ワガママヌシ 2015-04-06 01:37:26 |
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ん・・・(目が覚めて起き上がりあたりをキョロキョロしてボーっと寝ぼけていて。日差しが当たらなくなってはまたすやすやと眠っていき)
(着替え終えて一回欠伸をすると椅子に座りぼーっとしていて。『舜…ごめんな?帰ってきた瞬間すぐに戻ることになって…』と泣きそうな顔で申し訳なさそうに相手を見て)
(ぼーっとしていると蒸しタオルでも持ってきたじいやをみて目に涙を浮かべながら窓の方に目を向け。「大丈夫だから、お母さんのとこに寄ってくんでしょ?早く行ってあげて」泣きそうな父を見てくすっと笑うと頭を優しく撫で)
坊ちゃん?少し熱いと思いますが我慢してくださいね?(蒸しタオルを相手の頭の上に置きはねている部分などを撫でて。『ん、わかった…。あっちについたら連絡するからな…』と相手の頭を撫でて名残惜しそうに家の前に止まっている車に乗り込み)
んっ…(ぎゅっと目を閉じて我慢して早く終わらないかなと思っていて。「うん、いってらっしゃい」と車に乗り込む父に呟き病院によるため母の着替えなどを持ってメイドが乗り込んで)
はい、直りましたよ(蒸しタオルを外してドライヤーで軽く乾かし寝癖が直って。父を見送り次はと思うと陸が何かを探してるのに気がついてどうしたの?と首をかしげながら問いかけ)
ありがと(眠そうな顔でお礼を言い今日は何しようかと考えていて。『財布がないんす…』と涙目で探してるのを見てはぁっとため息をつき部屋は?と聞くとあっと声を漏らし走っていき)
坊ちゃん、今日は茶道の習い事がありますからね?サボらないでくださいね?(いつも逃げ出してしまうので早めに言っておき。まったくとため息をついてぼーっと外にいると『坊ちゃん?泉さんが来ないのですが…電話もないですし…』とメイドが近くに来ていて)
う、わかってるよ(本当は忘れていたが分かってるとツンっとした感じで言い。「寝てるんじゃない?」と言うと屋敷から財布を見つけて戻ってきた陸を見て早く来いといらいらしていて)
そんなに疲れてるのか?(この頃よくねる相手を見てボソッと呟き相手に近づいて。「…大我」起こされては相手を見てギュッと抱き締めて)
分かってるのならいいのですが(これは忘れていたなと思いふふっと笑い。『す、ずみばぜん!!財布ありました…』泣きそうな顔でバタバタ走ってきてぜーはーぜーはーと息を荒くし)
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