ワガママヌシ 2015-04-06 01:37:26 |
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ぜーった嫌だからね!(ダメと言われるとムッとして公園の前に車が付けばむすっとしながら後部座席に乗り込み。『えぇ、ご指導のほどよろしくお願いします』といたずらっ子のように笑ってペコッと頭を下げて)
(相手を見て自分も後頭部座席に座り相手の手を握りしめて「これで逃げられませんよ」相手を見てニヤッと笑い。「じゃあまず何を作るか決めてください」相手を見てなんでもいいが相手がやりやすいのでいいと思い)
なっ…は、離せ!命令だ!(手を握られてしまいこれだと家に着いた時に逃げられないと思えば手を引き抜こうとするが出来ずに怒鳴り。『そうねぇ…ハンバーグとかはどうかしら…?』と首を傾げて今日の夕飯にでも出してあげたいので作れるかなと思い)
ダメです、これだけは譲れません(相手の手をギュッと握ったまましっかりと瞳を見て。「わかりました、まず思い当たる材料をいってください」ニコッと微笑みながら冷蔵庫から相手の言うものを出そうと思い)
なっ…僕の命令が聞けないのか(譲れないと言われるとこんなこと言う奴は初めてだと目を見開いて瞳を見られるとすっと目を伏せて諦めたのかはぁとため息をつき大人しくなり。『えーっと…お肉と玉ねぎと人参?』と首をかしげて舜の嫌いなのも入れないとと思っていて)
(やっと大人しくなってくれた相手を見てホッとして「今だけですから許してください」相手を見て頭を下げて。まぁだいたいはあってると思いながら相手がいったものを冷蔵庫から出していき)
ん(不機嫌になったのか返事も短くツンっとした態度で街の景色を見ていて相手の顔を見ないようにしていて、その様子を見ていた運転手がクスクスと笑いだし。『後何が必要なのかしら』うーんと顎にてを添えて考えていて)
(クスククス笑う運転手に疑問を感じて手を握ったままの相手を見て。「一つだけお教えします、ハンバーグには卵も入ってるんですよ」ニコッと微笑み冷蔵庫から卵を取り出し相手に見せて)
何笑ってんの?(ムッとした顔で運転手を見て『いえ、坊ちゃんは恥ずかしがる時必ず窓の外を見る癖があるのでつい』とくすっと笑いながら言い。『卵?』卵の味するかしらと取り出された卵をじっと見て首を傾げて)
(そんな癖があるのかとしりこの状況が相手には恥ずかしいのかと思えば自分もクスッと笑い。「ハンバーグの形を作るときに卵は欠かせないものですよ」卵をじっとみる相手を見てクスッと笑い)
(そんな癖があるのかとしりこの状況が相手には恥ずかしいのかと思えば自分もクスッと笑い。「ハンバーグの形を作るときに卵は欠かせないものですよ」卵をじっとみる相手を見てクスッと笑い)
なっ…笑うな(相手にも笑われるとイラッとした表情になりきっと睨みつけて手を無理やり離して「逃げないから手握らなくていい」はぁっとため息をつき腕を組んで。『なるほど…卵も必要なのね』うんうんと頷いて勉強になるわと頬に手を添えて)
すみません(怒られては頭を下げて「わかりました、そのかわり逃げないでくださいね?」念を押すように相手の瞳を見て上記を述べて。「他にな何を入れると思いますか?」意地悪そうに相手を見てニヤッと笑い)
わかってるよ、うるさいな(何度も逃げるなと言われるとイライラしていて呼ばなきゃ良かったと内心思っていて頬を膨らまして。『ほ、他ですか?えっと…』何が入っていたかなとコックが作ったハンバーグの中身を必死に思い出していて)
それが私の役目なので(怒られては仕方ないと思いながら頬を膨らませる相手を見て可愛いなと思いながら。考えている相手を見てクスッと笑い「わかりませんか?」相手を見て首を傾げて)
僕の命令に従うのかお前の役目だろ(相手の言葉を聞きべーっと舌を出して眠くなってきたのか小さく欠伸をして。『も、もうちょっと待って…えっと…えっと…』うーんと悩んでいてわからないのか眉を下げて相手を見ていて)
(執事だって人間と言うことをわかってるのか、このがき…と思いながらあくびをする相手を見て。「正解はパン粉です」ニコッと微笑みパン粉を取り出して相手に見せて)
眠い…(目をこすって体を横に倒し許可もなく相手の膝の上に頭を乗っけてうとうとさせて瞼がくっつきそうになっていて。『パン粉…?』ハンバーグにパン粉が必要なのと卵の時より不思議そうな顔をしていて)
お休みなさいませ、舜さま(相手に上着をかけてやり優しく微笑み相手の頭を撫でて。「卵だけでは形が整わないのでパン粉をつかうのです」不思議そうな顔をしている相手を見てクスッと笑い)
(今日はもう落ちます。ありがとうございました!)
うん、おやすみ(頭を撫でられると嬉しそうに微笑みキュッと相手の上着を握ってすやすやと眠りだし。『ふむ…ハンバーグ作るのもいろいろ考えているのね』と顎に手を添えて数回頷き)
(/ありがとうございました。)
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