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ﾜｶﾞﾏﾏﾇｼ 2015-04-06 01:37:26 |
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あぁ(相手の言葉に目を覚ましてソファーから下りてテーブルの上にある飯を見て｢簡単なやつでいいっつたのに｣手の込んだ飯を見てボソッと呟き。相手のあとをおいながら｢後で暖かい飲み物でも用意しましょうか？｣上着をはおっている相手を見て首を傾げて)
お母様…(幸せそうに微笑みぎゅっと枕を握って夢を見ていて幸せだった夢が急に怖くなり目を覚まして起き上がり汗だくになっていて。『そうね、お願いしようかしら』と微笑み舜の執事なのに私が使っちゃってるわねと思いながら他の部屋よりは広く急なお客様を通すところのリビングに来てソファに座って)
いただきます(椅子に座り手をあわせて相手が作ってくれた飯を食べはじめて｢やっぱ美味いな｣ニコッと微笑みながら黙々と食べていて。｢わかりました、何か飲みたいものはありますか？｣ソファーに座る相手を見て横にたち首を傾げて)
はぁ…怖い夢見た…(ベッドの上で膝を抱えて小さく震えてクロの頭を撫でて自分を落ち着かせるために深呼吸をして。『コーヒーお願いできるかしら？』横に立つ相手を見て小さく首を傾げて自分はお菓子を用意しようと立ち上がって)
お前は食べないのか？(首を傾げて食べかけのものを相手の口元に持っていき｢あーん｣ニコッと微笑みながら。｢わかりました、どちらに？｣立ち上がる相手を見て首を傾げて少し困っていて)
明日は学校だから…早く寝なきゃね(くすっと笑ってクロがキョトンとした顔で見てきてわしゃわしゃと頭を撫でると布団に潜り込んで目を閉じて。『あ、お菓子でも用意しようかしらと思って…』困った顔をした相手を見てどうしたのだろうときょとんとした顔で見て)
『あーんってお前な…』(苦笑いをしながらパクっと食べてまぁまぁかな？と思いながら飲み込み。｢私がしますので座っていてください｣キョトンとする相手を見て眉を下げて)
おやすみ…クロ(柔らかく微笑むと数分して眠りにつき主人を安心させるようにクロは添い寝していて。『少しは運動しないと体調も悪くなっちゃうからやらせてちょうだい？』ね？と首をかしげて眉を下げる相手を見て申し訳ないことをしてしまったかなと思い)
(食べ終われば｢ご馳走さま、まじで美味かった｣目を輝かせて相手を見て流しに食器をおき洗い物をしはじめて｢今日どこで寝る？｣相手を見て首を傾げて)
(すうすうと気持ちよさそうに眠っていてぎゅっとクロを抱きしめていて。『心配してくれてありがとうね』相手は私の体が弱いことを知ってるのであろうと思ってニコニコしながらお礼を言うとお菓子の入ってる戸棚に向かい確かここにと上の方を見て)
『ここで寝るよ、お前も寝るだろ？』(食器を洗う相手を後ろから見てソファーに座り首を傾げて。相手が心配なので珈琲を作りに行くのは後でと思っていて相手を見ていて)
(じいやが最後の見回りをしていて舜の部屋を覗くと布団がかかってないことにくすりと笑い風邪をひかないように布団をかけて。『あ、あった』一番うえにお気に入りのお菓子があると背伸びをしてプルプル震えながらお菓子を取ろうとして)
あぁ、お前そっちのベッドな？(食器を洗い終われば着替えを持ちシャワー室に向かい遅くなったなと思い時計を見てため息をつき。｢危ないので、私が取りますからおりてください｣オロオロして落ちて怪我をしないように相手の側に近寄り)
(『おやすみなさいませ、坊ちゃん』と頭を軽く撫でてドアの前で一礼すると家の戸締まりを確認して執事部屋に戻り。『そう？ごめんなさいね…』お菓子の一つも取れない自分にはぁっとため息をついて椅子から降りてシュンとしてお菓子がダメなら珈琲を入れようとパタパタ歩き)
(シャワー室に行けば体と頭を洗いタオルで拭きながら｢傷目立つな…｣ボソッ呟き服を着て。お菓子を取れば相手を見ては歩いているのでお菓子をテーブルの上に置けば心配でついていき)
(すやすやと気持ちよさそうに寝ていて夢を見ることなく熟睡して。珈琲を入れようにも入れたことがないのでうーんと悩んでどうすればいいんだろうととりあえず珈琲豆を取り出してそこから分からず『誠くん…珈琲ってどうやって入れるのかしら？』と首をかしげて)
(部屋に戻ると大我はもう寝ており自分もそろそろ寝ようと思い電気を消してベッドに入り。相手の言葉を聞きそこからかと思いながら｢まず豆をひいてそこにお湯を注ぎ込むのです｣言葉だけの説明ではわからないだろうと思っていて)
(すやすやと朝が来るまで気持ちよさそうに眠っていてもぞもぞと寝返りをうって。『えっと、これかな』豆を引くと言われると専属執事のじいやがやってたのを思い出してひくと言うのはわかるがどうやるんだろうと首をかしげて困ったように相手を見て)
(疲れたせいかいつもより早く眠って爆睡していてこのまま行けば学校は遅刻だなとうっすらおもいながら。｢ここに豆を入れてこの持ち手を回せば良いですよ｣相手がこちらを向けば優しく微笑みながら丁寧に教えていき)
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