ワガママヌシ 2015-04-06 01:37:26 |
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うー…ん(何かから逃げる夢を見ていて最初は黒い靄だったものがだんだんと人の形になってきて。寝ようとすると起きろと言わんばかりにクロに頭を叩かれ渋々と言った感じで起き上がり)
んー…(人の形になったものの顔は誘拐事件の時の犯人の顔でギュッと服を握り締め。「ふぁ〜」眠そうに欠伸をしながら寝間着から私服に着替えてダボっとした感じの服で、メイドが入ってくれば髪を整えられていて)
っ…ん…(息苦しくなりガバッと起き上がって荒い呼吸を繰り返し。「ねぇ父様は?」と髪を整えているメイドに聞くと『旦那様は急な会議が入ってしまい朝一で出掛けられましたよ』と言われてふーんと頷き遊ぶことが出来ないなら買い物にでも行こうと思い)
(そのまま数十分たち溜まり場についてバイクを止めてバイクを降りて。『それが果たし状です』部下の一人が紙を自分のところに持ってきて中を見てみると敵チームが誠タイマンを申し込んでくる内容で)
はぁ…変な本読むんじゃなかった…(ギュッと膝を抱えてため息をつき。『坊ちゃん今日の朝食は?』と聞かれると「んー外で食べるから今日はいいや。」髪を整え終わりその場から立つと財布と携帯を持って家から出て)
迎えに来てくれてありがとうな(相手を見て優しく微笑みもう飯はいらねぇし風呂に入ったから寝るかと思いながら部屋に向かい。『こいつらがタイマンで来るはずがねぇ、今すぐ全員集合させろ』相手にはまだこのことは言わないでおこうと思いながら手紙を握りつぶして)
(暗闇の中ぼーっと一点だけを集中してみていて小さい頃の事を思い出してしまいそうになり頭を横に振って。「さて、どこに行こうかな」しないよりはマシな伊達メガネをかけ帽子をかぶって街を歩いていて)
『どういたしまして』(相手の言葉を聞きため息を漏らしながら嫌みを言うようにいい相手のことを心配していたなんて言えなくて。自分の一言で下は余計に騒がしくなり相手が知れば一人で行くと言うと考えタイマンと言うことは隠そうと思い)
はぁ…喉乾いた(ベッドから降りて部屋の隅にある小さな冷蔵庫の中から水を取り出して。暇だし執事くんでも誘って買い物に付き合ってもらおうと思いスマホを取り出して電話をかけてみて)
やっぱり怒ってるか(相手を見て恐る恐る相手の服の裾をつかみ。「ん…」電話がなれば目が覚めて相手だとわかると電話に出て「どうしました、舜さま」少し寝ぼけた声で話はじめて)
(水を飲み窓の近くの椅子に座って膝を抱えながら外を見ていて。寝ぼけた声だとわかるとクスッと笑い「寝てた?買い物に付き合ってもらおうと思ってたんだけど…」と用件を述べて)
『怒ってないよ、それより新派させんなよ』(相手を見てボソッと呟きデコピンをしてニコッと微笑み。「買い物ですか…?」相手の言葉を聞き不思議に思っていると下が騒がしいのがわかり見に行くとみな集まっているのがわかると「すみません、急用で今日はそちらに行けそうにありません、でも何かあったら必ず連絡ください必ずいきますから」電話をきり特攻服着替えて大我の隣に行き)
(早く朝が来ないかなと思いながら夜の空を見ていて周りに灯りが少ないからか星が綺麗に見えていて。「ん、わかった…」急用と聞くと仕方ないかと思いスマホをしまって一人で買い物に行こうとフラフラと目的もなく歩いて)
心配してくれてたのか?(相手の言葉を聞きキョトンとしてデコピンされた場所を優しく撫でて。「どうしたんだ、大我」着替えては相手の隣に来て今の状況を聞こうと思い)
(外に出て星でも見ようと寝巻きの上に一枚羽織り部屋を出て、屋根裏から屋根に出て。お母様と泉になにかプレゼントを買っていこうと思いあまり行ったことのないお店に行ったりしてキョロキョロしていて)
『当たり前だろ?』(相手を見て優しく微笑み頭をポンポンと撫でて。『敵チームからの喧嘩だ』相手を見ては詳しいことは話さなくてそれだけ言えば自分も特攻服に着替えようと思い)
(今日はもう落ちます。ありがとうございました!)
はぁ…さむっ…(屋根の上に座ってぼーっと空を見ていて星が綺麗だなーと思っていて。「あ、これ可愛い…」綺麗な星がついてるブレスレットをひとつ掴んで見ていて二色あるし買っていこうかなと思い)
(/ありがとうございました。)
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