細すぎて簡単に折れてしまいそうだ。
(手入れ部屋、先の厚樫山への出陣で検非違使と遭遇し中傷を負った自らの憑代を懇切丁寧に手入れを施していく我が主の姿を、傍らに胡坐を掻き片膝を立てるような体勢で見守り。彼女の背丈よりも遥かに大きな薙刀の刃を懐紙で拭い、打ち粉を打つ。初めこそ彼女の手に切り創を増やしていた覚束無い手付だったものは、今やすっかり板につき唇には部隊の帰還を安堵し労ったその時のままの微笑が余韻を残している。白魚のような滑らかな手が優しく触れるのを、焦点の合わぬ上の空な眼で眺めながら、少しずつ癒えて満ち足りてゆく霊体を心地好く感じながら口を開いて。微かに肩が震えたかと思うと、その手を止めて驚愕を色濃く浮かべた双眸が此方に向けられる。言葉を発さない辺りは流石と言ったところだろう。己を振るうには明らかに足りぬ背丈と華奢で小柄な体躯、おなご特有の柔い肌に主君とはいえ不義な欲を抱いた事は両手の指では数え切れない。それはこの本丸に顕現している他の者も同様だろう。末席とはいえ神は神、彼女一人を誰の手も触れる事の敵わぬ自らの神域に攫い込む事など容易い。仄かに朱を添えた頬と狼狽えるように揺らぐ大きな瞳に淡く儚い期待が積もり、自嘲的に小さく喉を鳴らす。) この際、何処にも行けぬようどちらも折ってしまおうか。―…がっはっは、冗談だぞ!(自身が思うよりも遥かに底冷えのするような声色に、彼女の瞳には戸惑いと畏れが過る。警鐘を鳴らすかの如く小刻みに脈打つ彼女の心拍が手に取るように分かり、強ち冗句とも言えぬそれを普段通りの豪傑な笑声ですっぽりと誤魔化してしまう。純粋で無垢な主のこと、少々強引に繕ったそれにも安堵に硬直した身体を安堵と共にとき解いて、次いで不貞腐れたように頬を膨らせたかと思うと勢いよく顔を背け手入れに専念する。ころころと移ろう表情は飽き足らぬもので、狐目気味の双眸を更に細めながら唇を薄く開くと音も無く呟き落として。) 今は未だ、な。
( 病み気味な岩融×純粋無垢な女審神者。
美しいものはこの手で穢したくなる。傷付いて泣きはらす顔ですら美しいだろう。
それでもなお、攫ってしまえば縋る相手は自分しかいないという、被支配感の何と甘美なものか。
…普段短刀達に囲まれている岩融幼稚園の園長さんである彼にも
そういう感情があるのではないでしょうか。(あって欲しい)
今回は初めて診断メーカーさんを利用させていただきました。
三条派は個人的にとても好きなので、五口ぶんのヤンデレを書けるといいなあ。 )
( 五口分とか言ったけど、切国の台詞が可愛すぎてときめいたので叶う限り書きます(自己満)
もしあのキャラの書いてみろよ!何てものがありましたら、是非…!
