ワガママヌシ 2015-04-06 01:37:26 |
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わかりました(執事長からは相手の世話が終わればかえっていいと言われたので帰ろうと思い大我にメールを打っておき。桜の花びらが顔に当たるとピクッと体を揺らして逃げるかのように相手の腰に顔を埋めて)
(今日はもう落ちます。ありがとうございました!)
ふぁ…眠い…(お風呂入らなきゃと思いながらもベッドに倒れ込んで急激な睡魔に襲われて眠りそうになるもクロに顔を舐められてゆっくりと起き上がり部屋の窓の近くに座って外を見ていて。『わっと…』腰に顔を埋められて驚いた声を出すもすぐに口を押さえてさらっと髪の毛を撫でて)
(/ありがとうございました!)
(執事服を着替えては電話をして大我に迎えに来てもらうのを待っていて。声を聞けば「ん…」体を揺らして撫でられればすぐさま安心して)
(暗い部屋でボーっとしていてノックをされるとメイドからお風呂の準備ができたと聞き部屋から出て眠そうな顔で風呂場に向かい。起きちゃったかなと思うが起きる気配がないと分かると安心して優しく頭を撫でてポカポカした陽気に小さく欠伸をするとウトウトして)
(しばらく外で待っていてバイクの音が聞こえてやっと来たかと思い「おせぇぞ」少しムスッとしながら『わりぃな』ヘラッと笑いながら大我が自分の前でバイクを止めて。暖かいと思いながら気持ち良さそうに眠っていてガキに見つかっては何を言われるだろうと夢で思いながら)
(風呂場につけば服を脱いで全体的に清潔感のある白いタイルで覆われていて一人だけにしては大きい浴槽に浸かりぼーっと天井を見ていて。人の体温と春ならではの暖かさに気持ちよくなってしまい頭を撫でる手が止まると静かに眠りに落ちてすぅすぅと規則正しい寝息を立てて家族の夢を見ていて)
今日は何もなかったよな?(バイクの後ろに乗り相手を見て首をかしげて『あぁ、何もなかったよ。逆に何かあっても俺がいるから安心しろ』ニヤッと笑いながら首だけ相手に向けてバイクのエンジンをかけて。夢で子供のころに家族で行った旅行の夢を見ていて)
ふぃー…(バシャッと顔にお湯をかけてブルブルと頭を振り気持ちよさそうにしていてあの執事は無事に帰れただろうかと心の中で心配をしていてまぁ友達来るって言ってたし二人なら大丈夫だろうとすぐに自分に言い聞かせ外に声を掛けると一人の召使いが中に入ってきて体を洗ってもらい。昔家族三人で花見に行った事を夢で見ていて優しく微笑みながら眠っていて。)
(エンジンがかかればヘルメットをかぶり相手の腰に腕を回して『行くぞ』述べればすぐにバイクを走らせて溜まり場に向かい。もうあんなに楽しかった家族旅行にはいけないと思うと涙が出てきて)
(お風呂に浸かりながら髪の毛を洗ってもらいお湯に浮く泡で遊んでいて「ねぇ、背中のあざ目立つ?」洗っている召使いに遊びながら聞いていて質問されると『いえ、目立ちませんよ』と笑顔で述べるとあざを隠すように泡をかけて。ふと目を覚まして寝てしまったのねと目をこすり涙を流す相手を見て優しく涙を指で拭い髪の毛を優しく撫でて)
(溜まり場に着けば幹部専用スペースと言っても俺と大我だけだが、部屋に向かうまでにまだ何人か仲間がいて部屋に着けば、ソファーに座り「だるかった」ボソッと呟きソファーに寝転び。「あ・・・」目が覚めて周りを見て「すみません、寝てしまってしまい」目が覚めれば相手から離れて慌てていて)
(目立たなくなって来たならいいやと静かに微笑んでいて体中に付いてる泡を新しいお湯で流し体を拭いて寝間着に着替えるとぼーっとしながら部屋に向かって歩いて。『ふふっ…誠くんおはよう』にこっと優しく笑ってあのままでも良かったのにと思いながら相手に近づき寝ていたため乱れた髪の毛を直していて)
なぁ晩飯作ってくれ(大我を見ながら適当で良いからと言うようにだるそうに述べて『わかったよ、お疲れ』ニコッと微笑みだいたいこの部屋には泊まれるように何でもそろっているので。「おはようございます」髪の毛を直してくれる相手を見ておとなしくしていて)
(眠そうに部屋に戻りベッドに入るとじいやが来て『坊ちゃん新しい執事はどうでしたかな?』と布団を首まで掛けながら聞いてきて「まぁまぁ…だったかな…」と答えるとスヤスヤと眠り出してその言葉を聞くとくすっと笑って部屋の明かりを消し明日の準備をしに行き。『ふふっ、いつでも甘えていいからね?』と伝えると頭から手を離して柔らかく笑っていて)
(相手が飯を作ってくれるまで少し眠ろうと思い目を閉じてよっぽど眠くなってきたのかスヤスヤと眠ってしまい。「はい・・・」相手にはきを許しているので素直に頷いて)
(いつもの布団で安心するのか気持ちよさそうに眠っていて今日あったことを思い出していてんーと唸っているとクロが布団の上に上がってきて一緒に寝ていて。『いい子いい子』素直に頷く相手が幼く見えてしまい頭をよしよしと撫でて可愛いわねーと微笑んでいて)
(ソファーの上でスヤスヤと眠っていると『総長が風引いたらどうするんだよ』クスッと笑い近くにあった毛布を相手の上にかけてやり。「そろそろ部屋に戻られてはどうですか?私のせいでだいぶ外にいられましたので」心配そうに相手を見て自分は相手に呼ばれるまでは大丈夫なので)
(気持ちよさそうに寝ていて寝返りをうつとクロを抱きしめて幸せそうに微笑みながら規則正しい寝息を立てて楽しい夢でも見ているのか優しい表情になっていて、したで明日の準備をしているメイドやコックたちも仕事が終わり家に戻る者や屋敷の専用部屋に泊まる人もいて。『そうね〜戻りましょ』外に出過ぎて体を軽く震わせて腕を抱きしめながら屋敷の方に歩み)
『おい、誠飯できたぞ』(飯ができては寝ている相手に近寄り相手の体を揺らして起きろと思っていて。「すみません、寒かったでしょう」自分の上着を相手のかたにかけて相手の後ろをついていき)
(安心しきった顔で寝ていて夢の中で小さい時に家族と遊んだ夢を見ていて楽しそうな顔をして、屋敷内の明かりが全部消えて一瞬にして静寂に包まれ。『あら、ありがとう』上着をかけてもらうと嬉しそうにして相手を見て微笑み上着を掴みながら屋敷内に入って)
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