ワガママヌシ 2015-04-06 01:37:26 |
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さっきもいっただろ、俺はそいつの執事だよ(脅えている相手を睨み付けてもう相手に本性ばれただろうなと考えていて。「今度あってみますね」相手を見ては優しく微笑み)
『し、執事…。こ、こんな意味のわからねぇ仕事受けなきゃ良かったぜ』(睨まれれば顔を引きつらせて舜から腕を離して仲間を車に入れるとそそくさと逃げてしまい。『ええ、会ってみなさい』ニコッと笑って仲のいい親子なのかしらとふわふわしていて)
誰に頼まれたか、聞いとけばよかった。まぁ車両ナンバーを警察に言っとくか(ボソボソ独り言を呟いては相手を見て「舜さま大丈夫ですか?」相手に近寄り首を傾げて一様まだ演技を続けて。会うのは久しぶりだな…と思いながら後でいつ空いているか聞いてみようと思い)
……。(ぽかーんと相手の顔を見ながら固まっていて近寄る相手に気づくとおもむろに相手の頬に手を添えてムニムニと触り始めて「君は泉誠か?」と首を傾げて。アイスを食べ終わればあの子も主人に会いたいかしらと考えていて後で聞いてみようと思い)
(ムニムニと頬を触られてはまぁ当たり前の反応かとか思いながら「ふぁい、私は泉誠でふ」頬を触られてるためうまく話せなくて。「そろそろ焼けたと思いますよ」相手を見て首を傾げて見に行こうと思い)
どっちが本当の泉誠なんだ?(頬から手を離してじっと見つめていて今までの相手が本当なのか今のが本当なのかと不思議そうにしていて。『本当?それじゃあ見に行きましょ』ニコニコと笑いながら立ち上がり)
舜さまの前では今の俺が本当ですよ(優しく微笑み相手を見てそんな質問をされてはあまりうまく返せなくて。キッチンまできて火を止めてふたを開けて「いいできあがりです」ハンバーグをさらにもりつけて)
そっか…(あくまで仕事で自分についているのだから本当のその人なんてわからず今まで自分に向けてきた言葉も表情も態度も仕事のためだったと分かればへらりと笑って優しく微笑む相手の頭を軽く撫でて「迷惑かけたね」と言うと帰ろうと思い。『美味しそう…』目をキラキラさせてお皿に盛り付けられるのを見つめていて)
(頭を撫でられると静かに撫でうけて「いえ、とんでもございません」相手に向かいペコッと頭を下げて屋敷まで送っていこうと思い。「奥様も一緒のものを食べますか?」相手を見て首を傾げていっそのことガキと一緒に食べれば良いと考えていて)
なに?(何故かついてくる相手に気づいて不思議そうに後ろを見て首を傾げて。『そうね!一緒に食べた方が怪しまれないものね!』ふふっと笑っていいことだわと手を叩いてルンルンと楽しそうに笑っていて)
もう舜様を一人で出歩かせるわけには行きませんので、送っていきます(相手を見てはいっそのことボディーガードをつければ良いのに何て考えていて。「ならもうすぐ食事のができますので舜さまに声をかけてください」相手の夕飯の準備をし始めて)
そういうのいいよ…あんたには迷惑かけられないから今日は帰っていいよまた明日よろしくね(へらっと笑い一人で帰れると言い張るがどこで誰が狙ってるかわからないため不安なのかキョロキョロしていて。『えぇ、わかったわ』くすりと笑って舜を呼びに部屋に向かい)
家まで送ります、それも執事の役目ですから(キョロキョロする相手を見てやはりどこか不安だろうなと思いながら相手の少し後ろをついていき。相手がガキを呼びに行くのを見てガキと相手の夕飯の用意をして)
…(断ろうとしたが怖いとは思っているのでそれ以上何も言わずに誰かが一緒にいるということが安心出来るのか小さく微笑みそれでも相手に迷惑かけてると思うと申し訳なく思っているからか早歩きをして。『舜?久しぶりに一緒にご飯食べましょ?』と扉の前で声をかけるとすぐに開いて満面の笑みで頷く息子を見て可愛いわねーと思っていて)
(早歩きをする相手についていきこんない早く家に帰りたいのかと考えていて。テーブルの上に相手のガキの準備をしては離れさせるのではなくて向かい合うようにテーブルのセットをして)
ここまででいいから、早く家帰りなよ(門の前までくれば後ろを振り返りじっと相手を見るもすぐに目をそらして。『今日はね舜の好きなハンバーグなのよ』楽しそうに笑いながらリビングに入るとちょうど準備をしているとこに来て)
では私はこれで失礼します(相手に深々と頭を下げてニコッと微笑み相手に背を向けてきた道を戻っていき。相手がガキをつれてくれば二人に向かって頭を下げて準備ができては「準備ができました」ニコッと微笑み二人を見て)
うん(頷いて戻る相手の背中をしばらく見ていたが抜け出したところから中に入って屋敷内に入り。『えぇ、ほら舜座っちゃいなさい』と微笑み自分の座る位置に来ると椅子を引いて腰をかけて息子はというと相手を見てコイツが作ったのかという表情をしていて)
(来た道を戻っていけば遅くなったなーと思いながら少し走りながら帰っていき。「今日は奥様が作られたんですよ」ニコッと微笑み相手を見て椅子を引いて)
(明日からどうしようかと思うと笑いがこみ上げてきて部屋に着くとベッドに横になりクスクスと楽しそうに笑っていて「あいつにあんな本性があったなんてねー」と小さく呟き。「へーお母様が…お母様!?」母が作ったと聞くと最初は頷くが驚いて母を見ていて)
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