木戸番 2015-04-06 13:25:07 |
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>>羽衣
なるほど、木戸番の言う通り君は嘘しか吐かないようだね、面白い。僕には昔から人の嘘を見抜き本音を言い当てる仕事をしてきた。言わば情報屋だ。どうだ、君にぴったりな"引き取り手"だと思わないかい?
(羽衣と同じ目線となるまで屈み相手、買い取り、という言葉を使わず引き取り手、という言葉を用いて彼がどんな反応を見せるのか口元に笑顔を張り付けたまま問いかけ
>三枝
(/とても素敵なpfをありがとうございます!ぜひお相手をお願い致します!)
■■■
(/蛇男のKeep時間が過ぎましたので又新たに募集させて頂きます。また、再度Keepも承っております。)
■■■
>幸明
――旦那様は冗談が御上手みたいで。…旦那様が俺を引き受けて、朝から晩までそれは夢に見ていたような、嫌な事はせずに腹一杯に飯を喰らい。気儘に楽しく暮らさせてくれるって言うなれば喜んで(よもや自分を引き取りたい等と言われるとは思ってもおらず、予想外のその発言に目尻を細め上げると近づくその顔に随分端正な顔作りだと感想を一つ胸に落として。然しこの頃の小屋の事を考えれば自分が相手について行く事で残りの子等が又客前に出れるなら、と自らは別段此処の小屋じゃなくても働き口が見つかるが残る子等は皆が皆そう言う訳じゃないと踏まえて八重歯を覗かせる風に不敵に笑みを浮かばせながら相手を試すようい心にもない後者の言葉を紡ぎ)
>>羽衣
…へぇ、それが君の本心かい?
思っていたよりも優しさを兼ね備えていたとは。予想外だ。
(予想外、とは程遠い満足げで緩やかな笑みを浮かべ優しさを持っていることは知っていたが、言葉として聞くことが第一だと思いあえて知らないふりをしていた。
僕はね今、一つだけ嘘をついた。どこでついたか分かるかい?
(近づいてきた彼にガラス一枚の隙間ぎりぎりまで自分も近づき口角をあげ問う
「蛇に代わるかは君の目で確かめてご覧。僕にはそれしか言えないな」
「僕の気持ちは蛇とは代わらないかい?ならそれ以上にするまでだ」
名前 颯 はやて
歳 25
身長 175cm
購入者 蛇男
容姿
腰まである黒髪をまとめ、右肩に流し、黒曜石の黒い瞳は少しツリ目。笑うと幼さが残るあどけない顔。緑の無地の着物を着て黒の羽織には背に一輪の牡丹赤い牡丹。
性格
外見優しそうに見えるが、実は束縛型のS。甘い顔で呼び寄せ一気に周りを自分だけにして相手を自分の以外に見えないよう漬け込む。
備考
そこそこ売れている人形屋。たまに子供らに人形劇を見せたりする。でも本当はかなりの財閥の息子だが、親のやりかたに気に喰わず家を出て、ひっそりと人形屋を営む。金は有り余るほどあるが基本周りにはそういう素振りを見せない。
(通りすがりの狼です!こんな感じでよろしいでしょうか?
>幸明
優しい?冗談の止め方を知らない旦那様の両の眼は節穴でいらっしゃる。(まさか、本当に人の本心を読み取れる人間が居るものか。そんな思いが染みついているからか先の言葉から優しいと連想される意味が解らずに”は、”と愛想の欠片もない鼻で笑うような笑い声を一つと皮肉交じりの嫌味を一つ。"嘘をついた"と言われても自分には相手の言う嘘を見抜く特技などありゃしなく近づく彼に臆することなく喉を鳴らし「えぇ。 旦那様はこの俺を優しいと」解らなければ嘘を当てる、勘に頼らなければならない。そうなれば自分の中に浮かぶ予想を一つ答えにして)
それでは早速絡まして頂いきます!)
