ワガママヌシ 2015-04-06 01:37:26 |
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(少し話していると急に店員がペコペコしだしてニコニコしながら相手の方に戻ってきて。「冗談なのはわかってるけど…」服から手を離し仕方ないというようにへらっと笑い)
黒ちゃんも白ちゃんも可愛いからいいのよ(ふふっと微笑み店員が準備をしていて。恋人の字を消す相手を見て嫌になったのかなと思いながら相手から目を離し落書きを続け)
そうですか(相手の言葉にすごく嬉しそうな顔をしては「ありがとうございます」相手を見てはニコッと微笑み。恋人の文字は消し代わりに兄弟と言う文字を書き)
いえいえ(ニコニコと嬉しそうに笑っていてバッグや猫砂など店員がカートに入れてきて。何げに書き終わりちらっと相手を見ると兄弟の文字が見えて嬉しそうに笑って)
(荷物を見ていて屋敷の車を呼んだ方がいいなと思い執事長に電話して。嬉しそうな相手を見てはクスッと笑い落書きが終われば落書き終了をして)
執事の泉です、今奥さまと買い物に来ているので車を回してください(執事長が電話に出てくれては上記を述べて場所を述べて。「次はこっちだ」相手の腕を軽く引っ張りプリクラが出てくる場所で待ち)
『はい、かしこまりました』(車を頼まれるとすぐに運転手に出すようにとメイドに伝え。「ここでさっきのが出てくるのか?」軽くよろけながら相手を見て)
そうね、荷物多くなっちゃったものね(楽しそうに笑いながら荷物の多さにまゆを下げていて。「ふーん」出てくるのをじっと見て待っていて)
あら、ありがとう(ニコニコ笑っていると店員が二つのバッグを持ってきて『楠原様この子達で間違いないでしょうか?』可愛らしい白猫と黒猫がこちらを見ていて。「ありがとう」渡されたのを見てすごいなーと思っていて)
そろそろ迎えが来ると思いますので(店員が持ってきた二匹の猫を見て可愛いなと思いながらデレデレしていて。「なら俺の部屋と言うかたまり場に行くか」プリクラも取った志と思い上記を述べて)
早くお家に行きましょうねー?(ニコニコ笑いながら猫に話しかけるとぴゃーぴゃーと鳴いていて。「たまり場…?」何だそれと思いながらこくっと頷き)
可愛いな(ボソッと呟けば店員に頭を下げて店を出て行くと車が前に止まっていて。「なら行くぞ」相手の手をとりゲーセンから出て行き)
あら、意外と速いわね(車が来ていたのを見て驚いた顔をしていて。「あ、うん」ゲーセンから出れば中の騒がしさはなく少し変な感じで首をかしげながら相手のあとをついて行き)
(車の後ろに荷物をのせては「では奥様はそのこたちと一緒にお屋敷にお帰りください」相手を見ては優しく微笑み。「またバイク乗るけど大丈夫だよな?」相手を見て首を傾げて)
誠くんも気をつけてね?(事故らないか心配そうに見つめて頭を優しくなで。「大丈夫」コクっと頷いて先程の速さだったらなんとかなると思い)
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