木戸番 2015-04-06 13:25:07 |
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>江戸茜
なんだ、自分が犬のようだと自覚していたのか。
(くすりと笑って言われた言葉を自分勝手に解釈し、どこか揶揄するように返すと「気に入っている役者を手元に置きたいと思うのは何ら可笑しくないさ。それに犬よりはずっと役に立ちそうだ」とにんまりと愉しそうに笑みを浮かべ相手を見遣り。そのままゆっくりと歩き出したものの、掴まれたままの手を見てはこれではまるで自分が連れ回されているようではないかと妙な方へと意識が向かい、やるにしても立場が逆だろうと掴まれた手を離させるよう自身の方へと思いきり手を引いて)
(/此方も返すのが遅くなってしまうこともありますし全然大丈夫ですよ)
>木戸番
はぁい?木戸番ちゃん。
ありゃ?今日は随分と静かなのねー、いつもは煩くてヤんなっちゃうのに。
(今日は父親が風邪になり、店が開店出来ず暇をもて余していたものだから、桃色のおさげを手で弄りながら一度だけ兄弟と来たことのある金魚鉢に一人でふらりと暇潰しに来てみれば、思いの外閑散としており金魚鉢の中の少年達は何故か浮かない顔をしていて。木戸番が出てくるまでの間、つまらなそうに当たりを見回せばふと目に入ったのが手足に鱗型の模様を浮かばせた少年で。興味津々で早足で近寄っては「アンタ、辛気くさい顔してんのねぇ、笑って見なさいよ。って違うわ、ねぇ、何でこんな静な訳?なんか知ってんならあたしに教えて頂戴よ」と硝子の壁を長く伸ばした爪でコンコン、と叩きながら早口で捲し上げるように悪びれもせず問いかけては手足の鱗模様をまじまじと見つめ。近くに水の入った桶があるのを見つければ、あの水は飲むのかしら、それとも何か別の意味があるのかしら?と様々な想像を巡らせながら)
(/承認ありがとうございます!
もうすでに青秋君に絡みに行く自由身勝手なお嬢様(男)。こんなやつですが仲良くしてやって下さい!←)
>>羽衣
君が欲しがるのであれば、買ってあげよう。……しかし、羽衣。湯呑は2つも必要かい?
(相手が何かを欲しがるのを見れば何かと嬉しくなり自然と笑みが零れ。だが、彼が物を欲しがるのであれば、当然の自分のものを選ぶとばかり思い込み、首を傾げては上記を不思議そうに問いかけ。とりあえず、と店の主人に声をかけ、自分の選んだ湯呑と彼の選んだ湯呑の2つを購入し)
(/いえいえ、都合の良い時に返してくだされば大丈夫ですよー。
いつでも待っていますから!)
>三好
ふは。ドーだか、わからんよォ(犬よりかは役に立つ、と言われれば肩を竦ませてユラユラと頭を左右に揺らし、その動きに合わせて頭に巻き付けている布がハラヒラと空を翻り。掴んでいた手がそのまま離れてしまうと突然の動きに"あ゙"と濁点の付く掠れた声色の声を反射的に上げ、首を伸ばすと頭を傾けて「掴んでなきゃ見失っちまうヨぉ」と唇を尖らせて文句を付ける口振りで今まで相手に触れていた手をわきゅわきゅ、とグーパーを繰り返して。)
(/お気遣いありがとうございます><><! 今後も遅れてしまう事が有ると思いますが、絶対返しますので…!)
>藍崎
(店を開く予定が無ければ普段は賑わいを見せる暖簾一つ、宣伝用に煩い太鼓の音一つ、それらが全部ひっくるめて無くなっている殺風景な小屋の中。木戸番は忙しそうに、と言うよりも演者に絡まれる内容に対して頭を抱え込んだ様子で店を開けない旨だけを残し外へ出かけてしまった。その行為にまた、残る他の演者が頼りにならない、や、どうしたものか、と、口ぐちに話しているのが耳に届く。小屋の中でも硝子に肩を預ける体制で座り込んでいると桶の中に張る冷たい水にピチャリ、と腕を燻らせていれば不意に賑わいを戻すような聞き慣れない声が響いて。其方に目を向けると視界に入った桃色の髪にパチクリと瞬きを行うとよもや、ピンポイントに自分が話しかけられるとは思っておらずにそれこそ金魚のように口をハクハク、と動かして。「――休み、だから。です」喉を詰まる言葉を無理やり出すと自分を落ち着かせる為か水に触れる腕の面積を増やして)
(/とても個性的で素敵なお子様に今からドキドキとしております…! 青秋がかなり逃げ腰で進みが遅いかもしれないのですがどうぞ宜しくお願い致します!)
