木戸番 2015-04-06 13:25:07 |
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>幸明
そんなフラついてる奴に持たせちまったら、俺の評価が下がっちまうな(自分の荷を持とうとしてくれる心遣いに相手が本当に優しい人物なのだと言う事を感じ、然しそれを受け止めた上で素直に断る事は性分的に出来なくて何とも捻くれた返事をふは、と息を漏らすような小さい笑い声を共にしてから口にして)
>颯
"今"?、あっはっは。アンタ面白い事言うネ(提案のように向けられられたその発言に一瞬呆気にとられ、ポカンとした表情を見せて。しかし肩を震わせるようにケタケタと笑い声を上げると相手のそれを冗談と受け止めて「俺はココに居なきゃァなんないの」と相手への返事をはぐらかす様に言葉を添えて)
>相良
(傍にいる客人、その相手の事を伺う様に大きな瞳にその姿を確りと映して。その相手が自分の説明を受け笑った事で酒依存を情けなく感じバツが悪そうに視線を下ろして。しかしそれも数秒に、彼が紡ぐその言葉が信じられないと言う風に顔を上げパチパチと瞬きを行うと「貴方さんと一緒に、」縁起が悪いとされ続けた自分を傍に置きたがる等となんて珍しい人なんだろう、と思わず丸い瞳を更に真ん丸にし。差し出されるその手を数秒見つめてから木戸番へ視線を移す。その木戸番が何も言わないことから話は纏まって居るのだろうと察して、再びその目線を相手の顔へと移動させる。相手の浮かべる優し気な笑みに少なかれ安心を得ると差し出される手に自分の手を重ねて「貴方さんが良いと仰るなら、俺に断るすべはありません」目尻を細める様に柔らかな微笑みを表情に浮かばせてコクンと頭を一度ばかり頷かせて)
>尾上
なァに?ソレ。 腹一杯になれるってぇコト?(余り聞き慣れない愉快そうな笑い声はなんとも此方まで釣られてしまいそうな物で、笑いを堪える事で口元に歪みを作りつつもそれ以上に衝撃を与えるその提案に少しぽかんとしては口をあんぐりと開き。勿論腹一杯になれる事は魅力的だが、何よりも相手の隠しきれないあくどい雰囲気が自分の興味を煽り。相手と一緒ならば退屈をしないで済みそうだと面白さを見出してベッタリと硝子に触れさせていた手を離せば"ふゥん"と迷うような楽しむような独り言の様な、そんな呟きを漏らしてから「あっハぁ!興味は有るけど現実味はねーヤあ」その話を想像して面白いと感じたのは事実だが、それでも硝子にくっつける手を離すとその手をヒラヒラと上下に揺らし要は話が見えない、だから詳細を教えてくれと言うような物言いで相手の事を態々煽る様に相手の姿だけを瞳に移して)
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■ 演者 ■
>No.3
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/3
>No.16
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/16
■ 演者ノ参考絵巻 ■
>No.22
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/22
>No.28
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/28
■ 現在のまとめ ■
達磨の買い手
→(>No.40) 三枝九葉様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/40
蛇男の買い手
→(>No.47) 颯様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/47
猩猩の買い手
→(>No.19) 相良様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/19
貝細工の買い手
