ワガママヌシ 2015-04-06 01:37:26 |
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クロ…僕はもう…限界…(ぽふっと横に倒れ枕に頭を預けるとすやすや眠り出して。「少し話したいなーって思って」ニコッと笑いとことこと父の方に近づき)
悪い、怒るなよ・・・(相手の声を聞いてやはり怒ってるとわかると誤りこれは迎えたのむの難しそうだなと思い。自分もサンドイッチを手に取りモグモグと食べていき)
(布団をかけずに眠っているため体を丸めているとゆっくりと立ち上がったクロが布団の端を口に挟み肩までかけて。『学校はどうだ?楽しいか?』仕事をいったん止めて椅子に座りながら息子の方を見ていて)
『今まだ屋敷か?』(ため息をつきながら電話越しに相手にきき。「風呂沸かしてくる」サンドイッチを口の中に入れたままモグモグと話して)
(布団がかかると幸せそうに微笑みそれを見たクロがはぁっとため息をつくように頭を横にふり。「雪平がいるからまぁまぁ」というと父はくすくすと笑っていてなんだろうと首をかしげて見ていて)
そうだけど?(歩いて帰ろうと考えていたので相手の言葉に不思議に思いながら。『俺がやったから少し休んどけ』立ち上がる相手の腕を掴み自分のほうに引き寄せて)
(クロも足元に横になって眠りだし部屋の中は静寂に包まれ。『雪平くんと同じ学校だったんだな。そういえば、誠くんとはどうなんだ?』と首をかしげて聞いてみて)
『なら今から迎えにいくな』(溜まり場を出てバイクを走らせていき相手のいる屋敷に向かい。「うん」相手の方に引き寄せられては相手の胸元にとびこむ感じになり)
(クロが何かを感じ取ったのかむくっと起き上がり数回キョロキョロした後自ら扉をあけて廊下を走り。「泉?んー…まぁまぁだよ。前の人よりはマシだし」と答えると素直になりなさいと頭を撫でられて)
ありがとうな(相手の言葉に嬉しそうに微笑み電話を切り相手を待っていて。相手の胸元で気持ち良さそうに目を閉じているとスヤスヤと眠りはじめていき)
(裏口の犬用扉から出てきてキョロキョロと頭を横に振り臭いを嗅ぐように鼻を高く上げ。『誠くんはいい子だね。みんなを大切にしてくれる』ニコニコと笑っていて妻の話を思い出しては述べて)
綺麗だな(夜の星を見て優しく微笑みボソッと呟き玄関で空を見上げるように寝転び。『寝たのか?』相手を見て小さく呟き優しく頭を撫でて)
(人の匂いがすれば走ってそちらに近付き人が寝ているのに気づきフンフンと足元から臭いをかいで。「まぁ、お母様のことは心配してくれてるね…」いい子と聞くとこくこくと頷き)
あれ、お前は…(足元にいる犬を見て確か相手の犬だったことを思い出して優しく微笑み頭を撫でようとして。「ん…」相手をギュッと抱き締めて安心しきっていて)
うぅ…わふ(手が伸びてくるのを見て少し警戒心をもって唸るが相手から主人の匂いがすれば尻尾をふり手をぺろぺろ舐めて。『舜のことも心配してくれてるよ』クスッと笑い手をギュッと握り)
(警戒してくる相手を見ては一瞬びくついたが尻尾をふり手を舐めてくる相手を見て可愛いなと思い頭を撫でて。「お疲れ様」相手の顔を見ては脅されても何もされてないようだなと思い優しく微笑み)
(頭を撫でられると気持ちよさそうにして相手の横に寝転んで尻尾をバフバフと動かし。「そうかなー?」心配と言われるとあまりピンと来なく明日聞いてみようかなと思って)
お前はこんなところにいて良いのか?(まずどこから出てきたんだろうと思いながら自分も相手の横に寝転び優しく体を撫でてやり。『たまにはいいだろ?』寝ている相手に聞いておでこと頬にキスをして優しく微笑み)
わんっ!(相手の言葉を理解しているのか大丈夫というように小さくひと鳴きすれば主人が寝ているはずの部屋の窓を見上げて体を撫でられると気持ちよさそうにし。『そうだよ』息子を見てクスッと笑い久しぶりに息子と話せるならと近くに座り)
早く主人のもとに戻りな(主人の部屋を見ている相手を見て優しく言い手を離して。「ん…」なにかがおでこや頬に当たった感じがすれば無意識に相手の唇に自分の唇を一瞬だが重ねて)
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