>幸明
必要だろ、 俺に一つ。アンタに一つ。(二つの購入を行ってくれるその様子を眺めると何かしらで自分も金を稼がなければ、いつまでも相手に世話になるのは申し訳ないと言う気持ちを抱いて。その中で問いかけられると最初は逆に疑問を持つ様子の口調で返事を返し、続いては「俺が白いので、アンタがもう一つの、な。」片方の口角をツイと上げる様に笑みを浮かべれば自分が相手をイメージする湯呑が良いと捻くれ乍らも相手を気に入っているのだと言う事が滲む言葉を添えて)
(/お優しいお言葉をありがとうございます! 遅れても絶対に返しますので><><!)
>白鳳
はは、冗談?僕はくだらない冗談はつかないさ。ほら、これくらいでいいかい?(豆鉄砲をくらったような顔と冗談と受け取った事に口に手を当て笑い述べると懐からかなりの額が入った巾着を取り出し
>>青秋
あらら、そうなの?詰まんないわねぇ。
ねえねえ、アンタ。その鱗はあれなの?水に浸けてないとダメなやつ?
(相手が出した声が聞き取りづらく単語が途切れ途切れにか聞こえなかったため、その単語を繋ぎ、補いながら相手の言葉を理解したときには、盛大な溜め息1つ。詰まんない、と子供のようにふて腐れては更に重ねるように先程よりも深い溜め息をつき。やっていないならば仕方がないと、持ち前の切り替えの早さを発揮し興味をこの金魚鉢から目の前の人魚少年に変えれば興味津々で上記を問いかけ。どう見ても描いたようには全く見えない鱗にどうしても触れたいのだが、硝子が邪魔をするため硝子に張り付くように顔を近づければ「ねぇ、人魚みたいな少年君。アンタよ。名前は?」相手の思考を無視したように質問攻めにして)
(>192)秋金
―はっはっ。それは少しばかり引きすぎたな。
(適当に紙を纏めて部屋の文机への隅へ放り投げて、薬草を作る道具なども適当に隅へと追いやりつつ聞こえてきた言葉には小さく笑い。そんな低い腰でなくても良いのに、と僅かに眉を下げれば暫し沈黙し。どこか遠慮がちに片付け始める相手を見つめれば、文机に頬杖をつき、空いた片腕を相手へと伸ばし後頭部へと手を回せばそのまま引き寄せて「君…秋金ができることは沢山有るだろうに。まず一つは、独り身の俺の寂しさを忘れさせてくれる。二つめは、静かな家が明るくなる。他にもたくさんあるさ」軽く頭をポンポンと撫でながら目元を緩やかに細めては相手を見下ろし、最後に一つ笑みを浮べれば静かに立ち上がり。台所へと向かい)
>颯
(冗談だと思って居た発言が冗談ではないと解ると丸くしていた瞳を細めて。細めた瞳に相手の姿を映すと蛇のような笑みを口元に浮かべ「俺の価値は俺にャあわからないよ。 でも、アンタについてったら蛇喰らうより面白い?」それは単純な好奇心のままに問いかけて)
>藍崎
(答えた事で詰まらないと言われてしまうと自分が悪い訳じゃないのに自分が力不足だから、と申し訳ない気持ちを抱いて眉尻を一層と落とす事になり。続いては小屋についてではなく自分についての質問をされたので返事を返そうと唇を開き、然しそれよりも先に重ねて質問を行われた為に答えが追い付かず一先ず水につけていなくても大丈夫と言う意味を込めて先の質問を否定するように頭を左右に揺らして。それから続ける様に「青秋」と自分の名を青白く紫が掛かる唇を動かす事で伝えて。控えめな視線の中で相手を見据えると、瞳に映る相手は長い髪の毛が外に有る桜の様に色鮮やかで、目を惹く口元の紅が女性的な印象を強めており。しかし立った時の自分と大して差が無いだろうその身長と女性にしてはトーンの低いだろう声の高さに相手は男性なのか女性なのか、と疑問を抱いて。疑問を持てど、それを問いかける事が失礼であると言う事も、そもそも客人の事を聞き出すのは身分違いだと言う事を自覚するからか出掛る言葉を飲み込んで喉を動かして。)
>相良
――(やれることが有る、と自分の存在を受け入れられると嬉しいと言う短い言葉では形容が出来ないほどに何処か現実味が薄い程の夢見心地になり。自分に触れる相手の手は柔らかく、欲を言うならもっと触れて欲しい、更に欲を強めるなら、もっと触れたい。と思ってしまって。立ち上がる相手を見ると相手が立つのに自分が座っているのは居心地が悪くて裸足のせいかペタペタと湿った音を立てながら相手の後ろを付いて歩き。台所、食事を作る場所だからか多くの食材の匂いを感じ、その中に本当に微かだが食事用なのだろうか、調味料の一つだろうか、酒の匂いを感じ取るとピク、と肩を揺らして。仕事が無ければ酒を貰えないと言う事で暫く酒の接種をして居なく、そのせいで無性に依存が表に出てしまって。そんな自分の事を抑え込むように腹部辺りで腕を組んで。「貴方さまは、お酒を嗜みますか」振り絞る様に問いかけるその言葉は相手が飲まないのに自分が飲むのは駄目だと言い聞かせるようでもあって)