私で良ければ、男審神者、女審神者問わず書かせていただきます。
御名前を入れる事も可能ですのでお気軽にどうぞ…! )
( ずっと前に頂いた切国のリクエスト、今ならしっかりと書ける気がする。
あんな浅はかな知識で書くなんてとても失礼な事をしてしまった。 )
( 嗚呼、あと。今回のイベントは意味が分かりません。
禍々しい敵はカンストした太刀、大太刀に特盾を積んでも勝てないとか。
あの難易度調整は何だったのでしょう。 )
…これはロル練習とは別に呟きトピを作った方が良いかもしれませんね。
呟く内容は殆どとうらぶでしょうが。
他国の審神者様とやりとりしてみたいものです。
(夜の帳も落ち、周囲の民家の灯りも消え失した夜半の頃。同じ住所にて生活を共にしている、所謂同棲中の恋人の寝室の前に立ち。扉の下から照明の光が漏れる事は無く、奥から物音の一つも聞こえない。気配を忍ばせつつ戸の取っ手に手を掛け、慎重に慎重を重ね押し開く。居間の薄明りが差し込む室内は小奇麗に整理整頓されており、軽い潔癖の気のある彼の性質を良く示しており。足音も立てず、膨らみを持った寝台の方へ歩み寄ると、朧な闇の中であどけない面を無防備に晒し、規則的な呼吸を繰り返す自らの恋人へと面を伏し真っ直ぐに見下ろして。そのまま、側らの床に両膝を付く事で距離を詰め精悍な面を視界一杯に映しこむ。凛とした眉、薄い瞼の裏にある少し目付きの悪い三白眼、鼻梁の通った鼻、引き結ばれた薄い唇。自らの名を紡ぐ穏やかな低音が不意に蘇り、胸の奥に熱を持たせ淡く締め付ける。何もかもが愛おしい、身動き一つ取らず深い眠りに落ちているであろう彼の寝顔を暫し見つめた後、寝衣のポケットから長さのある緋色のリボンを取り出して。知人から教わった子供騙しのまじない、何の根拠も無い其れに縋ってでも傍に在りたいと想う浮付いた恋慕が胸から溢れてしまいそうになるのを、数秒間呼吸を止める事で押し留め。そうして紅の紐の端の一つを自らの手首に、もう片方を布団から出ている手の小指に結び付けて、恍惚とした微笑を浮かべ。最後の仕上げに彼の耳元に唇を寄せ、起こしてしまわぬよう囁き掛けるような微弱な声量にて。) ―…これでもう、離れられないよ。
( やる気も無いのに書くからこうなるんです。短めですね。10分位。
何も考えずただ只管にキーボードを打ち鳴らしていました。
またまた診断メーカーさんから。"あなたと好きな人とを繋ぐもの"です。
三条のヤンデレを書きたいのに気力が無いので。頼りになります、感謝…。
御題を考えるのが面倒且つ描写練習をする気も無いけれど
長々と放置しておくのも気が引けますからね。閑話といった所です。
辞世の~の御題も中々好きなので、時間が出来ればやりたいなあ、と。 )
( 忘れていました。
口数少ないおっとり系男子×人懐っこい可愛い系女子 です。
私の書くものに純愛何てものは存在しません(断言)
これだけを読むと女の子の方が一方的に重たい愛を抱いているように見えますが
実はそうではなく、言葉にしないだけで女の子を縛り独占したいと思っている男の子。
だから実は起きてます(たった今考えた)。起きていて、好きなようにさせています。
好き好き!と感情を態度に出す女の子、重い愛を秘めて溢れた時に囁く男の子。
男の子が別の人に嫉妬して、行き場の無い怒りを抑える為に女の子抱き締めていればいいな。 )
( この男の子は見た目いかついけど、女の子に暴力を振るったりしないし
酷い暴言を吐いたりする事もありません。
大好きだからこそ自分の腕の中で大切に大切にしておきたいタイプ。
…となると、あまり他の事には興味がないかもしれませんね。
女の子中心。綺麗にしているのも、女の子が鼻炎持ちだからとかなら素敵(リアル)
反対に、女の子は男の子の事が好きだから、愛されたい為に自分を磨く。
好みの服装、髪型、料理。それらを勉強して、もっと好きになって!と。
男の子からしたら別にそんな事しなくても以下略、だけど自分の為に
そうしてくれるのは嬉しい。ただどんどん可愛くなっていくのが複雑。
あ、この二人で軽く小説書けそう…。 )
◇は愛しい人の手を離せば何度生まれ変わろうともう二度と会う事のできない病にかかりました。
かわいそうに。きっと、とてもかなしいのでしょうね。…けれどその恋を終わらせないのはどうして?
簡単な事だ。手を離さなければ良いのだろう?
