木戸番 2015-04-06 13:25:07 |
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>三好
江戸茜:?、なんかァ、おもしーの?(自分からすると何の言葉が相手にヒットしたのかが解らずに唐突な相手の笑いにポカンとしながら頭を倒して。不意に硝子越しに掌が触れると体温を感じることは無いはずなのに、不思議と暖かい気がして。それだけじゃなく、もっと、そうだ、直接相手に触れたいと欲望さえ生まれてしまうとカリカリと硝子を引っ掻くように爪先を立てて、その後に確認の言葉を受ければ返事は返さないが真っ直ぐに相手に視線を向けて、数秒。その瞳を悪戯にスウと細め上げて目元に余韻を残すような笑みを浮かばせてから顔を木戸番へと向けて「そー言うこった!世話になッたなァ!」と勝手に話を進めては別れの挨拶を向けて、クルンと体を回転させれば後ろ、よくも簡単に話を決めると言わんばかりの演者へ「じゃー、今度はァ、客としてヨ。此処に来るから、サボっちゃダメだぜ。特に貝細工、お前なお前!」自分が出る事で寂しさを残すのではなく、代わりに未だこの面子で金魚鉢として営業が出来る事を表に出した挨拶をニシシと笑いながら冗談交じりに告げて「アンタはちょっとだけ待ってておくれ!」再びクルンと体を回転し相手に向き直ると先に帰ってしまわぬように荷を纏める為慌ただしくバタバタと裏に下がっていって)
木戸番:アイヨーゥ、資金の援助はァ誠に嬉しいんですが。ホレ、本当にアノ子で宜しいんで?(ドタドタと賑やかに硝子内から姿を消した火吹きを指す様に今度は此方が確認を取るとその後に笑みを浮かべ「今更ヤメタは出来やしませんよ。旦那様、ご覚悟をお願い致します。アノ子はこうと決めたらもう考えを変えない頑固者に御座いますので」と今更手遅れな忠告を一つ、そこには相手にアノ子を頼むとでも言いたげな雰囲気を残して)
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>■募集ノ演者■
■水芸(みずげい)■
「楽しませる事、出来ないかもしれないよ。…それでも一緒に居て良いでしょうか」
名前 青秋(せいしゅう)
役 水芸
年齢 16頃
性格 控えめで口数が少なく後ろ向きの思考/慣れるまでは遠慮がちで借りて来た猫のよう/時間はかかるが慣れると迷惑を掛けない程度に傍に寄り添い貴方様の事だけで頭を一杯にする。/良い子だが常に嫉妬の気持ちを持って居る/
容姿 青味が掛かる黒髪は顎のラインの前下がりボブ。煌びやかな髪飾りを幾つか付けているのが特徴/肌は青白く唇一つも紫色で常に低体温/瞳は青味の強い黒色で人の良い垂れ目/淡い水色の振袖と白の袴。袴には睡蓮の刺繍がされている。/足と手に透明な鱗が掛かる/173cmで日々成長中/
備考 肌に鱗が滲む人魚の様な見目により捨てられる。その幼子を拾うは木戸番なり。/小屋の最年少/気の持ちようか、水に触れていないと不安で仕方が無くなる/その為どれだけ寒い日でも水の傍に佇む姿が見受けられる。/
■腹話術(ふくわじゅつ)■
『まァ、お嬢ちゃん。可愛らしい御着物を着ているのネ、そのお洋服とぉってもお似合いヨん』
名前 琉金(りゅうきん)
年齢 26頃
性格 口煩く面倒見の良いオカン気質、今でいうオネエが特徴/皮肉やで嫌味が得意/面倒見の良さのせいで貧乏くじを引いてばかり/乙女チックな乙女趣味だが、その背丈のせいで余り表だってその事を告げることは無い/庇護欲が強い/
容姿 琉金差乍らに背の高さが特徴的、188cmの長身だが細身であり凛とした雰囲気が特徴/淡い黄金色の髪色は親が異人と日本人のハーフで有る事を示している。/瞳の色は翡翠のような澄んだ緑色で縁どる睫毛が長い/煩い程賑やかな柄の深緑色の着流しを着用/
備考 始めは日本人の母親に愛されて育てられるが、自分の外見に村八分にされてしまい人形を一つのこした母は自分を残して死んでしまう。/見た事のない父を恨んだが、与えられた人形と話をするうちに腹話術を身に着ける。/その噂を聞きつけた木戸番に救われて金魚鉢へ/
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>>羽衣
そうかい。それは良かった。それなら僕も心配ないかな。
(あははっと安心させるように笑うと立ち上がり。行くよ、と声をかければたてかけてあった傘を、心地のよい晴天であるにも関わらずさす。「不安であれば僕の袖を掴むと良い」と意地の悪い笑顔を向け、その目は笑っており明らかにからかっているのが分かる。
>幸明
――(最初は明らかにからかって居る風の相手の言葉にググ、と喉を鳴らす様に悔しさの入り混じる不満げな表情を浮かべて。しかし如何するのが一番いいだろうかと考えれば逆転の発想でク、と小さな笑い声を上げたのちに今度は相手の裾を掴んで「それじゃァ行こうか」と相手に続いて)
>>羽衣
お、おお。い、行こうか。
(悔しがる相手の表情を見てちょっとした優越感に浸っていた矢先に、相手の悔しがる表情が一転元の生意気そうな顔になれば自分の服の袖を掴まれ、動転したように上記を言い。暫く市場に向かって歩みを進めていたが、急に恥ずかしくなったのか「まだ、市場までは距離がある。今は、その…大丈夫じゃないか?」と問いかける。
>木戸番
止めたなど言うはずがないだろう?あれだけ賑やかなら退屈凌ぎにはもってこいだ。そちらこそ演者が一人減るのだ、覚悟をしておくべきではないか?
