ワガママヌシ 2015-04-06 01:37:26 |
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『わかった』(相手の言葉にうなずいて炊飯器からご飯をよそい『はい』相手に渡して。「ありがとうございます」メイド長に頭を下げて執事服のまま屋敷を飛び出して)
(すぅすぅと気持ちよさそうに寝ていてメイドの探している声も聞こえなくなり。『奥様愛されてますわね』ふふっと笑い薬のせいかすやすやと静かに寝ている奥様を見てじいやに後はお願いしますと言われると一礼して部屋に残り)
ありがと(ニコッと微笑み皿を出して皿の上にトンテキを乗せて「サラダ食べるか?」相手を見て首を傾げて。家の近くの駄菓子屋に来れば「おばちゃん、駄菓子ちょうだい」昔から仲の良かった駄菓子屋のおばちゃんを見てニコッと微笑み)
(誰からも気づかれないほど静かに眠っていてクロも静かに寝ているためメイドも諦め。しばらく眠っているとうっすらと目を開けて『幸子さん…誠くんは?』と忙しなく動いてるメイド長を見つけて声をかけ『奥様、泉くんはただ今出かけております』と微笑みながら近づき)
『じゃあつけてくれ』(サラダといわれれば野菜室からキャベツを取り出し包丁で切っていき。『誠ちゃん久しぶり、大きくなったね』久しぶりの相手を見ては幼いときのままでちっとも変わってない相手を見てニコッと微笑み)
(小さい頃の夢を見ていて家族と遊んでる夢で楽しそうに笑っていて。『誠くんには心配かけちゃったわね…』エヘヘと笑うと軽く体を起こして背もたれにクッションを置きそこに寄りかかる感じでいて謝らなくちゃと思っていて)
悪い(相手がやってくれているのを見てテーブルセットをし始めて。「ねぇおばちゃん、ここにある駄菓子一種類ずつ買ってくね」久しぶりにあうおばちゃんを見て優しく微笑み財布からお金を出してきて)
(この時が幸せだったなーと思っていると急に真っ暗になりそれが怖くなって小さい時の自分が泣いてる夢を見ていて。『そういえば…誠くんどこ行ったのかしら』家にでも帰っちゃったのかなと思っていて少し寂しそうに眉を下げて)
『気にするな』(ニコッと微笑み相手がよそったトンテキの隣にキャベツをのせて。『一個ずつね、誠ちゃんに会うの久しぶりだからおまけあげるね』ニコッと微笑み一個ずつ駄菓子を袋の中に入れておまけに昔相手が好きだった練り飴を入れて)
(それを大きくなった自分が見ているという変な夢でギュッと本を握っていて。『今日はとても楽しかったわ…久しぶりにたくさんお話できたし』ふふっと思い出すようにつぶやくと笑顔を見せて『それはいいことですけどお体の方も考えてください』と言われてしまい)
じゃあ食おうぜ(ニコッと微笑み相手を見てテーブルのセットをしては椅子に座り。「ありがとおばちゃん」ニコッと微笑み「おつりはいらないから」駄菓子屋のおばちゃんにお金を渡して手を振って屋敷に戻り)
(自然と自分も涙を流していて小さい時の自分に触ろうとするも触れる前に消えてしまい。『分かってますよ』ふふっと笑いながらベッドの近くに置いてあるアルバムを手に取り何気に眺めていて)
『いただきます』(運んできて自分も椅子に座れば手を合わせて食べ初めて。走って屋敷に戻れば息を整えて奥様の部屋に来てノックをして「奥様・・・大丈夫ですか?」静かに扉を開けて顔を覗かせて)
(暗闇の中一人でキョロキョロしていて一本の白い道を歩いて何かを探していて。『あら、誠くんおかえりなさい』声が聞こえるとアルバムから顔をあげて相手を見て優しくふわっとした笑顔を見せて)
いただきます(相手を見て自分も手を合わせて上記を述べて。「元気になられてよかったです」相手を見てホッとして袋を手に持ったまま相手のもとに駆け寄り)
(このまま歩いていけばどこに行くのどろうと考えながら歩いていて。『心配かけてごめんなさいね?ふふっ…誠くん汗かいてるわよ』くすりと小さく笑うとハンカチを手に取り相手の額に滲む汗を拭いて)
(パクッと食べてはいいできだと思いニコッと微笑み大我はどうだろかと思い相手を見て。「ありがとうございます」額にある汗を相手のハンカチでふいてもらえばお礼を述べて)
お母様…お父様…行かないで(道の先には母と父がいて近づこうとした瞬間道が崩れて自分が落ちる感覚になると実際に木の上から落ちて「行ってぇ…」と起き上がり。『なにかあったのですか?』汗をかくほど走ったのかしらと思っていて遠くに行くのだったら車をだそうと思い)
『美味い』(相手がこちらをみるのを見てニコッと微笑みパクパクっと食べていき。「奥様が駄菓子が好きだと聞いたので」手に持っていた袋から駄菓子を出して)
はぁ…(起き上がり服の汚れを落として膝などを見ると血が出てるのが分かり自分を探してるメイドの姿を見つけて呼びかけ。『わぁ…。これが駄菓子…』瞳をキラキラさせて満面の笑みを浮かべ)
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