君と二人、輪廻転生の輪から外れて。永久に――
「 僕は貴方を…お慕いしています、鶯丸さま。 」
口にしようとしては何度も飲み込んで胸に戻し、想いのこもった言葉だった。
やっとの思いで絞り出したそれは、懸想の意というよりは恨み事のような色を帯びていて、
平野は胸を握り潰そうとする痛みを堪えるように俯いて、ぎゅうと眉の形を歪める。
それはいつものように縁側に並んで座り、平野の淹れた煎茶を二人で飲んで過ごしていた午後のこと。
しかし、礼儀正しく甘えることを知らない短刀の表情がひどく翳っていることはいつもと違っていた。
平野の気持ちを薄々感じ取っていた鶯丸は、突然の告白に慌てるでもなく持った陶器の湯呑を漆の盆の上に置いて 「 なあ、平野。 」 と穏やかに名を呼ぶ。
幼いかんばせが鶯丸のほうに向けられる事はなかったが、ほんの少しだけ細い肩が揺れた。
( …飽きた。最近集中力がなくて困りますね。いつかこれの続き書けたらいいな。 )
「 ―――国永! 」
悲愴感と戦慄に波打った声で、そう銘を叫んだのは誰だったのだろう。
それを判断する暇も、背後に迫っていた敵槍の攻撃を避ける暇も無く訪れたのは身を刺し貫かれる感覚。
腹部から覗く鮮血に濡れた鋩子、現状を理解した脳が灼けるような熱と痛みを感知する。
鮮烈とした痛みに唸り喉奥から込み上げる嗚咽を吐き出すと、地に赤黒い色が散った。
ちかちかと明滅する視界と異様な程にひやりと沈黙した脳内を働かせ、震える手で柄を握りなおした所で、空気を薙ぎ払うような音と血肉を裂く粘着質な水音、気配が消えると共にどさりと地に伏す振動が伝わる。
それが何者か確認しようとした所で膝から力が抜けて、身体が傾く。
「 おい!鶴丸国永、しっかりしろ…! 」
糸が切れた操り人形が如く、崩れ落ちた自分の身体が地に付く前に抱き竦めた逞しい腕に、安堵する余裕は辛うじて残されていた。
血液が流れるたびに疵が抉れるような痛みが走り眉を顰めながらも、必死にそれを紛らわそうと短く浅い呼吸を繰り返す。
霞が掛かったように揺らぐ視界に映る、余裕のない藤色の瞳が見えた。
平時の不遜な態度は何処へやら。
何度も自分の名を呼び掛ける男の焦燥感を帯びた声が無性に可笑しく、込み上げてくる咳込むような笑みと血で真白の装束を汚した。
「 ッは、…君、情けない顔だなあ。今にも泣きそうじゃないか。 」
「 煩い、喋るな。帰還までもたせろ。主の許可なく折れる事は断じて許さんぞ。 」
鉛が付いたように重い片腕を持ち上げて掌を相手の頬に伸ばすと、望みの位置に触れる前に白い手袋を嵌めた手に捕まれてしまう。
悲痛に歪んだ眉とまるで縋り付くように握り締めてくる手の痛みに、いとおしさはつのる。
真っ直ぐでうつくしい刀。
彼の温もりを感じながら安堵したように表情を和らげると、靄の中に溶けていく意識をするりと手放した。
(from.刀剣乱舞)(へし切長谷部/鶴丸国永)
( 途中から物凄く適当になりました。御免なさい。
御免…御免ね、鶴丸。痛い思いをさせてしまいました。
マイナーですが、この二振りの組み合わせが物凄く好きなので…。
CPとは言い難い出来栄え。でも一つ吐き出せて満足してます。
最良ではないし運命の相手でもない、それを互いに理解している。
足りない部分を補い合い、相手の良さを尊敬し合える仲だと思います。
叶うならば信長公という一人の武将の元に在りたかった長谷部と、
