木戸番 2015-04-06 13:25:07 |
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>相良
此処が…、貴方様の家?(その後到着した一軒家、古さは持って居るが今まで自分が居た様な汚さや不衛生さと言う物は特に見当たらず、其処が自分の帰るべき場所に成るのかと思うと年甲斐もなくドキドキと心臓が高鳴り、贈り物を貰った時の様な何とも言えぬ希望に溢れた気持ちになり自然と握る手に力が籠り。自由に揺らぐ方の腕を少しばかり上げると着物の裾を口元に宛がって「貴方様、俺は秋金。 猩猩として金魚鉢にて身を置いておりました。酒を摂取しなければ手が震え、不安に駆られてしまいます。」思いつく単語単語をくっ付ける様に木戸番から聞いているのかもしれないが、と改めて自分の事を自分の口で知ってほしいと言う意味を込めながら説明して。少しのためらいの後には「貴方様の事も知りたい。 だから――…教えて」繋いでいない手を伸ばせば今までに何度もしてもらった行為、相手の髪を撫でる様にサラと指に潜らせて。それを自分がして貰って嬉しかったから、相手にもしたいと言う気持ちのままに返事を待ち頭を傾げて)
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