■■■
■ 演者 ■
>No.3
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/3
>No.16
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/16
>No.196
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/196
■ 演者ノ参考絵巻 ■
>No.22
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/22
>No.28
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/28
>No.196
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/196
■ 現在のまとめ ■
達磨の買い手
→(>No.40) 三枝九葉様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/40
蛇男の買い手
→(>No.47) 颯様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/47
猩猩の買い手
→(>No.19) 相良様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/19
貝細工の買い手
→(>No.19) 幸明様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/12
火吹きの買い手
→(No.122) 三好様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/122
鶏男の買い手
→(>No.60) 尾上様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/60
水芸の買い手
→(>No.199) 藍崎見桜様
http://www.saychat.jp/bbs/thread/564143/res/199
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>■募集ノ演者■
(まだまだ、募集をしております。)
■腹話術(ふくわじゅつ)■
「アンタって、アタシが居なきゃダメなのネぇ。…初回投資位してみたら?そうすればずっと傍にいてあげるのよぅ?信じてご覧なさいナ、絶対に後悔なんてさせないんだからん」
名前 琉金(りゅうきん)
年齢 26頃
性格 口煩く面倒見の良いオカン気質、今でいうオネエが特徴/皮肉やで嫌味が得意/面倒見の良さのせいで貧乏くじを引いてばかり/乙女チックな乙女趣味だが、その背丈のせいで余り表だってその事を告げることは無い/庇護欲が強い/
容姿 琉金差乍らに背の高さが特徴的、188cmの長身だが細身であり凛とした雰囲気が特徴/淡い黄金色の髪色は親が異人と日本人のハーフで有る事を示している。/瞳の色は翡翠のような澄んだ緑色で縁どる睫毛が長い/煩い程賑やかな柄の深緑色の着流しを着用/
備考 始めは日本人の母親に愛されて育てられるが、自分の外見に村八分にされてしまい人形を一つのこした母は自分を残して死んでしまう。/見た事のない父を恨んだが、与えられた人形と話をするうちに腹話術を身に着ける。/その噂を聞きつけた木戸番に救われて金魚鉢へ/
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>江戸茜
そう簡単には見失わないだろ。私も見てるから