様々な人から求められ主を転々とし、所有者に未練のない鶴丸。
必要とされない事を恐れる長谷部と、人の執心を煩う鶴丸。
主命に拘り自らを主に縛り付ける長谷部と、自由奔放に振る舞う鶴丸。
この対比がとてもうつくしくて…。…此処では大人しくしていますね。
現代パロも好きなので、ロルで書いていきたいなあ。 )
>男創作審神者+山姥切国広(from.刀剣乱舞)
(池田屋一階からの帰陣、まだ見ぬ三名槍の情報を得て時代に留まり続けていた所為か、異物を感知した検非違使と遭遇してしまい。交戦を経て戦線崩壊の重傷と中傷がそれぞれ二振りずつ、残り二振りは軽傷で済んだものの刀装は剥がれ部隊は壊滅状態。銅鏡に映る戦況に、動揺と焦燥に駆られ慌てて授かった能力を使用し部隊を引き戻す。鏡の奥の惨状に近侍に宛てていた粟田口の長兄が明確な程に顔色を青くし、何かを堪えるように皮膚が白くなる程に拳を握り締めるのを視界の端に捉えると素早く手入れ部屋の準備と資材の手配、人手を集める指示を飛ばし途端に騒がしくなる門前に駆け出し。――自分の力で立っているのは襤褸布を纏った打刀と記憶を失した粟田口の脇差の二振り。それでも戦装束は同胞と敵、そして自らの血に汚れ戦慄と高揚を隠し切れず不安気に双眸を揺らしている。中傷の者に肩を貸し重傷の短刀を背負い立つ二振りに駆け寄ると、暗鬱とした気弱な念を振り払い労いの言葉もそこそこに呼び寄せた刀達に手入れ部屋に運び込むよう告げ。弟刀の身を案じて長兄に続き手入れ部屋へと向かうと、其処に残されるのは審神者と刀のみ。部隊長であった打刀は頭部の布を縋るようにきつく握り締め、顔を伏せ絞り出すように言葉を紡ぐ。 「俺は…汚れているくらいで十分だ。だが、…他の奴は違う。…俺の所為で…俺が、写しだから…」 倒れ伏してゆく仲間を見る事しか出来なかった無力さに奥歯を噛み締め、微かに震える指先に再び力が籠るのが見て取れる。歩み寄ると身体を強張らせる相手に困ったように眉尻を下げるも、その肩に手をのせ幾度か弱く弾ませ。) お前たちはよくやったよ。検非違使の気配を察知出来なかったのは俺の能力不足だ。…それに、お前はあれとの交戦は初めてだろう?そんな中で刀剣破壊を出す事なく勝利を収めてきた。何の不満もないさ。…怖い思いをさせてすまなかった。 (勢いよく持ち上がる面と驚愕に見開かれる翡翠の双眸に表情を和らげると、今にも泣き出しそうに眦を下げ再び俯いたかと思うと、微かに肩を震わせて小さく鼻を啜る音が聞こえる。再び肩を叩き手を離すと湯浴みと穢れを落とすよう言の葉を残し、踵を返し足早に手入れ部屋へと向かって。)
( CPとは言い難いので+表記に。固い信頼関係で結ばれていて欲しい。
描写が全て最低限必要なものだけになってしまったので物足りなさを感じます。
やっぱりソロルとして一つに纏めるよりは、分けたほうがやりやすそう…。
最近は山姥切がお気に入りです。 )
ちら…。
何だか素敵なロルが見えたので遊びに来ちゃいました!>13のマフィアロル、某版権のマフィアボスを思い出してウハウハします(∀)
>195様
( わ、わ…!有難う御座います…!
版権のマフィアボス…、どなたでしょう。
すみません、版権は詳しくないもので…。
ぱくりになっていなければいいのですが…。 )
>198様
( ああ!最初の方だけ漫画を読んだ事があります…!