木戸番や、ここが潰れるらしいね(不景気なご時世自分の人形もなかなか売れず、暇を持て余していると噂で自分が暇つぶしによく行く金魚鉢が潰れると聞きこれは、僕の暇つぶしがなくなるじゃないかと思い、来てみると確かにやっている雰囲気を感じずもはや知り合いになった木戸番にそう話しかけ
>楓
おや、楓の旦那様。御用とご急ぎではございませんでしょうか。それでしたら、金魚鉢はご覧の通りお休みを頂いててネ、随分とマーァ。葬式みたいな空気に御座います。ちょいとお顔を出して貰えりゃ此処の子等もサゾお喜びになる事でしょう(休みを取っているとはいえ近々払うかもしれない店前を箒を使い掃除をしており、その中で常連でもある相手の姿がお見えになれば相手の発言を否定をせずに、その代り相手が来たことで少しでも演者に活気が出るかもしれないと誘い掛ける言葉を口にして)
(/参加ありがとうございます。それではどうぞ宜しくお願い致します´ω`! アンカだけ付けて頂けると助かります><)
>>羽衣
違うな…君は"優しい"これは真実だ。なぜなら、君は僕と話しているときに自らの利益を考えるだろう。そしてそこには必ずや金魚鉢の連中が頭の片隅にある。
だからだろう、僕が引き取ろうと言ったとき君は、無意識だろうが小屋を見た。
きっと「自分の穴は他の誰かが埋める、自分は他の場所で食っていける」と考えたのだろう。違うか?
(残念、とさもイタズラが成功した子供のように無邪気な笑顔をむけながら距離を取り、答えあわせのように淡々と彼の心情を読み取っていく。表情で相手の感情の道筋を、勘で相手の心情を紡ぎ一つの物語を作り上げた。
君の嘘は僕には解る。
僕の嘘は君には解らない。
ついてきな、僕の嘘が嘘と解るまで。
(スッと立ち上がったかと思うと手を差しのべるようにしてガラスの壁に中指を当てる。その表情は意思の強さを宿しており、優しくも暖かくもあった
>木戸番
——なんだ、今日は見世物は無しかい。
(ひとつ話のタネにでも、と下駄を鳴らして向かうは見世物小屋の”金魚鉢”。実に的を射た名前だとガラス越しに鮮やかな着物を纏う演者たちを眺めるが、彼らは木戸番になにか喚いたり口々に囁き合うばかりでちっとも芸などやりやしない。微笑みを浮かべて木戸番の肩をぽんと叩けば上記を問い「最後に一目面白いもんが見れると思ったんだがなあ…これじゃあ持ってきた遊び金が無駄になっちまう。」ことさら残念そうに言いながら、大金の入った巾着をこれ見よがしにじゃらりと鳴らして)
(/許可ありがとうございます!さっそく絡ませていただきました。面倒な奴ですがよろしくお願いします!)
>木戸番
そうかい…じゃあちょいとお邪魔しようかね(少し残念そうに呟くと自分も不景気で暇を持て余しているのでちょっと暇をつぶすのに、顔を見せようかと上記述べ
(すいません!気をつけますね。
>幸明
――。(的確に的を得た自らの心情を言葉にされると反射的に瞳は瞳孔が開き息が詰まり。その反応が言葉にこそしないが相手の判断で正しいと言う事を反応で肯定してる風でもある事に気付かずに悪戯をする子供の様なあどけなさを魅せるその表情にすらここで何かを口にすれば又一つボロが出てしまうと無意識の内に唇を閉ざし。そんな相手に興味を持たなかったと言えば嘘になり、心を見透かす相手の心を自分もまた知ってみたいと思ったのも本当で。考える間を数秒ばかり作ると自分が客人相手に失礼を働かぬよう傍で見ていた木戸番へ顔を向け「旦那様がこの俺を引き受けてくれるそうだ。俺が良いと言うなんとも奇特な変わり者みたいでね、貝細工の見受け金がありゃあ次の町にでも繰り出せんだろ。」今の状況を見ている木戸番なのだから状況は知っているが、其処に自分の状況を言葉にすることで相手について行く事を示した言葉を残し。再び八重歯を覗かせ笑みを浮かべると「旦那様、覚悟をした方が良い。俺は"イイコ"だよ」ワザとらしいその一言を残してから一度その場を後にして。木戸番と相手が手続等を済ませている間に自分の荷物を藍色の巾着に纏めて(そうは言えど荷物の殆どは奇術に使うものなのだが)手短な挨拶を小屋の住人へ済ませてからガラスを隔てぬ相手の元へやって来て)
>三枝
おやァ、旦那様。良くぞいらっしゃいました!――アイヨーッ、その通りにございます…生憎見世物一つをご覧に出来る程の余裕が無いまでに寂れておりましてネ(出来る事なれば自らが連れて来た子等を何とかしてやりたい、然しそれをやるには客足が足りず現に今となれば芸の一つを展開させることもマタ難しや。どうしたものかと頭が痛む。そんな中で肩を叩かれると直ぐに人好きのする笑みを表情に浮かばせて、それでいて申し訳なさそうに「旦那様だからコソリとネ、ホレ教えますが…金魚鉢はもう開かれるコタァ無いでしょうね。ハイどうぞどうぞ、異形の者ら芸が無いんだお代も要らないサ最期に一つ見てっておくれ。」店を畳むことは演者には伝えていない、それでも硝子の向こうに佇むアノ子もソノ子も知って居る事だろう。ドノ子も演者、そんな不安を魅せずに相手の姿が見えた所でお辞儀を行ったり笑みを浮かべたりを行って)
(/此方こそどうぞ宜しくして頂ければ幸いです!素敵な三枝さんにドキドキとしております…!)