(相変わらず行動力があるというのか周りの事など気にもかけずさっさと話を纏め出ていく様を驚きを通り越して最早感心する思いで見送って。そうして声をかけてきた木戸番にはふっと口角をあげ面白い玩具を手に入れたとばかりにくすりと笑いながら言い、最後はニヤリと笑って相手へとそのまま言葉を返し。火吹きが戻ってこないうちに此方の用は済ませてしまおうかと財布を出してはそのまま相手へと手渡し「これでは足りないだろうが、残りは数日のうちにあの子に持ってこさせよう。それと良ければこれは皆で食べてくれ」と余計なお世話かもしれないが、ずっと過ごしていたであろう場を離れることになった火吹きがまた此処へ来れる機会をそれとなく作っておくと共に持参した菓子も一緒に渡してしまい、そのまま何食わぬ顔で火吹きの彼を待ち)
>幸明
(些細な悪戯の感情が相手に動揺を与えたと解るとそれだけで何だか一矢報いた様な気持ちになり、言葉を変えるなら悪戯の成功で。別段繋がなくても良いそれを離さずに持って居れば向けられる問いかけにも戯れに瞳を細めて「さァてね、何が有るかはわからん。不安で仕方ないんだ」シレっと紡ぐは嘘八百、変わらずに掴んだままあっけらかんと答えてみせて)
>三好
(それから数分ほどで今度は硝子を通さずに相手の元へと戻って来て、戻って来るや否や、なんの遠慮も一つとて見せずに相手へガバーっと勢いよく飛びついて。ただでさえ成人男性、それも小柄と言う訳じゃないのに加えて荷物の入る風呂敷を持った姿で飛びつけば相手の迷惑など頭の片隅にも無くて「やーッと!やッと!あんなモン無しに触れた」硝子越しではない、生身の体温と皮膚の柔らかさを堪能するように相手に腕を回したまま”ぎゅううう”と目一杯に抱きしめて、それを数秒程にパッと手を離せばスンスンと匂いを嗅ぐように鼻を動かして「アンタから菓子の匂いすんだけど、さっきのは?」本当ならもっと直接的な甘い香りがするはずなのに相手からするのは残り香のような仄かな物で、まさか土産に渡してしまったとは思わずに、背後には早々たる無礼に顔を青くさせる木戸番が居るが全く気にせずに疑問符をポンポンポン!といくつも浮かばせて)
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■ 演者ノ参考絵巻 ■
>腹話術―琉金
http://blog-imgs-75.fc2.com/s/o/u/sousakuhiyori/201504120202333dd.png
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■ 演者ノ参考絵巻 ■
>腹話術―琉金
http://blog-imgs-75.fc2.com/s/o/u/sousakuhiyori/201504120202333dd.png
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(/何度も失礼します><昨日のurlが間違って居たので新しく載せさせて頂きます。)
>>羽衣
そうかい。でもこの光景を他人様が見れば"恋仲"のように見られてしまうかもね。
(離す気のない彼を見て仕方がないなと一言。家族、兄弟、恋人。何の気なしに思った言葉の中から何となく彼の表情の不意をつきそうな言葉を選び上記を言い。何故自分でも恋仲と言う言葉が出てきたのかは分からないが、きっとそんな気持ちも心の中にはあったのだろうと頭の片隅で何となく思ったりする。
>蝶尾(>126)
…安心してくれ、重たかろうが落っことしたりはしねえからさ…ま、こちらこそ宜しく。
(現れた真白な青年にこちらも愛想良く笑いかけ、彼に抱かれた相手が各々に挨拶を終えるのを待って。やがてこちらを向いた彼に”宜しく頼む”と言われれば茶化すように言いながらも優しげに頬を緩め、見様見真似で背中に腕を回して抱きとめ「っと…本当だ、思ったより腕に来る」ずしりとした重みに言葉とは裏腹な嬉しそうな顔で呟き。何度か位置を変え、赤ん坊を抱くような形に落ち着くと木戸番たちに軽い挨拶をして歩き出し「——さて。あんな事言っちまったんだ、まずは桜を見せてやらないとな」桜が咲いているかは自分の目で確かめろ、そう言った以上行く先は決まっていて。ひとりごとのように呟くと、相手がずり落ちないよう時折抱え直しつつ進み)
(/お待たせ致しました!個人トピも覗かせていただきましたが、綺麗でどこか妖しげなイラストにドキドキが止まりません…!主様の絵柄で他の演者さんや買い手さんたちが見れるのが今から楽しみです。
長々と失礼しました、またよろしくお願い致します!)
