ワガママヌシ 2015-04-06 01:37:26 |
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(写真を撮られては不思議に思いながら何でもいいと言われたので一礼してキッチンに向かい相手の部屋を出て。「どうかされましたか?」扉を開ければ急いでいるような人が前にいて首を傾げて)
(ふふんと楽しそうに今撮った相手の写真を見ていてこれが同じ人間かよと思いながら写真を見比べていて。『あ、えっと…妻が体調を崩したって聞いて…』ポリポリと頬をかいているとメイド長が急いできて『旦那様おかえりなさいませ…帰ってくるのが明日か明後日と聞いていたもので準備ができていなくて…申し訳ありません。』と頭を下げて)
(脅されなくてよかったとホッとして首元にあるネックレスを握り大丈夫と自分に言い聞かせてキッチンにつけば何にしようと考えていて。メイド長の言葉を聞いて「旦那様ですか?」相手を見て念のために首を傾げて奥様と旦那様らしき人を交互にみて)
(写真を見ていると楽しくなってきてベッドの上から床にばらまいて本性がバレてもあの笑顔は崩さなかったなーと思い出すように呟き。『あぁ、楠原翔平だよろしくな』ニッと明るく歯を見せて笑うとこちらを見ている妻を見てよかったと安心していて)
(適当にケーキを作ろうと思い材料を出してきて執事を辞めようかどうか迷っていて。「よろしくお願いします」相手が旦那様だとわかるとあわてて頭を下げて「中にどうぞ」優しく微笑み奥様の方をみて)
(鼻歌を歌いながらワクワクしていて、何かを考えているのかぼーっとしている誠を見てそーっと近づき『どうかしましたか?』とじいやが声をかけて。『よろしくな』ニコッと笑いベッドに座る愛する妻を見て駆け足で近づき抱きついて)
いえ、何でもありません(執事長に声をかけられてはハットしてケーキを作りはじめて「あの今まで舜さまの世話をした執事はどうして辞めてしまったのですか?」執事長をみて首を傾げてだいたいはあいつの性格でだろうがなと思いながら。抱きつく二人をみて優しく微笑み「失礼しました」頭を下げて奥様の部屋から出ていきラブラブだなと思いながら)
そうですね…大体の方は舜様のわがままや命令に従えなかったと言う理由ですが…舜様は根っからの悪ではありませんからその方に優しい言葉をかけようにもすべてを拒否されてしまったりもして…。後は…舜様は気に入った方の情報を知ろうといろいろ調べているみたいなのですが逆にそれが怖がられてしまいまして…(困った顔をしてやれやれというように頭を横に振り『それでも、舜様が好きで従えてる者もいるのですよ?』と笑顔になり。『ふふっ…あなた聞いて。誠くんっていう可愛い息子ができたの』と話していて出ていってしまった相手の後ろ姿を見て残念そうにして)
(気に入ったやつのことを調べるか…と心の中で呟いて俺は気に入られたのかと思いため息をつきたくなり「そうなのですか、その方は誰ですか?」あんなガキに今でも従っているやつなんて誰なのだろうと気になり。「仲の良い夫婦だな」ボソッと呟き俺の母さんも生きていたらこんなに仲の良い夫婦になったのかなと思いながら母さんの写真を見て)
私を含めメイド長や料理長ここで働いてるメイドや執事たちは舜様に従っていますね。厳しい方でもありますが優しい方でもあるんですよ?あ、舜様のお話を聞きたいのでしたら雪平様…舜様の唯一の親友に聞いた方がよろしいですよ?(ニコッと笑い舜と雪平で撮った一枚の写真を相手に見せて。『君!えっと…誠くんだっけ?』急にガチャっと扉が開き声をかけて)
そうですか(ここにいる人たちは皆ガキのことが好きなんだなと思いながら「雪平さまですか?」執事長の見せてくれた写真を見て相手の親友かと思いながら。「はい」急に旦那様が出てくれば驚きながら振り向き相手を見てどうしたのだろうと思いキョトンとして)
ええ、それでも舜さまのことを嫌っている方もいますが(それもまた仕方ない事だと困ったように笑い『はい、雪平様は舜さまのことを良く知ってでおられますよ』ニコッと微笑み。『妻が会いたがってるから来てくれ』と笑いながらドアをあけてなかに招き入れ)
その雪平さまはどこにいられるのですか?(相手の話を色々聞きたくて執事長を見て首を傾げて雪平という人に会いたくなり。「奥様が?」旦那様の言葉にキョトンとして先ほどいた部屋に入ってくれば「どうかしましたか、奥様?」奥様を見て首を傾げて相手に少し近寄り)
ここから少ししたところに住んでいますよ。送らせましょうか?(首を傾げて相手を見て舜さまのことはお任せくださいと告げると柔らかく微笑み。『ほら見てあなた、誠くん可愛いでしょ?』ふふっと笑うと近づく相手の手を握って可愛い可愛いと握った手を振って言われた旦那はふむっと顎に手を添えて『可愛いというかかっこいいじゃないか?』と首を傾げて)
ケーキを作った後にすみませんが送ってくれますか?(相手のことを任せたいのはやまやまだが一様相手に頼まれたお菓子は作ろうと思いお菓子を作っていき。「奥様?」手を握られて奥様と旦那様の会話を聞いて理解できなくて奥様を見て首を傾げてキョトンとしてどうしたのだろうと思っていて)
わかりました、それでは車の用意をしてきますので終わり次第声をかけてくださいね(優しく微笑むと一礼してキッチンを出ていき。『誠くんは可愛い系よ』ねー?と相手を見てふわりとした笑顔を見せて相手に同意を求めようとし『いや、かっこいい系だな』頭を左右に振り誠をじっと見て、かっこいいか可愛いかと二人で言い合っていて)
ありがとうございます(相手を見てお礼を述べてケーキを作り終わり。「私は両方ですよ」言い合いをしている相手を見て苦笑いで答えるが自分でこんなこと言うなんて恥ずかしいと思っていて)
(外で車を用意するように運転手に言うと屋敷の前に車を止めて待っていて、玄関の近くで相手が来るのを待っていて。二人とも相手の言葉を聞くと顔を見合わせてクスッと笑い『そうね、誠くんは可愛いもあってかっこいいものね』と言うと旦那の方もうんうんと頷いていてあっと声を漏らすと『舜に会ってない』と慌てて)
(執事長が待ってくれてるかと思いながら玄関に向かい「遅くなってすみません」執事長を見て頭を下げて。「舜さま怒りますよ?」慌てている旦那様を見てはクスッと笑い拗ねてる相手の姿が想像できて旦那様も少し抜けてるのかなと思い)
いえ、大丈夫ですよ(相手が来るとふわっと微笑み『車は外で待たせてありますのでそれに乗ってください。』ニコッと笑って玄関の扉を開け。『それもそうだな、じゃあ俺は舜のとこに行くから妻のことを頼んだよ』と相手を見て微笑み急いで部屋から出ていき)
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