>楓
ホラ世にも変わった異形の子。ドウゾドウゾ!御顔だけでも見て帰ってくださいネ(顔を出してくれると聞けば相手の背を押すように店内に入れて「一番端っ子に居ります真白の子。品の有る佇まいですが、ホラ、蛇を。蛇を食べなきゃその日を一日と過ごせない奇妙なコ。続くは、ほゥら見目麗しい見た目なのに親御さんにネ売られてしまう可愛そうなコ、両の手足が御座いません…」芸こそ出来ないが硝子越しの彼らを紹介するように短い口上を上げて)
(/いえいえ!ありがとうございます!)
>>木戸番
彼の心が決まったようだ。
金は生憎これしか手持ちがない。もっと欲しければ縁に頼ると良い。
(木戸番に1000両ぐらい入った袋を渡し、それで立て直しておくれと、木戸番の肩を叩き羽衣の前に立ち
>>羽衣
では行こうか。
僕は"良い子"は大好きだからね
(羽衣の頭をぽんっと叩くと手に持っていた傘をさし颯爽と歩き始める。
特に目的があるわけではないが、目的など小さな目印にしか過ぎず自分等の性格にはそれは必要のないことだとわかっていた。「行きたかったところはあるかい?」と羽衣に歩きながら問いかける
「単純に興味あんだよね。お前、俺んとこおいでよ」
「もうめんどくせーから認めちゃえおうよ、俺もお前も。ね。好き」
名前:尾上(おのえ)
購入:鶏男
年齢:25
身長:172
容姿:黒髪を肩口まで無造作に伸ばしているが、元の髪質のためか癖もなくさらりと流れる。前髪は目にかかり傍目にも鬱陶しい程度。隠れた重い奥二重、あまり目つきはよろしくない黒の瞳。目の下には隈があり、余計に目つきが悪く、不健康そうに見える。お世辞にも整った顔立ちとは言えないが平凡的。肌は青白く細身。深い藍色の着流しに暗い濃緑の羽織りを合わせて、白い足袋に濃緑鼻緒の草履。白地に百合の花が描かれた扇子を持っている。
性格:基本は面倒くさがりで、自分のしたいこと興味のあることには遠慮も躊躇もないが、それ以外のことは自分が力を尽くすのを嫌がる。でも本気で嫌がるというよりは、とりあえず文句を言いたいいちゃもん付けたがり。うだうだ言いながらも頼まれたりしたら無碍にできない。特に情が湧いてしまうと弱いのは自覚もある。口も悪いし態度も悪いく、割とずけずけ言うタイプでデリカシーにやや欠けると言われる面も。テンションは高くないので喜怒哀楽の落差はそこまで大きくないが、感情表現は割と露骨。特に笑い方に関しては悪役じみた高笑いが特徴的で、周囲からやめた方がいいと言われることも屡。性格も決して潔白ではないので人を喰ったような物言いが好きだが、詰めが甘かったりする。
備考:それなりに名の知れた作家であり、歳のわりには十分な財産と収入がある。実家も比較的裕福な環境であり、そこで自由にしたいことをした結果の今は一人立ちして悠々自適な暮らし。描く文章は普段の人柄からは意外なほど繊細なものを書くと若干の揶揄も含んだ評価をされる。案外細やかで可愛いものが好きだったりする。一人暮らしなのでそれなりに家事はできるし料理は得意。
(/鶏男をkeepしていただいた者です。不備ありましたら指摘お願いします…!)
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