風紀委員長さんが格好良くて好きでした。
自分なんかには勿体ない御言葉です…うう、有難う御座います。
読み返してみると文章が酷いですが、目を瞑ってやってください。
何かお題やリクエストなどありましたら何なりと書かせて頂きますので´`* )
あ、私も風紀委員雲雀さん好きです!自由で!笑
いやいや、何かロルだけではなく呟きとして書かれている言葉一つ一つが、あぁ!光ってる!みたいな…上手く言えないんですが…。自分の感受性くらい自分で守れ。の言葉、泣きたくなりました!!
あ、でしたら恐れ多いですがリクエストを一つ!
主人公は高校生のわりとクールだけど若干不安定な女の子。世界が二つあって彼女はそのうちの一つの世界で普通に高校生活を送っています。しかしもう一つの世界には彼女が本当に大好きでずっと側に居たいと思う相手が居ます。今の世界を捨てあっちの世界を望めば簡単に行けますが、その代償に此方の世界での記憶は全て消え、また、此方の世界で彼女と関わった人達の記憶からも彼女は消えます。それをわかっている彼女は選択ができず、自分はどうするべきなのかひたすら悩みます。
――みたいな感じなんですが…。めちゃくちゃ長くなってしまい申し訳ないです!もしできそうであればよろしくお願いしますッ!
>200様
( 自由気儘で雲雀の名がとてもよく御似合いですよね!
う…ただの書き殴りですよ。
そんなところまで読んで頂けるなんて、嬉し恥ずかしです…。
素敵な御題を有難う御座います*
ファンタジーな設定が好きなので、設定を練っている現段階でとても楽しいです。
仔細については、此方で考えた独自設定を加えてしまう事になりますが宜しいでしょうか?
例えば、此方側の世界を捨て切れずにいる理由や、あちら側の世界を選択する手段や期限など…。
相手の子は男の子で構いませんか?性別を暈して書く事も可能です。
詳しければ詳しいほど、◆様の理想に近づけると思うので遠慮なさらずじゃんじゃん書いてくださいね。 )
また度々覗きに来させて下さいませ(*´`*)
あ、此方の世界を捨てられない理由としましては、やはり仲の良い友達がたくさん居て何だかんだで居心地がいいから、ですかね。期限はありません。向こうの世界に行く方法としましては、本当に心から何の迷いもなく行きたいと望んだ時に行ける…と思っています。また、相手は死んだ母親のような母性愛たっぷりの女性になります。最初は母親の面影を重ねていたのですが、それが恋だという事に気づいてから離れたくないと思うようになり…という感じで。
何だかいろいろとすみません(´ω`)
>202様
( こんな場所で良ければいつでもいらしてください´`*
成程成程。何時でも何処でも、ですか。二つの世界は隣接しているんですね。
全てを包み込んでくれるような包容力のある女性ですね。
クールで不安定な子がそこに心の拠所を求めてしまうのも分かる気がします。
少しずつ設定が固まってきましたので、じっくり書かせて頂きますね。
遅筆なもので少し時間はかかると思いますがお待ち下されば幸いです…! )
(/ 夜中にこんばんは。そしてメリークリスマスでした!はい!ゆっくりゆっくり待っています+これからお正月も控えている事ですし、本当に全然急がなくて構いませんので^^)
>創作(◆様からのリクエスト)
