ワガママヌシ 2015-04-06 01:37:26 |
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それは聞いても良いことでしょうか?(相手を見て首を傾げてそれは相手のトラウマで聞いてはいけないことなんじゃないかと思い。「舜さまも柔らかいのですか?」相手を見て首を傾げて)
いいと思いますよ?信頼してる人には話しますから(クスッと笑い前に来た執事には話さなかったみたいだけどと思いながら『話したくない時は話したくないといいますから大丈夫ですよ』コクっと頷いて。『ええ、舜はお餅みたいに柔らかいのよ』クスクス笑って相手から手を離し)
ありがとうございます、少しだけ舜さまのこと知れたような気がします(優しく微笑み相手に頭を下げて。「お餅ですか、柔らかいんですね」相手の説明にクスッと笑い)
何かほかに聞きたいことある?(頭を下げる相手を見てクスッと笑い正座していた足を崩して首を傾げて。『寝てるときに触ってみてぷにぷにするのよ』ふふっと笑うと思い出すかのように目をつむり)
いえ、今日のところは失礼します(相手に頭を下げて立ち上がり「また聞きたいことがあったら来ていいですか?」相手をみて首を傾げて。「舜さまのこと好きなんですね」相手を優しく微笑み)
そうですか、わかりました。(ニコッと微笑み自分も立ち上がって『ええ、いつでも来てください。あ、必要じゃなかったら処分しても結構ですのでこれを持っていってください』優しく微笑みかけると思い出したかのように一枚の写真を裏側を見せて渡し。『大好きよ私の可愛い一人息子だもの』ニコッと笑って)
これは?(相手から渡された写真の裏を見て首を傾げて相手を見て。「愛されてますね、舜さまは…」相手の言葉を聞き寂しそうに笑い少しシュンとして)
舜の恥ずかしい写真です。舜のわがままに嫌になったらそれを見せてあげるといいですよ(くすりと笑って写真は文化祭の時に女装をさせられた時ので。『あら?私は舜と同じくらい誠くんのことが大好きよ?』ふふっと笑い寂しそうにする相手の手を優しく握り)
どうして俺にそんなものをくれるんですか?(相手の行動にわけがわからなくて写真を見ると確かに相手だかとてもかわいくて女の子と言われなくても通用するレベルで。「私は奥様の息子でもなんでもありませんので」握られた手を見て嬉しそうに笑うが苦笑いをして)
泉さんには離れて欲しくないから…じゃダメですかね?(他の執事には渡したことのない写真を渡したことを自分の中で考えると舜から離れて欲しくないため弱みを握らせて『その時の舜可愛いですよね』と笑って。『確かに私の血は誠くんに流れてないけどこうやって一緒にいて手を繋いでいればなんか一緒に生きてるって感じしないかしら?』と首をかしげて見ていて)
俺には離れてほしくない?(相手の言葉を聞き不思議に思いキョトンとして「はい、可愛いですね。女の子見たいです」相手の写真を見てクスッと笑いながら本当にかわいいなと思い。「俺、奥様からしたら素性のわからない人間ですよ?」自分は不良なのに相手にここまで言ってもらえて嬉しくて泣きそうになっていて)
えぇ、前にもあったんです執事が話を聞きに来たこと。それでもやっぱりダメで、最終的には舜のこと殴っちゃって…(ハハッと笑い相手にはそうなって欲しくないため息抜きみたいな感じで舜の弱みを知っていてもらおうと思い『この写真撮った後、舜引きこもっちゃったんですよ』と思い出すように笑っていて。『その人のこと知らないからって突き放したりはしないわよ?知らなくて当然じゃない初めて会ったんだから。これから知っていけばいいと思うのよ』優しくふわりと笑い)
安心してください、俺は舜さまを殴ったりしませんよ(相手が悪くない限りそれに自分以外に手を出さない限りは自分も相手には手を出さないと決めていて。こんなに暖かい人と出会ったのは大我いらいできちんと自分だけを見てくれているとわかると嬉しくて涙がこぼれて「ありがとうございます」震える声でお礼を述べて)
それならよかったよ(相手の言葉に安心してほっと胸をなでおろし相手もこう言ってくることだし舜にも素直になれと後で伝えとくかと思い。『え?え、え?ど、どうしたの?』何か悪いこと言っちゃったかなとわたわたと慌てていてどうしたらいいかわからずギュッと抱きしめて)
でも念のためにこの写真はもらいますね?(相手も自分の写真を持っていることだし別にいいだろうと思い写真をポケットにしまい。「母さん、俺を愛してくれてありがとう」相手に抱きつきながら自分の今の素直な気持ちを相手にぶつけて)
ええ、その写真は差し上げます(ニコッと笑いあれが俺から来たものだって分かれば怒るんだろうなと思って楽しそうに笑い。『これからもずっと愛しています』ギュッと抱きしめて優しく相手の頭を撫でて)
ありがとうございます(そろそろガキのいる屋敷に帰ろうと思い立ち上がり相手に頭を下げて。「本当ですか?もういなくならないですか?」相手を見て泣きながら子供みたいに相手の服を握り)
いえ、また来てくださいね(ニコッと微笑みこちらも軽く頭を下げて。『本当ですよ。いなくなりません。誠くんのそばにずっといます』優しく頭を撫で服を握る手に自分の手を重ねて優しく微笑み)
はい、その時はまたよろしくお願いします(ニコッと微笑み相手の部屋から出て来た道を戻っていき。「大好きです、母さん」相手の言葉にボロボロ涙を流しながら重なった手を握りしめて)
(ペコッと頭を下げて相手が居なくなると『舜は天の邪鬼だからな…』と頭をかいて素直になるかなと心配で。『私も大好きよ誠くん』優しく手を握り空いてるほうの手で相手の目から流れる涙を拭って)
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