(不満気な相手に目を向けると肩を竦めて宥めるようにぽんと肩へ手をおき。人と深く付き合うことが少ない自身からしてみれば積極的に自身に触れ、関わろうとしてくる相手など数えるほどしかおらず。だからこそ相手の行動に戸惑いを感じずにはいられないわけだが、何をするかわからない所がある相手のこと、此方が気にかけていたとしても見失ってしまうこともあるかもしれない。万が一のことを考え「なに、もし見失ったとしても三好の処へいきたい、菓子を買ってもらう約束だとでも言えばいい。そうすればうちへ連れて行ってもらえるさ」と言い含めるように言って。代々営んできた和菓子屋である三好屋へと辿り着きさえしてくれればどうせ自宅はその裏なのだ。例え迷子になったとしても店で待つことにしておけば会えるはずだと考え、それならばと最低限のことを教えておいたつもりで)
>三好
――…ん゙ー…、そォんなマドロッコしいのヤぁめよ(此処で逸れてしまっても又相手の元に戻れる情報を与えられても何だかそれはシックリと来なく、眉尻を落とし八の字にしながら自分なりにどうすれば良いかを数秒考えてみて。頭に巻いていた布をハラリと解けば今度はそれを細く長い巻き方にして、片方を自分の手首に、もう片方を相手の手首に勝手に巻きつけて"にしし"と閃いたと言う笑みを浮かべながら「手ぇ繋ぐの恥ずかしいなら、コレで問題ないサ」自分と相手が離れられないように巻き付く布に満足した様子を見せつつ「ソレに、犬にゃァ紐を付けるのが飼主の義務ってモンだ」先程犬と例えられた言葉を用いつつ自分の腕の動きに連動して揺れる相手の腕に人知れず執着心を生んでいて)>三好
>>羽衣
僕にか、そうかそうか。
そこは盲点だったな。
(相手が相手自身の分だけではなく、自分の分まで気を使ってくれたことを嬉しく思い。湯飲は買ったから、着るものに布団、ああ、彼専用に何かしらを書ける筆と紙を買ってあげたいと指折りで数えてはキリがなく。物をあまり沢山持たず、簡素な生活を好んでいたのが裏目に出たことを痛感しげんなりすれば溜め息を一つ。「羽衣、君が欲しいものはあるかい?好きなものを選ぶといい」と市場を見渡せば、問いかけるように口角を上げ。)
(>212)秋金
…嗚呼、俺はどちらかと言うと下戸だからね。酒はまあ─そういう席で多少嗜む程度だね。
(古びた食器棚にある棚から湯呑を取り出しては、ヤカンに入れてあったお茶を注いでいれば後をついてきたのだろう、その可愛さに口元を緩めつつ問掛けられてはそういえばと、最近は出していないがたまに友人が家に来た時に出すようにと買ってあった酒があったなと。僅かに苦笑を浮べれば下戸だと告白するのは少し恥ずかしさもあり、首の後ろを撫でながら手を首に巻き付いた髪紐へと伸ばし、鎖骨の辺りで蝶々結びされたその先っちょを悪戯して。棚の奥から酒を取り出しては相手に差し出して「一緒に飲むか? 俺は先に潰されてしまうけど」小さく笑えばお猪口がないので仕方ないと湯呑を二つ片手に持てば軽く手招きして先程の部屋に戻り)
>江戸茜
いやこれもな…。
(腕に巻かれた布を見てはぽかんとしてしまい、まじまじとその布を見つめて。手を繋いでいる人より互いの手を結びつけた人間のほうがまずいないだろう。思わずため息が漏れるも呆れながらもどこかで楽しんでいるところもあるのか、表情はいつしか笑みへと変わっていて。「仕方ないな」と小さく笑うと結ばれた布はそのままに相手と手を繋いで。距離が縮んだことで余った布を後ろへとやれば、傍から見ればお揃いの布を手首に巻いているように見えるだろうか。「お前さんは本当に何をするかわからんな」と可笑しそうにくつくつ笑うと、行こうかと歩き出して。いつしか人通りも増えてきており、離れないようにと繋いだ手をぎゅっと握り)
>青秋
なるほど、青秋君ね。
(良い名前じゃない、と無邪気な笑顔を相手に向ければ相当に気いったのか青秋、青秋と何回か呪文のようと繰り返し言えば楽しそうに笑い頷いて。何故相手が自分の名前をいう前に首を振ったのか、自分のした質問を忘れて首を傾げればまあ、いいわ。と開き直るように切り替えれば、相手の姿をまじまじと見つめ。豪華な髪飾りや睡蓮の刺繍の入った袴など相手に対する興味が沸き止まる事がなく。実際に触れたい、硝子越しではなく目の前で、そんな気持ちが抑えられなくなり爪で相手の注意を此方に向ければ「お客様の頼み事。あたしアンタに触りたいの。だからこっから出てきてよ」演者ならば客の頼みは断らまいと意地の悪い笑顔を向ければ相手にどう?と答えを待ち)
>白鳳
蛇に代わるかは君の目で確かめてご覧。僕にはそれしか言えないな(優しく笑い硝子越しから手を差し伸べ「後は、君がこの手をとるかだよ。どうする?」語るようにそう述べ
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