(浴槽を満たす湯から立ち昇る湯気でけむる浴室の内、シャワーのヘッド部分を握り蛇口を捻ると程良い圧で飛び出す湯を身体にかけ。肩に触れない位置で短く切り揃えた髪は既に湿っており、お気に入りのシャンプーの香気が漂う。二の腕から手首、腹部、腿から脛。少々頼りない華奢な身体に手を滑らせ泡を流し、それを終えると蛇口を締め元の位置に戻して。訪れる音のない時間。俯きがちに自分の足先をぼんやりと眺めていると、髪から落ちた水滴が微かな水音を立てて静寂に溶ける。不意に顔を上げて曇った硝子を隻手の掌で無造作に拭えば、未だ少し幼さの残る憂いた表情の自分が映り。それもほんの数秒で、すぐに周囲から侵蝕されていくように曇って見えなくなる。数日前から脳内を占めている事柄を振り切る事も出来ず、一つ溜息を零しながら狭い浴槽に身を収めて。両膝を抱えながらじんわりと身体を温める熱の心地好さに瞼を伏せると、浮かび上がる彼女に肘を握る手に力がこもり。亡き母を彷彿とさせる包み込むような柔和な微笑と穏やかな声、名を呼びながら自分に手を伸ばす姿。それに誘われるかのように手を伸ばす――その直前、弾かれるように目を開いてはどくどくと小刻みに脈打つ鼓動を抑えるように深く息を吐き出しながら、安易な気持ちで下してはならぬ事をゆっくりと思い出し不安気に眉を歪め瞳を揺らす。彼女と共存する為には、両手に抱えきれぬ程のものを捨てなければならない。男で一つで此処まで育ててくれた不器用で優しい父親や、決して数は居ないものの気を許している学校の友人達。この世界で自分が培ってきたもの全てが砂の城のように全て無くなってしまう事を考えると、どうしても決断出来ずに躊躇ってしまう。手を解き足を伸ばすと身体の位置をずらして後頭部を浴槽の縁にのせて顎まで湯に浸し、白くけぶる空間を眺めながら独り言ちて、再び目を瞑り。) 私には、…まだ選べないよ、――。
( 何だか少し短いような気がしてならないのですが、完成致しました。
内容は何となく決まっていたのですが、場面が中々決まらず…。
昨日ふっと思い浮かんだ、お風呂場という密室にしてみました。
高校時代、自分は此処で考え事をするのが多かったので…。
あと、父親の設定は勝手に生やしてしまいました。御免なさい。
◆様の要望通りとはいかないかもしれませんので、駄目だし等は何なりと!
素敵な設定を有難う御座いました。書いていてとても楽しかったです。 )
明けましておめでとうございます。今年一年が素敵なものになりますよう、細やかな願いを込めて。―と、うわぁぁぁ!!!ありがとうございますーッ!いやいや!もうダメ出しなんてあるはずないじゃないですか!
場面、気持ち、全てがひしひしと伝わってきます。まだまだ悩み続けるんだろうなぁ…と、感情移入が。そして父親の設定ですがそのまんまで嬉しくなりました。
素敵なものを本当に本当にありがとうございます!またお邪魔させて下さい*´`*
>◆様
( よ…良かったです…。何だか読み返すのが怖い上に、
女の子の危うさを表現しきれていない気がしてしまって…。
実は髪型をショートボブにするか、ロングヘアにするか凄く悩みました。()
お父さんは愛妻家で娘も溺愛しているだろうなあという印象で、
母がいない寂しさを感じさせないように奮闘しているんだろうなあと…!
だからこそ此方側の世界に未練を感じてしまうんでしょうね。
若いからこそ愛の為に簡単に捨ててしまえそうな事を、しっかり考えられるのは
この女の子が精神的にとても大人びているからだとも感じました。
此方こそ。こんな所で良ければいつでもお越しください** )
