ワガママヌシ 2015-04-06 01:37:26 |
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なにしようかな〜(んーと身体を伸ばしてぽけっーとしながら考えていて。「ひっ…あ、っ…」どさっと配達物を落として小さく震えて)
『お家に帰りましょうよ。』(とメモを見せて首をかしげて。『あれれ〜?もう新しい執事君がいるんだ〜?』へらへらと笑いながら睨んでくる相手を見ていて)
いやー(それだけはやだと頭を振り。『僕はね〜そこ、にいる小さく、無力で、何も出来ない!小動物のような彼を傷つけた張本人』クスクスと笑っていてそんなに怒らないでよーと両手を顔の近くまであげて)
(相手に抱き締められては安心して目を閉じて。「お前が舜さまを誘拐した犯人か?」両手を顔まで持ってくる相手を見て怒り狂っていて)
『坊ちゃん』(と困った顔をしながら何を提案しようか悩んでいて。『んもーそんな怖い顔しないでってばー。仕方ないじゃん、舜くんが可愛くて可愛くて止められなかったんだもん』と述べながらはぁっとため息をつき)
ねえ!一緒に遊びに行こ!(ニコッと笑いこちらから提案し。『それは…舜くんが大きくなってどんな感じになってるか見たくて…。やっぱり可愛いねぇ〜』頬を赤く染めてにやにやと笑い)
『遊びにですか…?』(と困惑した感じで見せれば頷き。『うっ…く。ま、また来るからね…その時遊ぼうね舜くん…』とへらっと笑って手を振ってその場から立ち去り)
よーし!そうと決まればどこか行こう!(元気に立ち上がり奥の部屋から出てきて。「も、もういない…?」カタカタと震えながら頭を撫でられるとビクッと肩を跳ねさせ)
(相手にすりよりながら気持ち良さそうにしていて。「いませんよ、安心してください」相手の頭を撫でてよほど怖かったんだろうと思いながら)
『お茶と坊ちゃんのこと有難う御座いました。』(とメモをおじいさんに見せて頭をペコッと下げ。「よか、った…」頭を撫でられていることと相手の声に安心すると涙がこぼれてきてぐいっと袖で拭い)
ねーどこ行きたい?(後ろを振り向き全身黒の服を着ている相手を見て。ぐすっと鼻を鳴らして泣いているが頭を撫でられると安心して泣き止み)
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