ワガママヌシ 2015-04-06 01:37:26 |
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(目をくりくりとさせ相手を見ては静かに主人から離れて相手に近寄り。「…ん」コクリと首を小さく縦に振り乗ったことがなかった為慣れていなく怖いと言う思いしかなくて)
(こちらに近寄ってくる相手を見て優しく微笑み頭を撫でて。「まぁ、はじめは怖いかもしれないけどバイクから見る景色は車と違ってまた良いぜ」相手の素直な頷きに優しく微笑みながら)
(頭をなでられると嬉しそうに目を細めてその場に座って。「そうなの…?」先程は怖くてずっと目をつぶっていた為景色がいいと言われると首をかしげて)
(その場に座る相手を見て自分の相手の隣に座り頭を撫で続けてやり。「それに車では感じられないあの風を切る感覚も俺は好きだけどな」相手の言葉に頷きながらバイクの良いと思うところを説明して)
(撫でられ続けると眠くなってきたのか大きな欠伸をして相手の横に伏せをして目を閉じて。バイクのいいところを説明している相手を見てニコッと笑い「バイク好きなんだね」とくすくす笑っていて)
(目を閉じる相手を見て寝るのかなと思いながら首を傾げて。「自由にどこでもはしれるからな」好きだと言われれば目を輝かせて上記を述べて)
(目をあけてはちらっと相手を見て擦り寄るように近づいて。「ふーん…自由にどこでもかー」目を輝かせる相手を見て羨ましいなーと思いながら話を聞いていて)
(擦り寄るように近づく相手に軽く持たれて「俺も少し寝るからお前も寝ろ」目を閉じて寝転んで。「行きたいところがあったらいつでも連れてってやるけど?」相手を見て首を傾げて楽しそうにしていて)
(暖かい日差しのせいか目を閉じて数分もしないうちにスヤスヤと規則正しい寝息をたてて。「あぁ、そしたらお前にもバイクのすごさがわかるだろ?」目を輝かせる相手を見て優しく微笑み今思えば自分のバイクの後ろにのせたことあるのは大我と相手だけだなと思い)
(今日はもう落ちます。ありがとうございました!)
(遊び疲れもありすぐに寝てしまいくふーっといびきをかいて。「うん!」今まではどこに行っても危険だからということで必ず誰かがつけていたり見張っていたりとストレスが溜まる中での生活だったので嬉しそうに相手の手を握って喜んでいて)
(/ありがとうございました。)
(丸まり相手にもたれ掛かり気持ち良さそうにスヤスヤと眠っていて。嬉しそうな相手を見て優しく微笑み「そろそろ屋敷に帰りますよ」相手に再度ヘルメットを渡して)
(暖かい陽気に熟睡していて、いつの間にか寝てしまったと目を覚ますとフラフラと起き上がりクロのことを探し始め。「うん!」相手の言葉に頷き渡されたヘルメットを被って)
(気持ち良くクロの隣で寝ていて少しクロに抱きつく形になっていて。ヘルメットを被った相手を見て自分も被りバイクのエンジンをかけて「行くぞ」相手を見てニコッと微笑み)
寝てる…?(クロと一緒に寝ている相手を見て首をかしげて、声に反応したクロの耳が動き。こくんと頷いて相手の腰にぎゅっと力を込めて抱きついて)
(下を向く相手を見てクスッと笑いクロを起こさないように優しく撫でて。走り出すときは目をきつく閉じて抱きつく力も強まるがすぐに薄く目を開けて景色を眺めていて)
僕は大我じゃないよ(名前を呼ばれると首をかしげてクスクス笑っていて。「海だー!」初めて見る本物の海に目をキラキラさせながら海を見ていて)
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