(冬の景観、木々や燈篭などは雪化粧が施された一面の銀世界。無音の中でぼたん雪が降り積もる中庭で駆け回る短刀たちの姿はなく、何時になく閑散としていた。午前中の畑当番を経て、仄かに瑞々しい土の香りのする内番衣装のまま縁側の縁に腰を下し、空も地面も区別のない灰白の光景をぼんやりと眺めながらまだ見ぬ春に思いを馳せていると「鶯丸様。」未だ幼さの残る溌剌とした声を伴い肩にふわりと掛かる羽織に緩慢と面を上げる。肩越しに振り返ると困惑に柳眉を下げて笑む短刀の姿。小さな両手は己の肩に添えられ、その部分を温めるように軽く摩擦している。垂れ目がちな眼と視線が交わり、不思議そうに首を傾げて瞬くと、小さな唇から呆れたような溜息が零れた。「こんなところで何をなさっているのですか。風邪を引いてしまいます。温かいお茶をお淹れ致しますので、早く中に。」起立を促すように膝上にのせていた片手を取る柔らかなそれ。然し、今はその温もりも触感も感じられぬほどに悴んでいた自らの手に内心で驚きながら、「もう、こんなに冷えて…。」と唇を尖らせて小言を連ねる彼に鷹揚と笑みを零すことしか出来ず。) 手だけ寒くないと思ったが、成程。人の身体は難儀だなあ。(いつもなら感じられる弱い弾力を得られず少しばかり目を細めながら、興味津々に相手の手を弱く握り前触れも無く引き寄せる。容易く傾く身体を支えるように細い肩に空いた手を添え、動揺に丸い目を瞠り兄譲りの生真面目さ故か引き締まっている事の多い相好が崩れたさまに嬉々と表情を緩め。不満を漏らそうと開いた唇を自分のそれで蓋をしてしまうと、逃れられないように項に手を滑らせて固定する。身動ぐ小さな身体を片腕に閉じ込めたところで抵抗を諦めたらしい。ほんのりと朱に染まった白い頬を見て、満足気に喉を鳴らしながらそこでようやく目を閉じた。唇の弾力を楽しむように角度を変えて何度も啄むと、しんと静まり返った縁側で微かな水音と相手から漏れる小さな声が鼓膜を擽る。此方の行為に必死に応えようと背伸びをする相手の何と愛らしいことか。いつの間にか首に回されていた腕が軽く肩を叩くのに従い、名残を惜しむように離れる。ゆっくりと持ち上がる薄い瞼から潤んだ瞳が露わとなり、耳の縁まで赤く染め上げたかと思うと拘束の緩んでいた腕の中から逃れてしまった。先に歩み出してしまう彼に残念そうに眉尻を下げるも、「…続きは、中でお願いします。」消え入りそうな声に立ち上がったまま憮然とした面持ちで立ち竦んでしまうも、此方を振り返っては羞恥に耐え切れぬとばかりに視線を逸らす相手が愛おしくて堪らない。無意識に緩んでしまう頬を隠し切れず、ずれた羽織を軽く直しながら相手の傍に並び立ち。)そうだな。このままでは仲良く風邪を引いてしまう。俺はそれでもいいんだが…いや、冗談だ。…さ、行こう。まずは茶を飲んでのんびりしようか。
( オリジナル案 )
*魔法使いな薬屋と記憶喪失の幼女(NL?)
*主従(BL/死ネタ予定)
*夢での逢瀬(NLもしくはGL)
*擬人化(NL予定)
実は一番上のネタは私が実際に夢で見たものなんです。
今でもまだ鮮明に覚えている素敵な世界観の夢だから、
風化してしまう前に書き残しておきたいなあ、と。
( 書きたいものが溜まりすぎて、何から処理すれば良いのか分からなくなってきました。
上げてみますので、どなたかいらっしゃいましたらリクエストなど頂ければ…と。 )
>??×??
