ワガママヌシ 2015-04-06 01:37:26 |
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(黙ってる相手をちらっと見つめて。「舜さまのせいではありません」謝る相手を見て優しく微笑むものの相手の心情を考えると胸が痛む)
読んだことのない本がある!(外国の本なのか一冊手に取ればこういうとこにくるのも必要かと思い。「そうかな?それならいいんだ…」相手は優しいからそう言ってくれてると思い、電気つけてこないとと相手から離れて歩き出し)
(布団からちらっと顔を出した相手を見てニヤッと笑い布団を剥がして。夕食は舜さまの好きなものを作ってやろうと思いキッチンに向かい)
(よく読めるなと思いながら近くにたって一緒に見ていて。いつもとは変わって人は2人しかいないのでそんなにつけなくていいかと思い自分の部屋と一部の廊下、食堂、浴室などに明かりをつけてクロどこかなと探しに行き)
(布団をはがされてはしまったと思い顔を隠して丸まり。「舜さま喜んでくれるかな」ボソッと述べては黙々と相手の好きなものを作っていき)
なんだ、これって…オズの魔法使の話だ(少し読んでふむと唸り、日本とはまた違う感じだし買ってみようと思い。「あ、クロいた。今日はね僕とクロと泉と一緒にご飯食べるんだよ」ふふっと笑いクロを見つけては食堂に急いで行き)
(話は聞いたことあるがどんなだったけと思っていて。「わぁ…すごいい匂いする!ね、クロ!」小走りで食堂に向かいその時に匂いがすると嬉しそうにしていて)
(笑う相手の声が聞こえては恥ずかしいと思いならが。準備ができてはデザートは後で出そうと思い舜さまとクロはまだかなと思いながら入り口を見て)
今度読んであげるね(へらっと笑ってレジに並び。「僕がいちばーん!へへっ、クロの負けー!」走りながらバンっと食堂の扉を開けてクロにギリギリで勝ったのか嬉しそうに笑って小さな子供のように戻っていて)
そろそろ機嫌直せよな(相手を軽く抱きしめて耳元でボソボソッと呟き。「危ないのであまり走ってはいけませんよ」走ってきた二人を見ては優しく微笑み)
(嬉しそうにこくこく頷いて昔みたいに本を読んでくれるんだと思うと嬉しく。「はーい」ニコッと笑いながら手を上げて美味しそうな匂いがすると今日のご飯はなんだろうとテーブルの方に行き)
どーもー(本を買えばぎゅっと抱きしめて嬉しそうにし。「わぁ…すごい。僕の好きな料理ばっかだ!」テーブルの上に並べてある料理を見て目をキラキラさせながら喜んでいて)
(御機嫌だし今なら帰ってくれるかもと思い、メモに『帰りましょう』と書いて見せて。「これ全部泉が作ったの?」と嬉しそうな声で相手の方を見て)
仕方ないなぁ…(メモを見てははぁっとため息をつき帰ることを承諾し。「凄いねー…」自分の好きなものばかりを作ってくれた相手のことを素直に尊敬して、なんでも出来るんだなーと思っていて)
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