→(>No.19) 幸明様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/12
鶏男の買い手
→(>No.60) 尾上様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/60
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>■募集ノ演者■
■火吹き(ひふき)■
「アンタが俺の手を確りと引いていてくれなきゃ、アンタの大事な物ぜぇんぶ塵にしちゃうよ。」
名前 江戸茜(えどあかね)
役 火吹き
年齢 20頃
性格 何を言うても返事を返す明るく無邪気さが場の雰囲気を暖かくする/犬畜生のように懐っこくあざとく貴方様に歩み寄ります。/ただ甘え上手ではなく相手が自分に依存するように仕向け上手/誘い煽り、そうして縛り付ける。/我儘。/
容姿 艶やかな黒髪は野生感の強い乱雑なショートカット。愛嬌のある顔つくりは瞳が大きく唇も大きい。/紫の滲む甚平スタイルで袖口は捲し上げ活発さを印象付ける。/全体的に犬の様な印象が強く、背丈は175cm。程よい筋肉の付いた体/
備考 孤児で一人泥水を啜り生きて居た所木戸番に目を掛けられてそれなりゃと拾われる。/特に出来ることは無いが蛇や虫を食う位ならと火吹き芸を体に叩き込んだ。/愛嬌のある青年だがその裏には犬ではなく狼の様な荒々しさを持つ/
■水芸(みずげい)■
「楽しませる事、出来ないかもしれないよ。…それでも一緒に居て良いでしょうか」
名前 青秋(せいしゅう)
役 水芸
年齢 16頃
性格 控えめで口数が少なく後ろ向きの思考/慣れるまでは遠慮がちで借りて来た猫のよう/時間はかかるが慣れると迷惑を掛けない程度に傍に寄り添い貴方様の事だけで頭を一杯にする。/良い子だが常に嫉妬の気持ちを持って居る/
容姿 青味が掛かる黒髪は顎のラインの前下がりボブ。煌びやかな髪飾りを幾つか付けているのが特徴/肌は青白く唇一つも紫色で常に低体温/瞳は青味の強い黒色で人の良い垂れ目/淡い水色の振袖と白の袴。袴には睡蓮の刺繍がされている。/足と手に透明な鱗が掛かる/
備考 肌に鱗が滲む人魚の様な見目により捨てられる。その幼子を拾うは木戸番なり。/小屋の最年少/気の持ちようか、水に触れていないと不安で仕方が無くなる/その為どれだけ寒い日でも水の傍に佇む姿が見受けられる。/
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>瑪瑙
端的に言えば、つまり俺に買われることに興味ねえか。ってこと(揶揄するような言葉でありながら此方の話へ確かに興味を示している相手の然し擦り寄るでもない態度もへこへこ媚を売る人間よりかは断然相手のし甲斐を感じて扇子の裏でまた笑みは止まらず。一方で自分も会話を重ねるほどに相手への興味は増しては適当にはぐらかす言葉も必要なかったかと一人満足し。求められた話の本位をあっさり簡潔に述べるのは煽りに乗るというよりは互いに煽り合う形を作るような口振りで、扇子を構えるとは逆の手でノックするようにこん、と硝子を一度小突いてから「どうせここも閉めちまうんだから、悪い話じゃねえと思わない?」相手の仕事場であり家である見世物小屋が店仕舞いをする以上、上手くいけばこの先他の小屋に移るなんてこともあるだろうが大抵は芸をする場もなく行き場をなくすのが落ちだろうと憐れむでもなく現実として捕えていて、それを引き合いに出すことの底意地の悪さなど指摘されるまでもないが悪びれる素振りすらもなく名案だろうと言わんばかりに口にしてその提案を改めて相手へ向け
>尾上