>幸明
――!(不意に上げられた恋仲と言う単語にぶっ、と息を吹きだすと「馬鹿言うもんじゃねぇよ」と悪態をつく言葉を共に裾に触れていた指先から力を抜いてパッと離し、それが照れくささからなのか、それとも冗談交じりでなのかは解らないが「野郎同士で」とその言葉を否定するような言葉を肩を竦めつつ付け加えて)
>三枝
久しぶりに外に出るよ。(抱きかかえられ乍ら相手が足を踏み出すのに合わせて感じるわずかな振動を受けながら気が付けばここで過ごした年月の方が多い金魚鉢にチラリ、と一瞬だけ視線を残して。外に出ると小屋の中とは違う澄んでいる綺麗な空気と頬を撫で、髪を揺らす未だ少しだけ冷たい風を受けながら前述を口にし、薄暗い小屋の中とは全くと違う色鮮やかな外の世界に瞳をスウと細めて「坊ちゃん、すごく綺麗な桜だ。 少しだけ花見をしよう」ハラハラと舞い散る桜の花弁を見れば自然と口元を綻ばせつつ提案をする様に、少しの我儘を覗かせて「桜を見乍ら、もっと坊ちゃんの事を俺に教えておくれ」身近な手を伸ばせばその腕の先で相手の頬あたりを撫でる様に(実際には上手に行かず、突く様な動作になってしまうが)触れて)
(/いえいえ!本当にお時間のある時で大丈夫ですのでお気になさらないでくださいね! そして時間のある時のお絵かきに成るので不定期の上に頻度が低いのですが、そのように言って頂けて有り難いです><!ありがとうございます!)
>NO,165様
(/Keepは本日の23時までとなりますのでご了承くださいませ><><! 延長の場合はご連絡を頂ければ大丈夫です!)
>>羽衣
いやいや、男同士の恋仲とは一般的なものさ。今は亡き将軍様もその手の人だという噂は実に有名な話だからね。
(人差し指をたて自慢げに噂話を語れば、「まあ、時間が立てばきっとそうなるさ」と冗談とも本気ともとれる意味深な言葉を呟けば、市場に着く。相変わらずのその活発的な賑わいに苦笑いしながら、「はぐれないよう気を付けて」と一言注意しながら市場へと向かって歩みを進める。
(>159)秋金
そう。唯のボロ屋だけどねぇ。
(家へと辿り着けば、相手の言葉に少し眉を下げて笑みを浮かべて。大した広さもない小さな古い家。こんな家で申し訳なくて、思わず苦笑が出て。ふと自己紹介をされれば一つ頷き「俺は…しがない薬売り。名前は相良だよ」髪を撫でられればそれが気持ちよくて、思わずその掌に頭を摺り寄せて、しかしふと我に変えれば目元に皺を寄せながら軽く自己紹介をして。さぁ入ろうかと相手の手から手を離せば相手の背中を軽く押して、先に中へと入れば玄関へと入り。下駄を抜けば畳の上に上がり。壁一面にある棚。たくさんの薬が並ぶがその他にも畳の上にはたくさんの書物と薬草があり「汚いけどどうぞ」と一言添えて)
>蝶尾
ああ、ちょっと待ってな……花見はいいが、その格好で風邪でも引かれちゃ困るから。
(ちょいちょいと頬に触れる腕がくすぐったく、きゅっと目を細めれば相手の願いを叶えるべく丁度良い場所を探して。少し歩いた先の一際大きな桜の木、その逞しく地面を這う根に腰を下ろすと相手を落とさぬように羽織を脱ぎむき出しになった手足へ被せ。さて何から話したものか。相手の髪に絡む花弁を取り除きながら逡巡すれば「……名前は三枝九葉。まあ、気軽に九葉とでも呼んでくれ。何なら”坊ちゃん”のままでもいいんだが……」とりあえずは名を名乗り、しかし他人に己を語ることに不慣れな性分、すぐふつりと言葉が途切れてしまい「アンタは俺の何が知りたい?御兄さん」桜を映す相手の瞳に問いかけて)
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