(彼の腰部に跨って馬乗りになり、腕を顔の傍に着いて端整なかんばせに柔らかく口付けを落としてゆく。隻目を隠す長い前髪を指に絡めとるよう掬い、側頭へと梳き流す。鼻梁、鼻頭、伏せられた薄い瞼。不機嫌そうに皺を寄せる眉間にも唇を押し当てて小さくリップ音を鳴らし。長い睫を震わせてゆっくりと開いた瞳は何度も瞬き睡魔と闘う。未だ微睡の中にいるらしい、普段よりずっとあどけない微笑に口元を緩めて。逞しく引き締まった胸元に額を擦りつけると「…はかぜ、せんぱい」己の名をたどたどしく紡ぐ低音は、甘えるような響きを帯びて鼓膜を擽る。それが堪らなく愛おしくなり、面を上げて顎の先に口付け。蜂蜜を彷彿とさせる瞳は至近距離であまく蕩け、背に回された両腕は寝惚けている故か加減のあまい手が此方の服を握って皺を作る。離さないとばかりに腕に力がこもったのを感じ、眦を下げつつその偉丈夫に体重を委ねて再び胸部に顔を埋めた)
( 短いけど甘く甘く甘く。 )
( CP伏せたのに名前伏せるの忘れてました…。しかも上げてしまうという絶望。
あんすたさんから、羽風薫くんと乙狩アドニスくんです。
展開が早すぎた感が否めないので、時間のある時に手直しして上げ直したい。 )
( 222。
褐色の子が好きです。FGOのアルジュナさん、刀剣乱舞の大倶利伽羅くん、あんすたの乙狩アドニスくん。
また、白髪の子も好きです。FGOKのアンナちゃん、さいこぱすの槙島さん、刀剣乱舞の鶴丸国永。
両方当て嵌まっているFGOのアステリオスは可愛すぎて私の中の天使です。 )
( 運営から発表された新実装の刀剣男士は貞ちゃんなのかそうじゃないのか、早くはっきりして欲しいです。
あの時からずっとわたしの脳内の燭台切光忠が喜ぶに喜べず泣きそうな顔をしてる…。
竹に雀の紋、ヴェネチアングラス、セキレイ…。伊達の刀は確定で、実装予想日は命日の二十七日でしたっけ。
鎺国行、姫鶴一文字、太鼓鐘貞宗。…わたしは短刀だと思うんですけどね。 )
>山姥切国広×創作女審神者
(風も絶えた夏の夜の闇が、重く蒸し暑く垂れこめていた。日中、容赦ない陽光に照らされ続けた空気は逃げ場なくその場に留まり、湯浴み後にも関わらず歩くだけで額に薄い汗の粒を浮かぶ。暑いという言葉の代わりのように零れ出る溜息は何度目か。廊下の突き当りを曲がろうとしたその時、 "わっ!" 仄暗い闇から飛び出してくる人影と突如聞こえた弾むような音に驚きの声も出ず、咄嗟に身体を硬直させ橄欖石を思わせる双眸を瞠り。呼吸を忘れるも束の間、ひとつ瞬くと幼子の如く悪戯の主が自身の恋仲にあたるものだと気付き深く息を吐き出して。眉間に皺を寄せて呆れを多く含む視線を投げ掛けるも、その先に立つ彼女は歯牙にもかけず楽し気に笑んでおり、怒る気も失せて無意識のうちに表情は緩んだ。"先日の花火大会で撮った寫眞が出来た"と一つの冊子にまとめたものを差し出してきた彼女を自身の部屋に誘い、天井から吊り下がる照明の灯りのもと、隣り合わせに座し写真を眺めながら言葉を交わす。表紙に描かれたてるてる坊主は自身を示しているものらしく、照れくささに卑屈な発言を忘れて布を引き下げ。宵闇に浮かぶ大輪の火花と出店のものに舌鼓を打つ笑顔の刀剣たち。彼女の華奢な指が背表紙を閉じたところで、 "来年の夏も一緒に行こうね" 震えを隠すような上擦った声に喉が詰まり時が止まる。戦場に身をおくだけでなく刀の付喪神という曖昧な存在にとって、来年というものは酷く不確かな未来。一拍の後に恐る恐る襤褸布を上げて横顔を窺えば、切ないほどの優しい微笑が映り、思わず畳に付いて身体を支えている手を握り締め。汗ばんだ手が振り払われないか、等と尻込みする余裕もない。不思議そうに首を傾げる彼女に身を寄せて、不安ごと封じ込めるよう静かに唇を重ねた)
( 願わくば、来年も再来年も――来世も共に。 )
( 女性の描写が好きなのは、女性の容姿や心中を表現する言葉をたくさん持っているからかと。たくさんと言っても、男性のものよりは…ですけど。NLだと男性視点のほうが書きやすいですし、BLだと攻視点のほうが書きやすい。それでも着眼点は女性寄りから、逆の方が綺麗にまとまることも多々ある。 )
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