――☆!(よもや此処から自分購入すると言う話につながるとは思わずに、唐突過ぎるその話にガチンと星が飛んでくるような衝撃を受け。直ぐに堪え切れなかった笑い声をけらっけらと高らかに上げて「アンタ、鶏をちゃアーんと買ってくれる? アアア!そうだ、後、鶏男の値段はそうそう安くないよーォ」今一度確認する風にそれを紡いでからチラリと木戸番へ目配せを行って、自分と蛇男はアルビノとメラニンだから対になり価値が有った訳で、それが欠けるのだからと言う様子で自分で自分の価値は知らないが適当なそんな言葉を楽しそうに紡ぎ「あッは!後ねェ、犬畜生みたいにゃァ忠実じゃないしネ」この数分でよくもまぁ、自分を引き取る気持ちになったものだと感心しつつフワフワとした喋り口で続け「――でーモ。アンタがそれでも買うって言ってェ、木戸番が俺を売るって言うならン。俺は身を任せるだけーぇ」先の相手の笑い方を真似するようにあひゃひゃと肩を揺らして"どうする?"と自分には決定権が無いと言う様子でワザとらしく問いかけて)
>蝶尾
ふうん…まさしく”親の因果が子に報い”って奴ね。借金のカタに花見ひとつできない体になるとは、可哀想な御兄さん。
(腕にあわせてたなびく着物はさながら金魚の鰭に見え。床を這ったせいだろうか、深紅の生地には美貌の彼に相応しくない埃が纏わりついている。今すぐ払ってやりたいところだがこの手があちらに届くはずもなくもどかしそうに硝子を撫でて、ほんの一歩表に出ればわかるような桜の様子を尋ねる姿に”ああ、この人は本当に、自分ひとりじゃどこにも行けやしないのか!”そんな実感と共に狂おしいほどの愛しさを感じ。「坊ちゃん」と呼んでくる相手に上機嫌で「御兄さん」と上記を返せば「…桜が散ったか咲いてるか。そいつは、あんたのその目で確かめてご覧よ」悪戯っ子のような、というには些か妖しすぎる笑みをふふっと漏らし囁いて「——木戸番!どうせこの店は潰れちまうんだ。ならこの男、俺が貰い受けても構わねえよな?」すっくと立てば今しがた木戸番が去った方へと声を張り上げ、返事を待つ間に足元の男の反応を見るように再び微笑を向けてみて)
(/蝶尾さんのヤンデレ化が楽しみです…!ではこちらも失礼しますね!)
>>羽衣
だろうね、じゃあ僕の家へ行こうか。特に何もないけどね
(あはは、と気の抜けたように笑い、少し素直になった気がするなと思いながら眠気が無くなったところで「そこを左に曲がるんだ」と道案内をしながら隣に並び
>瑪瑙
これでも並以上には稼ぎがあるもんでね。―それに、ごちゃごちゃした御託はいらねぇよ(驚きから直後高笑いへと表情を変える相手の最終確認というよりは煽りの延長で此方を試すような物言いに愉快そうにくつくつと肩を揺らし。来店こそ初めてであるが見世物を買おうというのだから値が張ることは理解した上での提案でひらひらと扇子をいっそ優雅に揺らしながら金などさしたる問題ではないといったふうに返し、直感じみた興味からものの数分間ではあるがその間に意思はすっかり固まり相手を手にしたい欲も加わっては「単純に興味あんだよね。だからお前、俺んとこおいでよ」ぱちん、と開いていた扇子を一手で綺麗に閉じてはその先を硝子越しの相手の鼻先に突きつけるように向けながら目元をきゅう、と細めるように笑って。相手へと向けた言葉はそこまで、振り向いた先で佇んでいる木戸番に向き直れば「どうよ。あんただって店仕舞いする前に、どーんと儲けがあった方がいいんじゃねーの」自分の中では殆ど決定事項であるが彼が許可が下りればと言うなら店の者に問わないわけにはいかず、然し最早答えを決定づけるような言葉選びは忘れずに尋ねかけ)
>三枝
蝶尾:ま、今となっちゃ受け入れるしか無いけどね(可愛そうだと紡がれると笑われ慣れる事は有っても同情を受ける事は少なく、その同情が慣れないからこそゾワゾワと虫が這うような居心地の悪さを与えて。悪戯子のような表情を浮かべた相手がその眼で見て見ろと言うと鳩が豆鉄砲を喰らったように瞳を数回パチクリとさせて、そうこうとしている間にも相手が木戸番に確認を取り始めたからかその話の展開にあんぐりと唇を開いて、木戸番との会話を聞くのは"この坊ちゃんは何を話しているのか、正気なのか"と言う信じられない物を目にしているようなそんな表情を雰囲気で)
