ワガママヌシ 2015-04-06 01:37:26 |
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(服を握られては優しく微笑み相手の頭を撫で続けて。「そうだけど」へ理屈を言う相手を見てクスクス笑いタクシーが来れば「ほら、乗れよな」相手の手の引っ張り)
(幸せそうに微笑みすやすや眠っていて、電話が終わったのか舜の部屋に入ってきて。「はいはい、そうだったな」と適当に流していると門から少し離れた場所に車が止まり)
どうした?(こちらを見てる相手を見ながら舜の寝ているベッドに腰掛け。『あー坊ちゃん今流した!俺の話聞いてくださいよー』と相手の服を引っ張っていて)
どんな関係って…ボディーガードと主人の関係だな(相手の質問に喉を鳴らして笑い舜の頭を撫でて。「話は聞いてやるから帰るぞ、僕は眠いんだ」とムスッとした顔で言えば手を引っ張って)
そういう風には見えませんが…(相手の頭を撫でる相手を見て少し心の中でイライラしていて。相手が乗れば扉を閉めて自分のマンションまでタクシーを走らせて)
お前には俺たちがどんなふうに見えるんだ?(笑いながら相手を見て上着のポケットから煙草を出し火をつけ。『はいっす!』嬉しそうに笑い旦那様と相手を先に車に乗せて最後に乗り)
…家族…恋人ですかね(相手の質問に少し悩んではじめの方をのべて言い直して「舜さまの体に悪いので」タバコを吸い始めた相手のタバコを取り上げて。「珍しいな、自宅なんだ」自宅に向かう相手を見て少し驚きながら)
恋人…(相手の言葉にケラケラと楽しそうに笑って「俺らはそんな簡単なものじゃねーよ」と呟くとふっと笑ってタバコを取られると軽く舌打ちをし。ぼーっと車の中から外の景色を見ていて)
じゃあどういう関係なんですか?(舌打ちする相手を無視してタバコを消して相手を見て首をかしげて。『久しぶりにな』相手を見てニコッと微笑み)
俺が舜を助けたんだ…(切なそうに寝ている相手を見つめてすぐに優しく微笑み。『坊ちゃん?眠いですか?』とぼーっとしている相手を見て)
まぁ、そんな悲しい顔すんなよ。舜はお前のこと好いてると思うぞ?(相手の顔を見てニッと笑うとぐにーっと舜の頬を引っ張り。「ん、まぁ」こくりと頷いて相手にもたれ掛かるようにして)
寝てるんですから(舜さまの頬を引っ張る相手を見て相手の手をつかんで。『当たり前だろ?』何を言ってるんだと思いながら相手を見て)
おぉ…怖い怖い(クスクスと楽しそうに笑って舜の頬から手を離して。『寝てもいいっすよ!それとも子守唄でも…』と言おうとしたがすぅすぅと寝息が聞こえて驚いた顔をして)
んんっ…何もめてるの…(二人の声にゆっくりと目を開けると自分のベッドの脇で何かをもめてる二人を見てどうしたのかと首をかしげて起き上がり。『舜寝たか?』と小さな声で相手に聞き寝顔を見るとくすっと笑って)
何ももめていませんよ(相手を見て優しく微笑み時計を見て3時なので「何か甘いもの食べますか?」相手を見て首を傾げて。タクシーが止まればお金を払い車から出て相手のマンションに入って行き)
そうなの?(もめてないと言われると気のせいかなと思い高さんを見て何故か肩を震わせて笑っているのでどうしたんだと思っていて、「うん、食べる」と頷いて。『だ、旦那様…坊ちゃんはどうして俺なんかを…』と執事もやったことのない自分をあのパーティーにつれていったのか不安で)
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