木戸番:ハイヨーッ、と、そうは言いましても旦那様。見ての通りの達磨です。一目と離す事の出来ないコノ子は旦那様の負担にこそなれ、手助けの一つできやしない事にございましょう(経営的な事を考えると此処で達磨が買われればその資金で再び金魚鉢を立て直す事が出来るかもしれない、そう邪な物が浮かぶのだが自分たちでさえ時折苦労をしてきた達磨の彼、そんな彼を相手が面倒見るには聊か手に余る代物では、と言う考えが残り「旦那様がそれでも良いと仰るなら、ホラ、直ぐにでも他の者に支度をさせましょネ。」話した所、相手に嫌な雰囲気は感じず、彼ならばもしかして。と言う気持ちから前向きな返事を行って)
>幸明
一つ、教えてくれよ(道案内を受けながらのんびりとその道を付いて歩き、先ほどと同様に相手の一歩後ろを保ちつつその中で、ポツリと呟くほどの声量で口にするのは「――…さっきの絡繰りを」と先ほど自分の真意を当てたその詳細についてで)
>尾上
木戸番:もうスッカリ、ホレ、話の付いて居る所に何か言うなんて野暮しやしません。アイヨーゥ、その代り、コノ子はですね…(木戸番へ話を振った時点で自分が相手の元に行くだろうことを察した鶏男は返事を聞くよりも先に気儘な笑みを一つだけ余韻の様に残してハラリと長い髪を翻しながら裏へと下がっていって。恐らく自分の荷物を纏めに行っているのか、はたまた仲の良かった誰かしらと短い挨拶をかわしに行ったのか、そんなことは想像上に過ぎず、話を振られた自分もそれを拒む返事は見せずにその資金を元手に金魚鉢を今一度営業できるやもしれないと邪に考えながら「イイコなんですが、ココがネ、ホレ、さあ、なんと言いましょ、礼儀の欠如が有りまして。それでもドウゾ面倒を見てやって下さいませ」とその交渉を受け入れた返事を返して)
瑪瑙:(真黒の布地に自分の大して多くは無い荷物を纏めて裏口から出てくると、先ほどとは違い硝子を隔てぬ相手の隣に並び「腹減ったア。…もう話は済んだァ?」長い首をツーと伸ばす様に拉げ、問いかける様に紡ぐのは何処か急かすような言葉で、自分と比べ少し小さな背丈の相手を自然とみおろす様に顎を引きつつ目を向けて)
>木戸番、瑪瑙
そりゃあどうも話が早いこって。助かるねえ(奥へと姿を消す鶏男を横目にこちらの申し出をあっさり承諾する態勢を見せる木戸番を見定めするようス、と目を細めながらも口振りは上機嫌な軽いもので、懐から銭の入った袋を取りだしては「今日の手持ち分だが、こんだけありゃ十分やっていけるでしょ」どさ、と相手の手に躊躇なく袋ごと渡しては鶏男と引き換えの邪な考えは人間としては当然の欲である以上察せるし否定するものでもないと思っていて、寧ろそれを利用して引き取れるのだから都合はよく。そんな取引を終えようというタイミングで姿を現した鶏男、見上げる先の黄金の瞳も滑らかな褐色の肌も硝子を隔てるよりも一層流麗に見えて、にい、と口元にはやはりあくどさの拭え切れぬ笑みが滲んで「―じゃ、こいつ貰ってくわ」視線を再び木戸番に戻しては去り際にその一言を残し、行くぞとでも言うように目配せしそのまま連れ立つように店を出て)
>>羽衣
なあに、簡単な話さ。人は嘘をつくとき必ず、一時の間だけ"本当の表情"を見せる。そして偽りの表情へと変わる。僕にはその一時の"本当の表情"が見える、ただそれだけの話さ。
(彼が何かに興味を持つ、それだけが嬉しかった。喜びをひた隠しにしながら淡々と答える。一歩後ろを歩く彼の姿を視界の端に捉えながら「もう少しで着くからね」、と声をかえる。
(>103)秋金
おや、本当かい。
(笑うと目尻に皺が寄り、相手の答えを待っていれば静かに重なったその手を見つめては、どこかおどけた風に上記呟けば、声を弾ませて。「いやはや、振られてしまったらどうしようかと思ったが、心配は要らなかったようだね」おかしそうに手を離すと口元を片手で抑えてクスクス、と笑いを零し、空いた片腕は袖の奥に引っ込ませて和服の中から帯の辺りで肘をかけて。口元から手を離して、相手の頭をポンポンと撫でてはその手を相手の肩へと回して自然な動きで此方に引き寄せ「では木戸番の。お代は幾らかな?」緩やかに視線を向ければ小首を傾げて)
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